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透明なテーブル

リビングに透明なテーブルがあって
あなたはその上にふざけて腰掛けたんだ

そんなこと

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ハイアットリージェンシー箱根

猫ちゃんがいるから
旅行も無理と思ったが
ハイアットリージェンシー箱根なら
ペットもオーケーだという。

熱海にもアズベールホテル。

丸の内のフォーシーズンズもオーケーとのことだ。

どこの家にも執事がいるわけじゃないもんね。

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カリスマ性のあるリーダー

カリスマ性のあるリーダーは
幾分か男性的な要素を帯びる

おかしなものだ

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ネットと幻想的万能感と自己愛的人格障害

ネットの住人になっていれば
かなりの程度で幻想的万能感の中に閉じこもっていられると言われる。
そこに現実との落差が出来てしまった場合、
ネットの住人になったほうが居心地がよくなってしまう。

幻想的万能感を抱くために社会適応が悪くなるものの代表が
自己愛的性格障害である。

したがって、自己愛的性格障害の傾向のある人はネット社会にはまり易いし、
ネット社会に長く時間を費やしていると、
自己愛的人格障害部分が助長され拡大されると考えてもいいかもしれない。

自己愛的なままでいること、
または自己愛的な部分を拡大してしまうこと、
それがネット社会のもたらしているものかもしれない。

人間が自己愛的でいるためには
自己愛備給が必要である。
ナルシスティック・サプライという。
自分は本当はすごいと思っていても、世の中の誰も褒めてくれないと、さすがに自分だけの思い込みかと思い、そのような信念はばかげていて無駄だと思うようになる。
しかし人間の中にその人の自己愛的誇大的自己を褒めてくれる人がいれば事情は違ってくる。

現実の世界でそのような関係が起こるのは、
たとえば共依存などといわれる状態であった。
平たく言えば、その人も病気だし、それを支えている側も病気だということだ。

幸か不幸かそのような相手と出会ってしまうと、病理は固定してしまう。
では、出会わないけれど、ネット社会で出会ってしまったらどうなるだろうか。
おそらくそれは充分にナルシスティック・サプライとなるだろう。

対面していない、かつ、ネット的親密さに助けられて、
対面しての自己愛備給よりも甚だしくなるかもしれない。

このような考えてくると
自己愛的人格障害者が自己愛的であるための条件のひとつをネット社会が提供していることになる。

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女があとから 泣けるよな 哀しい嘘の つける人

折れた煙草の 吸いがらで
あなたの嘘が わかるのよ
誰かいい女 できたのね できたのね
あー 半年あまりの 恋なのに
あー エプロン姿が よく似合う
爪もそめずに いてくれと
女があとから 泣けるよな
哀しい嘘の つける人


あなた残した わるいくせ
夜中に電話 かけるくせ
鍵もかけずに ねむるくせ ねむるくせ
あー 一緒になる気も ないくせに
あー 花嫁衣装は どうするの
僕は着物が 好きだよと
あついくちづけ くれながら
冷たい嘘の つける人

