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気持ちが通じ合わない同士

クラスのみんなにアンケートを配って
先生が言った
皆さん、気持ちが通じる人の名前を書いてください
それを見て先生がペアを決めます

次々にペアが決まりなんだか熱い雰囲気になった
最後に二人が残ったので
気持ちは通じ合っていないがどうでもいいのでペアになった

やっぱりな。こうなると思った

そう、あたしも。

俺、他人の気持ち分かんないよ

あたしも分かんない

じゃ、一緒?

あんたとは違う

俺もそう思う、やっぱり一緒だ。

気持ち通じないんでしょう

俺も通じてないと思う

*****
気持ちが通じ合わない人同士は
他人の気持ちは依然として分からないが、
一段次元の高い部分で
通じ合わないという共通点を持って
分かり合っている

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自己愛の成長プロセス「高さ+安定性」

自己愛が児童期から青年期にかけてどのような道をたどるのか、見ていく。

主に親によって形成された児童期の自我理想は、集団生活の中で様々な価値観
に触れることによって疑われ、青年期の新たな理想が構築される。

それは親の理想を反映したものではなく、集団の理想を反映したものになる。
この時期にたとえば、国家的な目標として、工業化や戦争などがあると、容易
に同一化が行われ、固い理想自我が形成される。それは疑い得ないものとして
刻印されるので、個人としては迷いがない。宗教国家でも同じだろう。

日本でも戦争時代にはそのようにして理想自我のあり方が疑いなく迷いなく決
定されていた。また、軍国主義に反抗する側の理想自我も、疑いなく明らかに
価値のあるものと信じられ、投獄されることも、理由のあることであった。

ところが、現代のようになると、国家をあげての価値ある行動などというもの
はあまりない。時々、環境問題とか、エネルギー問題で、「不都合な真実」
「かけがえのない地球を守る」などと掲げられると、それだけは疑いようがな
いなどと、受け入れてしまう人もいるのだが、時がたてば、それらのメッキも
あげて、やがて、個人的な小さな幸福の範囲内に収縮するのであって、理想自
我が集団の理想を取り入れてそのままアイデンティティとするといった、昔の
タイプの、「幼児的ナルシズムを克服して、集団に肯定されるアイデンティテ
ィを獲得する」という図式にはなかなか至らない。国家で指定してくれた方が
ずっと方が楽なのであるが、知的な誠実さはそれを許さない。

そのような場合、青年期になって、自分で自分の価値を支えなければならない
のだが、これが難しい。

確固たる理由がある場合には、いつでもそれを信じていられるが、疑いつつ必
死に守ろうとしている場合には、信念は不安定で、もろくなる。自己について
の極度の過大評価と全体的な自暴自棄の間を揺れ動くこともしばしば経験され
る。オール・オア・ナッシングの一つの形である。理由のはっきりしない誇大
感の場合、他者からの過大な賞賛を要求する場合があり、その賞賛が不足であ
った場合には、傷ついてしまい、時には全体的な否定に至ることもある。

子どもの頃に親が高くセットしてくれた自己評価を、青年期にいたり、同じよ
うに高く保つには、一貫した合理的理由が必要であるが、現代社会では、多様
な価値観の中で頼りなく生きているのであって、誰でも迷わざるを得ない。宗
教的世界とか、芸術とか、会社とか、性的価値とか、この社会のなかの部分集
合の中で、部分的な価値観をほぼ全部と見なして安定するしかない。

高くセットされたものを固いままに保つにはそれだけ高いエネルギーが必要で
あり、自分で供給できないことが多く、他者からの賛美を必要とする。しかし
その賛美も足りないことが多く、足りないときには逆に傷つくことになる。

このようにして、「自己評価の高さ+不安定さ」が形成される。高いから不安
定にならざるを得ない面もある。
自己評価の高い人ほど、他者からの賞賛を必要とし、しかも、それは賞賛の程
度としてハードルが高く、従って不足のことが多い。また、他者の賞賛に常に
敏感であり、そうなると、現実に対して適応的とは言えない事態になる。他人
の思惑に過度に傷つく体質になる。

