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苦しみには自分をつくりかえるという役目が与えられている。

苦しみには自分をつくりかえるという役目が与えられている。
だから新しい自分になりたいと願うのだ。

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ドラマ シャーロックホームズ

BBC制作と出ていたように思う。
呪いの犬といった趣向である。
出演する人物の典型的で美しいこと。
英国の自然と館の暗さ。
こんな所に住んで世界の富を所有していたのかと驚く。
映像はA、謎解きはB。人物造型B。



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ドラマ 役者魂 松たか子

年末に録画しておいたドラマ「役者魂」を
まとめて鑑賞した。
いい話だ。
いろいろな切り口が可能だと思うが、
主人公は人と深く関わらない人間、
それは生育歴に由来している。
それが今回は深く人間とかかわり、
家族の愛情といってもいい程の温かさを感じる。
それなのにまた別れなければならない。
別れたくないと叫ぶこともできない。
相手のために、自分は身を引くのである。
深い人間関係を諦めていた人間が、
人間の温かさを深く知り、
しかしそれを自分の意志で捨てる、
そのような話だとも言えるだろう。
辛いものだ。年末に流すはずだった泪を新年になって流している。

リア王を再読してみようと思う。
あのセリフの迫力は魔法のようだ。
しかもそれは翻訳なのだ。
奇跡のようだ。

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漢字一文字で2006年を表わすと?

記者:「安倍総理、今年を漢字一文字で表わすと?」
安倍総理:「んー、変化」とにやり。
記者:「総理、漢字一文字でお願いします」
安倍総理:「えー、そうですね、責任」と優しい笑顔。

テレビを見た国民は、安倍総理のネクタイと笑顔だけが
印象に残るそうです。

*****
そんなわけがありません。
もっと大事なことが分かります。

いや、しかし、こんな人に何を任せているのだろうか、われわれは。



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忠臣は官僚にはなじまない

忠と孝が対立するのはよく聞くことだが、
昔明治政府か何かが忠臣として
四十七士を賞賛したという。
その場合、官僚組織としてはたいへん具合が悪いわけで、
組織というものはその成立の原理に従うことが要請される。
天皇に対する忠義が組織の原理になっていたとしたら、
もう根本から間違いだったと断定されるのではないか。

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時間とチャンス>>お金

人間は年をとると
お金よりも時間とチャンスが大切になる
この先の時間が長いとは思えないし
チャンスが何度も来るとも思えないからだ

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紅白は家族で見てはいけない番組です

NHKの紅白でボディスーツ騒ぎがあり、
「全裸ではなくボディスーツだからいいのだ」と
弁明したらしい。
そんな弁明はないだろう。
全裸よりも風紀紊乱なボディスーツがあるではないか。
一年の終わりを久々に故郷に帰ってきた孫や子どもたちと一緒に
紅白などを見ていたら
一瞬固まってしまって孫に説明がつかなかった
といったような意見はあり
それが正直なところだと思う
大人が見たってどうってこともないし、
裸かボディスーツかといっているのではない。
「子どもに見せられない」
「こんなことを好きな子どもになって欲しくない」
「家族全員でこんな番組を見る、そんな人間でありたくない」
ということを言っているのだ。

こう考えてくると
そもそもこのような人選をした
NHKにやはり問題がありそうだ

やった人たちは国民を軽視しているし
そままま放映したNHKは確信犯だったらしい
現場は即座の対応ができるはずだった

だから言っているのだ

NHKは腐りきっている

ひとから金をもらうありがたみも分からない

全く懲りずにこんなことをやっている

来年から紅白は家族で見てはいけない番組になりました

思い出したのはネットのいけないソースである
あとで請求書が来たりして問題になるという
風紀紊乱画像をちらっと見せて金を無理に請求する
なるほど
これがNHKの生き残るビジネスモデルだったのか
なんてな



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NHK ボディスーツ騒ぎ

紅白でボディスーツ騒ぎがあったと新聞で読んだ。
ネットで検索すると画像も出ている。
困ったものだ。
このような現状がありながら、一方で受信料を強制徴収しようなんて、愚かな話である。

ボディスーツがどうという前に、受信料を使った番組で、
こんな「歌番組」が作られるのがどうかしている。
「絵」が出てしまうのが問題だというなら、
歌われている歌詞はひどくないのか?
曲は音楽的に恥ずかしくないのか?
作詞者も作曲者も恥ずかしいのだと個人的には思う。
作る側は同じ意識で作ったはずであって、
「言葉」と「音」と「絵」が別々の物ではないはずだ。