うそ 中条きよし

*****
この人は銀座の中でも一番いいところで飲んでいた人

つめも染めずにいてくれと
現代の男ならなおさら言いたいのではないか

花嫁衣裳は僕は着物が好きだよなんていえるようでないと
いけませんな

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松の木ばかりがまつじゃない 

松の木ばかりがまつじゃない 時計を見ながらただ一人
今か今かと気をもんで あなた待つのもまつのうち

いやいやいやよと首を振る ホントにいやかと思ったら
いやよいやにも裏がある 捨てちゃいやよとすがりつく

松の木小唄/お座敷ソング

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憶えたお酒を あなた許してね

忘れられないの あなた淋しくて
今夜も別れ歌を 酒場でさがすわ
憶えたお酒を あなた許してね
酔えば 逢いたくなって 泣いてしまうのに

想い出グラス   日野美歌  1983

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生まれて来たのは なぜさ 教えて僕らは 誰さ

生まれて来たのは なぜさ 教えて僕らは 誰さ
遠い雲に聞いてみても 何もいわない
だから さがすんだ 君と でかい青空の下で
この若さをすべて賭けて いい何かを

帰らざる日のために  いずみたくシンガーズ

*****
生まれて来たのは なぜさ 教えて僕らは 誰さ

私はこの問いに正面から
深い物語で答えたいと思う

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もう泣かないわ さびしくないわ 天使も夢みる 春だから

私の胸に 恋のめばえを感じる季節
白い風が 耳にやさしく ささやいて行く
しあわせ少し わけてあげると 誰かがくれた
だから恋って すばらしい
もう泣かないわ さびしくないわ
天使も夢みる 春だから

天使も夢みる  桜田淳子

*****
白い風とか
白い朝とか
結構好まれている言い方であることが分かる。

*****
天使まで夢を見る、か。

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可愛いこの世の花よ

プティット・フルール 可愛い花
その花のように いつも愛らしい
プティット・フルール おまえのその
花びらのような 赤い唇
黒い瞳が 男ごころを
なぜかまよわせる
プティット・フルール 天使のように
可愛いこの世の花よ
小鳩のような その胸に
いつか恋も芽生えて
プティット・フルール その名のように
可愛いこの世の花よ

可愛い花 ザ・ピーナッツ

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夜の新宿こぼれ花

夜の新宿裏通り 肩を寄せあう通り雨 
誰を恨んで濡れるのか 逢えばせつない別れがつらい
しのび逢う恋 なみだ恋

夜の新宿こぼれ花 一緒に暮らすしあわせを 
一度は夢にみたけれど 冷たい風が二人を責める 
しのび逢う恋 なみだ恋

なみだ恋 八代亜紀

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浮草みたいな 暮らしでも きれいに生きてる 昨日今日

裏町通りの ざわめきが 眠れば静かな 午前二時
ねえあなた あの歌きかせてよ 捨てたふるさと あやめの頃か
今夜は夢で 帰りたい
浮草みたいな 暮らしでも きれいに生きてる 昨日今日

恋歌  八代亜紀

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名前を聞きだしても 気を持たせてウインク ないしょでとウインク

誰もが皆 視線あびせる 腰にあてた 手つきが悩ましい
さりげなく摺り足で 君のとなりへ進み
名前を聞きだしても 気を持たせてウインク
ないしょでとウインク

モンロー・ウォーク 南佳孝  1979 
1980に郷ひろみが「セクシーユー」でカバー


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この店で最後の夜を どちらからともなくそう決めて

この店で最後の夜を どちらからともなくそう決めて
思い出をなぞるように踊る 初めて会った夜のように
ダンシングオールナイト 言葉にすれば
ダンシングオールナイト 嘘に染まる

ダンシング・オールナイト  もんた&ブラザーズ

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口づけさえ涙に濡れる

シークレットラヴ 愛されてもためいきばかり
シークレットラヴ 悲しみをまさぐるように
シークレットラヴ 傷ついても優しさばかりが
シークレットラヴ 口づけさえ涙に濡れる

通いなれた部屋の隅で
明かりもつけずに壁にもたれて

涙のシークレットラヴ ダウンタウンブギウギバンド

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十九なかばの恋知らず 十九なかばで恋を知り

夜明け間近北の海は波も荒く 心細い旅の女泣かせるよう
ほつれ髪を指に巻いてため息つき 通り過ぎる景色ばかり見つめていた
十九なかばの恋知らず 十九なかばで恋を知り
あなたあなたたずねて行く旅は 夏から秋への能登半島

能登半島/石川さゆり

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さいはての町 私は着いた

彼の車に乗って
真夏の夜を 走りつづけた
彼の車に乗って
さいはての町 私は着いた
悲しい出来事が
起こらないように
祈りの気持ちをこめて
見つめあう二人を
朝の冷たい海は
鏡のようにうつしていた
朝の冷たい海は
恋の終りを知っていた

