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BOBOS by QUEEN ALICE

QUEEN ALICEの企画はなんとなく今ひとつはまらず、
ヴェトナム・アリスも、
東京国立近代美術館内のクイーン・アリス アクアも、
なじめず、
アリス in 歌舞伎は近いけれど時間が合わず、
クイーン・アリス迎賓館は着ていくドレスがなく、
クイーン・アリス晴海は近いけれど時間が合わず、
葉山のアリス・ヴィラ (フレンチ)は食事をして
テラスで写真を撮った覚えがあるけれど、遠いし、葉山までドライブは疲れ果てる。
トゥーランドット游仙境 横浜は全然中華ではなくて、好きじゃない。
リストランテ アガペはやはり時間が合わない。
トラットリア アガペなら時間は合うが、渋谷のデパートまで行く元気はないし、
そこまで行って、イタリアンを食べても仕方がない。
クイーン・アリス舞浜はTDLに行かないから関係ない。

クィーン・アリスのイチゴケーキは「キャンドル」というもので、
ショートケーキの番付を雑誌で特集して一位になっていたが、

食べてみるとたいしたことはなくて、
パシフィックホテルのチーズケーキのほうがおいしい。
個人的には、ずんだ餅のほうがもっと好きだ。

BOBOS by QUEEN ALICE 品川 は行ったことがなかったが、
今日、ランチをはずしてしまったので、
ティータイムということで立ち寄ってみた。
まあ、いかにも、QUEEN ALICE っぼいと言えばそんな感じ。
一人で行って間抜けだった。
これからの季節は、オープンテラス席もいいかもしれないが、
一人では迷惑なような気がする。

D&Dで何か買って帰ろうと思ったが、
どれも高くて、脂っこくて、しょっぱい感じで、
わたしにはだめだ。

冷凍の枝豆を食べようか。

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歌って踊る それが人間の自然

ラテン音楽のビデオを見ていると
食事をしてセックスをするのと同じくらい
歌って踊るのが自然なことだと納得できる。

人が5,6人集まったら、歌って踊る。
それが自然なことなのだ。

高校野球でひっきりなしに
山本リンダ・都倉俊一が流れているのも理解できる。

カラオケで、密室の画面の前で歌っているのがどんなに
不自然か分かる。

海の見えるテラスで
水着に近くなって
夜中まで酔って騒いで
そんな昔が懐かしい。

昔、倉木麻衣の「Feel fine!」
というビデオがあって、
それに使われた白いテラスのようなところで。

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足元がデッキで平らでなかったのに、
転ばないのは、若いからだ。
いまなら骨折だ。

http://jp.youtube.com/watch?v=UTamiGV4gvw

無題2008042111112.JPG

昔、東京芸大の学園祭のコンサートの客席にいたことがある。
椅子はなく、立ち見。
同級生が芸大のバイオリンの女性と知り合いで、
呼んでもらった。
途中から雨が降り出して、
みんな濡れてしまったけれど、誰も帰らず、
曲にあわせて踊っていた。
いまなら肺炎だ。
わたしたち三人はそれからどうしたか記憶にないが、
雨が降ってきても平気だったことは覚えている。



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Live in Tokyo 2001 MORELENBAUM2 / SAKAMOTO

Live in Tokyo 2001 MORELENBAUM2 / SAKAMOTO
これはとてもよくて、
字幕で意味が分かるのがありがたい。

視聴室はここ
http://www.adayinnyc.com/

*****
他にはこんなページ
http://www.oldnavy.com/browse/info.do?cid=39628&tid=onemls365

http://myplay.com/videos/gilberto-santa-rosa/locura-de-amor

無題20080420111.JPG

http://myplay.com/videos/kat-deluna/run-the-show-featuring-busta-rhymes

無題2008042011112.JPG



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ブルーノート 東京

2008 5/2 fri - 5/5 mon. の予定を見ると、
SHEILA E. & FRIENDS
 '84年にプリンスの強力なバックアップで衝撃のソロ・デビュー
長年に渡り活躍を続ける美人”天才”パーカッショニスト

