因果関係の推定
外来臨床でうつ病の様子を見ていると
どうもメランコリータイプではない
どちらかといえばディスチミア親和タイプなのだけれど
区分していえば
病前性格としてはナルシスティックな成分の多い人が増えているのかという感じがする
これは日本人全般にという印象では勿論なくて、
普段接する範囲でということなのだが
そんな興味で論文をいつくも当たってみると
そんな印象を書いているものは多い
元をたどるとやはり小此木先生などが精力的に紹介していた
何人かの人に行き着くのだけれど
しかしそれらの発達理論はやはり実証性に乏しい
現状の観察としては
うつとナルシズムと現代社会が関係しているとは何人もの人が言っているのだが
どのように関係しているのかははっきりしない
むしろ、最近の変化や大きな印象を残した出来事を
情報化社会やコンピュータやネット社会、そしてゲームマシンに直結しているようで、
これもまったく実証性に乏しい
電子レンジでも核家族でも、冷凍食品やレトルト食品でも、
テレビでもビデオ、ゲーム、騒音、自動車、何でも結合させられるだろう。
しかし実証する方法も思いつかないし
実証しなくても別にいいやとも思う
証明してもしなくても現実はあまり変わらない
おおざっぱに言うと
教育者や小児科関係の人たちは環境要因を重く考えていて
育児やネット・リテラシーなどで啓蒙が必要だとかなり強力に語っている
整形外科関係や脳波関係の人たちは測定したがるので最近の傾向の結果は出るけれど
因果関係は分からない
精神科関係は人格発達論に関係づけるが
肝心の発達論が発達途中である
最近の社会の変化と子どもの変化と大人の病気の変化が
一体のものとして見えるのだが
因果関係が分からない
脳耕民族ノーベル賞
化学賞が一人、合計四人。
すばらしいことだ。
皆さん人生の晩年になって表彰された。
地面を掘っても何も出てこない、
地面を耕すのはいやになった、
そうだとしたら自分の脳を耕して
いいものを見つけるしかない。
百年かけて脳耕民族になろう。
苦手 脳耕
年月がたってからまたやってみるといい
その方面の脳はあまり開発されていないはずで
ひょっとしたら時期が来て
ちょうどうまい具合に行くかもしれない
そんな感じの楽観主義でいこう
*****
絵を書くのが得意な人は
その程度の絵しか描けないと分かってしまう
上手だからこそ分かってしまう
絵なんか中学以来、描いたこともないという人こそ
何か描いてみたらどうだろう
自分の脳を耕す感じ 脳耕
脳耕民族になろう
まかせるのでよろしく
まかせなさい まかせなさい
とりあえず まかせなさい
なすがまま なるがまま
吹く風に まかせなさい
『まかせなさい』 トータス松本
まかせるのでよろしく
自分のことは自分が一番よく知っているというものでもない
わたしがよく知っている人間でも、
ときには、まるで知らない人間に
なってしまうことがあるものだ。
わたしがよく知っているのがほんとうのその人なのか、
わたしの知らないのがほんとうのその人なのか
『久助君の話』 新美南吉
「ごん狐」で有名な新美さん。
この場合は、本当のその人というのは、
いろいろな人から見えたその人と、
その人が自分のことを思っているその人と、
それらの総和であって、
自分のことは自分が一番よく知っているというはずもないのだと思う。
自分の背中を一番よく見ているのは
妻であって自分ではない
自分の背中も見たことがないくせに
自分について自分が一番よく知っているなどと
言えるはずがないと思う。
公的資金注入
昔自民党政治家宮沢さんが
税金を使うわけじゃない、
国民の資産がなくなるわけじゃない、
そんな話をテレビで流していたように思う。
たしかに確実に返してもらえれば
それでもいいわけだけれど。
注入したあとで外資に安く買われるとか
そんなことがないように。
*****
考えてみれば、稼いだら所得税、
銀行に預けていれば利息をピンハネされるし、
株にしておけば損をするし、
タンス預金なんか信じられないと言った金融担当者がいるが
タンスに塩漬けしていた人がなんだか一番の物知りだったような気もする。
動けば動くだけ損をする局面。
ニュースは毎日惨劇。
東証は8千円が壁とする見方と4千円までは一時的には仕方ないとする見方まで。
ひどすぎる。
円ドルに至っては100円回復は永遠にないだろうとか言って
衝撃を与えている。
その手には乗らない。
雇用保険の国庫負担削減の話
衆院選で県医師連盟が民主党支持を打ち出したことから注目を集めている茨城県で7日、茨城県歯科医師連盟(鈴木明夫会長)と日本歯科医師連盟(永山一行会長)が共同で時局講演会を開催し、自民党支持を打ち出した。ねじれ。
同日の講演会には丹羽氏のほか赤城徳彦元農水相、額賀福志郎元財務相、葉梨康弘氏、梶山弘志氏、岡部英明氏、永岡桂子氏ら、次期衆院選で自民党の公認候補になると目される7人が勢ぞろいした。
