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子供の名前

年賀状に書かれている名前を見ると、
子供の名前付きは減っていて、
写真付きも減っていて、
夫婦だけ連名のものが増えている。

もうそんな年じゃないと
言い始めているのだろう。

子供の名前なら、
元 はじめ 尊敬する中村元先生の名前
文 ふみ
歌 うた
和歌 わか
などがいいと思う。

もう一人尊敬する先生は昭雄というけれど、
昭和の英雄で、なんとなく字をいただきにくい。
すいません。



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赤字補填債券

赤字自治体と赤字病院ばっかりですが、
日本国に見習って、債券発行でお金を調達できないですかね。

債権を印刷することはできるけど、
誰も引き受けてくれないよ。
将来の見込みが全然ないんだから。

え、でも、日本の国債は誰かが買ってくれているんでしょう?
その人に買ってもらえば?

海外投資家の日本国債保有比率は全体の3.7%。
借金踏み倒しを徳政令と言います。

国の人口の半数がエイズに感染しているボツワナよりも
国債の格付けが下の日本の国債を買うのは誰か。

結局、日銀。
国債1000兆円というのは、
日本の預貯金土地建物総資産をあわせるとそのくらいで、
だから計算はあっているとの意見がある。

最悪、資産を全部差し出して、借金を棒引きにしてもらう。
銀行で一日のうちに動かせる金額に制限がついたのは、
そういう緊急事態のときの暴動に備えてのこと。
日本切り売りか丸売りか知らないが、そんなことだ。

そのまえに超インフレが来れば、借金はなくなる。
国民もいなくなるかもしれな入れけれど。
日本国が超借金をしている限り、
超インフレしかない。
だから、個人としても、借りられるだけ借りて、
日本政府の仕込による超インフレを待てばいい。
原油小麦もその前奏曲だし、消費税あげもそう、
すべてはインフレ誘導に向かっている。
貯金は目減りするだけ。

そんなひどい。極端な。

少なくとも資産と借金に半分半分にしておけばいいじゃないの。
そして資産はいろんな形にして、海外資産も混ぜる。
それがインフレヘッジ。
だからハワイのコンドミニアム。

*****
自治体が債券を誰かに買ってもらって、30年して廃村になったら、債権も消滅?
だから、誰も買わないって。

病院が債券を発行して、誰かに買ってもらったら?
誰も買わない。日銀総裁以外は。

病院債券を買わないと入院できないとか。
それは生存権を脅かし、違憲。

会社を作って、
自治体の債権を買い集めて、30年後には自治体の所有者になっちゃう。

人のいないとこで?意味がない。
米軍の演習場くらいにはできるけれど。
北朝鮮からの核ミサイルに備えて。

いまよりももっとずっと深く掘ったら、何か資源が出てこないかな。
それとも、領空権を売るとか。

やれそうなことはもうやっている。
もう何も出来ないから現在がある。

村の最後の一人は男か女かでトト。

海外観光客相手に、
日本の伝統文化を見せて、
公営ギャンブルで遊んでもらい、
モンゴロイドの顔をした従業員と自由恋愛してもらうか。

それこそボツワナだ。



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過疎地にお金を

いま、東京から田舎にお金を恵んであげるという話になっている。

将来、これがそのままスライドして、
米国と中国が、日本という過疎地にお金を恵んであげるかどうかという話になるだろう。

中国の黄砂を浴びているのは日本じゃないか、
太平洋のアジア側の環境保全に、日本は大きな寄与をしている、
そのことを理解して欲しい。
ODAでいっぱいあげたじゃないか。
などなど。このとき赤い資本主義はどうするのだろう。
多分、自分で頑張りなさいというだけだろう。
そして、多民族国家運営の方法を教えるだろう。
有料で。

米国は何もしてくれないだろう。リバタリアンだから。
もともとお前のせいじゃないかと言っても、もちろん、だめ。

米中が何もしてくれないのは、もちろん、
日本人に米中の選挙権がないからである。

ではなぜ、日本は、日本のの選挙権がないはずの、米国の言いなりなのか、
謎であり、公然の秘密である。

土台、北朝鮮からのミサイルに備えて、迎撃実験をして、
打ち落としたと喜んでいる様子がテレビで放映されていたけれど、
その程度の国なのだ、日本は。
とても悲しい。

やることが愚か。
それをメディアに流して、ものすごい反感を買うと心配もしない点が愚か。
そしてそのとおり、テレビを見ている人が、反感も抱かない点が、愚か。

教育レベルが落ちた時点で、あと30年はだめと決まった。



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年金と子供

子供を産まない、育てないということは、
形を変えた年金逃れである。
未来へのリスクヘッジを怠っている。
年老いた自分がイメージできていない。
一種の怠惰である。
勤勉な人間のやることではない。

