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マスコミ 編集権

マスコミの持つ編集権は実に大きな権力である

何かインタビューをしてどの部分を使うか、どうつなげるかは編集権なのだから、
圧倒的である。

たとえば、生活保護の人がインタビューで出て、
苦しいから何とかしてくださいと放送されたとする。

それだけ見れば自助努力はどうしたといわれそうだが、
その前後でいろいろと説明しているのかもしれないし、
自分で努力した内容も話しているのかもしれず
しかしそんなことは省略されて、短く、端的な内容だけが伝えられることが多い。

たとえば子どもの健康保険がない件についても
親がどんなことを話していたかの全部は伝えられず
子どものことは別だから社会的な援助があってもいいのにといった意味の部分だけを
流していた

人によっては、子どもを盾にして、何か言ってるなとの印象にもなりかねない。
どのような印象にするかコントロールしているのも編集権である。

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4番候補大田を原監督引き当てる

4番候補として原監督がやっと引き当てた大田
4番候補はもちろんたくさんいるのだけれど
大成するのはなかなか難しいようだ
4番を長く続けたのは、川上、長島、王、原でおしまい。
他球団でも、4番定着は難しい面がある。
だんだん難しい世の中になっているのだろう。
肉体改造が成功するとは限らないし。

*****
先日新しいピッチングマシンが紹介されていた。
時速200キロでも出せるとのことで、
変化球も自由自在。
これで練習すればずいぶん違うとのことだった。

困った機械だ。

*****
ニュースショーでスポーツの時間はいらないと思う。
メジャーリーグとかかバスケットリーグとかゴルフとか
なんだか個人的に嫌いなものが多い。
ゴルフもバスケットも異様な衣装はどうにかならないのだろうか。

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10/16

報道によれば、首相は10/16までは解散するつもりでいたそうだ。
ところが16日に何人かと会い、情勢は不利と進言を受け、さらに支持率調査の数字を見せられ、解散を諦めた。
そうはいうものの、公明党の事情もあるので、年末年始投票の総選挙はどうかと取りざたされているという。

*****
先日、アメリカ大統領選で、マイクロバスにたくさん人を乗せて、
事前投票会場まで連れて行く様子が放映されていた。

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97円 8,576円

97円と8,576円で終わり。
精一杯がんばらせていただきますので、
よろしくお願いします。
としか言えない。

不動産、外貨、内外株と全部だめで、円だけが独歩高というありえない最高におかしな状況。
しかしこれは巻き戻しが起こっているだけで、
マーケットのいびつさを利用して儲けようと思った人がみんな同じ動きをしていて、
今回の危機ではみんなが逆向きに動いたから
そう考えてみると不思議でもないしあり得ないことでもない。

まあいいとしよう。
とにかく10月が終わった。
11月に大統領が決まって1月に就任、新しい材利用はいろいろと出てくるだろう。

種があれば10年すればまたいい時期もあろうというものだ。

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ネイティブ・アメリカン

アメリカ大統領選で、
ネイティブ・アメリカンの票を取り込みたいというので、
盛んに将来の何かを約束したりしているらしい。
その際に人を集めるために、
伝統の踊りなどをしている。
動物の毛皮のようなものをかぶって、
太鼓に合わせて、ネイティブに踊っている。

いずこも似た景色と思う。
しかし驚くほど似ている。
つながっているという話もあるが、そうかもしれない。

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国家の独立 独自OS

金融危機に際して
こんなことでは独立国家とは言えないとまで思う

経済は完全従属
しかも中国で作ってアメリカで売るのだから
日本に必要なのは宣伝立案機能だけであるが
そんなに人数はいらない

せめて日本語の連続性と独立を守りたいと思う
独自のOSなのだから

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家庭用プラネタリウム

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どう使うかすぐに考えつく人は
サービス精神があると思う

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オルセー美術館で

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中山さんの絵

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陰謀説

金融危機であれこれ
食事喉を通らず桃の缶詰なら食べられる
中国産ひとつ100円
残ったシロップを使って
ヨーグルトを食べる

ブッシュ政権の末期には
どうも考えられない巨大な事件が起こる

今回連邦準備制度理事会の動きも妙に遅かったし
第一リーマン爆弾を破裂させて
その後の処理の段階で下院に一度議案を否決させている
グリーンスパンに謝罪の言葉を言わせてそれを放送するなんて
いかにも見え見えではないか
つじつまがあっている

打つ手は間違っていないが遅いわけで
遅くしている間に誰かが損をして誰かが儲けた

痛めつけられた後の心は
疑心暗鬼になり
陰謀説を構成してしまうらしい

映画「スティング」のさらに大きな仕掛け


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辛抱

かくして金融大変動の2008年10月も月末の31日を迎えた。
無能な個人としてはなすすべもなくただ見逃しの三振を続けている。

皆さんの資金繰りはどうだろうか。
とりあえず円も平均株価も何となく落ち着く傾向を見せているので
どうにか回ってくれればと思う。

もし回らなかったら、そのときも、そういう運命なのだと思って、
そんな人もこの時期には多いのだと思って、
我慢しよう。命だけあればいい。
だって世界では国そのものが破産状態でIMFの管理下に入るくらいで、
それが一つではない。

今後も、一本調子で元の状態に戻るかどうかは
予断を許さない。
少しの危機はまたあるのかもしれない。
おおむねは大丈夫だけれど、
少しの余震はあるかもしれない。
そのことにも備えておこう。
損切りになっても、必要経費だと割り切って、
ぎりぎりの綱渡りは今回だけはやめておこう。

