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薬物は症状に効くのではなく<構造>に効く

薬物は症状に効くのではなく<構造>に効く

説明するときに分かりやすいから
どんな症状に効く薬かを説明する
吐き気止めですとか
自律神経調整薬ですとか
本当は症状に対して薬を出しているのではないところもある

伝統的には漢方薬がそうで
ひとつの漢方薬が下痢にも便秘にも効いたり
胃と肩こりと冷えに効いたりして
それを見て私は冷えはないから違うという判断をする人もいるのであるが
そうではなくて
そうした症状のセットの奥にある構造を問題にしているのであって
そうなるとなかなか説明も難しい

ラプラス変換をみんなに分かるように説明するとなればやはり
多少の単純化をしないと無理なのだと思う

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