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国際医療福祉大学

国際医療福祉大学、
っていうのがあるでしょう、
医学部はないんです、
看護とかパラメディカルの学校ですね

最初は栃木の政治家も動いて1995年くらいとのことですなあ
それから連続技で持続的拡大を果たし今日に至る
というわけです

役に立ってくれればいいねえ
そうだねえ

ドバイを思い出しますね
ドバイはすごいねバブルじゃないってわざわざ説明したりして

東北には東北福祉大学があるね
そうそう
福祉系人材を育てるのは国策

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うそっ・・・あなたの年収、低すぎません?

うそっ・・・あなたの年収、低すぎません?
と問いかけているコマーシャルがある

あなたの市場価値診断をしてくれるらしい

これが身近なところで見る
市場が価値を決める主義である

ここからハゲタカまでは一直線で
このコマーシャルを見て、給料はそんなもんで決まるんじゃないと
きっぱり言えなかったあなたはやはり
現代の市場主義に毒されているということになる

今はどこを見ても市場主義を反省してるのだから
自分の価値を市場価値なんかで測られてはいけないと言えなければならない

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期間労働者の解雇

ニュースで期間労働者の解雇の話
派遣労働者とどう違うのかよく分からないが
ニュースキャスターは
こんな不安定なことでいいのかと言っている

状況に応じて弱い立場の人に一体化して強い言葉で非難する
あらゆるものを非難する

テレビ局の下請け会社の過酷な労働はどうなるのだろう
ADさんには労働条件の最低限もないのだろうか
それでいいのだろうか

テレビ局は法律で電波を割り当てられて
規制緩和を免れた分野であり自由競争をしていない業界である
銀行を護送船団と呼んだのなら、
放送業界こそは自由競争のないひどい保護業界である

トヨタを解雇された人々を是非高い志で雇用してほしいものだ

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カタログと蘊蓄(うんちく)

最近はインチキマンションが問題になり
食の領域では料亭が問題になったり
産地が問題になったり
それぞれ「偽装」という言葉で言われている
本当にいいものは何だろうと考えるとき
それを詳しく記事にして
商品に関する解説とパックにして売る方法がある

カタログ商売は冷凍や宅配システムの発達でずいぶんやりやすくなったと思うし
そこでの写真や解説がずいぶんと売れ行きに関係するだろうと思う

しかし問題は言葉というものは
嘘をつく道具でもあること
嘘でなくても受け取る側が誤解することもあることなど
難しい側面がある

蘊蓄話は昔から商売の一つだし
それがカタログ商売と結合するのは自然なことだと思うが
言葉は魔法のようなもので
無から有を作り出すこともできるのだと
思っていないといけない

カタログ商売で、送料が問題で、
さらにライターにも給料が発生する。
それを込みにしてもまだ利益が出るのか、
なかなか興味深いところではある。



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会議でのノートパソコン

会議で私語は評価に関わるので会社では皆さん遠慮しているとのこと
しかし会議中にノートパソコンを開いておいて参加する人もいるようで
部長さんは、大事な会議だからノートパソコンは閉じてくださいと指示するそうだ。

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会議での私語

私の若い頃には
会議で私語する人などいなかったものだ

これもはっきりとした社会の変化である

あからさまに
自分本位である
他人を尊重していない

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他人からサービスを引き出しやすい人

何となく他人からサービスを引き出すことができる人と
そうでない人がいる
得をする人と損をする人というようになる

この人のためならこのくらいはしてあげたいと思わせてしまうような
得をする人がいて
うらやましいことだと思う

どのあたりがポイントなのかをよく分からないが
一つはナルシスティックの度合いなのだと思う
共感性がない、誇大的、賞賛を求めると並べられると、
このような人のために奉仕しようとはあまり思わないはずだ

