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ゴーギャンの独特さ

何だろうかね
今日はいいと感じた
平面的な感じで
それが
私のテーマである
三次元と二次元の問題を考えさせる

テレビを見ていて三次元への欲求を感じない
眼鏡をかけていて現実感の欠如を感覚しない
これはどうしてだろう

人によっては、
「風景が絵葉書みたいで、現実感に欠けている」
「風景が、何というか、ガラス戸を一枚通したみたいで、現実感が欠如している」
なんて言う。その実感が私には少し分からない。

三次元像を二次元に再生していることをどう説明すればいいのだろう。

そしてゴーギャンを見ると、
二次元で充分だと思いもする。

コンピュータの世界での二次元という言い方もある。

人間の知覚の性質として、
三次元を二次元の輪郭として描写して、特に不足はないらしい。
それは例えば、臭いのない絵を見て、それで充分に楽しいというのと同じようだ。
輪郭だけで充分のようだ。

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