受信料問題、ね。

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20世紀を代表する名ソプラノ

ここでも言葉のインフレーションがある
平気なのか
サッカー放送と同じ

TBSで何となく変な感じがしてNHK Eに
するとオペラなんかを日本人が醜く演じていて
賀来とかいう昔の女優が出ていて
ギャラはいくらだろう
正月の餅代のつもりか
そんな金があるなら
若い女優を使えるだろうなどと思いつつ
舞台を見ていると
少しでも芸術の味覚があるなら
自分の歌唱と姿のなんたるかを察知して
恥を知るべきだが
たぶんそのことは重々承知の上で
日本人がイタリア人の格好をして
全く似合わず
日本人がイタリア人歌手の真似をして
全く美しくなく
そのことをなおさら滑稽に見せつけて
嫌悪感を引き起こし
そこに希有なネガティブアートの出現を試みたのかと
やっと納得しつつ別のことをして聞くともなく過ごしていたら
アナウンサーが笑いもせずに
20世紀を代表する名ソプラノ、
マリアカラスと共演したこともある、
あるとき急遽の代役を引き受けやっと芽が出た、
とか何とか紹介して、
画面を見ると黒い風呂敷を前にも後ろにもぶら下げた風情の
年老いて太った女が
怒りの表情で歌い、歌いつつ怒り、
多分すぐにも脳血管障害で倒れる蓋然性も否定しきれないとコメントしつつ、
暗がりではN響メンバーが演奏を続け、
NHKはこんな人の小遣いも面倒見ているのかとあきれ果て、
さっき出ていた日本人オペラ歌手の爆笑路線も
なるほどこの人を後に控えているなら
毒の仕込みがいもあったのかと思いつつ
見た。

マリアカラスと共演したのだから、年齢はその通りで、
NHKは懐かしの歌謡曲専門のメンバーも揃えていて
そんなムードで引き受けたのだろう
もう受信料は払わなくてよさそうだ

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ミイラの二人 「愛情深さ」

TBSでピラミッドの話
王の絵の中に
金のサンダルを女と二人で片方ずつ履いているものがある
サンダルは死後の復活の意味という
雨宮とかいう女性が
「愛情深さ」を感じるとか、そんなことを言った。
「○○深さ」という表現は、
嫉妬深さなどが思いつくが、なにかネガティブな響きではないか。
「○○深い」というほど一般的ではない。
○○深いを名詞に転用して○○深さと応用するとしても、
限度がある。
信心深い→信心深さ
この程度は許せるが、一般に通用するかどうか気をつけたい。
愛情の深さ→愛情深さ と縮めるのは、いかがか。
日本語では「王と女性の愛情の深さを感じさせる絵です」と紹介するのが
いいだろうと思う。
「愛情深さ」となると、なにかネガティブな、
例えば、母の過剰な愛に苦しむ青年が
「母の愛情深さに深刻に悩む」という場合に使うのが
よいと思われる。

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メッセージとして聴く

いま午前四時だ
昼にはいろいろなことで紛れている意識も
深夜目を覚ました時には
否が応でも集中してしまう
人生についても保守的になり臆病になり
どうしてこんなことになっているのかと
しばらく落ち込んでしまうことになる
私の昼の意識はこんなに落ち込まない
しかしいま何度目かの発見であるがやはり暗黒の気持ちである

今日は眠る時におかしかった。
寒気がしていた。
途中で起きて、掛け布団をもう一枚掛けて、
さらにヒーターのスイッチを入れて、
過剰な程度に防衛した。

しばらくは眠ったものの、
寒い感じでまた起きた。
今度は体の関節がだるい。
目はごろごろしている。
口は渇いている。
持続的に熱があり、体力を消耗する風邪と闘っているのだと
知ることができる。
免疫に問題もなく栄養に問題もなく心理的ストレスも
私なら乗り越えられると思っている

しかしながら本当は意外に負担になっていて
さっさと元の仕事に舞い戻れば何もかも元通りで
それが私には一番安定する状況で
ひょっとしたら体からの信号としてそれを選択して欲しいということなのかもしれない
だとしたら私は酸っぱいぶどうをやってしまっているわけだ
手放したあの生活はつまらないものだった
私にはもっとできることがあるのだと
あるいは甘いレモンでもいい
酸っぱいと思っていたレモンであるが
実際にかじってみたら案外甘かったではないかと
自分をだますのである
だまされ切れない部分が熱を帯びいるのだろうか
症状は一つの言語である
耳を澄ませて
臓器のレベル、細胞のレベル、場合によっては宇宙のレベルからの、
メッセージを聴くことである。

