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津軽三味線

http://jp.youtube.com/watch?v=7QAMrzqeDGM&feature=related

楽器は躁病の産物
人をひきつけてやまない
限界を超える

http://jp.youtube.com/watch?v=qWJrMA3zJ5o&feature=related

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ロマン・ポランスキー

http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/polanski.htm
ロマン・ポランスキーの世界
略歴と映像紹介


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和風の素敵さ

オープニングを

http://jp.youtube.com/watch?v=J2ZCBgsi1S0&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=DjFvNc5jT6k&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=3CSMzh3jQxU&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=pbKh8A4nSV8&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=-0lnu-B_aks&feature=related

原作が泉鏡花とか鶴屋南北だから
たしかにうまく出来ている。

和風の意匠が素敵だ

私としては
このような異形のものに縄文の呪いを感じている
弥生の人たちは
なんとなく現実的でまともな感じがする

*****
農耕と法と漢字と座敷牢はよくなじむ感じがする

http://jp.youtube.com/watch?v=pPH4qIWUYS4&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=SXCbMkJ-8T0&feature=related

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最適ストレス

人間に最高のパフォーマンスを要求するとしたら、
最適量のストレスをかけたほうがいい。

*****
背水の陣というけれど、
本当に背水のとき、
つまり、あとはないというとき、
思わぬ力を発揮したりするものだ。

*****
スポーツ選手の場合でも、最適量のストレスは有効である。

野球でいえば、
かなりのチャンスの場面で力が発揮できる人と、
かなりのピンチで力が発揮できる人と、タイプがあるのではないかと思う。

バッターは3割くらいしか安打は出ないのだから
ダメでもともとくらいに考えられるし、
バットに当たれば、あとは運次第ということもある。
ピッチャーは逆で、7割は抑えているのだから、
何とかしろということになる。
ピッチャーは損な立場だ。
守備も、処理して当たり前のところがあるので、苦しい。

しかし、ピンチにたたされて、最高のパフォーマンスを出せるのは、
ピッチャーの方だ。

*****
仕事でも、
職人さんはどんどん腕を磨いているし、
サラリーマンも技能が向上していく。
仕事で付き合う人の層が違ってくれば、
自分もそれに伴って変化していく。
そんな中で、急激な変化を可能にしてくれるのは、
最適量のストレスである。

できるかな、どうかな、というあたりの課題に集中して取り組む一時期。
それが人をステップアップさせる。

達成感や充実感はストレスと関係している。

*****
これとは別に、ライバルの存在は大きい。
ライバルが人を成長させるのも、現実である。
すばらしい人を見つけ、ライバルと思い定めよ。
そこからあなたの成長曲線の傾きが決まる。

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リッツ・カールトン

今日はリッツ・カールトンで会議
大江戸線は深いので改めて驚く

眠いだけでまったく理解できずに終了
リッツ・カールトンは豪華そう
ミッドタウンをふらふら歩く

なんだかおかしいな
田舎のおばちゃんばっかりいるみたい

たまにきれいな人がいても
小さい子を連れたお母さん

金曜日の昼には
みんな働いているはずで
ミッドタウンなんか歩いているはずはないんだ
歩いているのは Out of limit という感じ

見回してみると、
たまに感じのいい人がいるけれど
それは何と全員、職員さんだ
全員やせているな
全員鎖骨がくっきり浮き出ているような気がする
やせすぎかも

六本木に勤務していると
激烈なダイエット競争に巻き込まれている可能性がある

大きな石があるじゃないですか
6歳くらいの子がその石の窪みにすっぽり入りそうになって
はしゃいでいるけど
お母さんはにこりともしないんだ
ザケンジャネー、このガキ、
みたいなオーラが伝わってきて
美人はお母さんになったら怖いなあと思った

DSC05498028.jpg

あたしは年とってババアになんのに
あんたはこれからゼッコーチョーなんて
チクショー!
教育資金積み立て崩して
指輪買って旅行に行ってやる!
なんて心の中で叫んでいそうだ。

