三菱 電気自動車
三菱 電気自動車を「来夏」一斉発売 一般向けも
三菱自動車は9日、来夏に次世代の環境対応車である「電気自動車(EV)」を量販し、法人向け・一般向けを一斉に発売する方針を固めた。当初は法人向けだけを平成21年夏に発売し、翌22年から一般向けを発売する方針だったが、急激なガソリン価格の高騰もあって消費者の反応が良く、一定の需要が見込めると判断したことや、充電インフラである急速充電器の整備が進む見通しになったことから一般向け発売を前倒しする。当初価格は250万円程度となる見通し。
三菱自は当初、EVの生産を年間2000~3000台程度と想定しているが、23年ごろには1万台体制とする見通し。22年からは欧米諸国や豪州、東南アジアでも販売をスタートする。EVの量産に備え、心臓部となるリチウムイオン電池の生産体制を強化。自らも出資する自動車用電池メーカー「リチウムエナジージャパン」(京都市)の能力増強を進める方向で、共同出資する三菱商事などと協議を進めている。
三菱自のEVはCO2削減の切り札として軽自動車をベースに開発された「i MiEV(アイミーヴ)」。高性能のリチウムイオン電池を搭載し、1回の充電での走行可能距離は160キロメートル。最高時速も130キロメートルまで出せる。1キロの走行にかかる電気料金は3円程度(深夜電力では1円)。
シリコンの使用量が100分の1
シャープは1日、薄膜型と呼ばれる新タイプの太陽電池の本格量産を始めたと発表した。葛城工場(奈良県葛城市)に220億円を投じて増強した生産ラインが稼働し、年間16万キロワット体制で量産する。生産コストを低減できる新たな製造ラインの稼働で、海外などで広がる太陽光発電所向け需要を開拓する。
薄膜型はガラス基板にシリコンの薄い膜を形成するタイプで、シリコンウエハーをスライスして作る主流の結晶型太陽電池に比べシリコンの使用量が100分の1で済む。シャープは縦横1メートル×1.4メートルの大型ガラス基板を使い、同タイプでは業界最高の9%の電力変換効率を達成した。
シャープは太陽電池の世界2位で、結晶型と薄膜型合計で年間71万キロワットの生産能力を持つ。
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シリコンの使用量が100分の1というのは
すばらしいではないか。
なんて頭がいいのだろう。
1300円で買って2100円で売れたらいいね。
振り込め詐欺とアメリカ金融危機
10月1日に振り込め詐欺を警戒するために全国のATMに警官を派遣したとのこと。
するとやはりお年寄りがやってきて、500万円ほどを動かそうとしていたという。
また別の例では、振り込みでは名前がわかってしまうから、バイク便を差し向けるから
現金を支払ってくれと指示されたとのこと。
それがなんと1000万円ほど。
ずいぶんお金持ちだ。そんなお金があったらいろいろとできるのになあと残念に思う。
孫はそれほどかわいいものなのか。
家門の恥を嫌うのか。
手口としては、
「会社の金を使い込んだのがばれて、すぐに返さないとクビになる、助けて」などというのだそうだ。
「彼女が妊娠してしまって、手術にお金がかかるから送ってくれ」などともいうらしい。
あれあれどこかで聞いた話だなあと思ったら、
そのすぐ前にアメリカ金融危機の話で、アメリカ財政当局が75億ドル、
日銀1兆6000億円供給などの話があって、
ここで金を出して助けないと大変なことになると言われていて、
同じ構造だなあと思った次第だ。
アメリカ金融当局者が日銀に電話して、
「あのさ、おれだけど、おれおれ、そう、まずいことになってさ、りーちゃんが
もう満杯やっちゃって、やりくりできないわけ、助けないとさ、
おれたちもやばくって、金さ、すぐに用意できないかな、できないとさ、もうやぶれかぶれなっちゃうわけ」
日銀「だからいっただろ、まあいいよ、金ならあるからさ、でも人にあんまり言うなよ、やり過ぎだって言ってたじゃん」
りーちゃんのお偉いさんが
ライブドアの後に来たんですね、日本に、
そして日本支店の人たちに、お前らよくやった、儲けたのはたいしたもんだ、
でもな、いくらなんでもやりすぎだ、限度ってものがあるだろ、