年金があるじゃないかといわれて、
でも日本の年金は崩壊ですよと知らされる。

子供がいたとしても「子供に頼らないで自分で生きてね」
なんて言っている。
「わたしだって親に頼らなかったし」などと、
一人で産まれて育ったような口をきいているのである。



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少子高齢化と資本主義

少子高齢化と整合する資本主義を構想しなければならない。

アメリカは移民がたくさん。
資本主義は変質。
ウェーバーもプロテスタンティズムも、大塚久雄も、ロビンソン・クルーソーも、
共有されていない。

そんな中で、リバタリアンが発言するのも無理はないと思ってしまう。

中国の赤い資本主義はまた違った方向なのだろう。
インドやブラジル、ロシアにも、事情はあるのだろう。

日本の事情は、少子高齢化の進行と資本主義の関係である。
昔は税金を使って道路をつくれば、まず土建屋さんが儲かり、
そこから地域にお金が回っていく。この人たちは貯金しないで使う。
道路ができたおかげで土地の値段が上がる。売って儲けて、使う。
買った人は商業施設をつくって、公共事業でばら撒かれたお金を、
今度はここで消費してもらうように計画する。

農家は、道路ができて、土地が値上がりするのを待っていればよかった。
今後は、税金の関係もあり、相続放棄されるのではないだろうか。

耕す人のいない荒れた土地が放置されている。
そうなった場合の資本主義は、根本的に訂正が必要なのではないか。

「神の見えざる手」は、「老人で、何かを作る技術もなくて、資産もない」、
そんな人たちをどうする予定か、聞いてみたい。

老人で働けないは年なんだから仕方がないとは判定されない。
働く意欲がない、または、働けるときに蓄えておかなかった愚かな人、あるいは、働けけるときに自分の面倒を見てくれる子供を育てておかなかった怠惰な人とみなされる。

生産技術がないひとは、時代に取り残されたとは判定されない。
刻々と学ぶことはあったはずで、それを怠った怠惰な人と判定される。
日本は派遣労働者使い捨て主義で、熟練する暇もなかったと言い訳しても、
それはあなたが愚かだったからと判定される。

資産がない人は、田舎の土地が資産ゼロになるとは思っていなかったといっても、だめ。
そんなことは分かりきっていたはずで、
インドのマンションをなぜかって置かなかったか、つまり怠惰だったからと判定される。

要するに、怠惰な人間は、凍死しても餓死しても自己責任だと判定される。
それは多分、中国で生産され、インドでプログラミングされ、
すべての特許は米国が持っている、見えざる手・自己責任判定コンピュータ。



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人生は

人生は、突然終わるもの。



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移民と天皇制と宗教

労働人口を確保しようとして、
移民で人を受け入れるとして、
天皇制はちょっとローカル文化すぎるだろう。

宗教に対する寛容ももう一段進歩しなければならないだろう。
立派な宗教ビルがどんどん建つだろう。

人に慈愛をもって接する、
戦争はしないという、
新しい日本の宗教で出迎えたいものだ。



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たとえば多指

たとえば六本指で生まれてくる子は結構いるもので、
早いうちにオペしちゃいます。

それはそれでいいんですが、実際、それは病気じゃないし、
先天性障害ともいえない。

先天性奇形とは言っても、
ただ六本あるだけで、医学的にはどうということもない。
早く死ぬわけでもない。奇形というべきか。
価値的にはニュートラルな変異だろう。

後天的に四本になった人だって
特に早く死ぬわけでもない。
こういう人たちは頭の中に変異がある。
奇形じゃない。

ではどうして六本はまずくて、五本にしてしまうのかといえば、
まあ、世の中がそう考えているからとしかいいようがない。

今のところあまりいいことはないけれど、
指を折って数えるとき、
12進法には有利かもしれない。
ダースで数える人たちの、神官とかそんな知的に高度な部分には
こういう人もいたかもしれない。