84年デビューでしょう、それで天才で美人でというのは
言語の矛盾のようで。

でも、パーカッショニストのパフォーマンスは、ピアノやバイオリンとはやや違ったもののようで、楽しい。

別の日、若き天才女性ギタリスト という人もいて、これもね。言葉が貧しい。

6月には
RON CARTER 。
SOPHIE MILMANは聴く者すべてを魅了するゴージャズな歌声と美貌
カナダから世界へ大きく飛翔した歌姫登場!なんだそうだ。

この言葉だけで飽食。

最近はジャズというのは、日本の古典邦楽と同じで、
少しずつバリエーションを演奏しているだけで、
本質的な新しい展開は、ジャズという名前の外側で展開されているように思う。
個人的には、ジャズの古典もヒップ・ホップにしたりして、
ダンスもつけてくれると楽しい。

李香蘭みたいなのも見てみたい。
チャン・ツィイーみたいな感じのシンガーを連れてこられないかな。

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TRIBECA 品川

いつか行こうと思っているが、
全然行く動機を感じないので困ったものだ。

ジャズとかボサノバとかの日よりも、
Cuban Musicの日に行ってみようかと思っている。

2nd   21 : 30~22 : 10

だから、運がよければ、間に合う。

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ビルボードライブ東京 ジャニス・イアン スティーヴン・ビショップ

ビルボードライブ東京の予定を教えられ、
4月にはジャニス・イアン
スティーヴン・ビショップ
などの名前があり、
まだ残りがあるとのこと。

5/10,11はリタ・クーリッジ。
土日の夜だから行きやすいように思うが、
やはり余っているらしい。

みんな耳が肥えて、ライブはだめと思っているのだろうか。

わたしは実はそう思っている。
作りこんだDVDを自分の部屋で見て聞くのが一番いい。
そのためのオーディオ・DVDセットなのだから。

ダイアナ・クラールなどはそんな感じだった。
ユーミンなども、何度かコンサートに行ってしいるが、
DVDのほうが楽しいかもしれない。

誰かを誘うという目的がなくなったわたしにはそういうことになる。
誘うとしても、こういうことで時間を使いたくはない。

DVDを出していないような人を聴きに行けば
ひょっとしたら得をするかもしれない。

以前コンゴのパーカッショニストをブルーノートで聞いたことがある。
珍しいものだった。

*****
ところで
Stephen Bishop
で、スティーヴンと読んでいるけど?

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マスコミを報道するメタ・マスコミが必要である

私は思うのだが、
マスコミは政府、役人、政治家、法曹に群がり批判し、
ついでに医療や医学を批判しているが、
一番問題なのは、マスコミ界自身であるように感じる。
結局、みんな本郷、高田馬場、三田あたりの同級生なのだが、
マスコミ界はなんかとてつもなくおかしい。

政治も医療も法曹も自浄作用はないと思うが、
マスコミに至っては、なおさら、ない。

マスコミを報道・分析し、群がり、がんじがらめにする、
メタ・マスコミの発生を強く願う。

マスコミをマスコミする権力が必要だ。
それをメタ・マスコミと名づける。

時間がたてばマスコミとメタ・マスコミは、なあなあで癒着するので、
メタ・マスコミ部分は、4年ごとに半数をまったく他の世界の人から募集して、
入れ替え制にする。したがって、一人のメタ・マスコミ人の任期は8年である。

マスコミ界と同等の、平均年収1500万円を与える。
仕事は、マスコミ界を報道すること。
マスコミ界にべったり張り付いて、どこで誰が何をしていたか、克明に報道すること。
何があってもビデオを回し続けること。盗聴は罪だからしないが、そばで、完璧に録音すること。
ビデオと録音をネットに配信すること。
それだけ。
バスケットボールで言う、マンツーマンディフェンスを行なう。

