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うなぎの缶詰

浜名湖のうなぎの缶詰というのが昔からある
蒲焼にしたものを缶詰にしている
斉藤茂吉大先生が好んだというので
食してみた。

味は何とさんまの蒲焼とほぼ同じ
さんまの蒲焼なら100円で缶詰がある

私の舌の感度が悪いのだろう
しかし
それにしてはしょっぱ過ぎるのだ
味を区別するどころではない

この何でもある豊かな東京でなにもわざわざ
うなぎの蒲焼缶詰を食べる理由はない
斉藤茂吉も戦争で疎開した時に大量に持って行ったそうだ
そのようなもの

昨日は同じ店のうなぎの肝の缶詰を食べた
これはおいしかった



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かま揚げシラス 釜揚げ桜海老

生のシラスを塩水でゆでた「かま揚げシラス」は
おいしくて一年に一度くらいは食べたい。
同じ感じのナマの桜海老を塩水で茹でたのを
白米に乗せるのもとてもいい。
築地の場外市場で去年食べた。
限られた時期しかないとのことだった。
いまくらいじゃないかな。
そろそろ行ってみよう。

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ためしてガッテン レタス 50度のお湯

レタスをしっゃきりさせるには
冷水に浸すのではなく

50度のお湯に2分くらいつけるのだそうだ
驚いた
ガッテン!
おまけに苦味成分がなくなって甘くなるのだとのこと。

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幸せでも過食するなら

もしあなたが幸せでも過食するなら
それは本当の過食症だ。

でもそうじゃないでしょう?
幸せじゃないから、
過食するんだよね、
多分。

*****
そうとも決められない。
いろいろな過食があるからだ。

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最近男性に生まれていいこと

最近男性であることの優位はますますなくなっている
男女差をなくして行こうと政策的に操作しているのでそれは一面ではいいことなのだが
もともと女性は長生きで得をしているのに
人生の途中でも男性と同等となると
男性であることに価値がない

脳の作りは女性の方がいいし、
一般に器用だし
月経があったり妊娠があったりして、
結構スリルがあるのも女性だ

筋肉の量が違うのだが、
最近ではあまりありがたくない
かばん持ちや運転手になってしまう

身体が大きいことも特にありがたくない
むしろエネルギー効率が悪い
CO2排出規制をしないといけない
男性の税金を高くしてもいい

*****
そんなわけで
結果的に女性に暴力を振るうくらいしか筋肉は使いようがない
しかし使えば後で徹底的に復讐される

スポーツをするにも筋肉量ではなく運動神経が問題になる

田植えと刈り入れなら出来るが農業はしなくなった

キーボードがうてるだけの筋肉があれば
あとは余剰である

ますます萎える

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認知療法一太郎

認知療法など医者がやるほどのこともない
心理士も不必要である
一太郎があればいい

まず自分の過去の文章を解析させる
・語彙の傾向
・レトリックの癖

まず語彙の傾向を分析して、その人の無意識のコンプレックスを探る。
そして、次回、その語を回避するようなら、指摘して、訂正してもらう。
また、ある語彙を使い過ぎるようなら、違う言い回しを考えてもらうように指導する。

つぎにレトリック。
非定型が多い人は、肯定型に直してもらう。
仮定型が多い人は、やはり指摘して、訂正してもらう。
オール・オア・ナッシングの傾向がある人は、
中間の可能性を考えてもらう。

認知の癖は多分これで充分によくなるはず。
一太郎さん、いかがですか?
チャレンジしませんか?

*****
過食症サバイバルキットが出たり、
認知療法のチェックシートがまとめて販売されたり、
何ともコマーシャルな世の中になっている。
心理検査には「版権」がついて不許複製である。
まあ、オリジナル版を作ればいいだけなわけだけれど。

*****
認知療法一太郎の先には、こんな案もある。

何かの題材を指定すれば、
大江健三郎的思考を適用すればどんな話になりそうか提案してくれるようになる。
堀田善衛的ならどのようになるかも予想してくれる。
安倍公房ならどうなるかも予想してくれる。

一種の人工知能であるが、
本質的に「考える」必要はない。
単語頻度登録、熟語組み合わせ登録の延長でいい。

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文章スライダー

スライダーと言っても
ダルビッシュの投げる球ではない

フォトショップで色を変えたり、
輝度を変えたり、いくつかスラダーがある。

一太郎で、
そんな風に、文章スライダーを装備して欲しい。
・句読点を少なく、多く
・漢語を多く、少なく
・難しく、易しく
・明るく、重く
・16歳に近く、40歳に近く
・欧文調に、和文調に
・敬語を多く、少なく
・英語を多く、少なく
・男で、女で
・生理前、整理中、閉経後
・締め切り前、締め切り後
・給料前、給料後
・万葉的、新古今的
など、いろいろと用意して欲しい

すると、一応メールの原稿を打ったら、
相手に合わせて文章スライダーを少しいじって
発信する

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恋愛関連マーケット

チョイワルおやじの広告で思ったけれど、
これは恋愛関連マーケットなのだろう。

苦しくなれば多分切り詰めるだろうお金。
それでも見栄を張ってお金を使うのは、
ひとつは恋愛場面である。

若い人はお金がないから情熱だけでぶつかる。
しかしチョイワルおやじはお金があるから
そして若造とは違うのだと言いたいから
ある程度お金がかかる、
雑誌に「隠れ家」と書かれるような無意味な場所に連れて行く