いやいや、それは12のたまのそろばんを使えばいいだけでは。

そうでもないでしょう、普段12本の指を使ってものを数えている人は、
2,3,4,6人でものを平等に分けるときにとても有利です。
たとえばどんぐりの実。
24まで増やせば、2,3,4,6,8,12ですから、
10本指よりも平等主義に近いわけです。
2,5のときには平等に分けられますが、
3、4、6、7、8全部喧嘩です。
ここから弱肉強食になります。

まさか。

こんなことは体の各部分で起こっている。
見えないところではたくさん。

たとえば、皮膚の白くて薄い部分で、静脈が透けて見える。
昔からこれを個人認証に使ったり、占いをしたり、
ある種の人はこれに性的に興奮したり、
いろいろしていた。

途中経過はいろいろでも、
最終的に、末端まで血液を届けて、それを心臓まで戻せばいいわけだ。

脳の中ではもっと多層的な変異が起こっているだろうと推定できる。
アウトプットも血液循環よりもずっと多彩だけれど、
内部過程はさらに多彩だと思われる。

そうだねえ、そういえば。
結果は同じだけれど、考えの途中はぜんぜんぢかうということもよくある。
別解というやつ。

つま先から血液を心臓まで戻すとして、どんな経路があるかということで、
いろいろある。
どこか途中を縛られていても、死なないもの。

多指というものも、奇形ではなくて、変異、
環境が異なれば、そのままでいいはずのもの、ということになる。

そう考えると、脳の場合に、病気というのは、
どう考えたらいいのか、ますます分からない。
神経伝達物質と、そのレセプターといっても、
結局連続して分布しているだけで、
どこからを病気というかは、恣意的なものになる。

ガンだったら、人間が分類してもしなくても、
死んでしまうから。それは病気だったと分かる。
だから人間の側は、それが死ぬ運命かどうかわかるように分類しないといけない。



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ある患者さん

ある患者さん。

*****
たとえば、台所の排水溝が我慢できない。
排水溝を清潔に保つためにおいておく、
タブレットをケースにつめたもの。
それがいつまでもいつまでも汚れたままで置いてある。
その無神経さに絶望する。

一事が万事で、
すべてが嫌悪である。
むしずが走る。

怠惰な人間なんですよ。
ただ口先で幼稚な理屈をいうだけ。
世間の中で生きていないから自分がどんなにバカで冷酷か分からない。

パンティとパンストをいっぺんに脱いで、
そのまま、形を残して、置いてある。

人によっては色っぽいんでしょうけど、
ただ興ざめなだけで。

自分でもね、この世で生きていくには無理があると思っているんでしょう。
仕事もしない、
付き合いもない、
付き合っても変な人だけ、
これじゃますます世界がいやになるでしよう。
話す相手は変人の母親だけ。

でも、いい人たちって、意外とシビアなんですよ。
グループAとBがあったとき、
どっちがいいか、競争みたいになって、
そのどっちに自分は入っていたいか、
いつも値踏みしているんです。

で、その人がAに入ったとすると、みんなBに行っちゃうじゃないですか、
だからその人はどこにも入れてもらえない。
一人一人はいい人でやさしいんですよ。
でも、集団のことを考えたら、
その人を入れることで、大事なメンバーが離れていきそうで、
入れられない。

厳しいもんですね。
一人で絵でも描いていればいいんですよ。
母親にお世話されてね。

最期は母親と一緒に、でしょうね。
無理ですから、そのあとは。

*****
で、あなたはどうする?
わたしはこのまま病院ですよ。
母と妹の生活には私のいる場所がないですから。

一人暮らしとかグループホームでデイケアを使えば?
昼は作業所でもいいし。

またそれですか。
そのうち考えますよ、きっかけが必要なんです、確かなきっかけが。



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ニコラス・ケイジ

映画をちらっと見かけた。
最近来日した。

この人のは、どの映画を見ても、
ニコラス・ケイジだと思うだけで、
どんな役なのか、どんな性格で背景なのかとか、
全く思わない。

日本で言えばキムタクだ。



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米国資本が、米国株と日本株を売って、
その金で原油先物につぎ込んでいるとしたら、
これこそチキンレースだ。

中国株の加熱はまだ続いている。
もうとっくにバブルがはじけて
泣きを見ている人が溢れる予想だったけれど、
まだ続いている。
一度大幅に下げたあとなら、仕込んでもいい感じがする。

しかしもう意地でも買わない。

しかしそうして加熱した株を元手にして、
中国も原油先物につぎ込んでいるのかもしれない。

中国は、自分が原因で、先物相場が上昇している部分もあり、
それをさらに買っているとしたら、それでいいものなのだろうか。
下げたときも自分のせいだからいいのか。
中国が買う限り、相場は崩れないのではないか?

