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おおらかな気持ちでいたい

長期的な展望で考えられているか
太陽は46億歳、寿命は約100億歳という。

他人に寛大か。
他人の心は変えられないし支配できない。

運命を受け入れるか。
あるがままを受け入れているか。

とらわれていないか。
別の考え方はできないか。
立ち止まって相対化できないか。
長く生きても100歳くらいだよ。

これですべてが終わりではない。
時間を待てないか考えてみよう。

明日まで待てば少し変わるかもしれない。

過去は変えられない。
未来を少しでもいいものにできないか考えよう。

イインダヨー と叫んでみよう。

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アレロック そろそろ花粉

アレルギー性鼻炎の薬の中では
アレロックが比較的好きだ。

アレグラも比較的いい。クラリチンは効きが悪い。たくさん使えばいいのだろうか。でも眠くなるだろう。
バイナスも好きだけれど、速く効く感じはない。
ジルテックなどはもう昔の薬という感じがしている。

どの薬も、発売当初は、眠気が少ないアレルギーの薬といわれるが、
やっぱり眠いで終わる。アゼプチン、リザベン、オノンとか。

確実に効かせたいならセレスタミンだけれど、
プレゼンの前とか、大事なとき用。

フルナーゼ点鼻液は最終的には効くけれど、もっと早く効いてほしい。
昼に使うと夜に鼻が乾いている感じ。

個人的にはフルナーゼ点鼻、アレロック、セレスタミンでいい。

というような詳しい人がいて、いろいろ体験を聞かせてもらっている。

トリルダンは自閉症の子供に使ったとき特別な効果が一週間だけあったが再現性がない。
偶然だったのだろうか。
小青竜湯がいいとか、アタPがいいとか、ヒベルナがいいとか、いろいろな人がいる。
ヒベルナは沈静、抗吐き気、抗めまいなど、人によってぴったりの場合がある。特殊な例だろう。
アタPが衝動性抑制に効くことがあり、これも何かの体質によるらしい。
古い薬には味がある。副作用を上手に活用すると言ってもいい。



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上司によるパワハラで精神障害、自殺

上司によるパワハラで精神障害、自殺という記事が
朝日夕刊に出ていた。

上司に人格を否定されることを言われたら、
精神病になるのか、病気って、なんなんだと思うだろう。
弱いだけじゃないかと思うだろうか。

しかし待ってほしい。精神病になるのではなくて、
精神障害になるのだ。

たとえて言えば、殴られたから青あざができるようなもの。
無理をして走ったから、捻挫したようなもの。
こういうのは、病気や疾病ではなくて、障害である。
diseaseではなくdisorderや、disabilityである。

精神科領域では、疾病概念として確定したものを除いては、なるべく障害概念で
考えていこうという態度である。
疾病概念としては、アルツハイマー病などがある。
障害概念としては、不安性障害、パニック障害、気分障害、など。
疾病には治療が、障害にはリハビリテーションが主に対応する。

統合失調症の場合には、陽性症状が疾病にあたり、
陰性症状が障害にあたると考えるのも分かり易い。
しかしそれはとりあえず分かり易いというだけで、
真実かといえば、問題がある。
陽性症状よりも陰性症状よりも前にある、ある症状が、疾病本体であり、
陽性症状は障害に対する反応であり、
陰性症状は残遺した障害であるとみるのもひとつの妥当な見方である。

甲状腺機能が亢進している場合、病気であって、治療を要する。
捻挫したという場合、人に押されたかもしれないし、自分で足を挫いたかもしれない。
いずれにしても、結果として捻挫しているわけだ。捻挫を病気や疾病とはいわない。

上司の心無い言葉で精神障害になり、自殺に至るという表現は、正しいのだろうか。
パワハラの言葉や態度で、心が傷つき、
不安性障害や気分障害になることはある。
捻挫と同じ。
しかしそのことと、自殺実行の間には、かすかだが隙間があるように思うのだが、どうだろうか。

これはかつて流行した、PTSDの議論と重なる部分もあるようで、慎重を要する。



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急性腹症

急におなかを悪くして、
吐いたり、下痢したりしている人がとても多い。
ウィルス性のものもあるのではないかと思っている。
急性。
近くで急におなかを悪くしている人いませんかと聞くと、
いるいる、いっぱい。



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「藻」から再生可能ガソリンを精製する技術が登場

「藻」から再生可能ガソリンを精製する技術が登場
日光と二酸化炭素、藻などの光合成微生物から原油を作り出すという新技術。従来のバイオ燃料の課題を克服できるという。

2008年05月30日 08時11分 更新
 米Sapphire Energyは5月28日、藻からガソリンを精製する新技術を発表した。日光と二酸化炭素、藻などの光合成微生物を利用する「画期的なプロセス」で原油を産出し、オクタン価91(オクタン価はアンチノック性を示す値で、JIS規格ではレギュラーガソリンは89以上と規定されている)のガソリンを精製するというもの。耕地や農作物が不要なため、従来のバイオ燃料にみられた「食糧か燃料か」というトレードオフとも無縁だという。

 新技術で産出する原油は、通常の原油精製施設での精製が可能で、従来のサプライチェーンを通じて流通できるという。最終製品となるガソリンはカーボンニュートラルで再生可能。米国材料試験協会(ASTM)標準にも準拠する。新技術では日光以外の天然資源を必要としない上、藻は耕地以外の土地やにごった水でも繁殖するため、原油産出施設を簡単に、経済的に拡大できるのが特徴だとしている。

 Sapphire Energyは、石油化学やバイオテクノロジーなどの分野の科学者により設立された企業。「従来のバイオ燃料のマイナス面のない再生可能燃料を作り出すこと」が目標で、ゆくゆくは「再生可能な石油化学製品製造の分野で、世界のリーディング企業になる」ことを目指しているという。IntelやAppleを支援している米ベンチャーキャピタルのVenrockが出資している。

*****
すごい
海でできるなら日本もできる


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他者からのまなざしの局所的過剰

他者からのまなざしは全般には薄くなったが逆に一部は過剰になっている。
無名の隣人は他者のまなざしから逃れていられるが
有名な遠くの人は他者のまなざしに過剰にさらされている。
たとえば毎回のように女性週刊誌に登場してしまう。

日本における高学歴女性の自己実現の困難さと見る視点もあるが
他者のまなざしの過剰と見る見方もある
外国に行ってほっとするのはそのせいだろう
曾野綾子氏もそのような苦しみがあったとのことだ

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連帯

まじめに働いているアメリカ人がカード破産したり解雇になったりして
それも大きく言えば自己責任なのだけれど
それではかわいそうだと思う

そんな文章があって、引用すると、

信用度の低い個人に貸し付ける銀行ローンを商品化してウォール街の大銀行に売りつける。証券化されたローンは、初めてマイホームを手に入れた市民がどれほどの愛着を抱き、ローン返済のためにどれほど懸命に働いたかを語らない。住宅バブルがはじけ、不良債権が続出しても、金融機関の関係者は市民の生活や苦悩など興味もない。一番の関心は年末のボーナス。中には数億ドルも手にする者が珍しくなかった。

というわけで、確かにこの局面では断裂したアメリカである。

どん欲で社会的連帯を意識しない知的エリート層たちのモラルの破壊と言われるのだが、
そうなのかどうか。

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