社会保障費の自然増2200億円削減問題について「麻生内閣が発足してから、事実的にこれが撤廃される方向になってきている」
丹羽元総務会長は、2200億円削減の有力なメニューとして雇用保険の国庫負担削減が挙がっていると紹介。「補助金を出していた部分を1000何百億円カットし合わせて2200億円を確保しようとするもので、これは直接医療に響くものではない」と説明した。
今年度の診療報酬改定については、8年ぶりの本体プラス改定を勝ち取ったとしながらも「プラス0.42%程度では現場で汗水流している先生方にさほど役に立っていないことは十分に承知している」と述べた。
診療報酬の配分方法についても言及し「これまで医科、歯科の持ち分によって(改定分が)自動的に配分されていたが、歯科報酬の在り方を抜本的に検討しなければいけない時期に来ていると考えている」と説明。「1:1:0.4」となっている医科・歯科・調剤の診療報酬改定の配分比率の見直しの可能性についても触れた。
*****
?
人間であることのもろさ
どう表現したらいいのだろう
あまりに脆いもの
しかし砂を脆いとはいわないので
わずかに形をとどめているものなのだ
さわると崩れてしまうが
それまでは確かに形をとどめているもの
How fragile we are.
たとえば老いという現実に対して
あまりに脆い
How vulnerable we are.
神様はどうしてこんなにも傷つきやすいものを
無造作に放り出しているのだろう
分に応じて安んじる
分に応じて安んじる
という言葉があり
皆さんそのようにしている
愚かな母は愚かな母のままで生きることを許されている
愚かな娘は愚かなままでただ生きることを許されている
ただ呼吸しているという意味で生きている
抜け出ようとすると途方もなくつらい思いをする
それをあきらめて
ただ安んじて生きることを選ぶ
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おもしろいことに
人間は自分を基準にして世界を分けて考えている
それが社会経済的階層なのだが
たとえば100メートルのタイムのようなものだ
20秒の人は20秒で世界を二つに分ける
11秒の世界と10秒の世界がどのように違うかについては
まるで想像できない
25秒と30秒もひとまとめである
頭がいい悪いというと語弊があるが
ものを考えられなくなると
25秒も30秒もひとまとめになるのはやむを得ない
それを頭が悪いというのだから
そのようにして世界を二つに分けて自分を真ん中においているのも
分かりやすいのだが
それ自体が壁である
脳をコンピュータにたとえる
昔々は脳を電話交換機にたとえていた
脳はスタンドアローンの存在ではない
必ず他の脳とつながっている
つながっている中で
文化と言語といういわばOSがインストールされる
言語はOSなのかコンテンツなのかという問題はあるが両方である
昔はネットワークの範囲は物理的に移動できる距離内であった
乗り物がなければ歩ける距離
乗り物ができてからはかなり行動半径が広がった
しかし手紙が発達して電話ができてさらにはインターネット技術が発達して
脳がつながる相手は飛躍的に増えた。
ほとんど処理しきれない位に増えてしまった。
コンピュータがこんなにも広く使われる前は
出版物が主に脳と脳をつなぐ回路だった
その場合言葉というものが決定的に重要で
脳よりも言葉がむしろ主役ではないかとも見えた
つまり個々の脳ではなくて
日本語というものが主体であり一貫性を持って行き延びる実体と見えた
個々の脳は一時的に日本語を取り込んで
活動して日本語を耕し豊かにする
そのようなものと見えた
世界で言えば「文化の総体」であり、
ポパーの言う三世界の理論である。
しかし現代のようになってくると
図書館に文化はあるのではなくて
人々のネットワークの中自体に存在すると思われる
図書館にはその住所が記録されているだけのようだ
*****
私などは長年
個人と文化の相互進化を考えてきたタイプなので
最近のように文化というタームが無力化する事態はあまり考えていなかった
それでそのあとはあまり考えていない
脳という物質系と
主観的意識経験という心理的事象と
文化の総体という蓄積物と
この三者が相互に関連しつつお互いに進化を続けるというのが
骨格なのであるが
インターネットをこの中の「文化の総体」の中に位置づけていいものか
インターネット技術が進化しつつあり変化しつつある現在は難しい
誇大性
誇大性、誇大自己、誇大感、自我膨張、尊大,傲慢、
a grandiose sense of self-importance、ego-expantion、などの言葉が並ぶ。
昔は誇大性といえば躁うつ病のときに使ったもので、
そのあとは自己愛パーソナリティ障害に使い、時にはボーダーラインパーソナリティ障害に使い、
