国家として独立宣言
アメリカは支持、ロシアは不支持。日本は支持。
先を越されて、悔しい。
国家として独立を宣言するにはなにが必要なのか、厳密な、国際法の規定は多分ないのだと思う。
主権国家の上に位置する権力が存在しないからだ。
従って、主権国家同士で、相互に承認する場合に、法にはよらず、政治による。
わたしは担当弁護士に、
国家として独立したいから、その用件を調べて、
手続きを進めてくれといっているのだが、
無視され続けている。
宗教法人を設立する際に必要となるのは、
土地、建物、人員、資産、教義、予算計画などであるが、
それについてはすでに整えてあるので、
国家とするとすれば、
国土と人民、憲法と諸法、印鑑、ゴム印、などだろうと予想している。
黄熱拡大 鳥インフルエンザ
黄熱拡大で非常事態宣言 パラグアイ | ||
提供しますから、何とか感染を止めてください。 |
鳥インフルエンザのインドネシアについて、人に聞いてみた。
インドネシアという国は、ジャカルタについては、それはもう超近代的都市であり、
たとえば、道路も、信号機のない、スピンアウト式交差点になっているとか、
オランダ式の現代的首都である。
貧富の差は激しく、皿を洗うだけの家政婦、
日本料理を懸命に学ぶ家政婦、
門を開閉するだけの門番、
一日の大半を主人を待ってすごす運転手など、
たくさんの、おそらくは未就学児童も含めた、人々に囲まれ、
豪勢な生活を送ることができる。
ブラジルに赴任した人も、同じような話しをしていた。
日本で自律神経失調症があった人も、
ブラジルに行ってあれこれお世話してもらううちに症状は消えてしまった。
一方、田舎については、インドネシア中央政府もよく把握していないのではないか、
今回の鳥インフルエンザに関しても、
一体正確に何人がどのような症状経過で死亡したのか、
明確ではないはずで、
死亡者百何人かというのは、どう見ても最低はそのくらいいるということで、
実際はどのくらいか、はっきりせず、
鳥を処分する、
病人を隔離する、
といった基本についても、命令は出せるが、実施は疑問符とのことだった。
これはこの人の個人的見解で、
インドネシア政府やWHOはしっかりした見通しを持っているはずだが、
話を聞いていたわたしは、
憂慮を深めた。
再び誤りを犯すことで最初の誤りを正当化する
フロイトの考えらしいとして、2008-2-8の新聞投書で紹介されている。
「人はある誤りを犯したら、その誤りを素直に訂正するのではなく、
無意識のうちにもう一度おなじような誤りを犯すことによって、
最初の誤りを正当化することがある。」
教師の承認力と質問力
2-8の新聞に、学力向上には、
教師の承認力と質問力が大切だと書いてある。
なるほど。納得できる。
子供は、課題に取り組み、その方向が間違っていたとしても、
何かの点で承認して評価してもらえばとても自信になる。
繰り返していれば、自分で自分を肯定的に評価できるようになる。
また、発想を誘発するような質問をしてみることで、
子供に刺激を与えることができる。
あるいは、質問を繰り返すうちに、質問の仕方を内在化するようになるだろう。
それは大きな利益である。
教育は、精神医学と重なる部分が多い。
食糧自給率と薬剤自給率
国家の危機管理欠如そのものであり、
アメリカから武器弾薬・ミサイル、空母、戦闘機を買う前に、
考えて欲しいとよく言われる。
同時に考えたのだが、
薬剤自給率はどうなのだろう。
その薬がなければ致命的になるという場合、
そしてその薬は主に海外で生産されているという場合、
とっても不安ではないか。
これも安全保障の大きな要素だと思うのだが。
アメリカの薬を飲んで何とか生きているとして、
アメリカが何かの事情でどこかから攻撃を受けて、
日本に薬剤を器用級できないとしたら、どうなるのだろう。
あるいは、労働力の安い地域に工場があるとして、
そこが攻撃されたら、どうなるのだろう。
基本の薬は、自給できるようにするのがいいと思う。
食べ吐きとふっくら女医の対話
どうしても吐いてしまいます
太っていないわよ
いえ、だめなんです、こんなに太っていたら、人間失格です
じゃあ、わたしはどうなるの、
わたしだって女だけど、こんなに太っているのよ
先生はお医者さんだからいいんです
人間としてそれでいいんです
でもわたしはだめです
もっとやせないと、だめなんです
DVの周辺について 最近の経験
2008-2-18(月)
2-8の朝日新聞朝刊22面。「DV防止 逆風に反発」との見出しで記事。
いろいろな側面があるが、夫からまたは妻から相談を受けることもあり、その一面だけを紹介する。
家庭内暴力といってもいろいろなケースがある。
「妻が無理に夫の個室に押し入ろうとしたので、夫は内側からドアノブを引っ張っていた。その間に、妻はドアに体当たりしたりした。膝などをぶつけたらしい。その際に、妻は自分で膝の写真を撮って、あとで、これがDVの証拠写真だと言う。直接夫が傷つけたものではない。自分の部屋に入れまいとして、ドアを閉め切ったことで、妻が自分の筋肉の力で自分の皮膚に作った痣であるが、そんなものもDVと言われるのか」という相談である。
もちろん、DVとは言えない。
しかし、もっと広く考えて、そのような緊迫した場面があったことは事実。また、妻がほとんど自作自演で被害者を装うようなことをしていることも、かなり異常なことに属する。
