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お金ではなく職をばらまく

お金ではなく職をばらまく

知恵があるならそれが正道だ

知恵がないからお金をばらまく

*****
魚をばらまくのではなく
魚の釣り方を税金で教える。
それが政治である。

職をばらまくには、
太陽光電池パネル生産工場を造り
工場勤務者住宅、ショッピングセンター、学校、病院、交通などを
整備する。

また同様に燃料電池自動車生産ラインを作り、
未来型工業都市を造る。

そこでは職業訓練と一体にして生産体制を作る。

いくらかかるかな、いくらもかからないだろう、多分。

六ヶ所村でいろいろなノウハウはあるのだから
やったらいい。

また、新聞で提案があったが、
電気自動車と燃料電池自動車の規格をさっさと決めて打ち出せば
自動車そのものの開発とともに、水素燃料充填のスタンドも
将来計画に沿って動き出せる。

テレビのデジタル化では突然に決定を押しつけた強権ぶりだから、
自動車システムの刷新計画などたやすいはずだ。

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公安とテロ

理解しがたい理由で
元高級官僚を狙った事件では
公安が多分動いていない

オウム事件以後宗教団体も公安事案になったと思うが、
今回の事件では
風変わりな人を公安事案にする方法と、
風変わりな人の背後にやはり伝統的な公安事案風の組織があると解釈しておく方法がある。

*****
いずれにしても
元高級官僚は退職金を使い、
別宅を構え、人に知られず、家族にも居場所を伏せ、
同居人にも正体を伏せ、暮らすのが対策だろう。
公安は不動産物件と同居人を斡旋すべし。
一切の行動は機密だからばれない。

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シュレディンガー

シュレディンガーの猫という有名な仮想実験がある

あんなに分かりやすく教えてくれているのに
理解しないし
そのことを生活に還元して生かそうとしないから
シュレディンガーにすれば私などはたぶん理性の不自由な人の領域だと思う

シュレディンガーから見れば
大半の人間がどうしようもないくらい理性において不自由なのだ

実験に登場する猫とどうかという程度だろう

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日本語入力の工夫

日本語入力の工夫
ここでは日本語仮名入力の話
少数派

とりあえず日本語を打っていると、キーを二つ打つ場面がある
シフトを押して打つ場合

キーボードで上に書いてある文字。
っぁぅぇぉゃゅょをほゑーぜ「ヶ」、。・

これらについては
時々シフトになっていない場合があるので不便
文字入力はその場所の文字を二回打つことにしにて、
たとえば、
「ごっこ」ならば「ごつつこ」と打っておいて、変換装置の方が読み取って、「ごっこ」と変換すればいいのだ。
あるいはつつをっとして借変換しておくために何かキーを押してもいい
私の場合はょゅなどでシフトキーとのタイミングがずれてしまうのか、入力し直しを要求される場面もある。

キーボード配列については、もっと無限の好みがあっていいと思う。
電子ブロックのようにばらばらにして組み立てても良さそうだ。

また、押すボタンのないキーボードを使って、位置を指定してやるだけの方法でできるようだ。
それならば、たとえば、「は」のところに電子ペンを置いて、上にはねたらは、右横にはねたらひ、など、はねる方向で五種類を弁別すればいいと思う。
しかしこれは遅い。

たとえば端っこにある「ぬ」などはたとえば、「ふふ」で入力すればいいのではないだろうか。
「ゆるさぬ」であれば「ゆるさふふ」で変換すれば「許さぬ」になればいいのだろう。

五十音と記号をこういった方式で入力したら少しは楽だろうか。



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記念日

その人は昔わけがあった人から
25年ぶりで手紙をもらったという

*****
三人の子どもがいる と書いてあるので
たぶん一番上の子は二十歳くらいだろう
下の子は双子かもしれない

未熟な人間でしたから
本当に子どもに教えられることばかりでした
物事に執着せず
諦めることを知りました
とあり、執着はゆるされず、諦めることも多かった人生なのだと知る

