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マラリアも心配

地球温暖化で
アメリカは
マラリアの心配をしているという

普通のマラリアも心配だが
強毒性のインフルエンザも心配だ

いったん入院したら
どんな薬も効かない強毒性の細菌がひそかに存在しているかも知れず
心配だ

心配しすぎるとそれ自体よくないし
困ったものだ

人類が生きているということ自体、
強毒性の病原体を育てつつあるということだ
原理的にそういうことになる

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こんなに暑いのに東京に存在していること自体、無理だと思う
はかなげなラベンダーみたいに枯れてしまう
秋になったら生き返りたい

気候変動が歴史を動かしたという記事を読んだ

稲作が日本で始まったのは
気候変動があって稲作に適した地域になった日本を
その人たちが選択したのだとか

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熱中症370人超える 各地で猛暑日、男児死亡 
 
記事:共同通信社
提供:共同通信社

【2008年7月14日】


 日本列島は13日、高気圧に覆われ、各地で最高気温が35度を超す「猛暑日」となり、岐阜県揖斐川町で36.4度を記録した。東京、大阪など大都市部も軒並み30度を超え、名古屋市は35.5度に達した。

 また共同通信の午後9時半現在の集計では、熱中症(疑い含む)で病院に運ばれた人は42都府県で計371人に上った。うち大阪市港区の駐車場に止めた車中で男児(9)が死亡、大阪府東大阪市のマンションで倒れた男性(75)が意識不明の重体となった。

 気象庁によると、猛暑日となったのは、揖斐川町や名古屋市に加え、岐阜県多治見市(35.9度)、愛知県愛西市(35.8度)、同県東海市(35.6度)、岐阜県大垣市、浜松市の佐久間(ともに35.4度)など。多治見市と東海市以外は今年最高の暑さ。

 大気の状態が不安定な関東・甲信地方などは一時、大雨洪水警報や雷注意報が出され、局地的に雨が降った。

 熱中症の搬送者が多かったのは東京33人、神奈川28人、愛知と大阪各26人、兵庫25人、千葉19人-など。大阪市此花区で開かれたトライアスロンの大会や前橋市での野球の試合中、選手らが病院に運ばれた。
 
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夏ですね

あなたの住んでいるあたりはどうですか

新橋は夏です
真夏の、蝉も乾燥してしまいそうな暑さとは違って、
かなり粘つくような暑さです
風も吹かないんだもの
汐留のビルのせいで

温泉の浴場みたいな感じ
そう、脱衣場ではなくて
浴室

サウナと思えば
我慢できるかな
水分を取らなくっちゃ

まだ7月14日なのにこれだものね
一ヶ月すればお盆も終わる頃

甲子園の高校野球が終わる頃、
なんとなく残暑かなあと思うわけだ

あと一ヶ月
とにかくガマンですね

今日は部屋を閉め切って出かけてしまったんですが、
帰ってきても、意外と暑くない。
窓を開けたら熱い空気がどっと入ってきた。

こんなに暑いときは
浴衣でもいいくらいなのに
サラリーマンは上着を着ているから
相当タフ
やはりたいしたもんです
どんなに我慢強いかよく分かる

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自由連想

パソコンに字が浮かぶ
これを使って自由連想をする

行動療法がパソコンでできるのなら
自由連想だってできるはず

むしろそうした個人イメージシステムは、
各個人辞書の中に眠っているのではないかと期待している。

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現代社会で、
自由連想法のプロセスを妨げるような抑圧などどこにあると言うのだろう。

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だめなホテルには一度行ったら二度と行かない

だめなホテルには一度行ったら二度と行かない

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成田善弘「精神療法家の仕事」―25

下層……人格
中層……不安・葛藤
上層……症状

このように配置されている。

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同型の体験

「そういう体験をしてきたのならそう感じても不思議はない」
と思うなら、
感じる側にも同型のあるいは相似の経験があるはず。

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はたしてそうだろうか
同型あるいは相似という言葉の意味によるだろうが

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体験はまったくなくても、
想像力的なものでも充分に間に合うのではないか。

むしろ自分に経験があれば、
それに引きずられてしまうのではないか。

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成田善弘「精神療法家の仕事」―24

達成の評価
成し遂げたことをともに喜ぶ
成長や自立の方向を喜ぶ

たったそれだけのことさえ難しい人がたくさんいる

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成田善弘「精神療法家の仕事」―23

自分の思考や感情が
明確に言葉にできないのは、
結局、内容がないからだと
言うのはいかにも精神分析家らしい

自転車に乗るこつを
言葉で明確に言えるものでもないだろう

言葉がなくても鏡を完全な平面に磨き上げる



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インドネシア介護人

ある人と話して

わたしは台湾生まれです
20年と少し前に大阪の大学に来て、
そのまま大阪で仕事を続けています。

故里には痴呆症の父とその主治医をしている弟がいます。
先日胃出血があったので、
ドネペジルをいったんやめました。

スルピリドとテトラミドを使っています。

年をとるとどこまでがうつの症状で
どこまでが認知症の症状か分かりません。

俺はもうすぐ死ぬんだと口癖のようにいいます。
でもそれは正確な認識なのかもしれません。
認知症の霧が晴れた時に、そうした正確な認識をしているのかもしれません。
しかしそれ以外の時には夜間譫妄がひどいので、テトラミドを追加したのです。

消化管出血は以前からあり、
ドネペジルで悪化したのかもしれません、関係ないかもしれません。
しかしそれはそれで治療すればいいことです。

幸い、インドネシアから介護の人が来てくれていてとても親切です。
日本ではこの点が違います。
家庭でも、施設でも、介護の人員が足りません。

薬よりもなによりも介護の人材です。
能力の高い介護はとてもすばらしい働きをします。
それは薬剤以上かも知れません。

人が人をお世話する事を節約して、
代わりにお薬を使い、お金を払うなんて、
患者さんは望んでいるでしょうか。

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介護者に支持される剤形

ライム味のEMECシリーズがあるのだから、
チョコレート味の明治製菓シリーズがあってもおかしくもないだろう。

老年期認知症の介護者に支持される剤形を調査した

口腔内崩壊錠
液剤
ゼリー
錠剤
カプセル
細粒

この順だという。
カプセルが嫌われることは分かる。
錠剤は、大きさが問題だが、
老齢者の場合には「ゴックン」が苦手だから、
悪くすると気道に行ってしまう。

細粒は、食べものに混ぜてしまう方法があるのだが、
それはこの調査では邪道となったらしい。

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たとえばビタミンCで、シナールに細粒と錠剤がある。
この錠剤が少し大きめだ。
かといって細粒は細粒で舌の上で溶けてしまう感じがする。

アリセプトD錠(口腔内崩壊錠)は確かにいいだろうと思う。

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