そのようにしてオイルマネーは潤沢になり、それが
今回のサブプライムショックで損失を出している
シティとかモルガンの補填をしてるらしい。

すると流れはどうなるんだ?
サブプライムでお金が必要になったから、
原油をオペレーションした。
それを見て、中国が便乗した。

ということは、原油先物で中国がババをつかむと、
損失補てんのために株を売り、
一時的にデプレッションが始まる。
しかしオリンピックの関係もあり、
大きな揺れにはならない。

原油先物でアメリカがババを引いていたのではお話にならないが、
大統領戦があり、混乱があるかもしれない。
いずれにしてもドル安株安しかないので、
10年くらいの余裕資金を当てることになる。
いまドルを持っているなら、いったん売って、一段下げたところで、買いだ。
いま111円だから、95円としても、まあまあだ。
そのあとで、ハワイのコンドミニアムを買おう。



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冬の夜の雨

春の夜の夢
と定番中の定番だけれど、
冬の夜の雨というのも、好きなものだ。
北国では雪になってしまうはずで、
東京あたりでも、ひょっとすると雪かなと思うところで、
これが海の近くではだいたい雨で終わってしまう。

ときに生ぬるいようでときに冷たいようで、
ベランダの鉢植えも気になるところである。

冬の日、目がさめて雨というのは、
とても億劫で、早く引退したいと思う瞬間である。
どうしてここはトスカーナではないのか、
どうして隣にはダイアン・レインがいないのかと思ったりする。



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今日のパスタ


イタリア暮らしになれるため、
パスタを多くしている。
今日はまず
キューピー イタリアンテ アラビアータソースを
ディ・チォコ No.10 フェデリーニ 太さ1.4ミリ
で食べた。
なかなかおいしい。
まずにんにくをオリーブオイルで熱しておいて、
それと、このソースを混ぜるといいのではないか。
もう少しにんにくが欲しい。
生のバジルま葉っぱを添える。
箱の写真にあったので。

最近はディチェコの1.4ミリに固定。
細いほうが好き。
茹で時間6分。
昔はバリラ 1.4ミリをイトーヨーカドーでよく買った。
ブイトーニも好きだった。
アネージは胚芽とかで、玄米とかにあたるらしい。
紀ノ国屋などで、トマトソースではなく、白ワイン系とかアーリオ・オーリオとか
そんなもので食べてくださいといわれ、そうしていたことがある。
でも、飽きる。
ヴォイエロとかデパートにあって、家の棚にあるが、太いので食べたくない。
日本橋の新しいショッピングモールで買ったものもあるが、高いだけで、
おいしいとは思わない。
ガロファロはイトーヨーカドーにあった、やはりざらざらしたものだけれど、
太いので敬遠。
スピガドーロは有名、ペックは高島屋に入っているけれど、パスタもおいているのかな。
ペックのパスタソースは、有り難味がわからなかった。
Dean&Delucaも有り難味がわからなかった。

今度、マヨネーズ味でパスタを食べてみようかな。
ツナ・マヨネーズにして、茹でた汁をそばに置いて混ぜながら。

永谷園で宣伝している、マツタケの味お吸い物でパスタというのは、おいしいはずだ。
今度やってみようと思っている。
わたしはエリンギも、バターも、醤油も、拒否。
エリンギにマツタケの香りを振り掛けるのかなあ。

普通のお茶づけ海苔でもおいしい。

次は、
カルディでかったOPERA PRIMAのマカロニで
カルボナーラ・ソースとあわせた。
OPERA PRIMAは多分格安品で、
早く使い切ろうと思っているのだけれど、
なかなかなくならない。
充分においしい。
カルボラーナ・ソースにはブラック・ペッパーがついているのだけれど、
ただ見た目が変わるだけ。
わたしはホワイト・ペッパーだけが好きなので、
そちらを使う。
ブラックもホワイトもミルで挽くけれど、
一向においしくない。
わたしはなぜだかペッパーはホワイトの、パウダーのみ好き。
GABANとそれからAマークのついているやつ。アサオカ。