今はとても忙しい
日々の生活に追われている
目の前のことをこなすだけの毎日

良い思い出
いまも美しい映像

人生も半ばを過ぎ
もしかしたら終わりの方
余生

以前使っていた用箋がありましたので
黄ばんでいますが使います

*****
何かあったのだろうか

育児が終わってほっと一息ついた
片付けをしていたら古い便せんが出てきた
夫である人に何か起こった
自分の人生の終わりを自覚した
親が死んだ

何かの記念日だったかもしれない

*****
美しい映像

自分の心の中には鮮やかな空が広がっている
岩と冷たい空気と

そのとき同じ景色を見ていた人がいるなんて



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共感性の欠如

共感性があるということは、同一価値規範を共有しているということである。
日本社会は分断されすぎた。
人と人とが共感する基盤が壊れている。

わずかに共感があるのは理性でつながっている層と、
理性以外の国家的感情でつながっている人たちとであろう。

その場合は、共感を回避して、閉じこもり、個人の価値観を大切にする。
結果として共感の欠如になる。

共感しようとしても相手が別分類の人間であったなら仕方がないだろう。

精神科医だけは価値を脱色してつきあうから、相手がどんな価値観の信奉者でも、
支持するでもなく、反対するでもなく、話を聞くことができる。

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共感性は失われている

共感性を欠くという項目については、
人間が面と向かって話すことが少なくなって、
メールで用件を足すことになって、
共感性が低下してきたと考えられる。

また共感形の基盤として価値観や生活基盤などの共有が大切であるが、
それも失われている。

どの面からも共感性は失われている。

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理科研の和光市、脳神経関係に予算を上げてください。

理科研の和光市、脳神経関係に予算を上げてください。
お願いします。

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女の言葉は源氏物語である

男と女はけんかをする

男の言葉は俳句のようだ
あるいはせいぜい短歌である

女の言葉は源氏物語である
例示に富み過去にさかのぼり、とんでもない誇張も交え、
いつまでもいつまでも続く
全部聞いていたら53帳である

その長さの圧力に耐えきれず
男は強大な論理を持ち出す

ここで客観的な審判者がいるなら判定は下るだろう
しかし夫婦げんかには審判者がいない

だから圧倒的に女に有利な状況になる
そこを打開しようとして男は時に暴力を訴える

現状ではこの最終段階での男性のDVがしばしば問題になる
しかしそれは事の経過を無視している

その前段階に女による虐待が存在することも多い

最近はICレコーダーなどが普及して、
VDの前段階の女性による男性への共感性を欠く、虐待というべき行為も判定することができるようになっている。



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化石はじっとしていない

女たちのいろいろな思い出は
私の心の層の中で化石の層のように時間の順に古くまた新しく存在しているのだと思ってきた

しかし最近はそうでもないと感じている
古くて小さな思い出が最上部にぽっかり浮き上がっていたり、
時間的には遠く離れた二つの出来事が近い部分でつながっていたり。
年をとるごとに記憶は改変されるようだ。
新しい意味づけが与えられる。

まったく無駄に生きてきた人生とも言える人生だが
このようにして記憶の各層にある様々な思い出のエレメントがたくさんある人生は
これから先の脳の中での思いがけない出会いの楽しみがある。

足を伸ばして有栖川公園の池の畔で座っているとき、突然浮かびあがる過去。
そしてそのときのその人の肌の滑らかさ
そのような事をパズルのように、あるいは短歌の言葉のように並べながら、老人は時を過ごす。

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水平ネットワークの矛盾はまだ解けていない

脳を直列に並べてヒエラルキーを作ることには反対したい

むしろ並列に並べて水平ネットワークを作ることを目指したい

*****
すぐにも困るのは友達親子である。
そこにはヒエラルキーが存在し得ない。

母と子は水平結合の並列ネットワークでいい。
父はむしろ垂直ヒエラルキーでつなぎたいのだ。
しかし現代は第二母親となってしまい、
父親も水平接続している。
これでは水平があるのみで、垂直方向のヒエラルキーができない。
その場合は。生物として完成しない。
集団生成物として完成しないのだ。