他者には関係なく、自分で自分を賞賛し、自己価値を信じられればそれは局所
的には問題がないのであるが、それはしばしば盲信であって、常識があれば、
難しい。所詮は社会的な動物であり、賞賛は他者からの肯定であることが必要
である。

他者の延長として、超越者を設定し、それ故に安定する構造も考えられるが、
現代日本では通常かなり難しい。

 



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60歳まではあきらめようよ

60歳まではあきらめようよ
家のローンと教育費で一杯
それが終わってからが自分の人生だ

しかし老人ホームで介護ロボットと暮らす毎日が理想なのか考えてしまう

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母性社会

やはりこれまでもこれからも
日本は母性社会なのだと思う

保護を求める男たち

父性的ベートーベンなんか好まれるはずがない
テレビに出る中高年男性はおばさん顔

みんな子どもで
役所が親という気持ちなのだと思う

本当は役所がサーバントなのだけれど

みんな役所が母乳をくれるものだと決めている

役所がよくなれば世の中がよくなるはずだというような
途方もない論理

*****
世の中がよくなれば役所もよくなるというのが理屈でしょう

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場末

場末のキャバレーとかの言葉はよく使うのかもしれれない
新橋で場末ということもないと思うのだが
ラーメンを注文して
そこに陰毛が入っていたりゴキブリの足が浮かんでいたりするのは
やはり場末と言うべきだろう。



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派遣切り

派遣切り
トヨタでもホンダでもソニーでも

日産は日本国内で働く派遣社員を年度内にゼロにすると発表

価値判断の問題は別にして事実関係だけをいえば
アメリカ並みにきちんと経営対処することで
市場の信任が得られると思う
そうするとアメリカ株が下がる中で少しは株価を維持できるかもしれない
資金のシフトを呼び込むことになるかもしれない
すると自然に任せれば円高が進みそうで
そこは介入する必要がある
そんな感じで数年経てば雇用が改善する

というシナリオで95円を軸にして上下するくらいの動きが当面続けば
何となく平和
80円が続くようだと
経営努力も吹っ飛ぶ

そうなると結局雇用はさらに細る

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借金の重さ

借金の利息というものがどれだけ重くて痛いものか
本人にしか分からないだろう

他人にしてみればただの数字で
大変だとは思うが
動悸もしないし吐き気もしないだろう

別に命を取られるわけではないとか
言ってくれるじゃないかと思う

あなたもいつか分かるだろう

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国内ではおばさん国外では男性になるもの

ソニー社長が
雇用を優先して損失を出すことが、私に期待されていることではない
と述べて、
これは当たり前だと私は思う。

ソニーは今期から株主配当を増やしている。

*****
正直言って
日本人男性は国内ではおばさんのほうが受けがいいが
海外では男として振る舞うことを要求される。
大変つらいだろう。

国内でおばさんとして振る舞うことは雇用を維持すること
国外で男性として振る舞うことは利益を維持すること

両者がぶつかったときにソニー社長は
国外で男であることを選ぶと表明しているわけで
実際それしか道はないと思う。

*****
とはいうものの
テレビもゲームも不採算だが、中核事業だ
というわけで厳しい

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足がつる

電解質で思い出したが
先日町を歩いていたら突然足がつって驚いた

寝ているときに足がつることはあった
歩いているときに足がつるとは何だろう

困ったと思ったが画廊の前だったので
いったん入って絵の前でもじもじしてかかとを伸ばしたりした

自分の体がじれったくなる

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熱中症

2008-08-10に書いたもの
転載

暑い夏だったですね

*****
やっぱりどうしても熱中症になるようで
救急外来は熱中症で混み合っている
重々承知をしていてもうっかり熱中症になってしまう

一応水分や塩分を取っていればいいのだけれど
だからスポーツドリンクと梅干とかそんな感じでいいのだけれど
やっぱり悪くなってしまうことがある

夏になると必ず水難事故で命を落とす人がいて
登山をすると必ず遭難する人が出るようなものなのだろう

ひょっとすると日本人自体が弱くなっている可能性はあると思う

*****
どれだけ水を飲めばいいのかといわれるが
どけだけ汗をかいているか冷房の中にいると
よく分からないことがある
尿をどれだけ排出しているかは少し分かりやすいし測定もできるが
便としても水分は出ているわけだ
下痢をしているとてきめんに電解質が失われる

