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生活習慣病としてのうつ

うつがまさに生活習慣病だとは言わないが
例え話として言える部分もあるだろうと思う

いとぐちは
コレステロールが高い人の場合
肉と卵が単に大好きで食べてしまうという人もいるだろうが
好きの他に、やはり元気をつけるためにも肉と卵を食べたいという人も
いるだろうと思うことだ

実際は大豆たんぱくが良質で、そのほうが良いという意見もあるが
やはり肉と卵と牛乳は元気が出ると思う

すると元気が出て難局を乗り切ることができる
そんな経験がだんだん増えてくると

ますます難局は困難の程度が上がり
肉と卵と牛乳もたくさん食べないと間に合わない
そのうちにコレステロールも上がる

コレステロールを上げたくないから
肉も卵も食べないと決めればいいのだろうが
この人の場合は
そうなると難局で何もできなくなってしまう

そんなに頑張らなければいいんだとの意見もあると思うが
人間の欲望はそんなに淡白なものではない

結局食べるのである

ーーーーー
「肉と卵を食べる」の部分を「勤勉」で置き換えれば
「高コレステロール血症」は「うつ」になる

困難な事態を勤勉さで乗り切ろうとすると無理が生じてうつになる
しかし無理が生じるところまでは人間は頑張る

いい加減なところでやめておけばいいのに
やめられない

勤勉を悪いという人はいないわけだし
どうしても勤勉の癖が出てしまう

ーー
これは生活習慣の問題だし
教育の問題だと思う

困ったときには「肉と卵」とか「勤勉」とか考えて
実際に効果も実感しているので習慣化する

一概にいいとも悪いとも言えないけれど



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