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約束は130

携帯のメモを見ると
130 楠の下 とある
昼ごはんを食べるというのだから
13:00 か1:30 かなのだが
そしてよく分からないから
13時に行っていればいいのだが
そしてさらに一本電話すればいいのだが

それにしても
130 と書いたそのときの 心の動揺が
130 という書き方に現れているようで
ほほえましいのだ

わたしはまだまだ少年します
あの大きな楠の下で待っています



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読む犬

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一応ポーズ

カメラを向けられると
ポーズをとってしまう

飼い主と同じ



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ママの手管

あいつはね、男の敵。
純情な男を次々と手玉にとって。
遊びなれた奴でも、彼女にかかると、純情少年になっちゃう、
不思議なんだな、それが。
貢がせて、当たり前なんだもんね。
普段からきれいにしてるけど、
一年に一回くらい、すっぴんをコンビニで見るよ。
メンソレータム使ってるって笑ってる。
それがね、メイクして現れるともう、いい女。
何か秘密があるのかね。
あたしだって知りたいよ。
おっぱいなんかたれてるよ、絶対。
明るいとこで見ると、肌も荒れてるし。
でも、自分が最高にきれいに見えるとこにしか座んないよ。
さすがなんだ。

見かけもいいけど、
やっぱり、こころの使い方なんだろうな、わかんないけど。
なんかこう、タイムリーな間合いとか。

間合いだわ、それそれ。
それで食ってんだわ、ママったら。

ふんだくられても、
男は後悔しないって。



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歯軋り 歯が割れる 歯茎が痛む

お話を聞いていると、
中に、歯の話が出てくることがあり、
歯軋りがひどくて妻が寝る部屋を別にしたとか
寝ているうちに歯に力が入っているのか歯が割れるとか
歯茎が痛んでいるようで原因は歯を食いしばることだといわれたとか
いろいろあって
歯医者さんで治ることもあるのだが
上に述べたようなことは
心療内科でお薬を調整して
解決することかできる。

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平和競技

閑居して不善をなす
こともあるので
レストランとか喫茶店で時間を過ごしているが
聞きたいわけでもないのに
他人の大声が耳に入ってしまうこともある

バドミントンの二人は
ちょっと可愛いからって
強くもないのにちやほやされているそうだ

私が思うに
ちょっとではなくてすごく可愛いし性格がよさそうで
勝っても負けてもあのような人たちを
テレビに映して欲しいものだと思っている

また別の人は
競泳の人たちについて
何であんな変な泳ぎ方でタイムを競うのか
ばかばかしいと言っている

私としてはそれをいったらおしまいじゃないかと思う
タイムを競うといっても、
10.00と10.02と実質の差があるわけではないだろう。

スタートがみんな同じというのもおかしくて、
1/100秒とかを測定しているのだから、
それぞれの人について、スタートも正確に測定して、
最後までのタイムを取ったらいいのに、
とか、素人はいろいろとバカな事を考える

それぞれの泳ぎ方に何か由来というものがあるのだろう。
どこかの王様がひいきの家来に勝たせたくて勝手にルールを決めて、
賞金を与えたとか。
奴隷の協議で変なルールを与えて必死に競わせたとか。
不自然なルールの起源としてはそのくらいしかないだろう。

ある競技で、
日本人はルール違反ぎりぎりのやり方を必死に考えるし、
国際ルール委員会はそのたびにルール改正をして
ずるいやり方を防止している
とも言っていた。
日本人は困ったやつらで、
スポーツマンシップにかけると
その人たちは思っているに違いないと彼は言っていた。

砲丸投げに何の意味があるのかといえば
多分包含とは爆弾のことなのだろう
だから遠くの敵にまで届けばいい
あるいは動物の群れに岩石を投げて
どれにでも当ててしとめて食べるとか。

キャベツくらいの大きさだけれど
砲丸くらい思いものは自然には余りないだろうし
やっぱり岩石なんだろうか

円盤投げは何だろう
よく分かんない
多分、宮廷で、王様や貴族が、皿を投げあったのだろう
その中から皿投げの名人が出て、
そのあと円盤投げ投げになったものだろう
自然の作物で円盤というのも余りないしなあ

マラソンは分かるし、100メートル走も分かるし、
ハードルもなんとなく分かるけれど、
ハードルの場合、周り道をする可能性もあるわけで、
無理にハードルを飛ぶ必要はないだろう。

幅跳びは多分、橋のない川を跳び越すことから生まれたのではないか。
泳げればそれでもいいけれど。

どの場合でも、普通は、荷物を持っていることが多いののではないかと思う。
だから、100kgを背中に背負って、1万メートルを走るとか、そうなればかなり現実的だ。

以上の軽い考察からしても、
円盤投げは平和競技であり、
砲丸投げは戦争競技であることが分かる。

マラソンは、戦争をやめようという和平の知らせを早く伝える競技と解釈しよう。

*****
フェンシングが競技にあって剣道がないのは
政治力と軍事力の差である。
剣道を見ていてもよく分からないが、
フェンシングもやはりよく分からない。

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脳の欠落を満たすものとしてのゲーム

人間の脳は生まれたばかりの時には欠落がある
その欠落部分に
生まれた時の周囲の環境を入力して
環境に適応した脳を作る
だから人間は環境適応能力が高い。

ムーミン谷に生まれればそこに適した脳になる
鬼が島に生まれればそこに適した脳が出来上がる

環境は半分は自然法則であり半分は文化である
子供は遊んでいるうちに自然法則を体得し人間の文化を取り込む
そして脳の欠落は埋められる

欠落部分に
ゲームをはめ込んだら
どんな人間ができるのだろうか?
その答えが
最近はちらほら登場している

欠落しているといわれる
大切なもののひとつは言語である
これは言語を習得する基本モジュールはあるものの、
具体的な内容は白紙ということで
どんな言語でも学べるということの理由になっている