母の心、いとおそろし。

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高齢者と消化器

夜間の口腔内容物の垂れ込みが肺炎の原因となる。
「よだれ」というが
本当に「夜」「垂れ」ている。

学校の机で、うつぶせに寝ている人の、
口からよだれが垂れて机にたまっていたことがあったが、
その分がそっくりそのまま
肺に流れこんだら、大変だ。
むせたら、気がつくけれど、
そのような反射もなくて、眠っているとしたら、肺炎にもなる。

食事中ににむせなかったとしても、寝ている間に、肺に唾液が侵入して、
誤嚥性肺炎が発生する。
これは困ったことだ。
普通このようなタイプの人たちは、
食事中にむせて、そのことで誤嚥性肺炎という診断がつく。
食事の観察で問題がなかった場合には、
飛まつ感染と診断される。
施設の中には菌が一杯というのが現実である。

しかし中には睡眠中の唾液誤嚥性肺炎が混入しているはずだ。
少しの量なら処理できるに決まっているのだが、
大量になると処理が追いつかない。
唾液に雑菌が多く混入していると問題が大きくなる。
寝る前に口をきれいにしておくことも必要だろう。
何も食べなくても、長く時間を置くだけで雑菌は繁殖するので、
時間ごとに口をきれいにする習慣にすれば、
そのほうがいい。

もともと、消化管系と呼吸器系が、のどで交差しているのがまずいので、
この構造がある限りは、
最期は肺炎というケースが多くなるだろう。

これはなかなか大変なことで、
もうどうしようもないことの範囲に入る。
対策としては、うつぶせに寝ること。
でも、寝返りを打つ。
特殊なマウスピースも考えられるが簡単ではないし、
寝ているうちにはずしてしまう。

「ゴックン」の練習というものを老人病棟では繰り返している。
とろみのついた食べものを少量にして、
「ゴックン」の練習を繰り返す。

普段の生活でむせる傾向のある人は、
まず、考え事をしながらぼんやり食べる習慣を改めることが大切らしい。
精神集中して、ゴックンをすること。

enge-kaibo072.gif

食事の内容物が気管方面に飛び出しそうな感じでかかれているが、
それは困る。
塊になってするりと流れて行って欲しい。
だから粉っぽいものの場合にはとろみをつけたようがいい。
ゆっくり噛んで、つばと混ぜ合わせて、とろみがついた状態にして、
ゴックンだ。

seijyouenge.gif

喉頭蓋が大変な働き者であることがよく分かる。
しかし進化の過程ではどうだったのだろう。
喉頭蓋が大きすぎたり小さすぎたり穴が開いていたり、
みんな大変な目にあっていたのではないか思う。
図でみるとオートマティックな感じで、
神経のコントロールはどうなのかと思われるのだが、
実際は老年になり、意識レベルの低下がある時に食事をしていると
誤嚥するということが施設ではよくある。
意識がはっきりしていれば少ないので、
やはり神経のコントロールが関係していると思う。

*****
胃では、萎縮性胃炎といわれるものがあるが、
H.pyloriが原因であったことが分かった。

高齢者の場合も、H.pyloriの感染がない場合は、胃酸分泌低下はない。

これは何かの時に話題になった。
胃酸を抑える薬はいろいろと出ているけれど、
胃酸を増やす薬はあるのかということで、
現状では胃酸を増やすことは必要ないようなのだが、
そして、胃もたれするとか、消化が悪いという場合に、
実際に胃酸を増やしてしまうと、
胃壁の自己消化につながってしまい、まずいだろうと思われる。
胃もたれというのは、胃に食べものが滞留するということで、
胃の運動を促進してしてやるほうがいいらしい。
胃酸そのものはちょっぴりあれば充分のようだ。