真夏の出来事 平山三紀

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海岸で若い二人が 恋をする物語

海岸で若い二人が 恋をする物語
目を閉じて 胸を開いて
ハダカで踊る ジルバ
恋は南の島へ翔(ト)んだ
まばゆいばかり サンゴ礁
心から好きだよ チャコ抱きしめたい
だけども お前はつれなくて   

恥ずかしがり屋の二人は 交わす言葉もなくて
砂浜を指でなぞれば
口づけを待つしぐさ
俺とお前だけしかいない
星は何でも知っている
心から好きだよ ミーコ抱きしめたい
甘くて すっぱい女(ヒト)だから

チャコの海岸物語 サザンオールスターズ

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バスルームに ルージュの伝言

あの人の ママに会うために
今一人 列車に乗ったの
たそがれ迫る街並みや 車の流れ
横目で追い越して

あの人は もう気付く頃よ
バスルームに ルージュの伝言
浮気な恋を 早くあきらめない限り
家(ウチ)には 帰らない

ルージュの伝言 荒井由実


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きまぐれから 何もかも失くした私

ミスターサマータイム あれは遠い夏の日の幻
ミスターサマータイム きまぐれから 何もかも失くした私
かけがいのない愛に 包まれていながら 気づかずにいたのね
誘惑の熱い砂 ただひとつの愛に そむいてしまったの

ミスターサマータイム  サーカス

*****
こんな意味だったのか



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親のこころに そむいてまでも

つれて逃げてよ
ついておいでよ
夕ぐれの雨が降る 矢切の渡し
親のこころに そむいてまでも
恋に生きたい 二人です

見捨てないでね
捨てはしないよ
北風が泣いて吹く 矢切の渡し
噂かなしい 柴又すてて
舟にまかせる さだめです

矢切の渡し 細川たかし

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教えて アルムのもみの木よ

口笛はなぜ 遠くまで聞こえるの
あの雲はなぜ 私をまっているの
教えておじいさん 教えておじいさん
教えて アルムのもみの木よ

おしえて 伊東加代子 1977

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卒業写真のあの人は やさしい目をしてる

悲しいことがあると 開く皮の表紙
卒業写真のあの人は やさしい目をしてる
町で見かけたとき 何も言えなかった
卒業写真の面影が そのままだったから

人ごみに流されて 変わってゆく私を
あなたはときどき 遠くで叱って

卒業写真 荒井由実

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二人が暮した 歳月を 何で計れば いいのだろう

卒業までの 半年で 答えを出すと 言うけれど
二人が暮した 歳月を 何で計れば いいのだろう
青春時代が 夢なんて 後からほのぼの 思うもの
青春時代の 真ん中は 道に迷っているばかり

青春時代 森田公一とトップギャラン


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誘い誘われたらカーニバル 

迷い迷わされてカーニバル 夢ね夢よだから今夜は
誘い誘われたらカーニバル 腕から腕の中ゆられて
抱いて抱かれるからカーニバル キスは命の火よ
アモーレ

ミ・アモーレ/中森明菜1985

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あなたを待つの テニスコート

あなたを待つの テニスコート 木立ちの中のこる白い朝もや
あなたは来るわ あの径から 自転車こぎ 今日も来る

恋する夏の日  天地真理

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夢の続き 見せてくれる

神戸 泣いてどうなるのか
捨てられた我身が みじめになるだけ
神戸 船の灯うつす 濁り水の中に 
靴を投げ落とす そしてひとつが 終わり
そしてひとつが 生まれ 夢の続き 見せてくれる
相手 捜すのよ

そして神戸/内山田洋とクール・ファイブ

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好きで好きで大好きで 死ぬほど好きなお方でも

好きで好きで大好きで 死ぬほど好きなお方でも
妻という字にや勝てやせぬ 泣いて別れた河原町

お座敷小唄/松尾和子・和田弘&マヒナスターズ

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Graduation Day

ここから誰もが 巣立ってゆくの 知らない世界が それぞれ待つわ
リボンで飾った証書を持って 泣いている子もいる はしゃぐ人も
花やかなスタートよ 見返れば校舎も 春の陽ざしをあびているわ
Graduation Graduation 嬉しくさびしい
Graduation Graduation Graduation Day