この場合は、正月を区切りとして、
仕事を始めてくれと
訴えているのだと推定できる。

さらに、小水で頻繁にお手洗いに行きたくなり、
行っても思ったほどは出ない。
これは尿路関係の症状で、
何かの尿路感染症になったものか、
可能性として検討し、
いずれにしても多めに水分を取り、
経過を見るしかない。
痛みに応じて抗生剤も検討するが、
なるべく飲みたくない。



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かび覆う寝床に一人寝かされし老の瞳孔(ひとみ)は拡がりて動かず

知人からの伝聞
平成作
老人短歌のトップランナー
かびと瞳孔散大を伝え運動停止を宣告し
ここに感情を伝える言葉の一語もなく
ただ叙景に徹して見事な脱イデオロギーである
読む者を驚嘆させてやまない唯物論的老いの力である

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小数点以下の計算

これが指導要領で制限されているので、
円周率は3となる。
こんなことを教育されている自分たちは可愛そうだとは思わないように教育される。
国と地方には1200兆円の借金があり、利率がいくらとすれば、
返済はどうなるかという問題は解けない。
解けないから何も感じない。

小数点以下の問題ではないが、
東海村の原子力事故、国産ロケット発射失敗も学力低下と関係があるという。

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七福神に一年の幸福を希願

NHKのありがたい報道
街を七福神が練り歩き、
人々は一年の幸福を願っていたと
原稿を読み上げた

人々は怒りに震えつつ
やっとのことで受話器をあげNHKの登録番号をプッシュし
何が七福神だ
幸せになるには今年の予算案を精密に検討しなければならない
従って各省庁から要求が出ている項目の詳細について
是非NHKは公共的放送の不可欠の要請に応えるものとして
予算特別番組を組み
着ぐるみダンサーも紹介しつつ
予算要求の実態を受信料負担者に伝え
幸福な一年の実質的な希願の始まりとするように
語るだろう
とわたしは思った

NHKが七福神など報道している間に、
借金は1200兆円になったのだ。

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書き初め 教育 ゴミ



徳に終わりなく
仁に窮みなし

などと書いて遊んでいたら
隣に座った年輩男性が
徳は弧ならず 必ず隣あり
と書いていた
このような交流もあり年の明け

教育熱心な母親が小学2年生位の娘を
叱りながら教えている様子を見た
優しい母親でいればそれでいいように思うのだけれど
筆の先は……
学校で習ったでしょう……
一画一画を……
墨の量が……
これを熱心というべきか、
自身の人生のストレスの反映というべきか。
正月から家族でホテルに泊まっているのだから
多分富裕層だろう。
これが家庭の習慣というものか。

教育の本に、
家の本箱の数と、小学四年生の算数の成績が相関しているとのグラフあり。
学校ごとの平均点を出してみると、
役人の官舎がある地域の平均点は高いのだとのこと。
渋谷には本間さんの入っていたムード満点の官舎もあるらしい。
官舎に住みたがる愛人とは。
昔々私が入居していたマンションには
○○庁長官が公然と愛人と入居していた。
プールがあったので、愛人らしき人の美しいスイムスーツ姿を、
平日の昼に鑑賞することができた。
髪は後ろに丸く留めていました。
お役人には給料以外の役得が山のようにあることも分かりました。
見る気はないですが、ゴミがすごい。
本宅でなければ、もらい物もいいらしい。

いまでも、東京都のある高級住宅街の一部では、
ゴミ収集を各戸ごとに実施している。
サービスがいいのでありがたいことだが、
空きビンを見るともなく見てしまうと、
どんなものを飲んでいるのか、
おおよそ分かってしまう。
それも気まずい正月である。

正月の 空き瓶隠す 糖尿病



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大学対抗箱根駅伝品川駅



もめる人もいて正月


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正月の終わり ソネットが重くなったから

ソネットブログが重くなりましたよ
そろそろみんな帰ってきたんですね
お正月も終わりですよ

ソネットの重さで
季節の動きを知る

ソネットの 重きに気付く 年の明け

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「学力があぶない」 大野・上野 岩波新書2001年

この中で大野晋氏が語る。
これからの教育で大事なのは、
ひとつは「事実を重んじること」であり、
ひとつは「論理的に考えること」である。
この二つを教育の根底に置くべきだ。

