万世一系
天皇家で万世一系という
詳しくは知らないが
直系男子相続のことで
おおむねを言えばY遺伝子を守ると理解した
違うかもしれない
仮にそうだとすれば
実に典雅にして高遠な理想である
これも詳しくは知らないのだが父の名というような議論が学問にはあり
通俗解説によれば
母が母であることは直接の証拠があって
特に問題はない
母系社会は自然である
父が父であることの証明はない
保証がない
そこをあえて信じて進むのが父系社会である
何となく似ているのは分かるのだが
ひょっとしたら弟も怪しいし父も怪しいということになる
光源氏は義母と通じてしまったわけだし
いくらでも例はある
DNAを調べたところで
まだ疑惑は残る
そんな中であえて信じるのはなんと高級な人間だろうと思うのだ
それを制度にしてしまうのもまた高級な社会である
詳しくは知らないが
直系男子相続のことで
おおむねを言えばY遺伝子を守ると理解した
違うかもしれない
仮にそうだとすれば
実に典雅にして高遠な理想である
これも詳しくは知らないのだが父の名というような議論が学問にはあり
通俗解説によれば
母が母であることは直接の証拠があって
特に問題はない
母系社会は自然である
父が父であることの証明はない
保証がない
そこをあえて信じて進むのが父系社会である
何となく似ているのは分かるのだが
ひょっとしたら弟も怪しいし父も怪しいということになる
光源氏は義母と通じてしまったわけだし
いくらでも例はある
DNAを調べたところで
まだ疑惑は残る
そんな中であえて信じるのはなんと高級な人間だろうと思うのだ
それを制度にしてしまうのもまた高級な社会である
ハードボイルド生活
もう何年も女のいない生活である
寂しいことはあるが
腹の立つことはない
ハードボイルド仕様の私には合っている
*****
女がいてはハードボイルドの邪魔である
病気は人生そのものである
もちろんだが
人生は誰にとっても容易ではない
病気はつらいが
人生そのものである
病気を前提条件として配慮しながら
長い人生の相棒として抱えながら生きていこうではないか
人生は誰にとっても容易ではない
病気はつらいが
人生そのものである
病気を前提条件として配慮しながら
長い人生の相棒として抱えながら生きていこうではないか
逆境が人を作る
ある人は親の財産があってそれを当てにして暮らしていた
周囲から見ても問題児だった
親の財産がなくなってしまったと分かったときから
生き方が変わった
こつこつと稼ぐようになった
周囲は驚いた
本当はこんなにまじめな人間だったのか
環境は人を作る
特に逆境が人を作る
このことは考えておいていい
*****
ある女性は離婚して落ち込んでいた
自分が無価値だと思った
しかしそこから働き始めた
自分を開花させた
いまから思えば離婚がなかったら開花することもなかった
逆境が人を作る
もちろん逆境はつらいことでない方がいい
しかしもし神様に割り当てられたしまったら
覚悟を決めてこつこつと努力することだ
*****
精神の病気になってしまった人がいる
しかしきちんと対処して
病者なりの意味のある生き方を求め続けている
元気な頃のがんばりはできないし
自分を情けないと思うこともしばしばである
しかしそのことが何だろう
いずれにしても神様に割り当てられた人生を生きるしかないのだ
周囲から見ても問題児だった
親の財産がなくなってしまったと分かったときから
生き方が変わった
こつこつと稼ぐようになった
周囲は驚いた
本当はこんなにまじめな人間だったのか
環境は人を作る
特に逆境が人を作る
このことは考えておいていい
*****
ある女性は離婚して落ち込んでいた
自分が無価値だと思った
しかしそこから働き始めた
自分を開花させた
いまから思えば離婚がなかったら開花することもなかった
逆境が人を作る
もちろん逆境はつらいことでない方がいい
しかしもし神様に割り当てられたしまったら
覚悟を決めてこつこつと努力することだ
*****
精神の病気になってしまった人がいる
しかしきちんと対処して
病者なりの意味のある生き方を求め続けている
元気な頃のがんばりはできないし