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運動と老化

運動と老化はよく言われることだ

ストレス解消にも
老化防止にも
認知症予防にも
運動はいいといわれて
結果、関節を痛めたりする

消耗品だと思わないといけない
関節も人体そのものも

散歩していて転んで大腿骨骨折をして、
そのあと一気に認知症が進むということはよくある。
怪我をしないことが大切とも言える。

*****
年をとると筋肉量が減少する。
重いものを持ち上げられない。
第一、ヘルニアになる。
年をとると持久力が落ちる。
これは筋肉の事情もあるが、
心血管系の衰えでもある。

日常で経験する重いものとは何か。
第一が他人の身体。
だから、家族の介護をしていて、腰を痛める人が多い。
あとは本とか牛乳パックとか、そんなもの。
うちのブラウン管テレビは100キロある。

若い人でも絶対安静を続けていると
筋肉量も減少し心血管系も衰えるので、
年をとることではなくて、動かなくなることが関係しているのかと考えられる部分もある。
廃用性萎縮という。
だからリハビリが大切になる。

しかし、関節のように、消耗性の部分の事を考えると、
なるべく使わないで温存する方法も考えられる。
使い切らないうちに死んでしまっては仕方がないが、
無駄な運動をして消耗してしまうのも考え物だと思う。
適度な筋肉ストレス、つまり運動は筋肉量を持続させるのだが、
過度な運動は早い消耗をもたらす。

「過度」とはどの程度かといえば、
毎日、農作業を朝から晩まで、
その程度では消耗しないだろうということが分かっている。

プロ野球のピッチャーを毎日やっているのは明らかにだめ。
日本昔話の、桃太郎のおじいちゃんは山に出かけていたというし、
おばあちゃんは川で洗濯をしていたというから、
そんな風に暮らせば、老年期まで元気でいられるらしい。

単純に身体活動量を測定して、それが少なすぎれば、
将来のアルツハイマー危険因子であり、
現在のメタボリックシンドローム危険因子である。

スポーツマンは長生きしたくて運動をするのではなく、
好きだから運動をする。
スポーツマンでない人は、
運動に喜びがない。
だから続かない。
早く死んでも仕方がないとさえ思う。

だって、運動するために、ジムまで行って、シャワーを浴びたり、
いろいろな事をしているうちに時間をだいぶ費やしてしまう。
それよりは本を読んだ方がいい。
人生の正味の読書時間が大切なのだ。

年をとると筋肉が落ちることを
サルコペニアと呼ぶ。
50歳から80歳の30年間で30%低下する。
(その程度でいいじゃないかと思うが、老年医学者にとっては、問題らしい)


随意筋である骨格筋は、TypeⅠ繊維である、低出力で疲労耐性の高い成分と、
TypeⅡ繊維である、瞬発的かつ低疲労耐性の成分からなる。
(なんて分かりにくい。つまり、マラソン筋肉と、100メートル筋肉だ。)
老年化によって失われるのは、100メートル走の筋肉だという。

TypeⅡ繊維の選択的萎縮という。

トレーニングをすると、70歳から90歳までどの年齢でも、筋肉量が増す。
(しかし自然に減少していくのが自然だと思うが)

筋タンパク合成系はトレーニングにより若年者並みに回復する可能性があるといわれている。

運動すれば、高齢者でも筋肉が増える事を
サルコペニアはレジスタンス・トレーニングにより改善できるという。
(ルー語みたい。実際、学会ではルー語使いみたいな人もいる。)

持久力を考えると、酸素を運ぶ能力と、筋肉での酸素とりこみ能力が大切であり、
心臓、血管、肺、筋肉細胞ミトコンドリアの酸化能力などが関係している。
(おっと、ミトコンドリアだ。)

フルマラソントップランナーの記録は、
65歳で2時間56分33秒、
71歳で3時間19分45秒、
75歳で3時間42分26秒、
この記録は各年齢での最大酸素摂取を維持しつつ、乳酸をためずに走る能力といわれている。
(それにしても、すばらしい記録。秒まで書いてしまった。)

