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タバコとメタボと天下り

大蔵省・財務省から日本専売公社・日本たばこへの天下りが綿々と続く限り、
たばこの大幅増税やたばこの規制は不可能という意見がある。

厚労省から大手薬品会社への天下りが続く限り、
高脂血症や高血圧治療薬のバカ売れが期待される
メタボ健診はどんどん進むという意見がある。

「メタボを予防する効果を明確に示したエビデンスはないはずです。
莫大な予算をつぎ込んだメタボ健診よりも、タバコ1箱を1000円に値上げする方が、
よほど国民の病気を減らす効果がある、というのが医療現場の実感です」との意見。

以前、米国で「発癌性あり」とされた人工甘味料のサッカリンが、日本で使用禁止となりました。
しかし、当の米国では使用禁止としなかったそうです。
なぜなら、寿命短縮リスクを計算すると、
コーヒー1杯に入れるサッカリンは3秒、砂糖は3分であり、
サッカリン使用禁止によって起こる砂糖消費増大が肥満や
心筋梗塞増加をもたらすことが懸念されたからだそうです。
ちなみにタバコ1本の寿命短縮リスクは12分。
こういうデータもある。

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本の目次

ある本の目次
どのくらい売れるのかな
変なことを書いたらいけないし
標準的なことを書けば繰り返しになる
標準的なことを表現を丁寧にやさしくして書けばいいのだろう
挿絵を工夫したり見開きにしたり

*****
序章 心の病は、生きている証である
第1章 心の病はなぜ生まれるのか?
    “不安の積み木”が重なるとき
    心の中を覗いてみよう
    心の病を“川の流れ”に例えると
第2章 うつ病を理解する
    うつ病は2つのタイプに分かれる
     大うつ病
     神経症性うつ病
    そのほかのうつ病
     仮面うつ病
     抑うつ症状を伴う適応障害(抑うつ反応)
     月経前不快気分障害
     躁うつ病(双極性障害)
    うつ病のセルフチェック
第3章 不安障害を理解する
    パニック障害
    強迫性障害
    社会不安障害(社会恐怖)
第4章 そのほか知っておきたい心の病
    統合失調症
    解離性障害
     離人症性障害
     解離性同一性障害(多重人格性障害)
第5章 どうすれば治るのか?
    肯定的体験療法のススメ
    精神分析の落とし穴、認知療法のウソ
    薬物療法(よく使われる薬剤とその使い分け)
    家族はどう対応すればよいか
第6章 事例から学ぶ治療の実際
    ある大うつ病のケース
    ある神経症性うつ病のケース
    ある月経前不快気分障害のケース
    ある躁うつ病のケース
    あるパニック障害のケース
    ある強迫性障害のケース
    ある社会不安障害のケース
    ある統合失調症のケース
終章 誰の心にも、必ず、人生を肯定できる心がある

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パニック障害

パニック障害
耳鳴がするので耳鼻科に行った

聴覚検査をした
狭い部屋にとじこめられて
ヘッドホンの音を聞けといわれた
ところがどきどきして自分の心臓の音しか聞こえないのだった

結果として難聴があり、
補聴器を勧められたというのである。

いま診察室で普通に話ができる。



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ルーティンワーク

ルーティンワーク
飽きるということがない
親に庭の芝生をきれいにしておいてね、
明日お客さまだから
と言われると
朝から夜まで、細かく細かく作業をしている
本人はとても充実している
言った家族が申し訳ないと思うくらい

おおむね確実さを好む
逆に確実でないことに耐えられないので、
時間をかけても確実さを求める

早めに、脳の、節約運転に入る。
そのような性質があるらしい。

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富と権力と肉体と性的能力のピークの差

何のことかといえば、
たとえば、ゴキブリなら、
体が大きくて強いものが、
たくさんのえさを集め、
仲間内で一目置かれ、
子孫も多く残せる。
ここでは、
肉体能力と
富と
権力と
性的能力が一致している。

たとえば野球選手の場合、
体は元気で技術もある、
富がある、
性的元気もある、
権力はあまりない。

たとえば会社の場合、
富は上の人たち、
権力も上の人たち、
肉体と性は下の人たち。
ここらでは大きく食い違っている。

進化論的にいえば、
競争して、勝ち残ったオスの遺伝子を残したいのがメスなのだから、
ゴキブリの世界なら、分かり易い。

しかし人間の社会はそうではない。
性的ピークの頃は、
将来社会的に偉くなるかどうか、見当がつかない、
困る。それでおじいちゃんの登場である。

人間のメスは、
肉体と性的能力については、男を評価し、
富と権力については、おじいちゃんを評価している。
そのようにして、当人ではなく、二代か三代にわたって、評価しているのである。

これはゴキブリの時代にはなかったことで、
人間の寿命が延びたこともあるし、
記憶力が長いということもあるし、
現在の富や権力は容易には失われないという社会の仕組みもある。

