SSブログ

加齢に伴う筋肉萎縮

サルコペニアは
加齢に伴う筋肉萎縮を意味する。

日常生活活動では
遅筋線維は維持されるが
速筋繊維は萎縮する。

速筋線維を維持するにはトレーニングが必要である。

また、萎縮の著明な部位は、大腰筋である。
大腰筋は歩行時に、大腿部を引き上げる筋肉である。
つまり、ここが萎縮すると
足が持ち上がらなくなり、つまずき易くなる。

また、大腰筋が維持されていれば
歩幅が維持されて、歩行速度が維持される。

筋力トレーニングをして大腰筋の萎縮を防ぐこと。
また、栄養状態を一定に保つことが有効である。

共通テーマ:日記・雑感
介護での誤嚥対策加齢と視覚 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。