自分を情けないと思うこともしばしばである
しかしそのことが何だろう
いずれにしても神様に割り当てられた人生を生きるしかないのだ
つらいことが起こったら
つらいことが起こったら
まずあわてない
時間を稼げるか考える
時間をおけば何か考えが浮かぶかもしれない
問題を寝かせておくことも大事なことだ
慌てて対処していいことはあまりない
最後は命さえあれば何とかなる
キューバの音楽なども慰めに聴きながら
少しだけ時間をとろう
事態を客観的に眺めよう
客観的に描写してみよう
人にもよく分かるように
文章が錯乱していたら
まだ寝かせる時間が足りないのだろう
協力してくれる人がいないか見回してみよう
協力してくれる人を探すために力になってくれる人はいないか見回してみよう
そしてまた考える
誰にとっても人生は容易ではない
苦しいのが当たり前である
生き甲斐を求めればそれだけ障害も多い
苦しいのが当たり前である
そのストレスにどう対処するか
じっと我慢しながら
おおらかに対処しようではないか
自分の人生の価値を高める方向で行動しよう
自分の人生が自分の作品である
つらくても誰かがどこかで見守っている
そのことは信じてもいいと思う
金が敵の世の中
本当に必要な人に必要なお金が届かないのは不幸なことだ
不合理なことだ
あるところには潤沢にあるのに
責めて困っている人間を努力のスタートラインにたたせるために負担してもいいはずだと思うが
実際にはなかなか難しい
金が敵の世の中である
アメリカの誰かに巻き上げられるよりも前に
隣人のために使ってもいいとは思うが
へなちょこな空想でしかない
*****
この世にほんの少し生きるだけではないか
助け合えばいい
不合理なことだ
あるところには潤沢にあるのに
責めて困っている人間を努力のスタートラインにたたせるために負担してもいいはずだと思うが
実際にはなかなか難しい
金が敵の世の中である
アメリカの誰かに巻き上げられるよりも前に
隣人のために使ってもいいとは思うが
へなちょこな空想でしかない
*****
この世にほんの少し生きるだけではないか
助け合えばいい
学校と会社の段差
自己愛的に傲慢で自分中心に育てられて
昔は学校で訂正されたものだ
最近は学校は母性社会になって
自己愛的人格を保存するようになった
しかし会社に入ったときに段差を感じるはずだ
会社は利益で動いているから
つべこべ言ってないで利益を出してみろという世界である
自己愛的な人はたいていここでつまずく
会社に入ってやっとうぬぼれを捨てる
昔は学校で訂正されたものだ
最近は学校は母性社会になって
自己愛的人格を保存するようになった
しかし会社に入ったときに段差を感じるはずだ
会社は利益で動いているから
つべこべ言ってないで利益を出してみろという世界である
自己愛的な人はたいていここでつまずく
会社に入ってやっとうぬぼれを捨てる
話を聞いてもらって話を聞いて
職場や学校では
傷つける人がどうしても存在する
これは仕方のないことのようだ
おとなしいと狙われるし
目立つと嫉妬されて狙われるし
どうしても傷つくことがある
なるべく距離をとって
ときどき傷つけられるけれど
税金のようなものだと思ってやり過ごそう
耐えられないときは
聞いてくれる人に話そう
どうしてそんなことになるのか
いろいろ考えるが
答えもなくて
ただそんな人がいて人の痛みに感受性がないようだと判断する
長い目で見れば
傷つける人は損をしていると思うのだが
一度の交渉でいえば有利な面もある
長期の利益に無感覚で
短期の利益に反応しているらしい
周囲の人を傷つけてそれは利益なのかといわれてしまうが
たぶんどうしようもないのだ
たとえば月に一度とげをさされて傷つくのかと思うと大変だけれど
年に12回だけだと思えば
なんとか我慢もできるかもしれない
個人の内面深く入り込めば
それなりの理由もあるのだと思う
しかしそこまではたいていは理解できない
ときどきとげがささるのも人間の世の中だ
夏目漱石も太宰治も書いている
どこかに逃げようと思ってもだめだ
どこまでも人間の社会である
わかり合える人たちと
話を聞いて話を聞いてもらって
何とか時間を過ごすしかないだろう。
他人にとげをさして