これで世の中はだいぶよくなるはずだ。

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ガソリン税無駄遣いの批判に答える

ガソリン税が、道路工事に使われず、その50%が、
公務員のゼイタクな宿舎を林立させたり、
公務員のレクリエーションに使われたり、
温泉旅行代やゴルフコンペの賞品を買ったり、
天下りした官僚に高級車を買い与えたりと問題になっている。

「道路特定財源」で買ってる国交省名義の車両は、
2004年度で、2539台もあった。
そして、「道路を造るため」の税金で買ってる車なのに、
このうち、トラックなど工事に使う車両は1500台だけで、
残りの1000台は、すべて、
官僚や天下りたちに自家用車として買い与えている高級車なのだ。

とまあ、こんな具合に、あるブログで書かれている。

反論してみよう。

公務員のゼイタクな宿舎を林立させたりというが、そんなものに誰も住みたくない。
たとえば、中央区の「一等地」、大使館の隣などにも官舎はあるが、
スーパーもない、特殊浴場もない、かんけり遊びもできない、
不審と思われればすぐに尋問される、
夜中に夫婦喧嘩で飛び出せばすぐに警視庁に要注意として記録される、
そんな場所に誰が住みたいだろう。
ベランダでギターを片手に井上陽水など歌っていたら、
意味不明だといって、精神科病院に回されてしまう。
通勤時間が少なくて、監視しやすい場所というだけのことだ。

そのよう場所に住めば、紀ノ国屋まで車で買い物する必要があり、
やはり車が必要だ。
子供の教育費も高い。
高級官僚たちはいい家の子が多いし、
妻たちはさらに高級な家系が多い。
政治家の娘とかが多い。
金のかかることになれている。

お宅の奥さんは政治家の娘で、
お金を際限なく使うような人ですか?
多分そうではないから、話はなかなか通じないと思う。

これは公務員の給料だけではマイナスになる。
そこで実家から生活費を補ってもらっている。
大体は会社を作って、形だけの役員になって、給与を受け取るという感じ。
おおむね、夫の家も妻の家も資産はあるので、特に問題はないのだが、
税務署が問題で、あまり派手に使うと贈与税がかかる。

自営業者は車も経費だし、
家具を買っても経費、
旅行に行っても経費のはずだ。
いろいろなものが経費だ。
自営業者さんはそれでも公務員を責めるのかな。

こういうことを言うのもなんだけれども、
大体の人の両家とも金はあるので、
イメージで言うと、大阪府の負債が刻々増えるサイトの、
逆の感じで、資産が増えていると思ったらいいだろう。
http://www.geocities.jp/mkqdj167/oosaka.htm
だいたい税金で消えるけれど、実際生活に困って、
変なお金を使っているわけではない。
転勤がないと決まれば、自宅を購入してもいいし、
実家に住んで通勤してもいいのだ。
その方が子供の教育には好都合だ。
軽井沢くらいに住んで農業をやったりもしたいけれど、
それはできないようになっている。
なんと不自由なことだろう。

兼業禁止も痛いもので、
兼業を解禁してもらえたら、
いろいろに稼ぐ手立てはあるのだ。
自営業の皆さんは兼業も平気でしていますよね?

霞が関の役人に、会社の顧問とか学校や病院の理事とか、
やって欲しい人はたくさんいるだろう。もちろんしませんが。
講演会だって、いくらもできるだろう。
有名タレントさんの講演料には及ばないかもしれないが、
それでもかなりの額になるだろう。