グラジュエーション  倉田まり子  1979

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あなたに逢うと  いやと言えない ダメなあたしね

やめて 愛してないなら やめて くちづけするのは
やめて このまま帰して あなたは わるい人ね
わかってても あなたに逢うと 
いやと言えない ダメなあたしね
だから 今日まで だから 今日まで
きらいにさせて 離れさせて

経験 辺見マリ 

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思いこんだら 試練の道を 行くが男の ど根性

思いこんだら 試練の道を
行くが男の ど根性
真っ赤に燃える 王者のしるし
巨人の星を つかむまで
血の汗流せ 涙をふくな
行け行け飛雄馬 どんと行け

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とまり木

そぼふる雨なら防げるけれど 冷たい心は隠せない
やせた女の止まり木に 背中を向けたにくい人
すがって行きたい あなたの後を

とまり木/小林幸子

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花として花として 咲かせてあげたい

川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが付く頃には
花として花として 咲かせてあげたい
泣きなさい笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かせようよ

花  喜納昌吉とチャンプルーズ  1980

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あそびなれてる ひとみたい ボトルの名前で わかるのよ

お店のつとめは はじめてだけど
真樹さんの 紹介で
あなたの隣りに 座ったの
あそびなれてる ひとみたい
ボトルの名前で わかるのよ

そんな女のひとりごと/増位山太志郎

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出船の汽笛ききながら おもいで酒に酔うばかり

ボトルに別れた日を書いて
そっと涙の小指かむ
あの人どうしているかしら
出船の汽笛ききながら
おもいで酒に酔うばかり

おもいで酒/小林幸子

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夜風 汐風 恋風のせて

窓を開ければ 港が見える
メリケン波止場の灯が見える
夜風 汐風 恋風のせて
今日の出船は どこへ行く
むせぶ心よ はかない恋よ
踊るブルースの 切なさよ

別れのブルース/淡谷のり子

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好きになったの もっと抱いて

なぜ泣くの まつ毛がぬれてる
好きになったの もっと抱いて
泣かずに踊ろよ もう夜もおそい
わたしが好きだと 好きだといって
フロアは青く仄暗い とても素敵な 

東京ナイト・クラブ/フランク永井・松尾和子

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しあわせ欲しがる女の夢が いつかあなたを駄目にする

しあわせ欲しがる女の夢が いつかあなたを駄目にする
これでいいのね悔いはないのね 遠くなるほど逢いたくて
あなた恋しい あなた恋しい 越前岬

越前岬/川中美幸

しあわせ欲しがる女の夢が いつかあなたを駄目にする
とは
なかなか新鮮

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報われないと 知りつつ抱かれ

娘盛りを 無駄にするなと
時雨の宿で 背を向ける人
報われないと 知りつつ抱かれ
飛び立つ鳥を 見送る私
季節そむいた 冬のつばめよ
吹雪に打たれりゃ 寒かろに
ヒュルリ ヒュルリララ
ぬいておいでと ないてます
ヒュルリ ヒュルリララ
ききわけのない 女です

越冬つばめ/森 昌子

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あなたは男でしょう 強く生きなきゃだめなの

身体に充分注意をするのよ
お酒もちょっぴりひかえめにして
あなたは男でしょう 強く生きなきゃだめなの
わたしの事など心配しないで
幸せになってねわたし祈ってます

わたし祈ってます/敏いとうとハッピー&ブルー

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聞いておきたい事がある だけど

酔いにまかせた 体ごと
足音しのばせ 眠る人
背中合せの ぬくもりと
静かな寝息が 聞こえてくる
言い訳繕う その前に
やさしさ装う その前に
聞いておきたい事がある だけど
想い出ぼろぼろ くずれるから