きりりとしたよい提言である。
当たり前のことだけれど。
そしてこんな基本ができていない人なら、
さっさと滅びてしまうだろう。

事実を曲げないで直視するとは、
サッカー選手のように嘘をつくなということ。
いいプレイなら国籍に関係なく拍手すること。
論理的におかしなことを言っている人のことは信用するなとは、
政治家、政党、企業、団体、個人の嘘を見抜けということである。

日本サッカーも頑張って勝ちたいということを表現する時に、
絶対勝てる力がありますと言ってしまうなら、
事実の誤認があり、それはレトリックの範囲を超えて、
教育の基本がなっていないということだ。

国・地方自治体の借金が1200兆円とも見積もられている時に、
使い方について論理的な説明ができないで、
さらに使った本人が過去の痛切な反省も語らないで、
済むはずがない。

2000年時点での指導要領の問題が語られているのだが、
2007年正月の時点では
教育基本法の反憲法的変更が確定していると、
記録しておこう。

本の中で、段落を分けて、一文字空けて始める、
これは小学校で身につけさせたい基本であると、
書かれている。
わたしは段落始まりの一段下げを
もう長い間採用していないので、
耳が痛い。

わたしの文章はロジカルではないからだろうか。
反論1.
文章を整形する時、段落始まりの一字下げを指定することが多い。その時は、テキスト文章で一字下げをしていると都合が悪い。
反論2.
最近の文章は改段が多くて煩わしく、いちいち一字下げしていたらさらにみっともない。
反論3.
わたしは詩のつもりで書いているので、
論理的文章体の一般説は適用されない。
一字下げする詩は、現代詩の散文詩であり、
そんなものはわたしは採用しない。

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新年のくさや

今年も苦手でした
まだまだ子どもです

誰か、馬小屋の臭いと言っていました。
懐かしいっていう意味ですね、多分。

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日比谷松本楼のカレー100円で提供

デパートの案内パンフレットには
初日3000食、3日には2000食の限定と書かれていたが、
現場の貼り紙では各日4000食に増量されていた。

昔、集会に食事を出す時にはとろろ汁を使ったという。
人数に応じて薄めればいいからだ。
現代では、カレーが便利である。
集会や学園祭で、作る側にとってカレーが喜ばれる理由である。

閉場間際に行ったら、待たずに食べられたので、試してみる。
わたしはもともと日比谷の松本楼は嫌いで、
カレーは特に嫌いだったと記憶していた。
それでも100円だから食べた。
カレーは水で薄めればいくらでも増量できるなあと思いつつ食べたら、
むしろ煮詰まっているかのように、小麦粉がとろりと感じられる。
私はこの小麦粉が嫌いなのだと思いつつ、薄めていないなと分かった。
ということは、主催者の見込みははずれていたのだ。
チラシに刷った時には3000で会場掲示には4000だから、
何となく強気の見込みがあったのだろう。
会場の様子からは、閑散としていて、3000も無理だろうと思った。

これが日本人の大好きなカレーの、代表的な名品とは、個人的な嗜好から言えばどうしても考えられないが、
一方で、自分の好みではないが、これがみんなの好きな味だと感じている自分もいる。
中村屋とか、有名カレーの一部はこんな感じだと思った。
もう20年も食べていないから分からないのだが。
わたしが個人的に好きなのは、
グリコのリーの5倍。現在売られている味は昔の味ではないと思う。
昔の味の、グリコのリー5倍が、一番おいしかったと感じる。
レトルトカレーがおいしいとは、自分で書いていて、たいしたことないなと思うのであるが、
しかし、現在、小さな喫茶店などでは、厨房の奥で、業務用レトルトや缶詰を
開けているのだろうと思う。そのおかげで、確かにおいしいのだ。小さな店になるほど、味には自身がないし、品質管理もできないからレトルトに頼り、結果として私の好きな味になるのだ。
そんなものをおいしいと思っている私の舌が情けないが、
現状でそうなので仕方がない。

100円を達成するためなのか、皿とスプーンは使い捨て、水はセルフである。
しかしそんなのは安売りそば屋と同じで違和感はない。
わたしの正直な報告としては、レトルトカレーのほうが出来がいい。
例えば、FR1に冷凍カレーがあり、ときどきおいしく、ときどきまずい。
帝国ホテル冷凍カレーはまずまずおいしい。
レトルトカレーの味は、価格とあまり関係がない。
新製品はそれなりに工夫があり、おいしいと思うことが多い。
具については、個人的には少なくていい。むしろ、変なものを食わせるなと言いたいくらいだ。
すっきり、カレーの部分で勝負して欲しい。ジャガイモも肉もいらない。
こんなのに使う牛肉は多分BSE含有すれすれなのではないかと思う。