先日の新聞で、ハードル走の選手について、
乳酸を燃やしながら走っているのではないかとの新案が出されていた。
新説なのでどう評価していいかまだ分からないが、
乳酸閾値(LT)というものがあり、
これは、血中の乳酸濃度について、
軽い運動ならば、徐々に負荷をかけても、一定で、
ある負荷点を越えると、乳酸濃度は急増する、その閾値をLTと言って、
つまり、筋肉細胞の処理能力の限界を示していて、
乳酸がたまるということは、老廃物の蓄積であり、
一晩寝て、ゆっくり回復するしかないといわれていた。
それを走りつつ処理しているのではないか、
むしろ、走るエネルギーにしているのではないかとの説で、
画期的なのだ。
(もっと走れる!もっと走れ!)

エアロビクスでいう有酸素能力であるが、
高齢者でもやはりトレーニングによって改善している。
(当たり前なのだが、当たり前でよかったというところだ。
高齢者になったら、トレーニングしても、回復もしないとなったら、ぐれてしまう。
努力が報われる事を実証するのは、トリビアルだが、いいことなのだ。
でも、あまりにもつまらない報告であることも確かだ。)

トレーニングの際には、何が報酬であるかが、大きな要素である。
純粋にトレーニングが楽しくて、
トレーニングをしているうちに脳内快感物質が満ちる人もいる。
ランナーズ・ハイ。
あるいは、外部に具体的なご褒美を用意して、
快感物質を誘発するようにセットしてあげることも必要になる。
奴隷労働のようにトレーニングしても、いい結果は出ないだろう。
心理的動機付けが大切である。

若々しく活躍している人たちの脳内には、
快感報酬系がしっかりとあるのだろう。
あるいは外部報酬系の設定がうまいのだろう。
だれかが飴とムチのように
コントロールしているのかもしれない。



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抗酸化物質と老化

抗酸化物質と老化
この話題がしつこく登場する
何か政治的な背景があるのではないかと思う

コマーシャルしたい会社がいて、
学者を動員し、データをそろえて、勢力を築き、販売を促進する。

大体、目に見えない
フリーラジカルとかそんなものがどれだけ大きな原因になっているというのだろうか。
まじめに言っているのか。

外来要因によりフリーラジカルを発生する場合として、
紫外線
放射線
喫煙
公害物質 NO2、ダイオキシン
食品添加物、
残留の農薬、
病原微生物、
ストレス
過激な運動
があげられる。

過激なセックスは過激な運動に含まれるが、ストレス解消になり、
おあいこといったところだ。

過激なセックスとはどの程度かの定義も学問的にあって、
おおむね30分程度は普通のセックス、
1時間のセックスは過激なセックスに属する。
もちろん挿入持続時間のことで、
何かの誤植なのだと信じたい。
日本人の行なっている「交流」は何なのだろう。

副腎のデヒドロエピアンドロステロン産生細胞は
老廃物の蓄積により死滅する。
小さい部分だし、敏感なのだろう。
それに全アンドロステロンからみれば、主要産生部位ではないから、
死滅してもとくに問題はないのかもしれない。

対策は、
フリーラジカル発生源からの防御、
自己抗酸化能の増強、
抗酸化物質の摂取

高血糖状態はダメ、
適度な有酸素運動は良い、
このあたりのことも、SODとか微量フリーラジカルとかで説明されていて、
にわかに信じがたい。

これらの酵素を主成分とするサプリメントが市販されているが
酵素タンパクをいくら経口摂取したとしても、消化管内で消化分解されてしまうので意味がない。
グルタチオン、セレン、マンガンなど、それぞれ理由があって、活用を説くものがいる。
どの程度が必要で至適なのか、データに欠しい。