実家に金があっても使えない。
自分に能力があっても使えない。
それが役人なんです。

公務員のレクリエーションに使われたり、
というが、だれが公務員同士でレクリエーションなどしたいだろう。
吐き気がする。ずる休みしたいくらいだが、休めば悪口を言われるので、
仕方なく出ている。
誰一人として全然楽しくないが、
それでも、自由参加と称する強制参加である。
だいたい、他人を笑わせたり、リラックスさせたりする種族でないことは
ご承知だろう。
そう、他人をむやみに緊張させ、不快にさせるだけの種族である。
よりによってそんな人たちと「レクリエーション」など、ばかばかしい。
老人ホームの風船バレーのほうがまだましだ。

温泉旅行代などばかばかしい。
誰にも知られず秘めた旅が望ましいのであって、
第一、どこでもおなじマグロの刺身を盛り付けた皿と、
その隣の松茸の土瓶蒸に
飽き飽きしている。

経費で愛人を囲ったりもできるが、
そんな愛人はたかがしれている。
しびれるような危険さがない。
普通の愛人など、いまの時代に、いらない。

ゴルフコンペの賞品を買ったり、
というが、そんなばかばかしいゴルフに時間を割くくらいなら、
仕事をしたいのが本音だ。
できれば出世はしたいが、それは本当に優秀な人が出世すればよいのであって、
自分でなくてもよい。
それよりも、国民のために働き、世の中をよくしたいのだ。
これも給料のうちと割り切って、しかたなくゴルフなどしているのである。
大体エリートはそんなものに過度に熱中するほど暇ではないし、
教養もあるのだから、いろいろと他にしたいこともあるのだ。
体を動かしていれば楽しいと思うのは、
子供の頃、本を読むより走るのが好きだったタイプで、
頭より筋肉の発達している人の勘違いなのではないか。
少なくとも、役所の同僚に、そんなタイプは一人もいない。
暇があれば、新しい外国語を勉強したりしたいのだ。

天下りした官僚に高級車を買い与えたりというが、たいした車でもない。
トヨタや日産の最高級車といっても、
ハリウッドやシリコンバレーの成功者は誰も乗らない。
運転手もつけてもらうが、
それだって、ブラジルやタイの駐在に比較すれば、
ぜんぜん楽しくない。
ブラジルやタイならば「秘境」もあるが、日本では、
役所に通勤するか、三越本店で運転手を待たせて買い物するくらいだ。
ふるさと料理・その他懐かしい慣習を教えてくれるメイドもいない。
楽しいはずがない。
ホンダやマツダを儲けさせているだけだ。
文句を言うなら、そっちに言って欲しい。
高級官僚が使っている高級車というイメージを作りたいだけのことだ。

こんなにも耐えて愛他的に生きて、一体何を批判されているのか、わけが分からない。
結局お金を国民に還流させているだけだ。
そのお金で助かっている人がいるし、まわりまわって、あなたにも届いているはずだ。

マスコミは、ずっと知っていた。
批判する気があるなら、最初から言えばよかった。
敢えて言うなら、新聞社に入社して一年目、省庁をまわり、その現実を知ったときに、
職をかけてでも、記事を書けばよかったではないか。
それなら、耳も傾けよう。
いまやマスコミ諸君は誰よりも金持ちで、誰よりも権力者ではないか。
それを風向きによって、
いかにも最近知ったように書くのは、不誠実である。



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明るい書斎

書斎の明るさはどの程度がいいかという話があって、
ヨーロッパの人たちは暗めにするらしい。
天井灯などなく、スタンドだけ。
それはとっても雰囲気が出るのだけれど、
わたしにとってはよくない。
私は思いっきり明るくしたい。天井灯に、手元を照らす蛍光灯と白熱灯をつけているくらいだ。

ある解説によれば、
全体が明るいと瞳孔は小さくなり、レンズとしての使用部分は小さくなる。だから、ピントが合いやすくなる。視力が出易いと言ってもいい。
ということらしい。

*****
ある女は、まぶしいのは嫌いだといっていた。
私はまぶしいくらいが好きで、
女よりも読書の環境が大切だった。
それだけで別れた。
またいい女も現れるだろうという、
オプティミストだった。

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リーグのエースの交代

桑田が引退したけれど、
一番思い出すのは、
桑田がプロ二年目、札幌円山球場で北別府学から3ランを打った。点数はそれだけ。完封で勝利。
セ・リーグのエースの交代の瞬間だった。