すると当然流行っていないので
なかなか隠れ家的な感じがする

実際高いので、
値段程度のものは出ているのだろうと
思う。思えなくても、思い込もうとする。

中国製冷凍餃子も
自家製秘伝の餃子になる
見習いの下っ端がゆでているだけ

女性は実は何度も来ていて
知っているのだけれど、
適当に合わせて驚いて見せたりする

女性は恋愛マーケットの片方の受益者である
店と女性は共同している

しかしおやじの側もどうせ経費なのだから
どうでもいいのだ

誰も損をしない
そんなマーケットだ
だから本当の真剣さがない

真剣だったら
「お金を出したのに効果がない!」と言って怒られるところだ。
しかし真剣だったらこんなことはしていない。
真剣ではないからクレームもつかない。

昨日の残りの固い肉もバリバリ食べる。
いいことだ。
こんなやつらにいい肉なんか出す必要はない。
リサイクル品で充分だ。
実際それで喜んで食べていたのだから、いいはずだ。

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古い新聞

古い部屋の古い荷物を片付けた
古い新聞があった

待ち時間がだいぶあったので
古い新聞を読んでみた

2006年9月下旬である
安倍新総理の人気は上々と書いてある
戦う政治家とか
こっそり靖国に参拝していたことがばれたとか

小沢氏よりも首相としてふさわしいとの世論調査の結果があれこれ書いてある

森派、小泉氏によって抜擢され、促成栽培された総裁。
大体の総理総裁は初当選してから30年前後を要している。
安倍氏はその約半分で、20年に満たない。
森氏は、安倍晋太郎の子息ということで、抜擢人事にも特に異論は出なかったと語っている。

安倍人気がなくては選挙は出来ないと小泉氏が語っている。

それが2006年9月末。

一面には、新司法試験で合格者1000人以上と報道。
第一回目は受かり易いから狙い目だったとの感想もあり。

広告面では、
「チョイワルおやじ」の雑誌の広告。
これは今とまったく変わっていない。
「エクセルの技」これも同じ。

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出る杭は打たれる

実際、打たれる
打つ人はあなたの才能を恐れている上司である
上司に嫉妬させ
手下を使って出る杭を打つようなまねをさせたら、
あなたの実力も本物だ
ひそかにうぬぼれてもいい

あとはいいじゃないか
この世のことなんか偶然だ
腹を括ろう

誰も知らなくてもわたしが知っているし
なにより上司が知っている

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対他配慮とセックス

セックスレスは、対他配慮の欠如の結果なのかもしれない。

性欲を処理するだけなら、
現代ではいろいろな方法があり、
何と言ってもプロはプロである。

そうでなくても、マスターベーションでも充分だ。
ファンタジーの強い人はその方がいいはずだ。

それなのになおセックスをするというのは、
頭が悪いか、
相手に配慮してセックスするか、いずれかではないかと思う。

わたしとセックスをするのは気を使っているからなんだなと
思った途端に、
セックスなんかして欲しくなくなるだろう

激しく求める門番がむしろ好ましくなるだろう

出生率低下は
一面では、対他配慮の減退によるのかもしれない

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はったり

空威張りしたり
はったりだったり
見かけを100として実力を60として100(60)とする

謙虚で控えめで
見かけが80として実力が120とすると80(120)となる

空威張りが存在するのはそれが有効だからで
現在のように
普段の行動や子供の頃のその人を知らない人が
その人を評価しようとする場合、
空威張りにだまされ易い。

代表的なものは、組織の力、学歴、推薦人、経歴書、親戚、閨閥。
そんなものを信じる人にとっては、
100(60)のほうが80(120)よりもありがたい。
また、そのような人たちにありがたがられたくて、
60なのに100だというふりをする。
だから、空威張りしている人とそれを崇拝する人の利益は一致しているのだ。
だからそれでいい。放置。

80(120)はそれほど世間からありがたがられるわけではない。
しかし本当に分かってくれる人は120と評価してくれるから、
むしろ落ち着いて生きていられる。

空威張りしていると、
うっかりすると、張りぼての裏が見えてしまったりするものだ。

80(120)の人にしても、
世間の煩わしい関係の人を100(60)の人が処理してくれるおかげで、
クオリティを保つことが出来るという側面はある。
だから
80(120)と100(60)もまた、持ちつ持たれつなのである。

はったりはいいことではないと思うが、
需要と供給があることは確かだ。

はったりを信じようとする人たちは
どこか疑心暗鬼なのだろうと思う。
自分でははっきりと判断できないのだから。

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5月25日圧倒的な緑の匂い

最近は圧倒的な緑の匂いがする
部屋の窓を開けていると
風上が緑の一群になっているのか
緑の匂いだ

香りというほど上品ではない
花や樹液の匂いとも違う
やはり緑の葉のそのものの匂いのような気がする

年々刺激的になるように感じられるのは
こちらが老化しているからなのだろうか

盛んな生命の勢いに刺激されるようだ



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