ビタミン類、トマトのリコピン、緑茶のカテキン、鮭のアスタキサンチン、葡萄・大豆のポリフェノールなど。

しかしいずれにしても非常に微量であり、
摂取経路を考えても、吸収分解の事情があり、重要性の評価は慎重にならざるを得ない。

ブロッコリーに含まれるスルフォラファンはDNA修復酵素を増強するというが、
一体ブロッコリーをどれだけ食べればいいのかということになれば、かなりの量だろう。
農薬の害の方が上回るだろう。
少なくとも、農家の人は食べないだろう。

コエンザイムQ10やαリポ核酸は何歳になったらどの程度補給したら良いか明確な基準はない。

野菜を食べない極端な偏食者(私だ)の場合、抗酸化ビタミンを補う。
つまり、マルチビタミンを使っておけば、農薬だらけの、新鮮でない野菜を食べるよりはいいのかもしれない。

スタチン系高脂血症使用の人はCo10を併用するのが良いといわれている。
しかしまあもともとが経口摂取過剰傾向の人たちのことなので、
あんまり気にしないでいい印象である。



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汗は流れず蒸発する

一日徹底的に冷房の中にいる
実際のところ、その日がどんな気温なのか、
ニュースでやっと認識する

体は動かさないから汗は流れない
しかし精神的には汗をかくので
流れないで皮膚の上でそのまま蒸発する
エクササイズの代わりにシャワーを浴びる
すると皮膚の脂肪が失われてなんだか痒くなる

避暑地に行きたい
それだけが願いだ

自民党の各派の会合が
軽井沢で行なわれている
みんなが行くなら自分も行かないとしょうがないということは分かる
みんなで行けばいいのか

でも、むり

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ペペロンチーノの謎

スパゲッティぺぺロンチーノを作りたくて
にんにくを炒めるのだけれど、
お店で出してくれるように、
おいしい感じに炒めることが出来ない。
一度、少し炒めた後で、煮汁を加えてみたことがあり、少しはいいのだけれど、
分からない。

*****
香ばしさの成分はどうすればいいのだろう。
何かの偶然で何度か出来たことはある。
しかしたいていは焦がしすぎているようだ。

にんにくの旨み成分と言ってもいいのかもしれない。
なんだろう。
ひっょとしたらグルタミン酸で解決なのだろうか。

いや、そんなはずはない。
だってうまくできたことがあるのだから、
できるはずなのだ。

にんにくが違うのだろうか?



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北と南

気温が高くなると
幸福発生酵素が阻害されて
幸福が少なくなる

それはないけれど
セロトニン誘導やドーパミン誘導が阻害されることはありそうだ
まず日陰を見つけることに躍起になる
食べものが腐っていないか
猜疑的になる
生き延びるだけで大変だ
文化まで手が回らない

南の人は「保存する」ということに
気がつきにくいのではないだろうか

いろいろあって
赤道付近の人たちよりも
北欧あたりの人たちが
よさそうじゃない?

病害微生物も熱帯だととんでもなく強い
マラリアが強いので
人間は鎌形赤血球にして
酸素運搬効率を悪くしても
生き延びる事を選んでいる

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先には進めない

そうなんだ、
娘さんを見るときれいな人だなあと思うけれど、
お父さんとかお母さんを知っていると、
とても納得できて、
もうそこから先には進めないわけ。
お年寄りってそう考えるんだと思うな。
変ですか?

