運動選手とパティシエ人気 新1年生
運動選手とパティシエ人気 新1年生が就きたい職業
記事:共同通信社
提供:共同通信社
【2008年4月3日】
ぴかぴかの1年生に人気の職業はスポーツ選手とパティシエ(洋菓子職人)だが、親が望むのは公務員や看護師?。クラレが実施した今春入学の新小学1年生と親へのアンケートでこんな結果が出た。子どもたちのあこがれの職業が根強い人気を維持する一方、市民生活を守る消防士の人気が上昇するなど、安心・安全を強く求める世相を映した変化も見られた。
ランキング1位は男の子が「スポーツ選手」で、調査を始めた1999年以来、10年連続。「消防士」は昨年の4位から2位に上昇し、「運転手・士」がそれに続く。
女の子は「パン・ケーキ・お菓子屋さん」「花屋さん」が不動の1、2位。また「タレント・芸能人」が「教員」を抜いて初めてベスト3入りした。
一方、親が「子どもに就いてほしい職業」は、男の子が1位から順に「公務員」「スポーツ選手」「医師」。女の子は「看護師」「公務員」「保育士」と続いた。安定を望みつつも、特に男の子に対し、自分が果たせなかった夢を託そうとする親心が透けて見える。
クラレは「親子ともに消防士が順位を上げるなど、危険を伴っても人命や社会正義を守る仕事への関心が高まっている」と分析している。
アンケートは昨年秋以降、入学に備えてランドセルを買った新1年生とその親計8000人を対象に実施した。
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子供は子供なりの憧れがあるんですね。
おもしろい調査です。
男の子は相変わらずやっぱり、ですね。
女の子はお花屋さんに大賛成。
いい職業ですよ。
「危険を伴っても人命や社会正義を守る仕事への関心が高まっている」
との分析は、女の子の場合、「パン・ケーキ・お菓子屋さん」「花屋さん」が不動の1、2位。また3位は「タレント・芸能人」ですから、まったく分析になっていません。
女の子は小さい頃も、大きくなってからも、人命も社会正義も関心ないのだと
暗に語っているのでしょうか。
そして自分の子供が女の子の場合には、「看護師」「公務員」「保育士」を希望するということ。これは人命とか社会正義ではなく、ずっと仕事ができる、ただそれだけの理由ではないでしょうか。保育士はこれから先細りでしょうけれども。
現在の一年生が親になったとき何を子どもに望むのか楽しみなことです。、「パン・ケーキ・お菓子屋さん」「花屋さん」「タレント・芸能人」と語って欲しいものです。
人命と社会正義をもっとも毀損しているマスコミが入っていないのはいいことです。
しかし年を取るにつれて、年収を考えて、マスコミ志望が増えます。
どうでもいいことですね。
ぜひ、優しい花屋さんになりましょう。
重油をがんがん燃やして、
花屋さんになりましょう。
一般に、女性のキーボードタッチが速い
文章入力については、
一般に、女性のキーボードタッチが速いように思うが
どうだろう
ゲームのキーとは違い言葉を扱うからだろうか
ゲームのキーは男性が速いように思う
言語脳の発達または左右半球の連絡は、女性のほうが優位なようで、
男性は言い合いになると不利である。
見ていると、指がつるかと思うくらいの速度で入力している。
筋肉がつったときのための薬もあるので、準備しておかなくちゃとひそかに思っていた。
こうした点では、日本経済の基本部分は女性によって支えられているようだ
男性の筋肉は一体何の役に立つのか疑問だ
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小学一年生の男の子のなりたい職業の一位はスポーツ選手だけれど、
露出度が高いのは、監督である。特に、毎試合、言葉で伝えられるのは、監督の言葉である。
おかしなものだ。
監督は広報係なのだろうか。
野村監督などはよく見かける。
わたしは選手の言葉を聴きたい。
監督が走っているのではないのだから。
特にサッカーの監督があれこれいうのは、
とてもおばかさんで見ていられない。
サッカーくじの収益もあり、プロ野球や大相撲とは違うことがあるのかもしれないが。
オシム監督のころは監督に魅力があるように思ったけれど。
ジーコの頃はジーコという人の知能とサッカー技量を比較して、
この人は真に天才だと納得できた。
ジーコは仕方ないとして、ジーコを監督に任命した人間の頭の中身を疑うのだった。
