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飾ることと隠すこと

飾ることについて考えてみると
飾るためには実体を隠す必要がある
という場合もある

何も飾らない状態が実はそのものを誇示することでもある
という事情がある

不思議なようなことだ

たとえば身体を誇示しようとして飾れば
身体は隠れてしまう

ジーンズなどは頭がよくて
隠していて実は露出している例である

飾っていて、
しかしその飾りは、
時間の後には、捨て去り、実体を見せるという例もある

*****
ものでなくても、たとえば能力なども、飾ると実体は見えなくなり、
飾らないでいれば分かる人にはよく分かる

実体を隠したいから飾るのでもある

匂いなどはその例で
最近は香十の和風を使うことが多い
お寺さんの帰りかと思われることもある
実際座禅をしたりしているから
お香の匂いもするのかもしれない

*****
飾りそのものを見せたいこともあり
その場合は実体は最初から問題にならない

髪飾りなどはそれだけで楽しい
櫛も

飾りをさらに良く見せたくて
飾りをさらに飾ることもあり
そのあたりの過剰さがとても人間的だと思う

実用的な目的は忘れられている
しかしただ意匠としてだけ楽しい

和服はそのようなものだと思う

*****
実体の周囲を飾り、
飾りで興味をひきつけ、
本当に興味を引きたいものをその隣に配置することはよくある
大人の世界は大体これだ

*****
動物の世界では飾ることは性的成熟の信号として重要である
無論、性的能力がない子供は、飾る必要がない

人間だけは子供の頃から飾るのでやはり本能が壊れている

*****
飾る必要があるということは
そのものはあまり魅力的ではないということだ

しかしまた人間の世界では相対的な魅力の世界というものがある
あの人が飾るならこちらも飾らないでは見劣りがすると思ってしまう
そこで過剰が発生する

まつげがあまりに長いのは女性としては不都合だけれど
仕方がない
負けられないのである

3年位前の自分の写真を見て
まつげがおかしいと思うから
やはりおかしいはずだ

いまはもっと長くしていて
はずかしいくらいだ

でもママをみているとそれでいいのだと安心できる
だてにママじゃないのだ
まだママほどじゃないと思って安心できる

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ボウ・ベル・ベル 銀座三越 とろけるチーズケーキ

銀座三越でロールケーキ祭りが行なわれていて
興味があったので立ち寄ってみた
ロイスダールが人気らしく、夕方には売り切れだった
写真で見るとロイスダール得意の
リーフパイが巻き込まれている感じだった

歩いていると
京都の ボゥ・ベル・ベル というお店の
とろけるチーズケーキ が大量に陳列されていて
店員さんが必死に叫んでいた

多分売れ残ったらまずいのだと思い
一本買ってきた

実際にゆるく作っていて口の中で溶ける感じだった
パクパクたべちっやた
薬剤の世界で最近流行のOD錠とかザイディスとかそんな感じ

カロリーオーバーしそうな感じだ

*****
銀座三越の地下一階は地下鉄口の辺りが一番の上席なのではないかと思う
一時期は明治記念館のケーキ屋さん「菓乃実の杜」があって、
何度か買った
個人的には細かくすりつぶしたナッツ風味が好きだ
最近は少し奥に移動しているようだ

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コンサートでいびき

新聞で
コンサートでいびきをかくのはマナー違反だといった一節があり、
困ったものだと思った

わたしはコンサートどころか
少人数の講演会や会議でも居眠りをしてしまい
自分がいびきをかくのはうすうす知っているので
しまった、いびきをかいていたら、大変失礼と思うが、
最近の会議は部屋を暗くして、何かをスクリーンに写しながらのことも多く、
自然に眠ってしまう。
分かりきった事を報告していることも原因だと思うが
困っている

自分では眠りたくないのだが
どうしようもなく眠ってしまう

悪気はないのだ
生理的反応だし
いびきくらい許して欲しいが
どうしたらいいだろう

起きた時に口が渇いていたら
口をあけていた可能性が高い

その反面、尿は近くなって困っている
先日も膀胱の辺りを触られてちびってしまい
ばつが悪かった

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プロ野球がなければ

プロ野球がなければ
人生は長すぎる

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