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夢から覚めて

とても素敵なあの人にも
父親と母親がいて
いまもきっとおじいちゃんおばあちゃんがいるんだよ
そう思うと気分が現実的になる

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隣の人はきっと自分よりも幸せなのかなと

隣の人はきっと自分よりも幸せなのかなと
考え始めると結構つらいと思う

*****
女性の一人暮らしは
年をとるにつれて苦しくなる部分がある

女性の30歳から40歳を子供に捧げる生き方は
最近ではためらいがある
おばあちゃんに子供をお願いして
仕事に活躍する人も多いが
それが出来ればかなり幸せだ

会社に育児休暇を認めさせるとして、
そのような人材である事を示すには、
かなりの実績が必要であるということになるのだそうだ。
結局、容易ではない。

女性の老後が寂しいお一人様であることは
何度も言われていて
今後も多分そうだろう

少子化して
ますます老老介護とか
認認介護(認知症の親を認知症の子供が介護している様子)とかが
増えていく

認認が終わると
お一人様の認知症だ
どうしようもない

認知症の特効薬しかないが
いまのところ、ない

男性75歳
女性85歳と数字は出ていて、
差がある以上一人暮らしになるのだ

先に死ぬとわかっているほうが幸せかもしれないな
いやどちらも幸せというほどでも不幸せというほどでもない
ほどほどのものだ

それがいやなら10歳下の男性と暮らせばいい
それは理想的だけれど
出来そうにもない

日本の女性は若く見られるから
東洋系以外の男性と暮らせば
年齢を問われずに過ごせるかもしれない

*****
お一人様の老後
結局そうなるしかないだろうな

何かあると国の責任ということはたやすいし
そのようなノウハウが蓄積されているが
そんなことを喋っていても
どうなるわけでもない
最初に喋りだした人には利益があるかもしれないが
それだけだろう

遺伝子プールが実体なのだと思うことにしよう
しかしそう思うと、
そこら辺の生き物も無生物も宇宙の始まり以来の歴史を刻印しているわけで
すごいことだ
そしてそれを認識している自意識は何という奇跡だろう
すべてを赦す気分にもなるだろう

*****
考えた末に
結局自分の目の前にある仕事をするしかないのだと理解する
しかしそのことが一番億劫なのだ
適当に誰かのせいにして楽になりたいとも思う

しかし楽になったとして、
そのあとやることは、やはり、いま目の前にある仕事である
やはり逃れられない

うつの場合には大体そんな風に思う
宿題がまだたくさんあるなと思って困っている
ビデオのハードディスクには名画が一杯だけれどどうしようもない

落語も短歌もこの世に残したままで
ということにならざるを得ないようだ

夜遅くなると
いいことは思いつかない
眠った方がいい



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欲求不満

人はいつでも欲求不満である

充たされることは一時的で
充たされる空想にいつも支配されている

金や権力を手にすると
欲求も充足される「べき」ではないかと空想するが
現実には充たされない

目の前にある現状を静かに深く味わうことが出来れば、
金にも権力にも教養にも関係なく、
満足は得られる

極端に言えば、
おかしな「教祖様」にすがっていても、
一時的には満足できる。

その満足とこの満足を区別する方法はないだろうとも思う。

自分はもっと報われていいはずだと思うなら
そのときから果てしない欲求不満に陥る

満足感は
努力の結果手に入れられるものではないのだと思う

こつこつ努力すれば、
友人も出来て、取引先も増えて、文句をいわれることもなくなり、尊敬もされ、
そうなると人は、自分にふさわしい満足とは何かと考え始める

娘にローレックスの時計を買ってあげて
娘の人生をだめにしたりする

満足は努力に応じて手に入れられるものではないと思う
「満足」という言葉で正確に伝わるのかどうかよく分からない

簡単にたとえていえば、
満足はドーパミンの時間微分なのだから、
いつまでも増え続けるわけにも行かず、
いったん増えれば、それを持続させるには莫大な費用と努力を要する
ばかげた努力である

出発点が立派過ぎると
少し上昇させるために非常な努力が必要だ
その事を悟れば
努力しすぎる癖は訂正できる

日本は確かに豊かになったが
結果として床の間の熊の置物を
どの家でも買っただけだとしたら
あまりたいしたものでもない

(北海道の熊の置物をイメージしたけれど、あれはうまいものだと思う。
沖縄のシーサーでもよかったけれど、
シーサーはシーサーでなかなかいいものだ。
魔よけに一つ欲しいという気持ちはある。)

