抽象的な写真
こういうのは綺麗だと思って撮影しているのですが、
私の写真の特徴として、抽象的です、状況がわかりません。
付随する状況が分からないので、あとで見たときに、
どこでいつ撮った写真なのか、わからないことが多い。
これは人間の体験のありようには反するもののようで、
人間は体験をもっと具体的な状況の中で位置づけて記憶しているのだと思う。
巨人第29戦目
デーゲームで途中までリード、追いつかれて、結局逆転さよならで敗戦。
会田がウッズにさよなら打を打たれるのだから、シナリオどおりの負け方である。
中継ぎ陣がいまひとつの出来である。
どうして連日会田なのか、よく分からないのだが。
現場での評価は高いのだろうか。
結果から見るとよくないと思うのだけれど。何か事情でも?
巨人は28試合目の昨日、通算5000勝を記録した。
2000勝は川上監督時代で勝ち投手宮田、相手中日。1965年。
3000勝は長嶋監督時代で勝ち投手堀内、相手中日、1979年。
4000勝はやはり長嶋監督で、勝ち投手は桑田、相手中日、1993年。
5000勝は原監督、勝ち投手林、相手中日である。2007年。
奇妙なことに相手は中日。投手は宮田、堀内、桑田と、伝説の選手ばかりである。
どの時代にも1000勝に14年かかっているのだった。