最近では再び躁うつ病とそれに関連する病前性格傾向と関連づけて使ったりしている。
躁病の場合の誇大性は気分の変調なのではなくて
認識の変調そのものかと見えることがあると思うが
最近はそうではなくてやはり気分の問題がプライマリーなのだということらしい。
認識の問題ではないというのは、
気分が循環して、うつ病の時期になると
すっかり誇大感はしぼんでしまうからである。
しかし誇大感は依然として持続しているからこそ、
現実に絶望するのだと
私は頑固に思う。
最初から人生はこんなもんだと思っていれば、
あまりがっかりしないはずだろう。
いや、そう思っていても、やはり落ち込んで涙が出てしまうのだから、
やはり気分の問題なのだということになる。
異性にふられてつらいのは
自分も少しはいいと思っているからで
ちゃんと鏡を見ていれば
そうなることは予想できたはずだろう
そして、とにかく認知の領域と気分の領域を分けて考えようではないか、
と言えば確かにその通りで、
純粋感情病があっていいと思うが、
やはりプライマリーに認識がずれているとしか思えない。
だって、気分がいいからといって
鏡の中の自分が急に魅力的になるはずはないだろう
それは認知がずれているといった方がいいのではないかという気がする
ケースによるのだろうが
*****
とにかく、ネット社会と誇大性はつながっていて、その通路に自己愛があるらしい。
しかし誇大性の本物は躁状態なのであるから、
ネット社会と自己愛と躁状態はつながりそうだと思う。
躁うつ病の復権とか躁うつ病への回帰などと言われるが
現代社会のある面、たとえば金融全体のばくち化とか、
四六時中可能になった電話やメールとか、
世界中のどことでもつながってしまうネット回線とか
情報化社会であふれるような情報が簡単に手に入り
すぐにでも博識になってしまう
刺激を求めて誇大に表現するテレビもある
そんなもの全体は躁状態を後押ししているはずで
何か病気なになるなら躁うつ病になりやすいのではないかと見当はつくだろう
最近の人の怒り方とか悲しがり方とか
それを見ていると純粋うつ病のタイプではなくて
いかにも躁うつ病タイプなのだと思う
簡単に言えば人を責めるときは徹底的に責めるし
全然反省しないし自責も薄い
そんなことの背景にはやはり誇大性が見えていると思う
宗教
内容はたぶん宗教であった
宗教は世界観を提供する
そして宗教は全能感を提供する
現実の不満の仮想的解消である
ソクラテスとプラトンは現実世界で是正されない不正義や報われない善を
来世では是正され報われると説いた
従ってソクラテスは毒杯を飲んで死んでみせることも必要であった
来世が存在するのかどうかと総攻撃されたからである
人口密度
勿論必ずではないし
人口過密の方が商売はしやすいし
いろいろな便利も生まれるのだが
そのこと自体で自律神経失調症になったりもする
朝の通勤で人口過密を実感できるが
そのときはやはりテンションが高まり
躁状態の側に振れていると思う
お互い様
という考えも
なくなりつつあるのだろう
テレビで展開される
目をむくような攻撃性
メディアは躁状態傾向の拡大に作用するのだろう
自分だけが偉くて
自分だけが正義である
立場が違えば自分もそのようにするかもしれないなあとは
決して思わないらしい
人間というものは
環境や境遇にかなり左右されるもので
その立場になればそのようなことをしてしまうものなのだろうとも思うのだが
変わらなければならない
変わらずに残るためには
変わらなければならない
映画 『山猫』 ルキノ・ヴィスコンティ
*****
変わることを拒んで滅ぶ道と二つ
ルール変更権を持つ勢力
経済的行き詰まりまたは破綻をどうするかについて
アメリカ議会や大統領が動いているが
決定がなされれるたびに株価が下がっているようで
市場の信任はないようだ
考えてみればゲームの途中でルールを変えるようなもので
大変なことではある
弱い人たちはルールの変更もしてもらえずに泣くしかない
強い人たちはルールの変更もしてもらえる
それが強いということの実質的な内容なのだ
たとえば相撲で始めたはずのルールが途中でプロレスになり
いよいよ都合が悪くなると柔道に切り替えるようなもので
要するにルール変更権を持つ側が勝つように決める勝負で
弱者の側でまれに二部リーグから一部リーグに
昇格するものがいるというだけで
二部リーグでいつまでも苦労し続ける人たちがいる
一言で言えばアントニオ猪木が勝つためのルールを何とか探し出して
勝たせようという世界である
Sweet Dreams チャット篇
あなたの好きな歌
http://jp.youtube.com/watch?v=nzm2KPM4ZBk&feature=related
Sweet Dreams
ユーミン
この電話が最後かもしれない
他人事に思える 涙だけ溢れて
溢れてるの?