結婚したあとに、たいした資産もないくせに、
「あなたはうちの資産が欲しくて結婚したのか」と聞かれる人もいる。
聞くほうについては診断がつく。人間のくずである。
聞かれるほうを慰めたいが、気の毒だ。

こんなことが起こるのも、人間の富のピークは、生殖年齢を過ぎて、祖父の世代になってからだということが基礎にある。

頭の悪い人間のやることというのは、
原則に照らすと分かり易いものだ。
人間のくずといったが、それでも足りない。
人間の生ごみである。



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チベットの僧侶が暴徒化の図

チベットの僧侶が商店のようなものを足蹴りして破壊している
「暴徒化」している

はじめに不当に利得を得たのは誰なのか
それだ誰が怒ったのか
不当なのか
正当なのか

仏教的にいえば不当で
ピューリタン風に言えば正当という場合も大いにある
共産党風に言えば正当という正式な理屈は聞いたことがないが
あるのかもしれない

しかしそれを暴力で決着をつけようというのなら、
結論は見えている。
アメリカのお世話になるか、中国のお世話になるかだろう。
アメリカも中国も関心がなくて独立させてくれるなら、
独立したところで地獄が待っているだけだ。

早い話が、チベットに有り余る地下資源があるとする。
その資源をどう分配するか、
どのように解決するのだろう。

アメリカ式に、早い者勝ち、契約書を交わして、違反すれば、裁判。時間がたてば、資本家と労働者という名の、支配者と奴隷が固定する。ムチはいらない。警察権力があればいい。

共産主義的に、平等が優先、しかし中国的に、個人間の時間的なずれがあってもかまわない。
いずれ平等になるから。そんな理屈をいいながら、新興資本家と政治幹部が結託して、人民は奴隷以下になるのが現実である。

どちらにしても大半はやはり再び奴隷になるだけであって、いまとたいして変わらない。
信仰の問題は、結局、個人の内面の問題で、
写真がどうとか、制度がどうとかという話ではないだろう。

チベットの自主独立の権利が認められたとして、得するのは、極めて一部の人間ではないかと思う。大多数には関係がない。

三井だってもとは地下資源だったのだろう。

産油国の国民の平等はどうだろう。
もちろん、あるはずがない。

*****
日本の年金は、どうしようもないというなら、
そして、国債発行し続けて、借金まみれになって、子孫に借金を背負わせて、
平気な人間なのであるというなら。
日本人は借金を返す気がないのなら。

それならば、いっそのこと、道路のよく整備された山口県を中国に割譲して、
100年後に返還してもらったらどうだろうか。
割譲の費用で、年金をまかなう。
あるいは、年金にしなくてもいいから、国民一人当たり一千万円ずつの
ボーナスにして分配して欲しい。
昔、町ごとに一億円をばら撒いたことがあったのだから。

全国民に聞いてみたらいいのだ。
一千万円と引き換えに、山口県を100年間、中国に貸したらどうかと。
多分、全国民の過半数を獲得するだろう。
それで決まりだ。
そんな馬鹿なことができるかというなら、青森の例がある。

青森県六ヶ所村の原子力施設、
そして青森県大間に予定されている原子力発電所。
これは、六ヶ所村や青森県が、補助金と引き換えに、村を売ったということだ。

平気なもので世の中は進行している。

ーーーーー
チベット人が欲しい自由は、
中国共産党の奴隷となっている自由ではなく、
アメリカ資本と結託した民族資本の奴隷となる自由である。
どちらの奴隷がいいのかは、民族の自主権である。

独立があったとしても、表面の政治だけで、裏では策動がある。
経済的な独立はもちろん無理で、何重かに支配されて、
現代資本主義の完成度の高さを見せ付けられるだろう。
未開発地域を丸ごと食い物にする米国式コングロマリットは今回もうまく機能するだろう。

ーーーーー
たとえばダイヤモンドを持っている人がいる。
それを欲しい人が二人いて、
どちらがお金をたくさん出すかで、決める。
売った人は賢ければ、その先、有意義な人生も可能であるが、
おおむね、そこでおしまいになる。
インフレは続き、ダイヤモンドは高値を続ける。
次から次に転売。
しかしあるとき暴落。そんなことの繰り返し。

