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自責と他責

なにか困ったことがあるとして
自分を責める人と他人を責める人があって
最近では圧倒的に他人のせいにして他人を責めるとよく言われる

確かにそうだと思う
自分を責めるほどではなくても反省くらいすればいいのだけれど
それもない、とお年寄りには怒られる

しかし全く無反省で自分だけは正しいと思っている人ばかりなのではない

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これはある先輩の指摘だけれど
根本的な自己否定感がある場合があり、
そこに上司から一言「ダメ」といわれると、
自分の人格の全部、人生の全部、過去も未来も含めて全部を否定された気分になる、
それに抗して踏みとどまるために、
他人を責める場合があるだろうという。

自分はダメだと99パーセント思っている人に
最後の1パーセントを「ダメ」といってしまえば、
100パーセントになってしまう。

それだとつらすぎるので、逆に
100パーセントで他人を攻撃する。

このあたりは、自己認知の偏り+他者対応におけるオールオアナッシングのようなものなのだろう

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レストランやデパートで
明らかに過剰に抗議している客がいる
あの感情の沸騰の仕方は自分でも損をすると知っていても止められないようだ

沸騰している人に最上のサービスが出るはずはないと分かりそうなものだけれど
なかなか大人にはなれないらしい

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「こちらも悪いから
お互い様という面もありますが
どうにかならないかなと思って
相談したいのですが」
なんて下手に出ると、頭ごなしに高圧的な態度を貫く人もいて
最近では人もいるという程度ではなく多くなっているようで
都会は住みにくい

タクシーに乗っていると
急に怒鳴り出す人がいるから一緒に乗っていてびっくりする

瞬間的にぶちぎれる反応は
なんのせいなのか
老人は不思議に思っている

食べ物か、テレビ、ゲーム、パソコン、環境ホルモン

あるいは、他責的になる物質的要因というものもあるかもしれない

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おおむねをいうと
男性ホルモンが攻撃性や他責性を促進すると思うが
日本人の男性の精子はどんどん弱くなっているようで
このあたりはうまく説明できない

むしろ、弱くなったから、他人を責めるのだという可能性がある
男性ホルモンが弱くなって
男性性が弱くなっているから
他人を責めて反省がないのだという説明は出来る

昔から徳のある人物はやはり男性性も高かったようにも思う

自分を責めることが出来る能力も
男性ホルモンとか男性性と(弱くであるが)関わっているかもしれない

弱いから他人を責めるのだとすれば
強いから自分を責めることができるのだとも言える

強い弱いといっても曖昧な表現であるが
とりあえずのメモ

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