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暴力 リバイアサン ホッブズ イラク フセイン バンコク

フセイン亡き後のイラクの混迷。
宗派対立、治安悪化、内戦状態、市民武装、などが伝えられる。
さらに一方、バンコクでは爆破事件があり、
旧政府内部者の犯行ではないかとの推定もあるという。
古い話であるが、
ホッブズのリバイアサンの話がまず思い浮かぶ。
フセインと取引していた方がよかったかもしれないとの話さえ
テレビでも新聞でも公然といわれている。
ブッシュと無政府状態よりはフセインがましだったと。

暴力を最も効率よく抑制するのはより大きな暴力である。
その延長に核兵器がある。
暴力の極限としての核。

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