自分も損をする
いいことはないのにな
社会が変化しているのか
イギリスなどは階級社会なので
上流社会に入れば嫌な思いはしなくて済む
下層社会にいればやはりとげを刺されたりする
日本全体が下層社会化していることも一因かもしれない
長いつきあいをするには謙虚な態度が利益を生む
一度きりの交渉ならば傲慢な方が得なのかもしれない
よくわからない
儒教社会だと大人は謙虚な方が偉かった
いま商売で外国人と交渉する場合にはある程度傲慢気味の方が便利かもしれない
しかし日本語で日本人と話すときには
謙遜を思い出してもいいと思う
傲慢は単純に頭が悪いのだという説もある
傷つける人がどうしても存在する
これは仕方のないことのようだ
おとなしいと狙われるし
目立つと嫉妬されて狙われるし
どうしても傷つくことがある
なるべく距離をとって
ときどき傷つけられるけれど
税金のようなものだと思ってやり過ごそう
耐えられないときは
聞いてくれる人に話そう
どうしてそんなことになるのか
いろいろ考えるが
答えもなくて
ただそんな人がいて人の痛みに感受性がないようだと判断する
長い目で見れば
傷つける人は損をしていると思うのだが
一度の交渉でいえば有利な面もある
長期の利益に無感覚で
短期の利益に反応しているらしい
周囲の人を傷つけてそれは利益なのかといわれてしまうが
たぶんどうしようもないのだ
たとえば月に一度とげをさされて傷つくのかと思うと大変だけれど
年に12回だけだと思えば
なんとか我慢もできるかもしれない
個人の内面深く入り込めば
それなりの理由もあるのだと思う
しかしそこまではたいていは理解できない
ときどきとげがささるのも人間の世の中だ
夏目漱石も太宰治も書いている
どこかに逃げようと思ってもだめだ
どこまでも人間の社会である
わかり合える人たちと
話を聞いて話を聞いてもらって
何とか時間を過ごすしかないだろう。
他人にとげをさして
自分も損をする
いいことはないのにな
社会が変化しているのか
イギリスなどは階級社会なので
上流社会に入れば嫌な思いはしなくて済む
下層社会にいればやはりとげを刺されたりする
日本全体が下層社会化していることも一因かもしれない
長いつきあいをするには謙虚な態度が利益を生む
一度きりの交渉ならば傲慢な方が得なのかもしれない
よくわからない
儒教社会だと大人は謙虚な方が偉かった
いま商売で外国人と交渉する場合にはある程度傲慢気味の方が便利かもしれない
しかし日本語で日本人と話すときには
謙遜を思い出してもいいと思う
傲慢は単純に頭が悪いのだという説もある
適切なストレスと実り
プロジェクトXみたいな成功の物語も
反面から見ればストレスの話である
適切なストレスがあった方が実りはあったといえるだろう
目標設定とか締め切りとか
一見無理な目標を突きつけられても
時間をかけて解決するのが
人間である
適切なストレスの程度
それを見極めるのが仕事になる
そしてそれを突破しようと必死になる時間
必死になる時間は貴いと思う
反面から見ればストレスの話である
適切なストレスがあった方が実りはあったといえるだろう
目標設定とか締め切りとか
一見無理な目標を突きつけられても
時間をかけて解決するのが
人間である
適切なストレスの程度
それを見極めるのが仕事になる
そしてそれを突破しようと必死になる時間
必死になる時間は貴いと思う
うつをやめて三つのストレス反応
ストレス反応と大きくまとめて、
体質性、急性、慢性と分ける。
これで「うつ病」という呼び名とさよならできる。
体質性、急性、慢性と分ける。
これで「うつ病」という呼び名とさよならできる。
ストレス反応分類 | |||
虚弱性ストレス反応 | 急性ストレス反応 | 慢性ストレス反応 | |
体質 | 弱い | 普通 | 強い(強いからこそ10年も続けられる) |
ストレス要因 | 普通 | 急性で強い | 慢性で持続性 |
環境調整 | 無効 | 休養のみで復帰 | 環境を変える |
症状 | ヒステリー反応系 | パニック系 | うつ病系、ときにPTSD系 |
骨のたとえ | 骨が弱い | 交通事故 | ラグビー部で何年も特訓 |