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ゴールデンウィークはイタリア映画祭

5/1-5/6にイタリア映画祭。http://www.asahi.com/event/it08/index.html

人生はつまらなくなんかない。
愛は人生を輝かせる。
苦悩さえこの人生をリアルにする。

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「上手い人が大成するんじゃない、大成するのは体が強い人だ。」

達川氏の記事から。

「上手い人が大成するんじゃない、大成するのは体が強い人だ。」
つまり、強い体で沢山練習ができる選手が大成する。

練習で体を痛めているようではそこで止まる。

学問も仕事も同じ。
瞬発力だけで長い人生は歩めない。

くり返し数がこなせるだけの体力がある人が大成する。
仕事も同じ。丁寧にたくさんこなす。こつこつこなす。体験を蓄える。

でもこれは確実なうつへのコースでもある。
そこが難しい。



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「辛抱する木に金がなる」

プロ野球選手というのは誰でもどこかしらに痛みを抱えているものです。二軍に落ちた途端痛みを我慢できなくなって、ここが痛い、あそこが痛いと言い出す選手も多いんですよ。しかしですよ、人間怒ったり我慢できなくなったりしたらダメです。「辛抱する木に金がなる」と言いまして、とにかく我慢が肝心なんですよ。

これは達川光男氏の言葉。



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高精細大画面で夏川結衣

今夜も高精細大画面で夏川結衣を観る
第一回でモナリザ展が出てきたが
この人の顔はモナリザ以上だ

顔だけ映して、
すこし悲しく、または
すこしうれしくしただけで、
絵になる。

ジーンズをはくと、
太ももとジーンズのあいだに隙間ができるようだ。
やせすぎ。

いつまでも声が大人にならない。
演技がうまいかどうかはちょっと言えない。

それでも、大幅におつりが来るくらい、
美人である。
ただ映っていればそれでいい。

歳をとって鈴木京香に似てきた気がする。
メイクの都合なのだろう。
かれこれこの人も短くない歴史である。

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わたしは不当にdevaluateされている

ある人が語る

Aさんがいて
とてもおかしい
わたしに迷惑をかける
身に覚えのないことでわたしを責める
誤解を解くことができない
わたしを責め続ける
私の人格を誹謗する

たまらず上司に訴えた
上司は人事に回した
人事はろくに事情も聞かないで、
Aさんではなくわたしを問題人物扱いした

ここからは悪いほうにばかり向かう

なぜわたしが人事から不当な扱いを受けるのか納得がいかず
説明すればするほど困った顔をされる

なおも考え、やはり説得するしかないと思って行くと、
こんどは門前払いだ
居留守も使われる

今度逆に上司と人事が
私の業績が悪いと責め始めた
すっかりノイローゼになって二日ほど休んだら
それ見ろやっぱりと言われ
いろいろ言うならきちんとやれと言われた

なおも誤解は解けず
誰に説明しても埒が明かない
どうしようもない

夜も悩み続けて眠れない
せめてぐっすり眠りたい

*****
このような場合もある
みんな事なかれ主義だ
Aさんについては、この人以外に被害が出ていないとすれば、
会社としては、この人が2年だけ我慢すればいいのだとの結論になる。

上司も人事も、見る限りでは、Aさんに問題はないように見えるのだろう。
業績も、勤怠も、Aさんに客観的に劣悪さがないのなら、責める理由はないのだろう。

この人の苦しみについては、どうしたらいいのだろう。

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わたしは不当にdevaluationされている

ある人は語る

わたしは新しいことを考え付くし
トライしてみる性質だ

それを
減点主義で見られてしまうなら
いっそのこと
なにもしないで減点もされない方がましなのだが
わたしはそれでは我慢できない

試験で100点をとっても