サッカー系の人は、テレビカメラの前であがってしまう素人が多いようだ。上がってしまい、妙に横柄な発言になる。多分、エレガントな自分を演出できないのだろう。
あれでは知能に問題があると思われてしまうと自覚できないとすれば、
それはそれで幸せというものである。
意外に蔓延している恐怖症
これは本質は会社恐怖症
上司が怖いからうつになった
これは上司恐怖症
電車が怖いなら電車恐怖症で
蛇が怖いなら蛇恐怖症だ
電車運転手が電車恐怖所になったら、
きっとうつのDSMの項目を満たす。
だから、うつと診断する。
でも、本当は電車恐怖。
事務職なら、電車は一場面である。
電車運転手にとって電車は仕事の全場面である。
同様に、
会社員にとって会社は全場面であり、
部下にとって上司は全場面である。
だからうつになる。
でも本当は恐怖症と言うべきなのかもしれない。
だって、内因性の要素がないから。
内因性でないうつは、ストレスに対する反応だと大きく考えればよいのであって、
恐怖症は分かり易いもののひとつである。
何かが怖いというのは、大きなストレスで、それが持続する場合は、特に反応を起こしやすい。
これを適応障害と呼ぶか、会社恐怖症と呼ぶか、一貫した理論が必要である。
あと一日だけ耐えましょう
数学的演繹法により、すべての日を耐えることができます。
今日、一日だけと言い聞かせて、耐えてください。
巨人今季初勝利
ということは逆に言えば、前半にそんなにも打たれたのかということだ。
悲観的な見方であるが、投手が打たれすぎ。
今季初勝利というだけで、心からうれしがるのが、巨人ファンである。
気弱だ。ハードルが低い。そこまで目標が低くなったのか。
槙原の阪神戦三連発被弾を思い出すといわれ、私も思い出していた。
星野氏が放送で、「巨人戦には目をつり上げて向かっていった」、
「巨人戦以外は、少しくらい打たれてもいいと思って適当に投げたこともあった」とのこと。
岩隈復調で楽天が好調、7連勝。パリーグ首位。
ダルビッシュは好調で勝利。ますます大きく見える。
目の見えない人が、高校野球のダルビッシュをラジオで聞いて「いいねえ、ダルビッシュは」と
語っていたことを思い出す。
目に見えない何かがダルビッシュにはあるらしい。
桜はうら悲し
これは万葉の頃からの日本人の伝統の遺伝子である
花に酔うように思うのは
それ以前に生物として春に酔っているのだ
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他の民族の文学はどうなのだろう
千里鶯啼いて緑紅に映ず
と学校で習った
この漢字の形が目に心地よい
意味よし
音よし
形よし
日本語に翻訳してなお心地よい
これも遺伝子のせいだろう
春眠 暁を覚えず
ともいい
春宵一刻 値千金
ともいう
結局こうした言葉に育てられ
同時に閉じ込められている
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その春には私は上野の精養軒で
ブルーファンタジーというソーダ水を飲んだ
暇があり
未来があった
いま暇もなく未来もない
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寒い冬があるから
春は悲しくうれしい
死ぬ瞬間はこんな感じかもしれない
突然の春のように
あるいは予想していた春のように
悲しくうれしいのかもしれない
今日、空は晴れ渡り青かった
桜の花びらのまぶしかったこと
宙に舞う
重さのない雫
バラを撮る
バラはポーズをとってくれない。
讃美しても、
すましたままだ。
この季節は光線も難しい。
目で見たよりきれいに写ることはめったにない。
やはり桜に主役を取られている。
しかしどこも混雑で困ったものだ。
愛宕山の桜。
登るのが大変だと思ったら、
エレベーターができたんだって。
地下鉄の駅から行くと便利。
東京は変わる。
六義園の桜は大きすぎて
画面に入りきらない。
遠くから映すと、小さすぎる。
やっぱり、プロの写真家はうまい。
それより、テレビで見る桜があまりに美しい。
以前は全部のテレビカメラがソニーだったけれど、
数年前一社だけ、パナソニックに取られたらしい。
その後どうなったのだろう。
ソニーは「CCDでは絶対に負けない」とのこと。
テレビも高精細になって、
テレビカメラの性能もよくなっているのでしょうか。