父と子のヒエラルキーを原型として、社会のヒエラルキーの中に自分を位置づける。
そのことができないから、いわゆるモンスターが発生している。
モンスターは自分の生存の権利などの憲法的な水平な権利関係ばかりを振りかざす。
それは原理的には正しいが、原理の半分でしかない。
垂直的ヒエラルキーが要求するものは、公共の観点であり、お互い様の観点である。

原則的に垂直型ヒエラルキーは作りやすい。官僚組織も会社組織も、これだ。
しかし水平的ネットワークは技術的な制約があり、
今まではセンターごとに集約する、多センター結合型であった。
たとえば、東京都は東京都とのセンターにまず結合し、東京都は全国都道府県総合センターに結合する。肝心のセンターでは結局ヒエラルキーだったりするのだ。

水平的ネットワークを可能にしたのが最近の技術であるが、
ここでも、検索会社が検索で順位を決めて表示してしまうと、
全然ネットワークではなくて、ヒエラルキーそのものになってしまう。
この矛盾はまだ解けていない。

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新しい体験

年をとると忘れてしまう
みんな忘れてしまう

娘たちの美しい胸を忘れてしまう
だからもう一度体験する

娘たちの豊かな太ももを忘れてしまう
だからもう一度体験する

すべては最初の新しい体験である
ありがたいものだ

この世で初めて知る世界の神秘に
もう一度心を満たされる

忘れることは尊い
羞じらいを童貞を処女を再び体験できるとは
何という奇跡か

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論理の基盤さえ崩れている

人間が思考を共有するとき
論理が基盤になると信じられてきた
ギリシャ時代からである

対立するものとしては信仰があり熱狂があった

カーニバルの場合には論理というよりも熱狂なのだろう
熱狂の論理と呼べばそこにも論理は貫徹しているに違いないが
人間は熱狂の論理を熱狂と呼んでいるのである

しかし現代になって
論理を尊重する者はいない
ルールのないところで闘争が演じられている

知恵のある者は身を守るため戦闘に加わらない
あまりに野蛮だからだ

どだい、論理力を確認するテストが進学の振り分けに利用されているのはとてもおかしい
それはどの人にも等しく分有されるべきもので、結果において相違はなく、
総体において一致できるはずのものなのである。

記憶力の試験で差がつくのなら、偶然の要素がある。
しかし論理の展開において差がつくことは論理的にあり得ない。
あるとしたら、それは未熟なのであり、社会に出てはいけないはずなのである。
何しろ憲法は、論理において未熟な国民を想定していないのだ。
理性はすべての国民に等しく分有されているとするのである。

だから話も通じるのだし、「議会」も「投票」も成立するのである。

それなのに現状では倫理力において差が歴然とある。
たとえば麻生、安倍において論理力が極端に弱いと思われる。
国民に等しく分有されているはずであるが、
これはどうしたことなのか。

阻害要因を取り除き、
理性の代表が国会で論戦を戦わせる。
そして唯一の結論に至る。
そのような範型をいつも追い求めて欲しいものだ。

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千人になると中間にマスコミが介在する

集団の理性は個人の理性よりも劣等である
三人寄れば文殊の知恵であるが、
千人がよれば、その平均以下の知恵にならざるを得ないと思われる。

三人の間では耳と言葉で交流ができる。
聖徳太子でも処理可能であった人数は多くはなかった。
千人になると中間にマスコミが介在する。
マスコミが介在した時点で、マスコミの知能が影響してしまう。

最終的には平均点以下の知性にしかならない。

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幼形成熟の原理

現実環境に不適応になって
自我機能が退行するのか、

はじめから未熟な人格だから
現実適応が困難になるのか、

見極めはかなり長い時間をつきあわないと分からない。

しかし要するにある程度未熟な人間が目の前で話しをしていることには変わりはない。
また、付き添いで家族や友人が来ることがあるのだが、
同様に疲れているのか、自我機能はやはり低水準であり、
時にはご本人よりも見当外れなことを大声で言うこともある。

未熟な人格になれているはずの我々でも、
やはり近年の総理大臣たちの人格の未熟さには首をかしげたくなる。
原初的な共感性が欠けている。
国民に話しかけて、国民をイメージできない。
実に興味深い症例となる。

