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林 忠彦写真展「カストリ時代」

富士フォトサロン開設50周年記念
林 忠彦写真展「カストリ時代」
を見てきました。

圧倒的な力。

太宰治に坂口安吾、これは見かけたことがある。
でも、大きく引き延ばして見せつけられると、やはり実に強力である。

品川での復員兵?
上野での浮浪児。
浮浪児は東京の町中のそこここにいたようだ。
こんなにもたくさん。
そしてこんなにも明るい瞬間さえあったのだ。

銀座のがらんどうの広場。
なんて白黒がふさわしいのだろう。
浮浪児のはいているズボン。

私は精神的には浮浪者のようなものだとか
浮浪者と同じで春一番が吹くと安心するとか言っていたけれど、
浮浪児に近いものだろうと思った。
浮浪してはいるけれど、
きょろきょろして世界を眺め回しているのだ。



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卜部侍従日記

朝日新聞26日朝刊で、1969年から1989年昭和天皇死去まで
侍従として勤めた卜部亮吾氏(2002年死去)が
32年間つけた日記の内容に関しての記事。
これは非常に面白い。
そして宮内庁や政府が公表を認めた点も面白い。

映像を通してみると、
とても几帳面な文字。
私にさえも読みやすい。
細かい字でぎっしりと書いている。
律儀な人なんだろう。

内容についてはいろいろな人がそれぞれの立場から引用し論評するのだろう。
冨田メモについてもそうだった。

われわれ素人は驚く他はないような
さまざまな論理展開があり、
種々の裏事情が添えられて、
どんどん入り組んだ議論になってゆく。
恐ろしいものだった。

今回はどのような展開があるのだろう。

第一級史料が朝日新聞記者に託されたことも事実として面白いと思う。



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誰もそんなに立派じゃない

最近はブログに独り言のように相談して、
なにも解決せずまた新しい困難が降りかかりといった経過である。
全く困ったものなのだ。
こんな人生にはまりこんだのは
一体いつからなのだろう。
最初からなのだろうか。

私の最近の考えでは、最初からだったという結論になる。
また従って、どうあがいても無駄だとも思う。
いいじゃないか。
生きていれば充分だよ。
人と比べたら苦しいだけだよ。
みんな本当に苦しいところは言わないのだから、
誰でも自分よりはましだと思えてしまうだろう。
みんな見栄を張っているんだよ、
誰もそんなに立派じゃないはずだ。

私はすでに人生の本体部分は生きてしまった
あとは後進のサポートでもしようかと思っている
いやはっきり言えば後進の邪魔をしないことが仕事だろう



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巨人第24戦目

今日は逆転勝ち。
抑えの豊田も機能してOK。
チーム防御率も2・60と12球団No.1で、言うことはないけれど、
それでも選手を入れ替えつつ臨むようで、
いよいよ上原が抑えで登場する様子である。
いまのうちに試しておいて、
後半の決戦の時の布陣に反映させればいいだろう。
三枚ストッパーで組んでみて欲しい。
上原、林、豊田、門倉、真田といろいろいるのだから。



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