通知表が5段階の3なら一体なにが悪いのか教えて欲しい

納得がいかない

そう語る

*****
成果主義の場合、フリーマーケット制にすればいいのだが
評価する人の影響が入るとこのような不満が必ず発生する

構造的な問題だと思う

評価するのはフリーマーケットなのだ
その原則を貫徹しないと
評価する側の愚かさや私欲が現れてしまう

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若者よ これからだ

若者よ
何を弱気なことを言っているのか
お楽しみはこれからではないか

苦労しなさい
必ず報われると信じて苦労しなさい

わたしがついているではないか
少なくともわたしと同じだけは苦労しても文句は言うな

そしてわたし以上に人生を楽しんで欲しい
必ず報われる

乾杯はこれからだ
To the moon!

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木村敏の文体模倣

昔、入院患者さんに、
よく勉強する人がいて、
木村敏の文体を模倣し、
内容も極めて木村敏に紛らわしく、
わたしには本物の木村敏の文章なのか模倣なのか、
区別ができなかったことがある。
木村敏が恐るべき人物なのか、
その患者さんが恐るべき人物なのか、
今でもわたしには分からない。

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原田誠一先生に岩波新書を希望

岩波新書と講談社新書、中公新書、そのあたりに笠原嘉先生の、
精神病、精神科医療についての、一般啓蒙書があり、
今現在でも、抜群のものだと思う。
専門家同士で通じる論文執筆と、
一般啓蒙書や子供向けの本の執筆とは、まったく違う才能だと思う。

今後、笠原先生のように、
ドイツ-日本精神病理学に通じ、
精神分析、フロイト、ユングと認知行動療法に通じ、
自己心理学を消化し、
さらに薬理学に詳しく、
脳機能画像解剖に通じ、
リハビリテーションについて通じ、
特に、最近の外来精神医学での軽症化を初めとする諸事情に通じ、
さらに産業精神医学や諸外国の精神医学にも通じている人となると、
かなり限られてくる。
これを分担執筆ではなく、一貫した視点で、しかも簡潔に、一般向けに論じる。

人材としては、原田誠一先生や染谷先生だと思うが、
内輪誉めではなく、
原田先生に儲からない新書を書くようお願いしたいものだと思う。
小木先生のようなタイプの秀才とはまた違う才能の書いた、
一般読書人向けの本が読んでみたい。
岩波新書編集者は原田先生にもうすでに執筆をお願いしているとは思うが、
念を押して励まして欲しいものだと思う。

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原田誠一先生 認知行動療法の本 五冊

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赤い表紙の本が装丁としてはいいと思う。

統合失調症を理解することにおいて重要なポイントは,統合失調症の代表的な精神病理体験である幻覚妄想症状が当事者にとって,いかにつらく過酷な体験であり,深い苦悩をもたらすものであるかを実感を持って理解することであろう。
本書の目的は,統合失調症に悩む当事者や家族が容易に理解でき,治療・リハビリテーションの進展に役立つ情報を提供すること,また,当事者のコーピングを援助するための方法論・実践論を解説することである。
統合失調症が不治の病ではなく,有効な治療法があり,さらに,予防の可能性さえも注目されていることがわかりやすく述べられている。当事者とその家族,精神科や心理スタッフ,福祉・看護等あらゆる領域で活用可能な統合失調症の治療ガイドである。
付録として,統合失調症の代表的症状である幻覚妄想を疑似体験できる「バーチャルハルシネーションCD-ROM版」と解説パンフレットを収録した。

と紹介にある。

誰にでも分かり易く書くことも重要な技術である。
パラメディカルのあいだで、知識や問題を共有することができれば、
治療はずいぶん前進するだろう。

そして、治療に関係のない人たちにも、
精神科の病気について、笠原嘉や原田誠一で勉強して、
あらためて、議論して欲しいものだと思う。

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