その人がスターで
その人の取り巻きになることで
自分の利益があるとなれば
奉仕して取り入ることもある
そのようなスターは当然ナルシスティックでもいいことになる

*****
どんな人にサービスしたくなるかということで言えば、
多少の幅はあるだろうと思う
謙虚な人が好きな人もいれば
謙虚なだけの人はつまらないと思う人もあるだろう
愛想のいい人が好きな人もある
愛想が悪いが実直な感じが好きだという人もある

サービスされる側に回ったとして、
どのような態度をとれば一番いいサービスを引き出せるかと言うことは知恵の一つだ
こっちもかなりの知識があるのだとプレッシャーをかけるのが
賢いのかもしれないし
そんなことは知らないふりで上手に振る舞うのがいいのかもしれないし
どうすれば一番自分が得をするのか瞬時に判断するひともいるのだろう

お金をたくさん払えばいいだろうと考えるのも一つの知恵だし
業界を知っていれば料金に比較して得だとか損だとかの判断もできるのだろう

*****
全体に自己愛的で他罰的な傾向になれば
他人からサービスを引き出すことは難しいだろうと思われる
そのことで全体にぎすぎすした感じが出てしまうことも避けられないのだろう

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二宮尊徳的精神

儒教的と言えば
二宮尊徳的精神と神戸の中井久夫先生が名付けていたものがある。
そのこととうつ病が関係しているだろうとの話だったように思う。

プロテスタンティズムに近いような気もする。
ドイツ人がうつ病になるとき。

勤勉倹約。

クラウスの役割

社会的に容認されるアイデンティティ。

*****
生産関係の変化の中で儒教の受容も変化してきた。

つまりは都合のいいように読み替えてきたということだ。
そのくらいは曖昧だということでもある。

*****
そんな中で、対他配慮も変質してきていると思う。

他人の立場になってみなさいという言葉は今どのようにに響いているだろうか。

今の若者も充分すぎるほど他人を気にして生きている。
人を傷つけないように、注意しながら生きている。
しかしそれは昔の対他配慮とも違うような気もしていて、
しかしどのように違うものか、
たとえば心理テストで因子分析するほどには明確ではない。

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ドバイのバブルと東京の逆バブル

ドバイ港湾管理大手CEO「ドバイはバブルでない」 世界経営者会議

 港湾管理の世界大手、ドバイ・ポーツ・ワールドのムハンマド・シャラフ最高経営責任者(CEO)は28日午後、第10回日経フォーラム「世界経営者会議」で講演し、「ドバイはバブルではない」と話した。巨額の公共投資で高成長を続けるドバイ経済に対する懐疑的な見方を否定。新興国を中心とした需要増で成長を続けるとの見方を示した。

 世界的な金融市場の混乱の影響については「ドバイの株式市場や不動産市場で売り急いでいる投資家はいない」と指摘。金融システムも安定していると強調した。

*****
そんな一方で日本株全体でも、またトヨタやソニーでも、PBRが1を割り込んでいる。
これは完全な逆バブル

機関投資家ならば絶対に儲かる安全指標であるが
いまはその理屈を超えて、買いを控えている様子。

しかし機関投資家は、利益のチャンスを逃したこともあとで責められるので、
いずれにしても買わざるを得ないだろうと思う。

個人投資家もファンドマネーを通じて間接的に参加していて、
今回の危機の得をあとで配分されるだろう。
慌てるリバタリアンから富を収奪。

*****
ドバイも東京も
実質の価値とマーケットの評価がかなりずれているという話で、
PBRが1を割り込んでいる件に至っては、理由もなく誰も買いたくない状態ということだ。
やはり心理学の問題のようである。



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とげとげしさ

最近レストランで
いろいろとクレームを付けている風景も普通になったように思う
いつころからなのかと思うが
客の側もこのくらい強く言わないと声が届かないし後回しにされると
心得ているようだし
それに応じて自衛のために店の側でも
どうもクレーム対応はアルバイトとかに任せているようだし
そのことでお互いにさらにいらいらするようでもある
お互いが原因になって結果になって循環している