お金をたくさん印刷すれば金持ちになるのだろうと
偽札作りのようなことを
日本のようにやると、
ユーロに行って、少ししか買い物ができなくなる。

二倍印刷すれば、二倍手に入るのだが、
二倍出さないと、欲しいものが買えない。
まえは一枚で買えていたものが。

この原始的に光景が繰り返され、大規模化されて、現在に至る。
希少資源の取り合い。
解決はマーケットと、その正当性を保証する警察暴力と軍事暴力。

中国は山口県と鳥取県のどちらを欲しがるだろう
どちらもいらないというだろうか

いまとなっては日本が売れるものは、
土地しかないではないか
東京の主要な部分は外資が買い占めているのだから、
これを中国に売ったら、権利関係はどうなるのだろう。
すでに所有者は日本国ではないから、売る権利はないということになる。
そこで一本法律を作って、すべての東京の不動産財産を国の所有とする、とすればよいわけだ。国土についての、国民の最高意思決定である。海外所有者が損害賠償裁判を起こせば、日本の弁護士が儲かって大いに結構。どんどん長引かせて、いくらでも外資から弁護料を吸い取ればいい。決して結審に至らず、いつまでも金をせびり、見限られたら、また知り合いの弁護士に回し、金持ちと知ったらとことんしゃぶりつくす、そのようなどぶ板弁護士根性を大いに発揮してもらいたい。腐った人生をいつまでも生きていて平気な腐った弁護士がいくらもいる。彼らが米国の弁護士に勝てるのか。それが問題で、多分、勝てない。軍隊は、勝てない。それでは何ゆえに勝てるのか。勝てない。ただ、方法はあって、土地の売り上げの一部をボスに上納するものだ。

その上で、米国でも中国でも、欲しい方に売ればいい。
収入は日本国民全員で均等に分けて、現金で支払う。
ボスへの上納は経費で処理。顧問料でもいい。
いい正月を迎えたい。



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聖火リレー

世界リレー途中で消える

居場所をくらまして
別のコースを走った
といのもすごいが、
途中で火が消えて、
再度灯した図もあり、
おもしろかった。

炎は、
一回消えたものか、
どこか途中でライターで灯しなおしたものか、
ギリシャからずった燃え続けているものか、
区別がつかない。
どうしたって、区別がつかない。

区別がつかないのだから、
リレーをして運ぶことの意義は実はまったくない。

ましてや今回、
このような騒ぎである。

ギリシャ時代よりずっと昔、
火を手にすることは大変な魔術または偶然で、
火種を途切れさせることは重大な過失であっただろう。

火は神聖で
絶やしてはいけないものだっただろうと思う

そのうち火を作る方法が広まっただろう

現代では、聖火は、ギリシャからのリレーの必然性のないのもであり、
途中で消えたとしてもライターでつければいいだけで、
過失は原理的に証明できない。

火は精神にたとえられ、ギリシャ精神は火としてリレーされた。
その発想は、理解できる。

ならば、時代に合わせて、あたらしいギリシャ精神のリレーがあってもいい。

ギリシャに民主制があっても、それは奴隷を基礎としたものだったし、
衆愚政治と同じだったことは現代と変わらない
アテネは必然的に最期の輝きの中に消えたように
すべての人類は消えるだろう

そして火が消えてもライターでつければ同じであるように
DNAの配列情報と脳の神経細胞の結合情報が残っていれば、
「その人」が再生できるようになるだろう。
そんなことが夢ではなく語ることができるようになった。

大切なのは物質ではなく情報であった。
火は炭素という物質の酸化燃焼であるが、
生命は、情報が外部世界と出会い、改変され、セレクトされるプロセスである。

ギリシャ精神としての比喩を
バトンタッチして運ぶのではなく、
ギリシャ精神の構造そのものを
現代的な方法で世界に送信したらいいだろう。

そう考えると、ギリシャ精神の本質はしっかりと全世界に
伝えられているのだ。

世界の主人である人びとと、世界の奴隷である人びととの
対立は現代もある。
現代も、奴隷は排除された上で、
オリンピックは成立している。

あるいは、奴隷制に類した制度が温存されているから、
オリンピックという場所で階級を上がりたいと願う理由が温存されている。
苦しい練習に耐える理由は一部はそこにある。

あるいは、なぜギリシャから聖火をリレーするか、
まったく理解しない人々がいて、
ギリシャ精神とは何か、分かるはずもなく、
途中で消えた火をライターでつけても平気な人たちがいて、
そんな人たちがわいわいがやがやと聖火をリレーし
効果的にマスコミ宣伝しようとして妨害している図があり、
これもまた何とギリシャ的な図なのだろうかと思う。
すべてはギリシャ的である。

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iPS細胞

人工多能性幹細胞(iPS細胞)とは体のさまざまな部位の細胞になる能力を持つ人工の幹細胞。従来の万能細胞「胚(はい)性幹細胞(ES細胞)」は受精卵を壊して作るため倫理的問題があった。

 iPS細胞は、患者本人の細胞から作れるため、患者と同じ遺伝情報を持つ。拒絶反応のない臓器や組織を作り病気やけがの治療に使う再生医療や、病気の仕組みの解明、新薬の探索に役立つと期待されている。

*****
すごい。
山中先生。
トランジスターの発明みたいだ。

人間の全部の炭素原子を
シリコンの置きかえたらどうなるだろうか
と話したことがある。



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