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The Color Purple

Alice Walker 原作。翻訳が文庫本になっている。読み始めたが、途中でやめた。
映画はSteven Spielbergが監督で1985年の公開。テレビ放送されたので、録画して、見始めたことがあったが、やはり途中でやめた。
今回再度テレビ放映されたので録画して見始めたけれど、最初からきつい話で、ほとんどいや、といった感じになり、しかも最初の場面で、まだ青空が見えているのに夕食だぞと男が言って、まあ、朝早くから働く場合にはそうなんだろうけれど、とか、非常につまらないことを思い、しかし、複雑で不幸でどうしようもない男女の関係ならば日本にたくさんあると思い、ちょっとだけブログに書いて、見たことにしてしまおうと思い、今、書いている。ネットで検索すると話の筋も書いてあり、まあ、そうなんだなあと思いつつ、これで終わる。
米国文学も、次々に注目作品が出るわけでもないし、英文学専攻の学生さん達は卒論の題材に次第に困っている様子だ。Alice Walker の作品は、専門にしている教授がいるからなのか、論文が書きやすいからなのか、数年をおいて、何人かの人が卒論に取り上げるとの話を聞いたことがあり、記憶に残り、やはり読むか、見るかしないといけないなあと思っていた話なのである。米国社会とか、人種の問題とか、拡大していけばいろいろな論点が作れるのだろう。
Spielberg作品というのも注目点らしいが詳しくないのでよく分からない。好きな人は好きなんだろうか。
今年もやっばり、中断でした。


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リンコスでスコーンを買って帰った

年末年始は仕事がはかどるので、
誰もいない仕事場で何かしていることが多い。
普段はさぼりがちだけれど、
こんなときにまとめて仕事をしている。



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除夜の鐘



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寛容な心 信頼の心



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えんま様



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空海像



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ご本尊

撮影禁止の但し書きはなし




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お堂入り口



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高野山 東京別院 本堂



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高輪 ざくろ坂 由来



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鄙の家 親ばかひとり いてほしい

鄙の家には
親ばかがいない
いてくれたらいいのにと思う毎日である

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親ばかの程度も余人に代え難し

朝日新聞で紹介していた。

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僕もカウントダウンしたいよ



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カレー所望

おせちに飽きたらカレーが食べたいとは、
昔からのカレーのコマーシャルであるが、
おせちを食べる前から、
年越しそばを食べる前から、
すでにカレーライスを食べたい私である。
これもまた鄙びた感じでいいのである。

ここ二日ですでにそばを二回食べて、
数の子も食べて、正月のおせちを少しずつつまみ食いしている私である。

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年を改めて

年も改まろうとする31日、
私の内部でも、
気持ちに折り目を付けて、
くっきりと新年に改まりたいものだ。

あれもこれもひっくるめて、
改まる。
この暮れに 改まりたり 鄙の家。
何も改まらずしかし時間だけが改まるのだ。

鄙の感覚は好きなのである。
今住んでいるのはどちらかと言えば場所柄は鄙ではないものの、
部屋そのものは、長野県伊那村と同じくらい鄙なのである。
そして部屋から出たらいきなり東京生活になる。
この落差の感覚が私を活性化すると信じているのである。

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しずかに まわす こがねのゆびわ

この言葉を本のタイトルに選んだ女性は
早くに死んでしまった
惜しい人だった

ときどき思い出していい音色だなあと味わいなおしている

しずかに
まわす
こがねの
ゆびわ

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静かに燃える古い神社札

どうせゼロから始めた人生である。
最後にゼロになっていればそれでいい。

古い神社札があるので、
あした燃やしてしまおうと思う。
よく燃えるだろう。

生きて何を経験するものか、
しっかりと経験したいのだ。
その幅はある程度広い方がいい。
同じことを続けていると、
わたしは「頭が詰まってくる」感じがするのだ。
苦しくなる。
かといって、どの人の人生も、中心の柱になる仕事というものは、
繰り返しなのだ。
わたしはその繰り返しを飛ばしてしまう選択をしたのだった。
その結果については責任を持って引き受けるつもりだし、
人のせいにも神のせいにもしないつもりだ。

最近読書について思うのだが、
昔の読書の感覚と違っている。
何冊か続けて類似分野の本を読んでいるとそれなりに内的関連の洞察がひらめき、
自分としての感想が構築されて行く、
かつてはそのようであった。
いまはやや違っている。
年をとったのだ。

皆さん、特に若い人、
頭が働くのも、若いうちです。



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韓国映画 「とかげの可愛い嘘」

韓国映画 「とかげの可愛い嘘」を見た。
韓国女優らしくない女優で、私の好みではなかった。
男優は好みだった。
話の筋書きは好みではなかった。
細部の描写については、前半はかなり好みだった。
子どもが出てきて愛らしいと、
それだけで充分に幸せになってしまうのだった。

黄色い雨合羽を常に着ている、変な女の子が主人公である。
赤い靴がとても印象的な場面があり、
人間はいいものだと感じた。

子どもの赤い靴、
それだけで、いい。
私は最近少し感激屋である。
自分を笑っている。

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権力と富の独占形態

権力を独占的に継承し、
それに伴い富も継承している人々の実態を、
なぜ世間は許しておくのかという問題があり、
多分、どの人も多少のおこぼれにあずかっているからであり、
世代交代の間には沈滞期もあり、
場合によっては没落することもあり、
全く安全でもないし、
権力と富は人を必ずしも幸福にしないことも明らかなのであり、
という事情かと思っている。

幸せとは何を意味している言葉なのか、
よく考えてみたいものだ。

私はいま自分の手の甲を見ている。
ここ数年にないくらい艶々と光っているのだ。
これを幸せと言わずして何を幸せというのか。

感情の渦は突発的である。
そんなものに飲み込まれてはいけない。
感情の爆発をそばで眺めているくらいの余裕を持ちたい。
なぜなら感情は所詮一時的なものに過ぎない。
そして人生は短い。
経験すべきことも多い。
この秋は充分に国内の秋を味わうことができた。
ありがたいことだ。

たとえばの話、代議士と秘書と選挙民の三者の関係がある。
代議士は世代交代をうまくしないと秘書に地盤を奪われることもある。いつだって綱渡りである。
旨味のあるポストには危険もつきまとう。
そのような状況で、いかに気力を振り絞り、
他人に対して冷酷にもなり、操作的にも振る舞い、
そんなことができるかと自問自答する。
私にはできないし、そんなことの中に幸せはないと思う。

私はむしろそんなことから遠く離れて、
静かな地点から、この世の地獄を描写したいのだ。
実際には簡単に出来るものでもないのだが。

ホテルのカウントダウンか、
お寺の除夜の鐘か、考えている。
寒かったらホテルで、気力があれば除夜の鐘。



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韓国ドラマ「チャングムの誓い」

チャングムが貧しい人、医療に恵まれない人に、
医術を施す。
いい場面である。
そのようにありたい。
医療の原点である。
治せなくても、寄り添うことはできるはずである。

それぞれの人生の場所で、
志を持ち、持続すればよい。
大局的に、長期的に、考えよう。

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この国の文化の姿

この国の文化の姿。
アメリカの安上がり文化を真似して、
日本のテレビにも路上にも氾濫している。
社会経済的構造が、文化の姿を決定してしまうという一つの例となるだろう。

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