友が遠方から友を連れてくる

朋あり遠方より来たる
と論語でいうが
友が遠方から友を連れて話しに来るのは人生の喜びである
ありがとう
わたしはうれしかった

このようなことが私の自己愛を備給しているのだと知る
ナルシスティック・サプライ

*****
それにしても、
ブログを読んで安心してました、元気そうなので
という人と
ブログを読んで心配してました、つらそうなので
という人とがあり
違う部分を読んでなのか
同じ部分を読んでも受け止め方が違うのか
私という人間のイメージが違うのか
興味深いことではある

豚好き自民党勢力図

豚を食べ歩く私は
人間を見ても豚に見えることがある
先日もテレビを見ていて感じたことがあった

森さん……イベリコ豚。脂肪部分が特においしい。おいしいどんぐりを食べつくしている。

中川さん……三元豚。勢いがあるバランスの取れた味。これから森さんみたいにおいしいどんぐりを食べたいと欲望している。

古賀さん……黒豚。結局これだという人も多い。コア勢力。

山崎さん……NSPF (Not Specific Pathogen Free)豚。朝鮮半島系ウィルスに感染している恐れあり。

珍種にトトリコ豚がある。鳥取でどんぐりを食べさせている。とっとり→トトリコというわけで、ネーミングからしてすでにまずく、戦争をしたがっている。

母は私のことをおくてだと勘違いしています

母は私のことは知らないはずです
何も知らない
おくてな女だと思っているはず
自分の若い頃と同じ程度だと思っているらしい

だから今でもつまらないお見合いの話なんか持ってきてる
がっかりさせても仕方ないです

母の言うとおりに働く女になりました
母が言うとおりに男性と対等に付き合う女になりました
でも母は私がただ働いているまじめでおくてな女だと信じてる
いま私は母が期待したとおりの女になっているはずなんだけど