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歯とストレス

生活が乱れると口の中が不潔になって虫歯になりやすい
食べたあとの歯磨きができなくなったりする
食べるものも、虫歯になりやすいようなものを食べている

緊張が続くと歯を食いしばったりして歯槽膿漏になりやすい
寝ている間に歯ぎしりをしたりして歯と歯ぐきを痛めているようだ

寝ている間も緊張しているなんて
とても不幸せだ
寝るときくらいせめて幸せでいたい

口をあいて寝ていれば虫歯にはなりにくいし歯槽膿漏にもなりにくいのではないかと思う

うつぶせ寝でしかも口をあいているとつばが出てしまうだろうか

鼻が詰まっていつも口をあいている人の方が何となく口の中は清潔で歯と歯ぐきに圧力がかからないような気がする

歯を食いしばるなんて
そんなに苦労しなくていいよと言ってあげたい

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ドル95円半ばに上昇

東京外為市場・15時=ドル95円半ばに上昇、株価の上げ幅急拡大を受け。

10時過ぎには下げ幅を拡大させ、1982年10月以来の7000円割れを示現したが、その後は値頃感に伴う買いも入り、下げ渋った。後場に入ると、東証が空売りの監視強化を発表したほか、公的年金とみられる買いも流入。上昇へ転じた後はショートカバーを巻き込む格好で上げ幅を拡大させ、高値圏で取引を終了した。大引け概算の日経平均株価は前日比459.02円高の7621.92円。

*****
とはいうもののつい先日までは100円あったわけだし、
ソニーも上げたとは言っても、2000円に届いているだけだ。
不思議なものだ。
今日くらいになると95円がかなりほっとしているし、
2000円でおお戻したなという気分になれる。
相場心理と分かってはいるがそう感じてしまう。

早く皆さんがお互いの信用を回復しますように。
それだけらしいけど、問題は。



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信頼やお互い様

水やガスが社会インフラであるが
信頼やお互い様が人間社会の心の社会資本だという指摘。
そうだと思う。

一部のゆがんだ論理の人に全体が揺れているような気がする。
大部分の人はきちんとわきまえている。

一部の人は子どもの論理を持ち出す。

結局、あの人はどこの誰で、どのように育ってきて、どのような境遇にあるか、
そのようなことをお互いに知り合っていれば
多少の共感も生まれるものだろう。

個人情報を隠す方向というのは、
共感が生まれにくい社会にする
ということなのではないだろうか。

個人情報を保護して、
無用な被害を防ぐことは無論必要であろう。
しかしその方向ばかりで、個人を透明化していくと、共感不可能な抽象的な存在になってしまうように思う。

ネット社会では実際そのようだ。
たとえば、現実社会で人と会ったときに相手に、目つきとか顔色とか服装とか
視覚情報を与えているわけだし、
話し方は横柄かとか、謙遜気味かとか、いろいろな情報を与えているものだ。

それらをかなり隠してしまった形で、ネット社会では接触することになる。
性別について偽ったり、年齢をごまかしたり、そのような操作は行われるだろう。
そのような社会があってもいい。それはそうだと思う。
しかしそこにばかりいたら、
人間の共感性が育たない。

ところが我々の社会制度は
平等な個人の結合が基礎になっていて、
そこでは個人の属性は問題にされない。
対等な個人があるだけだ。

権利としては対等な個人というだけで、
それは法律的な抽象的な思考のレベルのことだと思うのだが、
そこだけを抽出して、
子どもの論理は言い張る。

しかしその思考法は近代都市社会にぴったりであるし、
ネット社会にはもっとぴったりでである。



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甘ったれの役立たず

中国レポートの一部。

***** 
1980年代以降生まれの労働者を「甘ったれの役立たず」と呼ぶ。両親に溺愛され、学校では技術の習得より試験に合格するための教育を受けてきたこの世代は、「物事を簡単にあきらめてしまう」

1979年に中国政府が「一人っ子政策」を導入した後の生まれであるため、親世代に比べ家族が少なく、甘やかされて育ってきた。

*****
日本でもずっとこんなことがいわれてきたと思う。
モボ、モガなんていうのもあったし、アプレなんていうのもあった。
受験、核家族、価値観の多様化、学生運動、消費者は王様、
少子化、テレビ、携帯、習い事、その時代の目につくことをとりあえず
その時代の「甘ったれの役立たず」の理由にしてきたのだと思う。