DVか否かの判定としては否定的だけれど、夫婦間に問題があることは事実だろう。
また、妻は、ドアを閉められたことについて、「ニグレクト」だとの言い方もしており、夫は「一時避難であった」と語っている。
全体として、妻の異常性が目立っており、子供が生まれる前に分かって、
夫にとってよかったようなケースである。
別のケースでは、妻が子供を連れて、シェルターに行って、身を隠してしまった。
どこにいるか分からない、子供にも会えない。
反省すべき点があるのなら話し合いたいが、それもできない。
夫の両親と同居しているのだが、夫とその両親とも、特にシェルーターに行くような理由はないようだと語る。シェルターは調査機関ではないので、積極的に事実関係を調査することはない。シェルターに避難した妻が納得すれば、帰ることになる。
シェルター施設では、DVや離婚に関する資料があり、それらに、また人と接しているうちにいろいろと「学習」することもあるらしい。
「離婚を有利に進めるために、DVの被害者だと主張する」人も実は多い。
夫婦でもみ合いになったとして、そのあとで、自分はPTSDになったと主張する。
夫の顔を見ただけで、「また暴力をふるわれるのではないか、胸ぐらをつかまれるのではないか」と不安になるという。
このケースも、その背景にある夫婦関係のあり方全体を解きほぐすことから始める。
夫の立場にすれば、「DVではない」ことを証明する方法がない。
極端に言えば、「妻が、夫の目つきに異常な恐怖を感じた」という言い方もある。
「ある特定の仕草が自分を威嚇しているようで怖くて仕方がない」と訴えれば、それもまた、グレーゾーンのDVである。
一般に、夫婦が対立すると、口論の段階では妻の側が優勢で、言葉数も多いし、繰り返し言うし、細かいことまで記憶していることが多いようだ。言葉ではかなわない夫の側が、暴力に訴え、その結果、DV被害ということになる。
本来のDVというのは、もっと恒常的で病的で、激しい暴力を指し、骨折の写真とか、何とも骨折して治癒した後の写真とかが、証拠として提出されることが多かった。借金やアルコールとセットになっている場合も多い。
最近は、「妻が主観的に恐怖を感じたら」、それでDVの成立としているらしい。
同じことは夫の側にも権利があると思うのだが、そうなってはいない。
夫婦の言い合いの中で、妻が、意図的であるときもあるし、意図的でない場合もあるが、
夫の言い分を無視したり、曲解したり、話し合いにならないことがあり、
結果的に、妻の側の結論を一方的に押しつける例があり、
これに対して、夫の側は、合理的な反論では、対処できない。
この場合に、夫がたまりかねて「大声」を出したりすると、
妻に記録されて、性格異常者にされてしまう。
「大声で威嚇するタイプのDV」になる。
て、わたしは性格異常者でしょうか、DVでしょうか、とクリニックに来院する。
話を聞いてみると、異常を内包しているのはむしろ妻の側で、
夫は仕事もきちんとしているし、妻は仕事もしないで、ぶらぶらしている、
夫婦以外の対人関係も調査して、
そのような実態が判明してくる。
妻に来院を要請するが、もちろん、来ない。
そんな異常な妻に接するときは、誰でも、普通ではいられませんよと結論になるが、
夫婦生活は続き、生活費の請求は続く。
夫は、生活費の請求くらいですむならば、払いますから、わたしをひとりで置いて欲しいです、
精神的に耐えられませんと語る。
DV防止法は大切な法律だと思うが、その周辺部に、いろいろな問題が起きていることも、報告したい。
筋肉けいれんは痛い?
日本人一位だった人は、
途中で筋肉けいれんしたけれど、
それでも、ストライドを小さくして、走り続けたのだとのこと。
わたしはまだ左足のこむら返りの痛みが残っているのだけれど、
筋肉けいれんは多分とても痛いのではないのだろうか?
月曜の朝
朝、寒いものの、陽が出ているので、ほっとする。
なんだか春の兆しのようなものを感じている。
自宅の道路を隔てたところにテレビカメラが置いてあり、
こちらを向いている。
厚労省の玄関でもあるまいし、何だろう。
誰か住民の顔をテレビで見ることになるのだろうか。
山の手線は空いている。
渋谷から新橋方面では座ることができて、まだ空席があるほど。
うっかりして有楽町まで乗ってしまったのだけれど、
有楽町から新橋は混み合っていた。
ずいぶんと違うものだ。
この世の全ての人にやがて目覚めない朝がやってくる
やがて目覚めない朝がやってくるのだと
平等にやってくるのだと
思って、いまを慰めよう、
友よ、自分を慰めよう。
女性だというだけでライバルではない
わたしはお料理が上手で、彼にお料理を食べてもらいたいので、
彼がどんな顔の女性のどんなスタイルの女性が好きでも問題ないわ。
どうせ歳をとれば、わたしはかわいさではかなわない。
頭もよくないから歳をとっても賢くなるわけでもない。
ただ毎日彼にお食事を食べさせてあげたい。
健康でいて欲しい、それだけなんです。
いいじゃないですか、きれいなドレスの似合う女性は素敵です。
絵とか美術品とか、あるいは、景色のようなものです。
わたしとは全く違う何かなのです。
私は彼の少しの体調の変化もわかるし
彼の小さな好みも心得ているし、
昔なら、家政婦といった立場だったろうと思う。
でも彼はわたしを家政婦にはしなかった。
正妻にしてくれた。
わたしはためらったが、彼の言いつけに従った。
そのようにして始まった、二人の生活だった。