と言ったとか言わないとか
明日からどうするか考えましょうよ
寒くなりましたね。
一昨日帰りに、マフラーをしている人を見かけまして、
驚いたのですが、
私も昨日から上着を着て外出しています。
ちょっと鈍感のようです。
なぜ幸せになれないかなあと思いますが、
つらい出来事はなかったことにはできません。
つらいことはつらいこと、未来は未来じゃないでしょうか。
過去はもうどうにもなりません。
不思議なことですが、現在が幸せになれば、
過去のいろいろなことも、まずまずと思えたりするものです。
だから過去のことを何度も考えているよりも、
明日からどうするか考えましょうよ。
ネット時代になって変わったこと
ネット時代は
情報化時代でもあり
少子化時代でもあり
グローバル時代でもあり
いろいろな側面が集約されて、
現代的状況が出現している。
外で遊ぶことが少なく
兄弟が少なく
室内でも走り回ることなく
女子は痩せたいと願い
男子は暴力で優越したいと願い
そのような精神環境の中で自己愛的成分が個人の中でも社会の中でも大きくなる。
うつ病になったときには、そのような病前性格のあり方が大きく影響する。
うつ病の特徴。
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インターネットはうぬぼれを世間で許容される程度にまで訂正する機能を持たない。
むしろ現実を回避して逃げ込むにはとても居心地の良い場所になるってしまう。
そして密かなうぬぼれを傷つかないようにしておくことができる。
オークションで高値を付ける人
オークションで高値を付ける人々は、負けることへの恐怖に動かされている可能性があることを、研究は示す
【9月25日】eBayのオークションに出されているランプの値がいくらつり上がっても、あなたが値を付けるのを止められないのはなぜだろうか?
新規研究によると、あなたやオークションで高値を付ける他のすべての人々は、負けることを恐れているのかもしれない。神経科学者と経済学者のチームが、試験の被験者がオークションで値を付ける際の脳活動を調べた。報告は『Science』に発表された。
研究の第1ラウンドでは、17名の人々が、くじまたは1人を相手としたオークションに参加した。どちらの場合も被験者は金を儲けることができた。オークションゲームで勝つには、被験者は相手よりも高値を付ける必要があった。研究者らはfMRIs(機能的磁気共鳴画像)を用いて、脳の報酬回路の一部である線条の活性化を監視した。2種類のゲームをしている時の脳活動の主要な差は、オークションゲームで負けることに対して、より顕著に低下したblood oxygen level-dependent(BOLD)反応がみられたことであった。この反応がより顕著であるほど、より高値を付けた。このことは、人々が負けることを恐れてオークションで高値をつけている可能性があることを示唆した。
ゲームの第2ラウンドでは、この仮説を検証することを目的とした。被験者を3群に分け、それぞれ1人を相手としたオークションに参加させた。対照群の被験者には単純に値段を教え、値を付けるように指示した。第2群の被験者には、もし競りに勝てば、実験参加費を15ドル割増で受け取れると説明した。第3群の被験者には実験参加費を15ドル渡し、もし競りで負ければその金を失うだろうと説明した。
第3群が最も高値を付ける傾向がみられたことから、負けることを恐れて高値を付けている可能性があることが示唆された。
「これらの結果は、オークションで[高すぎる]値を付ける傾向を理解する上での社会的敗北の予想の役割を際立たせ、経済的意思決定における社会的要因を考察することの重要性を強調する」と、研究著者の一人であるニューヨーク大学神経科学のElizabeth Phelps教授は文書で述べている。
親が子を殺す
過密状態で育てられたマウスたちは
いろいろな異常行動をするということだ。
ずっと同じことをしている常道行動。
妙な叫び声。
異常な攻撃性。
子殺し、親殺し、兄弟殺し。
子殺しは、別のパートナーを誘惑する前提となる場合もあると聞く。
マウスは分からないが、
類人猿の一部ではそのようだ。