想い出ぼろぼろ 内藤やす子

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改札口で君のこと いつも待ったものでした

改札口で君のこと いつも待ったものでした
電車の中から降りて来る 君を探すのが好きでした
悲しみに心とざしていたら 花屋の花もかわりました
僕の街でもう一度だけ 熱いコーヒー飲みませんか
・・・

私鉄沿線/野口五郎

*****
認知症老人になるとこのようなことが起こるものですが、
愛ゆえに改札口まで行ってしまうんですねえ
いいことだ
かくありたい

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今夜はあたしはあんたに逢いにゆくから

化粧なんてどうでもいいと思ってきたけれど
せめて今夜だけはきれいになりたい
今夜はあたしはあんたに逢いにゆくから
最後の最後に会いにゆくから

化粧 中島みゆき

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あの優しい瞳はなんだったの

愛の誓いは 耳をふさいでるの
指輪の交換は 瞳をとじてるの
神父さんの やわらかな通る声が
遠くに聞こえて ふらつきそうだわ
そうよ あなたから指輪を受ける日を
鏡に向かい 夢みていたわ
素顔の自分に言ったの 幸せよって
お化粧する娘はきらいだなんて
あの優しい瞳はなんだったの
もいちど 言ってもいいかな
くたばっちまえ アーメン

ウエディングベル/Sugar/1981

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泣きそうな気分になるの

4月の雨に降られて駅のベンチで二人 他に人影も無くて不意に気まずくなる
何故 あなたが時計を チラッと見るたび 泣きそうな気分になるの?
I will follow you 翼の生えたブーツで
I will follow you あなたと同じ青春 走って行きたいの
線路の脇のつぼみは 赤いスイートピー

赤いスイートピー/松田聖子82

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ひまわりの咲いてる径で出逢った事が

あなたにとっては突然でしょう ひまわりの咲いてる径で出逢った事が
私の夢は終わりでしょうか もう一度愛の行方を確かめたくて
恋は風船みたいだから放さないでね 風に吹かれ飛んでゆくわ
立ち止まる二人には 交わす言葉もなくて 恋はいつも消えて行くの

ひまわりの小径/チェリッシュ

*****
こういう場合には
シンクロニシティが起こっていることが多くて
偶然とはとても言えないのだ

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堕ちてゆくのもしあわせだよと

あなたはすっかりつかれてしまい
生きてることさえいやだと泣いた
壊れたピアノで想い出の歌
片手でひいてはためいきついた
時の過ぎゆくままにこの身をまかせ
男と女がただよいながら
堕ちてゆくのもしあわせだよと
二人つめたいからだ合わせる

時の過ぎ行くままに 沢田研二

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雨に壊れたベンチには 愛をささやく歌もない

枯葉散る夕暮れは
来る日の寒さをものがたり
雨に壊れたベンチには
愛をささやく歌もない

恋人よ 五輪真弓

よく結晶している

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歌謡曲と景色の同時再生

歌謡曲を聴いていたのは
おもに自動車の中でということもあって
あの歌この歌について
どのあたりを走っているときの景色と結びついているかなど確認している

湘南はユーミンなど
青山はマリア・カラスなど
銀座はテレサ・テンなど

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花のかおりが 旅路の果てまでついてくる

いまでは指輪もまわるほど やせてやつれたおまえのうわさ
くちなしの花の 花のかおりが 旅路の果てまでついてくる
くちなしの白い花 おまえのような 花だった

くちなしの花/渡哲也

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「勝手に好きになった」はないでしょう

好きです好きです心から 愛していますよと甘い言葉の裏には
一人暮らしの寂しさがあった 寂しさゆえに愛が芽生え
お互いを知って愛が終わる 別れは涙で飾るもの
笑えばなおさらみじめになるでしょう こんなに好きにさせといて
「勝手に好きになった」はないでしょう
さかうらみするわけじゃないけど 本当にあなたは ひどい人だわ

巡恋歌/長渕剛

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あの頃の私にもどって あなたに会いたい

泣きながらちぎった写真を 手のひらにつなげてみるの
悩みなききのうのほほえみ わけもなく憎らしいのよ
青春の後ろ姿を 人はみな忘れてしまう
あの頃の私にもどって あなたに会いたい