逆に、どんな言語でもこの基本モジュールのプラットホームの上に成立しているので
その部分は共通だということになる
普遍文法という

言語は複数入れることもできるが
どうも母語として入るのは一つで
他は外国語としての扱いになるらしい

脳の欠落のもうひとつは性の部分といわれている
一般に動物は学習することなしに本能だけでセックスができて子孫を残せる

人間はそうではなくてある程度は本能である程度は学習といわれている
したがって文化的情報の全くない状態で
どうなるかといえば
一応妊娠はできるだろう
しかしいわゆる性生活というものは難しいだろうということになる
性的ファンタジーの共有であったり差異の発見であったりするわけで、
そのようなプロセスは動物にはないだろうと思う。
発情期に本能プログラムに従って発情して決まりきった行動をする。

人間が印刷物、ビデオ、ブルーレイ、パソコン、ネット、携帯など
次々に進化させて来ているのも、
一面では性的欲望が牽引して来ている側面がある。
そして不思議なことに、そのどれも、現実に妊娠して出産に至ることはないものである。

このことは、性本能の欠落部分に、
予想しなかったものが挟み込まれた状態であり、
現代人の精神性生活は複雑なものになっている。

*****
そんなわけで、子供の心の欠落部分にゲームががっちりと入り込むわけだが、
これがいいことか悪いことか、難しい。
いいゲームと悪いゲームがあるといえば、
まったく困った結論である

もう少し考えてみると、
子供の心は欠落部分を補充するために体を使って自然法則を学び
人と付き合って心理学を学ぶ

そのような意味でゲームは子供の先生になることができるかということである
ゲームのなかにも確かにひとつの世界はあり価値観があり法則がある
しかしそれを学んだところでなんの役に立つのか?
そのように問うことができるはずだ

昔からのゲーム、すごろくとかトランプ、将棋はどうだろう。
他人とのゲームだからいいだろうか。

詰め将棋が好きな子がいて、
ずっと詰め将棋ばかりしていたら、
どうなるだろうか?

多分、詰め将棋は、ビデオゲームのような興奮をもたらさないので、
古いタイプのゲームに属するのだろう。
詰め将棋で興奮がどんどんエスカレートするとも考えられない。

ビデオゲームのなかには世界のモデルがあるか
そこがポイントだろう

無論、有益な世界モデルはそこにはないのであって、
学ぶには足りない。
脳の欠落部分をゲームで満たしてしまうとしたら
大きな間違いであろう。

ゲームで満たしたとしたら
本質的には何も満たしたことにはならず
欠落したままだということになる。
欠落を抱えたままで人生を生きる人があまりに増えて
欠落が「普通」になったとき、社会はどうなるのだろうか。
そこの予測がつかない。

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和歌と携帯

恋愛アイテムとして考えれば
平安時代の和歌は
現代の携帯に相当する
デートの待ち合わせと
期待と
謝罪と
感謝と
まめな人にとってはいろいろと忙しいはずのものだ

和歌を直接本人に渡すのではなく家のものに渡すというあたりは、
携帯電話で直接呼び出すのではなくて、
携帯メールを一応出しておいて時間のある時に読んでいただくのに似ている。

和歌のやり取りも
最初のうちはいつあなたのところに行きたいとかスケジュール調整の手紙で
女は重複しないようにその日は物忌みでとかうそを言う
そのうち次第に文学的洗練が始まり
同時に自己愛的な要素も強くなり、
同時に遊びとか歌合せの要素も強くなっていったものだろう。

携帯もいまはこんな程度のものだが
そのうち文学的に洗練されたものになるかもしれないのだ。

多分時代を反映してマルチリンガルになる
マルチメディアになる 音と映像付き

共通の体験を短い言葉でほのめかす技法は変わらないと思う

三角関係にある三人が
お互いに通信を傍受することは
多いにあると思う。

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夏の和歌は少ない

それはどうしてなのだろう
避暑に出かけていたのだろうか

あるいは和歌なんかすっ飛ばして
直接恋愛行動に出ていたのかもしれない

手順は必要なかったのだろう



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理由もなく威張ってるやつはオリンピックに行かせよう

あなたの会社にもいる
理由もなく威張っているやつには
オリンピックに行かせよう

老害である

いばりんぼを
100人出す
金メダルしかいらないといわせる
99人は負けるから
その後は黙ってくれる

そんな人たちは負けた事情を得意になって話すことがある
その後も威張っているなら
仕方がないWBCも出てもらう

会社の老害を説得する強力な材料になる

「オリンピックでも見たでしょう、うちの会社もああなってもいいんですか!」
と釘を刺しておく



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負けてやるのも仕事である

オリンピックを見ていて思ったが
誰が見ても一番強い者は
周囲の人を元気付けるために
負けてやることも大切なのである

人間は他人に勝ちたい
誰に勝ちたいかといえば
一番強い者に勝ちたい
あいつに勝ったと噂されたい

だから強い者は普段から挑まれている
精神的にもきついのである

最初は余裕もないから
いつでも勝ち続ける

余裕が出来てくると
負けてやったりする

実験するゆとりができる
負けてやったときの相手の反応を見て
楽しがったり
勉強したりする

そのようにして
強い者はさらに上の次元に到達する
その境地は
老子の言葉が近い

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