僕も 溢れているよ
もう切るわと何度もいいながら
ひきのばすのは私のほう
それも君の優しさ
僕もひきのばしている
Sweet Heart
写真たてにはおどける二人
今日を知らずに キスしてる
あの日 キスしてたね
でも僕は知っていたような気もするよ
こんな日が来るのも
Sweet Days
何に負けたの
わからないことが くやしいだけ
そんなことが悔しいのが
君らしいよ
負けたんじゃない
季節が過ぎたんだ
あなたの夢 かなうころ 横には
どんな人がほほえむ 私ではないのね
そんなことはないんだよ
君の夢がかなう頃には
ふさわしい人が君の横にいるはずだろ
明日が何も見えないというけど
思うより素敵よあなたは
きみこそとっても素敵だ
君と僕はお互いに育てあった 感謝している
そのような二人でありたいと願い
そのような二人だった
悔いはないじゃないか
Sweet Heart
できればひどい捨て台詞投げて
嫌われてから消えたいの
素敵なままで消えておくれ
ありがとう
Sweet Dreams
私といるとまわり道だから
かまわないで
すねてる君も可愛いよ
すぐ次の恋が待っているさ
この歌だと僕が悪者だね
それでいいけど
感謝はしている
いつかこれを読んで欲しい
20インチでxp、Atom+1G+160+Office全部で6万円
「LM-M100S」は、スモールフォームファクタを採用した NetTop と呼ばれる超小型デスクトップ PC で、省エネ、省スペース、静音性を備えた製品となっている。
本体サイズは 60×200×250mm、容量にして約3リットルのコンパクトさを実現。
OS に Windows XP Home Edition、プロセッサはインテル Atom プロセッサー 230(1.60GHz)、メモリは DDR2 1,024MB、HDD は 160GB SATA、光学ドライブに 2層書込対応の8倍速 DVD スーパーマルチドライブを搭載する。
また、「LM-M100S」をベースに、iiyama 製20型ワイド液晶モニタ「PLE2002WS-B1」がセットになった「LM-M100S-T」、Microsoft Office Personal 2007 がプリインストールされた「LM-M100S-A」も用意されている。
価格と販売開始時期は、「LM-M100S」が3万9,800円で10月下旬、「LM-M100S-T」および「LM-M100S-A」が5万9,800円(各総額)で11月以降を予定。
*****
DellでもHPでもいいけれど、とにかく、今度こそは余計なソフトを入れないで、
速く質素に使いたい。
ネット回線の安定性とかウィルスセキュリティとかのほうが実際の速度に影響しそうだ。
脳回路の外在化
たぶんあとで思考解析機械ができると
思考パターンが抽出される
金融危機に際して
9.11に際して
その他外界刺激に対してどう反応したかが分析されてゆけば
将来の出来事についても
この人ならどう考えたかが
予測できるはずで
それは実質的に「生きている」に近いものだと思う
主観的な経験は空になるが
周囲にいる人にとっては
反応が返ってくれば
生きているのと変わらないだろう
たぶんそんなことも遠い未来ではない
脳のことが分かってしまったとき
人間はあと何をしたいのだろうか
何も知らない誰も知らない
一番幸せだろう
他の誰をも知らない人がいたとすれば
自分が一番すばらしいと思うだろう
それも幸せだろう
生きるということは
人生の時間と
人生の可能性を失うことである
延長すれば
生まれなかったら
幸せだろう
生きるということと知るということは
失う不幸である
天下り
直接建設業者に払うのと、
一回天下り官僚に給料や退職金を支払い、
その人たちが勝手にいろいろとお金を使うのと、
結局あまり変わらないだろうと思う。
