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低音障害型感音難聴

低音障害型感音難聴
ステロイドも考慮しつつATP、カルナクリン、レスミット。
VB12、イソバイド、五苓散。

「蝸牛型メニエール病」と呼ばれ、
内リンパ水腫が半規管へ達していない状態を指す。
増悪して半規管へ水腫が波及すれば、眩暈を伴う典型的なメニエール病になる
突発性難聴より治りやすいが再発が多い。
再発は女性に多い。
再発を繰り返してメニエールに移行する例もある。
メニエールと同じく低音の感音難聴なので病態が似ていると推測 されている。
ステロイドも有効。ストレスが関係する。
男女比1:3,再発症例の男女比1:11、30歳代に多い。
初発症例の治癒率61%。
改善率は79%、メニエール病への移行例は1.8%。
再発症例の治癒率は73%、改善 率は85%、メニエール病への移行例は3.1%。

イソバイド、メニレットゼリーなどの浸透圧利尿剤が有効
耳鳴に保険適応のある薬はストミンA。耳鳴が消失するというほどは効かない。
漢方、ベンゾジアゼ ピン、SSRIなどの薬。

めまいのない耳鳴、耳閉感。
聴力は生活の範囲内では強く障害されない。
突発性難聴は明らかな強い聴力障害が出て困るが、比較的急速に回復することも多い。
屈んだ時や急に立ち上がる時に生じる拍動性の耳鳴。
脈拍に一致して10秒ほどで消失する。

耳鳴、難聴、めまい、耳閉感、耳の違和感、
これに頭痛、肩こり、抑うつ、ときに吐き気までが重なる。

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