「あの日に帰りたい」 荒井由実

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咲く夢散る花拾う恋

夜霧が流れる狸穴あたり 咲く夢散る花拾う恋
抱いてくださいねえあなた ほんの少し幸せにしてよ
銀のピアスを鏡の前で そっとはずせば
夜が泣いてる夜が泣いてる 東京セレナーデ

東京セレナーデ/都はるみ82

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降りしきる 雨の舗道

降りしきる 雨の舗道
頬つたう 銀のしずく
ああ あの人の うしろ姿が
寂しそうで

声かけて 呼び止めたい
なぜか心 さそわれて
足止めて 振り返れば
ああ あの人の うしろ姿が
雨にけむる 街角

雨のバラード

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涙枯れても 枯れるな恋よ

涙 涙 涙 涙
涙枯れても 枯れるな恋よ
船に私は乗る あなた桟橋で
白いテープを引く お別れ波止場
サヨナラ サヨナラ
おんなの出船

おんなの出船/松原のぶえ/1979


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そうよ今度だけは ほんとのことなの

つぎの北国行きが 来たら乗るの
ス-ツケ-スをひとつ 下げて乗るの アー
何もあなたは知らないの この町と別れるの
明日あなたにお別れの 手紙が届くわきっと
いつも別れましょうと 言ったけれど
そうよ今度だけは ほんとのことなの

北国行きで/朱里エイコ

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どうすりゃいいのさ 思案橋

逢えば別れがこんなにつらい 逢わなきゃ夜がやるせない
どうすりゃいいのさ 思案橋 丸山せつない恋灯り
ああ せつない長崎ブルースよ

長崎ブルース/青江三奈

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風が吹くまま西東

潮来の伊太郎 ちょっと見なれば
薄情そうな 渡り鳥
それでいいのさ あの移り気な
風が吹くまま西東
なのにヨー
なぜに眼に浮く 潮来笠

潮来の伊太郎/橋幸夫

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北野新地は おもいでばかり

ひとりで 生きてくなんてできないと
泣いてすがれば ネオンが
ネオンがしみる
北野新地は おもいでばかり
雨もよう
夢も濡れます ああ大阪しぐれ

大阪しぐれ 都はるみ

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ついてゆきます ねえあなた

肩にすがればよせよと照れる そんなあなたの横顔が好き
幸せにあゝなれなくたって ついてゆきます ねえあなた
あなたのために生きたいの 生きてゆく

浮草ぐらし/都はるみ

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なげやりな別れの気配を

窓辺に置いた 椅子にもたれ
あなたは 夕陽見てた
なげやりな別れの気配を
横顔に ただよわせ
二人の言葉は当てもなく
過ぎた日々をさまよう
振り向けば ドアの隙間から
宵闇が しのび込む
どんな運命が 愛を遠ざけたの
輝きは戻らない 私が今死んでも

翳りゆく部屋 荒井由実


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花も嵐も 踏み越えて

花も嵐も 踏み越えて
行くが男の 生きる途
泣いてくれるな ほろほろ鳥よ
月の比叡を 独り行く

愛染かつら/松原操 霧島昇

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胸ポケットにふくらむ夢で

ねえ友達なら聞いて下さる
ねえ友達なら聞いて下さる
淋しがりやの うちあけ話し

東京駅に着いたその日は 
私おさげの少女だったの
胸ポケットにふくらむ夢で 
私買ったの赤いハイヒール
そばかすお嬢さん 故郷なまりが 
それから君を無口にしたね
アランドロンと僕を比べて  
陽気に笑う君が好きだよ

赤いハイヒール 太田裕美

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しゃぶせん

支店がたくさんあるしゃぶせん
安定したいつもの味

こんなにも肉を薄く切るのはどんな技術なのだろう
半冷凍にしておいて、電気カッターでスバッと切る、そんな感じだろうか。

お肉屋さんで薄く切ってくれていっても、
全然薄くならない

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