*****
いつの時代でも人間は
甘ったれの役立たずで簡単に物事をあきらめてしまってきたはずだ。
これからもそうだろう。



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TICSについて

認知症の検査として
MMSEが有名であるが、
視覚障害者や文字の書けない人では実施できない部分があり、
また対面した面接で行うという制限もある。

TICS(The Telephone Interview for Cognitive Status)
は電話で認知症のスクリーニングテストをするために開発されて、
1988年に開発されて、そのご世界各国で使われて、データの集積がある。

日本語版はTICS-Jで時間は約10分、病院に来なくても電話で済むし、
寝たきりの人にも実施できる。

*****
さて、このようなテストは当然あるのだが、
電話の向こうはどんな環境なのか、テストする人はあれこれ考える。

一番大切なのがテストを受ける人のやる気と集中力である。
目の前に何か気になるものがあったり、
体の痛みで集中できず上の空で返答していたり。

私などは日付をすぐに忘れるといつも間違えるので
問題ありとされてしまうだろう。

*****
やはり年に一度くらいは画像診断もして、
診察室できちんと集中してチェックを受けた方がいいと思う。

*****
認知症がどのくらい進んでも人は生活できるかという問題もおもしろいと思う。
田舎の住み慣れた景色の中であれば、まあまあ暮らせるのではないか。
都会の駅を歩いたり買い物をしたりとなると複雑な部分もあるので少し難しくなるかもしれない。

車の運転と認知症はどうだろう。
どの程度まで進行していたら禁止するのか、しないのか。

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ネットとの心理的距離

ネットの性質について考えるとき、
たとえば掲示板に書き込みをする人たちにしても、
その人が掲示板やそこで読んだり書いたりしている人たちとの
距離をどの程度に感じているかは様々ではないだろうか。

変わった書き方をする人でも、
ネットとの距離を近く感じているから書くという人と、
遠く感じているから書くという人とがいるように思う。

近く感じるからにくいという人もいるだろうし、
近く感じていてとても大好きだという人もいるだろう。
大好きだからある特定の人が気に入らなくて追い出したくなったり、
様々な事情があるものだ。

現実生活の重みがなくなってくると相対的にネット社会の重みが増してくる。
ネット社会でどのような役割の人間として振る舞うかも決まってくる。
ネット社会が本人にとって軽いものであれば、
たいしてややこしい態度はとらないだろう。
ある程度入れ込んでいるから他人を刺激したりするのだろう。

深いがネガティブな関わりというものもあるのだろう。
自分にとって大切な場所なのにどうしてネガティブに振る舞ってしまうか、
それを自己顕示の一つの形ととるか、
他者との関わり方の、その人の根本的なパターンと見るか、
ケースによるのだろう。

見ないでおいた方がいいという時にきちんと見ないでいられる
のも適切な距離である。

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自冶体病院

自冶体病院が次々に崩壊、
医師不足だけでは無く、官僚体質も原因。
事務系の退職金が5千万、
看護職で年棒が1200万円など。
勤め続けていればこのくらいになる。
ある県の県立5病院では人件費が83%

自治体病院では
医師の給料は安くて
看護の給料が高い。
看護不足になった最近ではなくて、昔から。
医師は転勤したりするが普通になっているので退職金もない。

こんな話になると看護やそのあたりの給料は高すぎるのではないかとの話になるが、
大変な仕事なのでこのくらいは出してもいいようにも思う。
税金の使い方としてはいい方に属するのではないか。