人生のかなり晩年になり、あそこまで未熟さを残しているのはなぜなのかと思う。

人間は、才能に恵まれていたり、財産に恵まれていたり、
あるいは若い頃に美貌や体力に恵まれていたりすれば、
傲慢になり、人格の成熟の機会を逸する。
未熟なままで大人になってしまい、そこから先は助言する人もいなくなる。

スポーツ選手や美貌が売り物の人たちは、若い頃がピークで、
しかしそのあとは厳しい人生を送ることになり、そこでなにがしかの成長を強いられる。

若い頃の成長不足を、年とってからの成長で補うことになるが、
たいていは屈辱を伴うもので、人生の勉強をするなら、早期の方がよかったと思ってもいることだろう。

晩年に至っても、未熟さの訂正を要しない人たちもいて、
幸福なのか不幸なのか判定は難しい。

典型は学者や文章家である。若い頃に才能を発揮し、あるいは有力者に取り入って、
権力を築けば、あとは安泰な世界である。
その場合は人格の成熟は関係がない。

世の中はそのあたりをよく見ていて、
そのような未熟な人たちを詐欺に引っかけたり、
あるいはいろいろな形での搾取の対象にする。

そのあたりまで総合して考えれば、この世界も釣り合いがとれている。

政治家の世界は奇妙な具合に幼児性が保存される世界でもある。
そして非常な人格成熟が同居する世界でもある。

幼児的であろうが何であろうが、
とにかく政界を泳ぎ回って総理総裁にまで上り詰めるのだから、
簡単な話ではない。
偶然も作用するだろうが、その人の力量もやはりある。
しかしどんな力量か?

麻生氏にしても安倍氏にしても政治家の家に生まれ
莫大な財産に守られ、閨閥に支えられ、その点では問題はないが、
個人の資質に問題があった。

だから学生時代はそれなのに苦労して結果が得られなかったと伝えられている。
そのことを人生の苦難としてその後の人生に生かしている様子はあまりない。

しかしそれでも語るときにはそれなりの原稿が頭に入っているようで、
その点はたいしたものだと思う。
自分が考えたのでもない言葉を自分が考えたかのように語るのは
実に困難なことで、普通の感覚ならば、恥ずかしい。
しかし長年の習慣で、彼らはそれを恥ずかしいと思わず、
自分ではなるべく何も考えない生活習慣を身につけている。

必死に原稿をなぞっているのであって、
論理の矛盾などは気付いていない。

そこがほほえましいが
普通なら失望されるところを
人柄の故かほほえましくさえうつるのである。
いいことだ。

とげとげしい場面でも、麻生、安倍の両氏ならば、失笑で済ませられる。
これは人徳ではないか。

未熟な人格が未熟なままで総理大臣にまでなり、
未熟さ故に攻撃されながらも、結局なあなあで済まされようとしている。
ここまでの経過を見ていると
この日本で、人格の成熟などは何の意味もないことが分かる。
成熟などしないで楽をして生きた方が
結局恵まれた人生だったということだ。

フリーターをして逃げ回る人生と
政治家の家に生まれて世間の風から逃げ回る人生は結局同じである。

政治家の場合には彼らを利用し搾取しようとする勢力がつきまとう。
先祖も政治家ならば、寄生する勢力も先祖代々である。
長い歴史の中で安定して構造ができあがる。

*****
こうしてみてくると日本人の場合精神的幼形成熟は必然であったように思われる。
精神的幼形成熟のポイントは、すでに諸氏が指摘しているように
母系社会であり、父性の不在である。ひいては正確な意味での知性と倫理の不在と言ってもいい。
さらには法の不在と言ってもいい。

幼形の自己愛の存在目的はただ自己保存である。
それはまさしく日本的幼形成熟精神の存在目的である。
ただ自己保存のため。
それだけが目的である。

*****
政治家はネット社会の存在を恐れている。
特にB層の操作によって打撃を被る側は恐れている。

そしてB層とは、自己保存のために機能しているだけの、存在である。
利他的行動に転化することもない。次世代のために生きることもない。
本質的に絶望していて、絶望に道を付けることもできない。
せいぜい戦争をしろと発言して、そのことがまた何重にもマスコミに搾取される。
発言の中心にいながら、女王蜘蛛に食べられるのを待っているだけの存在である。