アニス 遏泥子(アニス)
ウーシャンフン 五香粉
オールスパイス 百味胡椒
オリガノ 花薄荷(ハナハッカ)
ガーリック にんにく
カエンペッパー 唐辛子
カルダモン 小荳蒄(ショウズク)
キャラウェイ 姫茴香(ヒメウイキョウ)
クミン 馬芹(バキン)
クローブス 丁字(チョウジ)
コリアンダー コズイシ・こえんどう
サフラン 番紅花
ジンジャー 生姜(しょうが)
シンナモン 桂皮・肉桂(ニッケイ)
スターアニス 大茴香・八角
セージ 薬用サルビア
セロリ オランダミツバ
ターメリック 宇金(ウコン)
タイム 立麝香草(タチジャコウソウ)
チリパウダー 西洋七味
ナツメグ 肉荳蒄(ニクズク)
バジル 目箒木(メボウキ)
パプリカ 尼唐辛子
フェンネル 茴香(ウイキョウ)
ブラックペッパー 黒胡椒
ホワイトペッパー 白胡椒
メース 肉荳蒄花(ニクズクカ)
ローレル 月桂樹の葉
山椒 さんしょう

なんでも手に入る時代になったものだ。
スターアニス 大茴香・八角 はインフルエンザのタミフルの原材料のひとつ。
棚にあるけど、使わない。
ウーシャンフン 五香粉 も豚の角煮を一回やっただけで、あと使わない。
自分でやると脂肪が心底いやになる。
桂皮とか乾姜とかは漢方薬でもよく使うので馴染み深い。

最近は漢方薬がとてもおいしいので
おかしいと思っている。
苦いはずだがな。

*****
ずっと以前、NHKの永井アナウンサーの座談会で、
ブイトーニはもっと安く売れるのに、輸入元がママーなので、
ママーよりも高く売っているのだと言っていた。
いまはネスレー日本で扱っているようだ。
変更になったのか。私の記憶違いかわからない。

*****
有楽町のサンレモはママー・スパゲッティのアンテナショップということで、
ずっと昔、しばしば行った。味が落ちたので、行かなくなった。
今もやっていて、隣くらいにハンバーガーショップができているように思う。

*****
イタリアで食べたパスタはおいしかった。
だけど量が多すぎた。
パスタで腹いっぱいになったところで、
鶏が丸ごと出て来るんだもんな。
しかも安かったし。
パバロッティみたいになっちゃうわけだ。

*****
ナポリタンという、お弁当用みたいなスパゲッティ。
ちょっとした付け合わせの位置づけだけれど、
たまにとてもおいしいところがある。



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F.A.E.ソナタ

F.A.E.ソナタ(Sonate F.A.E. [Frei aber einsam])は
1853年にドイツの作曲家であるロベルト・シューマンが
友人アルベルト・ディートリヒとヨハネス・ブラームスとともに
作曲したヴァイオリンソナタ。
3人の共通の友人であるヴァイオリニストのヨーゼフ・ヨアヒムに献呈された。
1935年出版。
曲名のF.A.E.とはヨアヒムのモットーである
「自由だが孤独に」(Frei aber einsam)の頭文字をとったものである。
ドイツ音名のF・A・Eはそれぞれイタリア音名のファ・ラ・ミに対応し、
この音列が曲の重要なモチーフとなっている。
このような手法をシューマンは好んでいたらしく、
『アベック変奏曲』(A-B-E-G-G)や
ピアノ協奏曲(C-H-A-A ⇒ Chiara = Clara)などで用いている。

ちなみにブラームスは、ヨアヒムのモットーに対応する
「自由だが楽しく」(Frei aber froh)をモットーとしており、
この略に対応するF-As-Fの音列を交響曲第3番で用いている。

*****
ブラームスが Frei aber froh ?



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新年ご挨拶 



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正月の妄想

ここはある精神病院。
正月り4日は仕事始めだけれど、
お医者さんはみんな休みたいようで、
わたしが日当直をしている。

病院食もお正月メニューだし、
レクリエーションの時間も、
お正月らしく演出。

看護職の人たちはせっかくお正月用にセットした髪を
大事にしたいということもあってか、
帽子を着用しない人が多い。
メイクもそんな風で、顔だけ正月なのがおかしい。

*****
ある患者さんの話。
その人はネットである人に誹謗中傷された。
大体見当はついたけれど、頭にきたので兄に話した。
兄は金があるので働きたがらない暇な弁護士。

最初は、警告して今後しないという誓約を取ればいいと思っていたけれど、
兄はプロバイダーに抗議し、相手を調べてくれて、
相手の住所や住民票や登記簿などを手に入れ、
サイトなんかを確認し、こんな提案をして来た。

