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我らの選良光熱費大臣

報道によれば、
議員宿舎の高熱水道代はただなのに500万円を計上し、
指摘されても適切に処理していると言い張っている大臣がいるという。

国民と野党をここまでばかにして。
絶句。

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荒れる春場所

仮定の話で根拠はない

一年をまとめて何か成績を出すとすると、
春場所は八百長の必要がない場所である。
だんだん星取が苦しくなっていって、
「注射」をする力士が年の後半になって増えるのではないか?

んー、でも、相撲の世界は年収でもないだろうしな。
役所の年度末駆け込み消化や
営業担当の駆け込みつじつま合わせとも違うだろう。

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暖冬のあとに寒い春はつらかろう

マンションの水が冷たいので、
寒いのだと確認できる。
ニュースでは新潟の雪を映し出していた。
スキー場が営業できるのだという。

このような成り行きでつらいのは、
ホームレスの人たちだろう。
いったん暖かくなったと思ってしまうと、
再びの寒さはこたえるだろう。

サラリーマンも、朝、つらい。

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プロ野球 オープン戦

オープン戦の報道があり、また、大リーグの報道がある。
振り返って思うが、若い頃、野球放送を見て、
どんなに多くの時間を無駄にしたことか。
忙しくなってからはほとんど見なくなった。
帰宅すると9時を超えていることが多かった。
ちょうど巨人が弱くなった時期でもあった。

同じように、インターネットで浪費した時間をも悔やむだろう。
人生は長くないと知っているのに。

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パリの町

初めてのパリの街は悪い印象が勝っていた
美術館はすばらしかった
オルセーに併設されていたレストランも満足できるものだった

しかしホテルが悪かった
旅は後半でそろそろ日本食が恋しくなっていた
パリの街にあったラーメン屋に行って高い中華そばを食べた
別の日は、ボストンバックに入れていた「一平ちゃん」というカップ麺があり、それを食べようとした
ホテルの職員に電話で、Hot Waterと言ったけれど、沸騰してはいなかったので、
再度、fresh boiled water とかなんとか言ったのだろうか
少しはましなお湯が出てきて
それで一平ちゃんを食べた
ホテルの部屋にはお茶がなかったのでボンマルシェで紅茶と日本茶を買った
予定していなかったけれどウーロン茶も買った
レジでかなりの金額になったのでおかしいと思って確認したら
ウーロン茶が高額だった
陳列棚を確認すると確かにそのウーロン茶だけは一桁違う値段設定だった
レジで英語でお願いしていたら
担当者に回された
フランス人らしいその若い女性はかなり美人だったがわたしを見る目は険しかった
何を言っても、Non!とくり返すだけで、帰れ!ということらしかった
たったいま買ったばかりだ、レシートもある、間違えただけだ、払い戻しして欲しい、
そんなことを言い続けたが取り合ってくれない
しかし粘り続けた(どうしてあんなに粘ることができたのだろう)
奥からさらに担当者が出てきて、その人がやっと応じてくれた

これがフランス、パリという場所の現実なのかと、自分なりに納得した
多分、彼女の目には、中国人も日本人もタイ人も区別できるものではなく、
みな同様に要注意なのだろう
自分はそういうカテゴリーの人間なのだと思い知る
そんな風だった

その後、旅も慣れてくるとそんないやな目に遭うこともなく、
さらに円が強かった時代にはそれ相応のよい待遇もあり、
昔のことも、あれは自分の身なりが貧しかったせいもあるのだろうと、
省みる余裕もあるのだが、
やはりいまこうして記しているように、何ともいやな記憶であるには違いないのだ。

どこの国でも、美人は人に優しかったような気がするが、パリは違った。
ボンマルシェの屋上で見たパリの街をいま思い出せる。
ずいぶん昔のことだ。

品川を歩いていると、旅行中の白人も目につくようだ。いい旅であればいい。

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神保町

先日神保町を活性化したいとのことで、地元の大学生が、活性化案を話し合ったと報道があった。
インターネットの普及により、書籍を探すにも神保町の位置づけも変わってきているらしい。

初めて神保町に行った頃、三省堂は確か、一階のみのワンフロアだけではなかったかと思う。記憶の中では、私は「国勢図会」を手に取り、買おうか買うまいか迷っている。
いま思えば、
1.そんな本を買う必要はない。
2.迷う時間があったら、買って使った方がいい。
と思う。

その後、三省堂が建て替えになり、日本一の売り場とかなんとか言っていたと思う。その頃には新刊書は大学生協で間に合うようになり、私の興味は専ら古本に向かった。何度も通っているうちに、この店で、この本ならば、値段はいくら、と見当がつくようになった。そして、私の見当から大きくはずれて安いものを手にすることがあり、それは迷わず買ったものだった。結果として、家に本が溢れた。ばかなことをしていたものだと思う。
教養を身につけることがいいことであり、そのためには本を読むことがいいことなのだと、疑いもなく信じていた。その意味ではまさに教養が足りなかった。当時、先端を行く同級生たちはコンピュータを個人的専門的に扱い始めていた。

神保町には安い食べ物屋もあるが、めったに入らない。天ぷらのいもやは学生の時に入ったきりだ。喫茶店も好まない。古書店の隣にあるスポーツ用品店街には全く興味がない。昔は専門書を買う時に車で行って、積み込んできたりしたものだ。共立の向かいにある学士会館は一休みするには便利だった。お年寄りが将棋や囲碁をしている。ビリヤードもある。最近はドラマ「華麗なる一族」のロケに使われていたようだ。
神保町には洋服屋もあり、そこでいくつか服を購入した。いまは全然使わないのだが。

神保町でうろうろして空費した時間をいまは惜しく思う。

*****
そう書いて、では、何をしたかったのかといわれれば、何もないようだ。
もっと楽に生きればよかったなあと思う。

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小柳ルミ子「春の訪れ」 いるか「なごり雪」

・小柳ルミ子「春の訪れ」
 春の渚をあなたと歩く で始まる
 懐かしい歌だ
 何かの時に、成育の過程で歌謡曲がどんなに私の感受性を決定してきたかを説明しようとして、「春の渚」と言えば、この歌が思い出され、一点のくもりもない幸せにつつまれる若者の像と、春、海、波、が結合しているのだと話したことがある。
 春の渚を恋人と歩き、娘の父の待つ家へと向かうのである
 何という完璧な幸せだろう

 何かの時に、というのは正しくない。とてもふさわしくない場面であった。どうしてあんな時にあんなことを言ったのか、いまでは説明できない。
 あの日、私は、誠実でなかったのだろうか
 失われた人生をいま、いとおしく思う

・いるか「なごり雪」
 これもこの季節の歌である
 季節の気分を作り出している歌

 愛というのではないが
 物理的な別れに際しての歌であった
 恋愛がなくてさえ、別れはたやすいものではなかった

 いつか私を満足させる愛が
 そう思っているうちに年老いて
 また春を迎えている
 あといくたびの春を期待できるだろう
 そう思い桜の散歩の計画を考えている

・泉谷しげる「春夏秋冬」
 季節のないまちにうまれ
 風のない岡に育ち
 夢のない町を出て
 愛のない人に会う で始まる
 今日ですべてが終わるさ
 今日ですべてが報われる と歌う



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