そのお金がまた市中で循環するわけで、
お偉いさんが使う領域とはまた別の領域で
お金を使うだろうから、意味もある。

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まじめすぎ

物事をまじめに受け取りすぎるというのも
考えものだ

人生はもっと
いい加減で筋の通らないものだ

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イチローと統計学

イチローのWBC監督についての発言が取り上げられて
ニュースで流れていた
イチローはたしかにMLBですでに伝説の選手で、
文句なしの宝物であるが、
彼のようにずっと成功し続けている人間の精神構造というのも、
かなり興味深い。

人間は深刻な失敗からこそたくさんの大切なことを学ぶのだとよく言われる。

イチローは彼なりに多くのことを学び、極めているはずだけれど、
それは他の人とは違う極めである。
特殊な成功ケースなのであるが、彼の何が成功したのかについては、
きちんとした分析処理ができているわけではない。
なぜなら、正しさを確証するには比較対照試験が必要であり、
イチローの打撃が極度に不振だった時期とか、
特に苦手なピッチャーとか、そのようなケースと比較する必要がある。
イチローはそのような極度の不振も極度の苦手もないはずで、
だとすれば、彼自身、何が本当によかったのか、要因分析はできないはずである。

自分なりに考えていることはあると思うが、
それは確かさを確かめられない種類のものだ。
良くある例はジンクスとか整体師のアドバイスを受けるとか、そんな例。
イチローはそんなタイプではないと思う。
多分、独自の精神コントロールをしているし、身体トレーニングをしている。
それが本当に必要なのか、どれがどのくらいの要因で寄与しているのか、
かれは一回限りの成功の連続例なので、分析は難しいのである。

たとえばの話、土井さんがイチローを潰しかけたという話にしても、
それがイチローに大切なことを教えたのでというストーリーにもできる。
イチローが否定しても、無意識のストーリーにできる。
だから、イチローの現在の成功物語の一幕に、土井さんの指導を挙げたって、
間違いではないのだ。

そんなにも特殊な人生を歩む人が、
自分の考えの何が正しくて何が正しくないのか、
原因と結果と自分が考えているものの中で正しい因果関係は何か、
それはかなり難しい話だ。

通常ならば、似たケースを集めて、統計的に処理をして、
イチローの個人的な事情を統計的に消去して、
普遍的な部分を抽出できる。

たとえば、すべての人が、土井さんに潰されかけたあと十年は活躍したというデータがあれば、
土井さんは潰すと見せかけて、十年の基礎を作り上げたと結論できないわけでもない。
反抗心とか自分を信じる心を植え付けたとか
そのような方向で評価することもできるかもしれない。

しかしイチローほどの成功はただ一つであって、統計処理を拒むのである。
だから、イチローは、何が正しいか、自分でも分からないはずだ。
自分の場合はこうしたらこうなったと分かるだけで、
イチローほどの人ならばそうしなくても成功したかもしれず
そのあたりは曖昧になる。

これは指導者になるときに特にハンディキャップになる。
何が正しいか分からないのだから、どう指導していいか分かるはずがない。
つきあわされる方はたまらない。
彼には統計学がない。

科学的な因果関係で追って行くにしても
科学的因果関係で追跡できる以上の微妙な感覚の問題と感じられているのではないか。

そのような意味でも、奇跡的な存在である。
彼は自分の成功の真の理由を知らない。
すべての偶然が良い方向に作用したとしかいいようがない。

しかし彼は例外だけれど、歴史の中で必然的に生まれる例外であって、
その意味でもイチローはイチロー自身を超えている。

たとえば、ギャンブルで100回勝負するとして、100回勝つ人がいつか必ずいるのだ。
そのようなこともいつかは起こるという意味では必然なのである。
いつか誰かに起こること。それが今回はイチローだったというにすぎない。



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