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正確な自己認識

自己愛といえばとても素朴なイメージは
鏡に映る自分にうっとりするということだろう

しかし実際に美しい人はいるものだし、
その人は鏡の前でうっとりしていても、
当然だし、それが客観的にも正しい認識だと言えるだろう

そしてその美しさの故に
味方も作り敵も作り
なかなか手強い人生になるのだと承知しておいた方がいい

能力や容貌や性格について、
うぬぼれるのではなくて正確に知っておくことは必要なことだ

他の人ならばふざけてやったことだと言えるとしても、
その人がやったとすればひどい侮辱だといわれることもあるのだ
そのことを理解するためにも正確な自己認識は必要だ

それは自己愛的ではない

*****
自分が美人だとは気づいていない美人が一番いいというような話が昔からあるが
今の時代にそれはない

美しいからこそ言動に注意しなければならない

豊かな社会で退化する感覚

LPレコードのプチプチ音
あの頃音楽は貴重品だった

豊かな社会になったけれど
味わう技術や態度は退化していると思う

美しい自然も
美しい人物も
ただひたすら消費される

豊かさの中で
何に感動していいか懐疑的になり
どちらにも歩き出さない人間

小さな偶然に支配される

そのときはただの偶然だと思っていた人生の出会いが
その後の一生に影響を与えることになる
人生には何度かそのような出会いがある
私の場合には何度もあるといった方がいい
どうしてなのか小さな偶然に支配される人生である

so-net 遅い

最近ソネットがとても遅い
他のブログと比較してもダントツに遅いような気がする

ひまわり、“SUNWARD" 中島みゆき

ひまわり、“SUNWARD" 中島みゆき

1..あの遠くはりめぐらせだ 妙な柵のそこかしこから
今目も銃声は鳴り響く 夜明け前から
目を覚まされた烏たちが 燃え立つように舞い上がる
その音に驚かされて 赤ん坊が泣く
たとえどんな名前で呼ばれるときも
花は香り続けるだろう
たとえ どんな名前の人の庭でも
花は香り続けるだろう

2.私の中の父の血と 私の中の母の血と
どちらか選ばせるように 柵は伸びてゆく
たとえ どんな名前で呼ばれるときも
花は香り続けるだろう
たとえ どんな名前の人の庭でも
花は香り統けるだろう

3.あのひまわりに訊きにゆけ あのひまわりに訊きにゆけ
どこにでも降り注ぎうるものはないかと
だれにでも降り注ぐ愛はないかと

ムコスタ vs ガスター・ジェネリック

ムコスタよりも
ガスターのジェネリックが安いのだから
考えてしまう。


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