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精一杯やってこの程度なんだってば

「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」
についての釈明が、以下。

*****
「どの話? それは、その前の部分と前後の部分を切って、話作っておられるんですな。その話が今、病の床におられる方の気分を害したのなら、その点はおわびします。

趣旨はいわゆる予防というのを全然考えていない、今の制度はいかがなものかと。健康管理をする人としない人、予防に注意する人としない人、きちんとしている人していない人、すごい差があるわけで、君もふしだらな生活していると、将来考えた方がいいよ」。

 「予防の方をきちんとすべきというのが趣旨です。そこのところだけ切り取られて、そこだけ読まれて、いかがなものか。そこだけ読まれて気分を害したのなら、謝りますが。

いきなり追突されて脊髄を損傷とか、先天的なものとか、人によっていろいろ状況が違いますが、同じような状況でも、同窓会であうと、えらい差がでるのは、予防や健康管理している人で、ずいぶん差がある。予防にもっと力を入れることによって、医療費全体を抑制できる。その一部だけ、おたくの新聞に出たんだろうね」。

*****
「安城もしくは岡崎だったからいいけど、あれ、名古屋で同じ事が起きたらこの辺全部洪水よ」


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死ぬまでだらだらと眠り続ける

死ぬまでだらだらと眠り続ける
それが私の人生だ

ところで
先に死んだ友人のために
長い夜をあなたと語り明かしたい
友人のために

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コンピュータによる人間疎外

コンピュータによる人間疎外
の被害者が
ネット社会の定住者ではないかと思われる
ネット社会以外に住む場所を用意してもらえない

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死という行き止まりにどう対処したらいいのか実際のところは分からない

しかしまた
死という行き止まりに比較すれば
どの苦難も受け入れてもいいような気もしてくる

老齢の妙味

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610ハップ

 名古屋市の武藤鉦(むとうしょう)製薬が1927年から製造販売してきた入浴剤の製造を10月末に打ち切った。同商品が硫化水素自殺に使われたため全国の薬局が販売を自粛して売り上げが激減したからだ。20人足らずの従業員の一部解雇にも着手した。約80年の歴史を誇る看板商品が汚された悔しさと苦境に武藤俊明(むとう・としあき)社長は「この思いをどこにぶつけたらいいのか」と話している。

 同社によると、創業は1906年。愛知県清須市の工場での製造を10月末に打ち切り、来年夏ごろには工場を閉鎖する。現在唯一の商品のため売り上げの約7割を占める収入源を失う形となったが、会社自体は存続させ、今後は在庫販売や不動産管理を中心に据える。

 今年に入り、全国各地で硫化水素自殺が相次ぎ、インターネットを通じて、同社の入浴剤と別の市販洗剤を混ぜて有毒ガスを発生させる方法が広まった。日本チェーンドラッグストア協会(横浜市)は5月、加盟店に販売自粛を要請。同協会は7月末に自粛を解除したが、敬遠される傾向は変わらず、売り上げは通常の4割以下にまで落ち込んだ。

 武藤社長は「自殺に誤用する方法が(ネット掲示板などで)こんなに広がるとは思ってもいなかった。こんな形で製造打ち切りとなり、本当に残念で悔しい」としている。



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物忘れの効用

アルツハイマータイプのネズミが
さっきまで遊んでいたおもちゃのことをすっかり忘れて
また新しいおもちゃだと信じ込んで遊んでいる

その様子を見ると
老人になって忘れやすくなることは
世界をもう一度新しく体験できることなのだと思い
すこし救われる感じもする

そうでなければ世界は恐ろしい暗闇である

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ねむい

私は若い人に眠たいじいさんだなあなどと言われているのだが
いわれるまでもなく
いつでもとても眠くて
周りが静かになれば寝てしまうし
周りが暗くなれば寝てしまう
年をとると不思議に眠い
私の場合は

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