スポーツのあとに補給するよりも
前に補給してくださいと言われることもある
スポーツの持続時間にもよる
こまめに補給すればそれがいい

のどがかわくとか
ひどい場合には筋肉が痙攣するとか
分かりやすいサインがあれば
次から何とかできるのだけれど
水分や電解質が足りなくなっていることが分からない場合がある

老年者の場合には水分が足りない事を自覚する神経が鈍っているので
その分危険だということになる

糖尿病があったりするとなおさらコントロールは難しい

老齢になって頻尿や尿失禁がいやなので水分を控える人も出てくる

皮膚に張りがなくなっていたり
舌が乾いていたり
眼球陥没などという目印もある

意識混濁
四肢脱力
発語不明瞭
などは脱水の目印となる

なんとなく元気がない、
食欲がない、
うとうと寝てばかりいるなども
脱水を疑う。

水分の維持量として
1日の水分量=35ml/kg体重
ただし、37―38度で300ml追加、38.1度以上または軽度発汗で400-900ml、
発汗反復で900-2400mlを追加する
王と、下痢、吸引、出血などがあったら実測値を追加

50kgの人だと1750mlの水分ということになり、
夏だと少し多めになる。
食事でとる分を除いて、あとはお茶などで補給するので、
200CCのコップで数えても、何倍も飲む必要がある計算になる。

尿濃縮能の低下があったりすると
またややこしいことになり、
老齢者の水分電解質管理も大変である。

血液どろどろとかさらさらとよく言われて、
血液の濃縮が危ないとくり返し言われている。
その点でも多めに水分を取っておくのが安心である。

しかしその分、尿は頻繁になる。
トイレでの事故が起こったりしないように工夫する必要がある。
場合によってはポータブルトイレで済ませる。

オリンピックで力強い試合を見ているなかで
力弱い話で恐縮である。



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枝分かれは2000世代前

人類に枝分かれしたのは2000世代前なんだって
たったの

そこが共通の祖先だという仮説なんですが
6万年前のこと

興味ある?
あったら話してあげる

なかったら
別のことをしましょう

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超高齢化社会のオンラインショッピングと介護ロボット

オンラインショッピングと介護ロボットで超高齢化社会を
乗り切ろうという提案。
IBMと三越が組んでいる。

三越よりは将来はイオンとイトーヨーカドーだろうと思うが。

こわいおばちゃんよりロボットの方がいいとのこと。

私はハードボイルド・ロボットを希望。
何も言わずに黙って実行。

それにしても老年は怖い。

恋愛マーケット雑誌はなくなり、
ゆっくりマーケットが形成されるのだろう。
昔の自慢話マーケットなども。
げんなりする話。

柔らかくて吸収のいい食べ物、
大便がくさくない食べ物が普及するだろう。

部分入浴とか
いすに座ったままでクイックシャワーとか
現在障害者の領域で使われている技術が老人のために一般化されるだろう

人間よりもロボットがいいという流れは決定的だろうと思う
自販機、ロボット、インターネット、こうしてものに慣れてゆく。



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日米で金利逆転2008-12-17

米大幅利下げで米株高、今日は日本株下落と円高進行
FRBは午後2時20分過ぎ、金利の誘導目標をゼロ―0.25%にすると発表。さらに国債買い入れなど量的緩和の導入を示唆。市場予想以上の金融緩和策決定を好感し、株価は一段高となった。ダウ平均は上げ幅が400ドルに接近する場面があった。
日米で金利逆転。
金曜日の日銀の対応に注目

事柄は、
全部、起こったあとで納得できるものだ

8,612.52
88.69

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オタフクソース

お好み焼きのソースに
オタフクソースという有名なソースがある
広島とかの会社のようだ
それを使って
オタフクお好みソース焼きそば
というカップ麺を
サンヨー食品が発売している。

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泣くこととセックス

泣くこととセックスとてんかん発作は似ているといわれている

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花の絵

花の絵をみていたら描きたくなった
暖かくて明るい色

ノートパソコン程度の大きさ
A4くらい

パリの街並みもいい
坂道があって奥行きのある構図
パリは暗い街だからこれが似合う
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