家庭料理なんて食べたくないんだし作りたくない
家庭内セックスなんていまさらという気分

外食がいいわ
私は

中年以降

誰もそんなにむやみにいいことばかりはないということだ
むしろ悪いことがじわじわと押し寄せてくる

放置すればじわじわと崩壊
そんな感じ

丁寧に手入れしてやっと現状維持

生活全体が便利になっているので気がつかないことも多いが
やはりじわじわと蝕まれいてる印象なのだ

それはつらいね健太郎さん

今回話を聞けてよかったと思います
健太郎さん

やはりそれぞれの立場でつらいことがあるものだね
正直に言うとそこまでは考えていなかった
そんな事情があったのなら
確かに容易ではないことだ

誰にでも話せることでもないし
難しいところだ
みんな各々難しい局面を耐えているのだなあと思い
苦しい思いにとらわれる

でも、ひとつだけ
具体的で有効な第一歩があると思います
歩き始めましょう

つらいけど健太郎さん
歩き始めましょう

総裁選人形芝居

総裁選というけれど
最高権力者にふさわしい顔をしているのは
別にいるようで

そうそう別にいる
最大派閥で分裂様相
どっちも強そうな顔をしているね
この二人の闘争ならいかにも権力闘争だ
ここが一番面白い

そして絡むのが
派閥の領袖二人
福岡の人たち

プレイヤーというより
マネージャーとか監督といったほうが
ぴったりする。

日本人は野球選手よりも監督が好きということもあるようだ。

ざっというと
森、中川、古賀、山崎というあたりが
権力闘争というにふさわしい感じだ。

国民受けのよさそうな人を操り人形に仕立てて
腹話術をしようというのだから
たいしたものだ。

野中という人は今回はどうしているのだろう。

遠くを見ることと近くを見ることのバランス

遠くを見ることは必要
ビジョンすること
イメージを膨らませること
どんな自分になりたいのか
どんな未来がほしいのか考えること

一方で、近くを見ることも必要
とりあえず今日は何をしたらいいのか
日々を無駄にしないで生きるためにはどうすればいいのか考えること

一日一日はレンガプロックである
積み重ねて大きな建物や橋ができる

世界遺産の水道橋があった
まず大きな設計図があり
一日一日のブロック積み上げの労働がある
そのようにして夢は実現する



人間にできることは限りがあるようで
途方もないことを言うと人に笑われるようで
確かに誰も最初からこんな水道橋が出現するとも思わないものだ

しかし現実にできているではないか
やはりこつこつと努力を積み上げることはすばらしいことなのだ

若者が未来を構想するとして
どのあたりの未来を描けばいいのか難しいと思う

短期間で現実にできることは何かと考えると小さいことだ
それを掛け算してもたいしたことはできないように思うだろう

しかし現実にはかなり大きなことができる
もっと希望を持っていいと思う

分かったよ祐次郎さん

祐次郎さんと時間をかけてじっくりじっくり話し合った

祐次郎の祐はいつも裕と間違えられて
郵便などは半分くらいは間違いなので
もう気にならないといっていた

話を聞いてみればやはり
他人からは想像できなかった難しい話もあるもので
人生は難しいものだ

世の中で二代目三代目がバカだとか世の中を悪くしているとかといわれているが
本人にどうもできることではないじゃないかという
それもそうだ

むしろ家庭内で親とどう折り合いをつけて行くか相当困難なのだと
語り
それは相当に説得力があった

親とやりあって疲れてしまうよりは
世間から非難されているほうが楽なのだと言う

それはそうだろう
強烈だものね、確かに

緑茶なのにウーロン茶

緑茶のペットボトルを買い置きしていた
飲んでみたらウーロン茶になっていた

一体私は何を飲んでいるのだろう

見た目は
ウーロン茶と変わらないくらいのこげ茶色になっている

年をとること

幼い頃、年をとることは成長
成長し切ってからは成熟
成熟と言い張るのも難しくなって
ただの衰退
単なる萎縮
薄くなって
生きているのもたまにだけ

最高を望むとしても老衰

というわけで
何かしなくちゃと思って
焦るわけ

と祐次郎は語る

焦る

年をとることの本質は焦ることかもしれない

夏休みの最後はみんな焦るでしょう

女性で25歳のあたりは焦るでしょう

いよいよ最後かと思うと焦る

と祐次郎さんは語る

未来の私は必ずすばらしい 長嶋法

未来の私は必ずすばらしいと
強く信じ
具体的にイメージする
細部までくっきりとイメージする

たとえば長嶋茂雄が大事な場面で相手投手の決め球を
ホームランするイメージをくり返しビジョンしていたように

ビジョンする力
これが長い間に現実を変える力になる

ビジョンしない者が
偶然の幸せが来るのを待つのは
無駄というものだ

強くビジョンすれば
未来は手繰り寄せられるのである

目をつむり
細部を思い浮かべ
非常な細部までリアルに描写すること

それがビジョンの方法である

裁判とお金

裁判制度とお金
弁護士が金持ちだというのは実はとても問題です

裁判を起こして維持するにはお金がかかるのです
貧乏人は自分からは裁判を起こしません

ところが金持ちは自分からいくらでも裁判を起こすことが出来て
裁判を起こすこと自体を目的にするところもあり
そうなれば裁判プロセスはリンチ(私刑)となるわけです
弁護士はそのような行為にしばしば進んで加担します
分け前にあずかることができるからです
寄生虫といえるでしょう
寄生虫から不適切な比喩による名誉毀損だとの抗議が来るかもしれませんが

お金さえあれば合法的なリンチもできるのです
そんな世界に我々は住んでいるのです

起こされた裁判は逃げられません
しばらく付き合わなくてはなりません
お金と時間と精神を消耗します

しばしばお金持ちは精神の消耗を知らない人たちです
だからお金持ちになって継続していられるのでしょうが
一般人には考えられないことです

できるなら
弁護士は金持ちだということを前提として
もうお金持ちだからこれ以上は儲けなくていい
ひとつ社会正義のために働こう
そう考えて
お金にならない事件も意欲的に引き受けて欲しいものです

*****
お金さえあれば可能である合法的な私刑
から自分を守るためには
ある程度攻撃的になり
周囲にビジランスを張っておくことが必要です
あらかじめ攻撃的態度を取り牽制威嚇しておくわけです

まったく無駄な事を続けている社会です
格差社会といいますが
上の方がいいとは私はまったく思いません
下のほうはつらいですが
まだしも人間としてまともなつらさだと思います

上にはモンスターが住んでいて
下には山本周五郎の人間が住んでいます

忘れよう

友よ
忘れた方がいいことも世の中にはある
忘れてしまおうよ
きっぱりと

だって過去なんか心の中にしかないんだから
所詮そんなものなのだ