予算担当当局が決めるのがいいか、
天下り官僚がそれぞれに個人的な考えで使うのがいいか、
たぶん後者の方が権力の分散になっていいと思う
今回のように集中してぶち込むときは中央集権方式の方が能率がいい
お金というものは腐るものでも消えるものでもないのだから
結局回ってくるのだ
誰を経由してくるかなんて別にどうでもいいような気がする
天下り官僚が豪邸に住み酒池肉林で贅沢三昧をしたとしても
そのお金は全部民間に回るものでそれこそが潤滑油というものだ
メタボになって命を削って国民のために消費している
役人というものは
税金を一回もらって
それをそれぞれがぞそれの考えで民間で使う人たちなのだと割り切って考えればよい
ぐるぐる回っているだけだと思う
1年か2年で退職金をがんがん出すのだから
だれもため込むことなどしない
どんどん使ってくれる
使うのが仕事なのだ
実はお金を使うことはくたびれる仕事らしい
みんなくたびれている
さっさと割り切った私たちになろう
ウィルスワクチンソフト
コンピュータウィルスに対する防御ソフトが
赤青黄色とかそのほかにも何種類もあるのは明らかにおかしいと思う
本来ならば
マイクロソフトの責任範囲だろうと思う
マイクロソフトが無償で防御ソフトを日々更新しているのならばかなり応援したい
しかし各社が防御ソフトを販売していて
何かを競っているということはどういうことなのか
すこしだけ怪しい
乙女チックサラダ
二枚か三枚
あとは色合いが大切です
ブロッコリーを色鮮やかに添えます
アスパラガスもいい色
コーンを入れて
プチトマトを並べます
対称性は崩して
生意気な感じにします
ドレッシングを何種類か用意して
気分に応じて使います
使わない日もあります
ハムも何種類か用意します
生ハムは買ってきたらすぐに食べます
サラミなども脂ぎった感じで好きです
生ハムはライ麦黒パンとよく合います
先輩とよく食べました
お刺身を安く買えたら
それも添えて
ドレッシングで食べます
最近はお刺身にお醤油では味が濃すぎるように思います
腐ったヨーグルトと腐ったチーズ
ヨーグルトがあった
業務用BL32とかいうもので
もうとっくに賞味期限が過ぎていた
どのように変化しているのか確認したいので
あけてみたら匂いは何ともない
食べてみることにした
味は苦い
チーズの味に近いと思った
しかしこのヨーグルトを食べるのは初めてなので
腐っているかどうかよく分からなかった
輸入物のチーズでまれに腐っているかどうか分からない感じのものがあると思う
かまわず食べたら
あとで緩下剤のように効いてきた
腐るというのも曖昧な表現で
体に悪い細菌が繁殖していれば腐るといい
良い細菌ならば熟成とかいってもいいのかもしれない
ヨーグルトの中でどんな細菌繁殖が起こっているのかを正確に予測するのは
やはり難しいと思う
上面は変化がなかった
自家製ヨーグルトを作ると
腐るときは空気に触れている面に
発色があるので分かる
うちでは赤い色が多い
白だと分からないで食べているのかもしれない
豆腐は発酵とも細菌とも関係ないのでやはり間違っていると思う
豆富なら分かる
個人用トイレについて
まったく豊かではない
一人に一つずつのトイレがないからだ
*****
個人的には家族でも直後のトイレに入りたくない
ましてや会社の共同トイレを使うなど信じられない
豊かな社会とは他人の匂いに無縁でいられる社会である
*****
根本的に貧しいから
他人の匂いにまみれていなければならない
なんという不条理だ
*****
そもそも動物にはあるレベルから
縄張りとかマーキングとかが発達したはずであって
他人の匂いを嫌悪するようにできているのだ
その生理に反して
共同トイレを使う生活など
とても耐えられない
この部分では一番きつい人が一番強い
それはどうしようもない