命があれば何とかなる。
経験があるのだから、再起はできる。
簡単な話ではないのも理解できるが、
そこを何とかこらえて、
もう少しだけ辛抱しよう。

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失った壮年の恋

失った壮年の恋さえ
思い出の中では描くことができる

そんなものはなかったけれど
気分だけが残っている

雑音の中
風の音の中に
幸せが漂うようだ

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青春喪失 壮年喪失

青春を失ったとき
言葉をなくして
一段鈍感になった

壮年を喪失したとき
記憶も薄くなり
さらに一段鈍感になった

昨日とほぼ同じだが
わずかな喪失が
毎日続く

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人口調整

とても普通の心配としては、
将来地球に人があふれてしまったらどうなるだろうかというものがある。

当然のことで、食料も足りなくなるし、燃料も足りなくなる。
危機感をあおり一儲けするには
このあたりの純真な心配を利用すればいいというわけで
今回の原油や食料の騒ぎもそのようだった。

現実の世界は人口として一人と数えられていても、
とても貧しい環境で貧しく暮らしている人が大半で
世界が百人だったらとかで紹介されている。

人口爆発に対策を政治的に直接とったのが中国で
一人っ子政策である。
実際に一人っ子である家族もあるし
それを守っていない人たちもいるようだ。

しかしいずれにしても、
戦争、殺人、殺戮で人を減らすのではなく、
法律で減らそうとした。

先進諸国は不思議なことにと言うか幸運なことにと言うか
女性の社会進出と同時に出生率が減少し
これから先は人口爆発は心配しなくてもいいらしい。

逆に考えれば、これまでは女性が我慢してきて
人口を維持してきたのだとも言えるようだ。
また、それが本当の女性の幸せだと考える人もいて、
それはそれで納得できるのだが。

自分も親に育てられだのだから
そのことが親の人生を抑圧して犠牲にしたとは考えたくないから
子どもを育てることは人生最高の喜びだといわれれば
そうかなと思いたいが
実際に産まない権利もあると言われて
産まない人が増えてみると
なんだか複雑な気分ではある

昔の英文学関係のエッセイで記憶がある。
人口が増えると食料はじめ資源の取り合いになり、
戦争が起きて、人口と資源の釣り合いが回復する。
戦争直後は戦争への反省が語られ、
みんな身にしみるのだが、
時間がたって世代が変わると、
反省は忘れられ戦争への圧力が高まる
しかしその仕組みは先進国同士では兵器が進歩したことと
市民を巻き込まずに済む適当な場所を戦場として選定できないことなどから
難しくなり、
飛行機もレーダーも戦艦もできたことで、
先進国が時々戦争をするとしても、
自国ではなく、遠くでのこととなるはずと書かれていた。

世代が変われば記憶が薄れるとは
確かにそのようだと長い間思ってきた。

昔は人口が過剰になると生産力が追いつかないので
都市に第二子以降が流れ込み
貧困と不衛生の中で流行病で死んでいくとの公式があった。

現代日本ではそれらの予想以外の事態であり、
老齢者の割合がいびつに高い社会となりつつあり、
どう対策したらよいのか、誰も本当のことを言い出せないでいる。

権利を主張できない胎児が流されるのと同じように
権利を主張できない状態になった高齢者が「流される」ことのないようにと祈るばかりだ

アメリカでは中絶反対のキリスト教的倫理がかなりの力を持っている。
日本の仏教はそのような意見ではない様子だ。
これも不思議なことで宗教もある程度は現実追認なのだと分かる。
むしろ、
望まれない子どもは生まれてきても不幸ではないかと言われたりする。

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大麻

慶応大学内で大学生が大麻
高輪の路上で女性が大麻を売人から受け取る
子ども、女が大麻を求めている。
実際にお金があるし、方法も知っている。
さして害はないと教えられているに違いない。

大学スポーツ部から
相撲部屋まで。
害がなければいいが、
害があったら、そしてそれが長期にわたるものであったら、
大変困るだろう。

こんな風にしてイラン人を養っていけるだけの財産があるということは
やはり日本人は貧しくない。

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SLA(Service Level Agreement)を結んでおく

SLA(Service Level Agreement)を結んでおくことも、事後のトラブルを回避する有力な手段になる
といわれていて
たとえば、三越で買い物するときの包装と、
肉のハナマサでの包装は自ずと違うでしょうということだ。

その常識が欠落しているか、
マスコミが間違った情報を伝えているか、
いずれにしても、サービスの提供側と受容側の考えが一致していないわけだ。

どんなときにどれだけのことをしてくれますかということで、
たとえば弁護士は裁判所に行けば必ず相手側弁護士がいるので
必ず勝てるとも限らず、
ある程度きつい話になる。
負けたときにどのように納得してもらうか、甚だ難しい。
裁判官が馬鹿だからこんな判決が出た、控訴しましょうと言って、また裁判費用をまきあげる。
こんな時、SLAがあればいいだろう。

サービスレベルと料金はある程度関係するわけだから、
どの領域でも必要なことで、
たとえばマスコミはよく分からない形で国民からお金を徴収していることになる。
フジテレビの職員の給料のために視聴者はどれだけお金を払っただろうか?
フジテレビからの請求書は国民に来るのではなくて、提供会社に行く。
コマーシャル会社とフジテレビの間にはSLAが成立している。
最近は買いたいと思わせるようなコマーシャルも滅多にないが。
ほとんど無駄だと思う。

マスコミと国民個人の間でSLA(Service Level Agreement)が成立していない。
Wowowは分かりやすくてSLAが成立している。

NHKも第二NHKでも作って競争しないと、今の体質から変わらない。

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