「ただ謝罪させて、100万円かそこらの請求じゃつまんないよ。
いま手元にある材料だと20万も取れないな。時間かけるだけ無駄だよ。
でもさ、向こうの人、貧乏で、ぎりぎりみたいじゃない。
ローンもだいぶあるよ。お前は金あるんだから、方法はあるんだよ。
いまの材料でいいから、慰謝料を5億円くらい吹っかけるんだ。
するとね、相手はびっくりして、弁護士のところに行くだろう。
いい弁護士なら、裁判所に行く前に、俺かお前のところに来て、交渉するだろうね。
それでぎりぎりつり上げて20万円で決まりだ。

でもね、悪い弁護士だったら、そのまま裁判に突入だ。
着手金をがっぽり取るんだ。
俺らがいじめなくても、弁護士がいじめてくれるんだよ。
着手金もローンにして、月々支払わせる。
こっちは、材料を小出しにして、期日を延期して、ずるずると何年も延ばしてやる。
すると、泥沼なんだ。
向こうの弁護士は、くだらない書類を毎月作って、その書類代を請求する。
奴はもうその弁護士に頼むのはやめたくなるけど、
そこまで支払った金と時間が無駄になるかと思うと怖くてできない。
また最初から金がかかるわけだから。

弁護士はずるすると限界まで請求するよ。
また新しい証拠が出て、それについて対応するから、お金、というわけだ。
それはこっちも承知だから、阿吽の呼吸なわけさ。
もちろん、お前だって、この楽しいショーを楽しむために、俺に支払うんだ。
お前にすればたいした金じゃない。
でも奴にすれば、破産寸前の金だ。
裁判が結審して、報酬金の段階まで行けば、
5億円は過大すぎる請求だったから、
清算するということになるけど、そこでこちらから、
高裁に訴える。
どうせネット上のことなんだから、
いくらでもネタは見つかるし、
またしばらくかかる。
そこが腕なんだよ。
早く決めるのも、延ばすのも。

奴のことだから、裁判中にまたお前を誹謗するかもしれない。
そしたら、また別の裁判を起こして、5億円だ。
奴の奥さんとも接触してみるよ。
何か情報をくれるだろう。
裁判なんてみんな怖いから、いろいろ喋るものなんだ。
そんなものを材料に使って、三つ目の5億円だ。
これで離婚するだろうな。

時間は10年、金はいくらかかるかな、
多分、離婚して、マンションを手放して、自己破産して、
それでも、月々の弁護士費用は逃げられないよ。
新しく発生する費用にすればいいんだ。

任せろよ、お前は何にもしなくていいんだからさ。
奴が、俺のことを、懲戒処分してくれと弁護士会にいうかもな。
何しろ兄弟だし。
誰か知り合いの弁護士を立てたほうが安全だけどな。

それはうまくやるし、土台、半分はハワイに住んでるんだから、
除名だろうが業務停止だろうが、
どっちでもいいけどね。
ハワイでまた弁護士やるよ。
だってお前は精神病院に入院中だ、そんな人間の人権を守るといえば、
大体は通るよ。マスコミを先に抑えればいいんだ。
向こうの弁護士が変な正義派でなかったらオーライだ。
人権派には勝てないだろう」
というわけで、この人はいま大事な体なんだという。

*****
脚色したが、こんな話。
看護師さんに尋ねると、最近はそんな話をよくしているという。
妄想だよねというと、
そうでしょうね、だってもう入院して10年だもの。
薬は?
ぜんぜん、新しい薬は体が楽でいいって。
ぐっすり眠れるっていうのよ。
お兄さんが弁護士っていうのは本当で、
面会にはお母さんしかこないけど、
たまに雑誌に何か法律相談を書いたとか言ってる。
ハワイに住んでいるらしい。

実際そうなったら、その相手の人は弁護士を頼まないで、
こまめに自分で裁判所で対応したら、いいのではないだろうか。
すると仕事に支障が出てしまうかな。

原理的には可能なものだろうか。
こんなことをしていたら、裁判制度を使ったリンチということになる。



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