どうせ死んでしまうのだし
ドーパミンをいつまでも右肩上がりに放出するのは無理なのだから
気軽に好き勝手な事をしていたほうがいい

*****
でも、
時間微分した係数を総和するということは、
結局何になるのかな。

元の関数だ。

総和を出したら意味がないんだ。
時間の経過の通りに体験するだけなんだ。

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トップ・アスリートの世界

トップ・アスリートたちは、
生まれ、育ち、トレーニングなど、共通部分が大きくなり、
結果として、実力は大差なくなる。

トレーニング設備や知識が共通ならば結果も大体似たものになる。
基本的な体格とか腱の強さとか、骨の強さとか、そんな問題になる。

将棋やチェスなどでもおおむねそれに近いという。
囲碁はもっと難しいらしい。

その場合、メンタル面が強調され、
メンタル・トレーニングが言われたりする。
筋肉や運動神経で圧倒的に差があれば、それで決着がつくが、
大差ない場合には、
より図々しかったり、よりびびらない性格だったりすれば、有利になる。

コーチやトレーナーが国境を越えて交流している現状では、
ますますそういう傾向になるだろう。

*****
陸上では筋肉の質が記録に反映しているようで、
短距離走ではアジアは強くない。
アジア人は長距離なら強い。今年もメダル候補だ。

水泳では現在でも日本人が世界記録を持っている、あるいは争っているという場合があり、
これは技術の反映だといわれている。
よくは分からないが、ある泳ぎ方の分野で、アウトになる場合と、セーフになる場合があり、
アウトにならない範囲で工夫を重ねると、早く泳げるということらしい。
キックの角度など。

陸上でたとえれば
走ってはいけない競歩のようなものですかと聞くと
まあそうでしょうとのことだった
競歩という範囲内で、反則にならないように、しかしいかに速く歩くかということで、
なかなか理解に苦しむ。

自由形というのがやはり一番分かりやすい。

*****
水泳でマラソンに当たるものがないのは
何かわけがあるのだろうか。
危険だからだろうか。
わたしは必要ないと思うけれど。

ずっと上り坂の、登山型マラソンはどうだろう。
箱根駅伝の変形。
痛々しいのに見ていられるのはどうしてだろう。

かわいそうだと思う。

*****
筋肉をどんどん鍛えていくと、
腱が断裂したり、筋膜が傷ついたり、肉離れを起こしたり、
当然そうなるはずだ。

筋肉を増強するための食事とか、トレーニング法も、もう秘密のものはないだろうから、
生まれつきの素質がどれだけあるかによるだろう。
薬物を使えば近道だけれど、それは禁止だ。

イチロータイプは筋肉で勝負しているのではないと分かる。
運動神経の問題で、たとえば、バレーボールの選手みたいな感じだ。

動体視力の問題などについては、ある程度のトレーニングはできるらしい。
アリセプトで運動能力も向上すると推定するが、
運動選手に使ったらどうなるのだろう。
どこかにあるのだろうが、手元にデータがない。

競技を運動要素に分解してしまうのはもちろん間違いだが、
筋肉についていえば、
瞬発能力と、持続能力に分けられ、
神経についていえば、
状況判断能力と、限界を認知しない能力などに分けられるかもしれない。

*****
ホームランバッターになるには松井でも足りなかったわけで、
筋肉をつけようとすれば、怪我をする。

清原などもその限界にぶつかっていると思う。

野球の場合には、駆け引きの要素が大きいのだろう。

*****
アドレナリンが過剰に出やすい先天的な体質を想定すれば、
運動選手としては有利だろうも思う。

*****
バリー・ボンズ、ベン・ジョンソンなど、生きているだけ儲けものらしい。
フローレンス・ジョイナーは早く死んでしまった。

昔は東ドイツが金メダル量産国だった。
国家的組織的ドーピング。当時はソ連が一番の金メダル獲得国で、
東ドイツが二番目。

*****
筋肉増強剤は身体的にばかりではなく、
精神的な面にも影響するので、困るようだ。

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