インド風の名前のカレー専門店で、ナンと一緒に食べたり、
黄色いライスにかけて食べたりする。あまりおいしくはない。
黄色いライスはサフランライスなのかドライカレーなのかよく分からない。
昔は東銀座のナイルで名物のチキンカレーを食べたりしたけれど、
そのうち全く行かなくなった。
「マゼール、マゼール」と混ぜることを強要されたものだ。
いまはどうだろう。

自分で作ってもうまく行かないので諦めているのだが、
作るとすれば、中辛、リンゴも蜂蜜も使い、チャツネで味を整え、
具はタマネギとチキンのみとしたい。
スープカレーを作るために使うフレーク状のものを使ってうまくいったことが何度かあったが、
そのうちおいしいと思わなくなり、それに何度も同じものを食べなくてはならなくなり、
むしろレトルトカレーでいいと思うようになった。

「さとうのご飯」とレトルトカレーは、電子レンジで、数分でできてしまう簡単さと、味の安定性が気に入って、しばらく食べていたものだ。
いまは食べる気がしない。どうしてだろう。

書いているうちに、カレーの味にまたチャレンジしたくなった。
スコーンにチャレンジする傍らで、工夫してみようかと思っている。
簡単で、安定した味が再現でき、冷凍してもおいしいものを目指したい。



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ミュッシャの絵のきれいさと過剰さ

ミュッシャの絵の「きれいさ」と「過剰さ」を文章でなぞりたい。
そう思った。

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新年の読書

新年を迎え読書について考えた
読書の環境を整えたいと思った

どんな環境がどんな読書の時間を生むか考えたい
唯物論的に

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ミュッシャ 東西モラヴィア挙国一致宝くじ 国語教育

当時、モラヴィアはオーストリア=ハンガリー帝国の支配下にあり、教育はドイツ語で行われていた。民族の言葉を教えるためには財源が必要だった。そのことを訴えたポスター。貧しさを嘆く母が背景にいて、前景には勉強道具らしいものを持つ少女が立っている。

マンガ「モンスター」を思い出した。

国語教育が崩壊しているのは、まさに日本の現状でもある。



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ミュッシャ ドヴォルザーク スメタナ レンドル

元テニスチャンピオン、イワン・レンドルが、
初めて絵を買った。
ミュッシャの絵で、ドヴォルザークやスメタナなど、チェコの音楽家を描いたものだった。

ミュッシャはバリで成功したあとアメリカへ、そして故郷で、民族的なるものに向き合う。
こうした人生の軌跡はドヴォルザークなどと重なり合うのだろう。

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二季物語 作詞者

二季物語、作詞が有川正沙子(漢字多分)。
この歌詞が素晴らしいとずっと思ってきた。
時期遅れですが、拍手。

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古いお守りを返納した



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老舗の会 ?

こんなのがデパートの得意技。
わたしは関心がない。
老舗って、やる気がないもの。
やる気があるところは、資本で支配していても、別の名前でやっているところが多いと感じている。
どうだろう?
こんな風に思うのは偏見か。世界を知らないからか。
長生きしているからには、その合理的な理由があるのか。



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お正月の泉岳寺 四十七士の怨念漂う

この怨念に私は拍手する。
怨念に絡め取られて、命まで捨て、後まで名前を残してしまった、へまな感覚は、「どうしようもなさに忠実であった」点で拍手に値する。

支持する。
この過剰さを誉め称えよう。



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鄙の家 坂を汗して 探し当て

坂道を上ったところに
鄙の家はある
客人は坂を上って一汗かいている

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柄谷行人「世界共和国へ」の結論と論証

最初の導入が簡潔なまとめになっていて、分かりやすい。
最後の結論は、驚いたことに、中学生の考えた理想論のようで、
各国が主権の一部を国際連合に譲渡し、軍事的裏付けを持った国際連合を作ろうかといった趣で、まことに明瞭である。
中間部分は、最初と最後に書いてある結論を証明し説明するためのものだが、すこし難しい。
人民は結論だけを受け取りたいのだろう。

結論は簡単明瞭、論証は難解晦渋。

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