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日本映画 クライマーズハイ

日本映画 クライマーズハイ 堤真一

走る人ならランナーズハイ
山に登る人はクライマーズハイ

新聞社の仕事というもの
スクープを書くときの心理

新聞社の勤めはそれにしても大変そうだ
どの場所でもぎりぎりまでがんばっている

社内の権力者の意向に記事が影響されるのは
ブログの時代になってあからさまにいわれている

*****
男の嫉妬はここまで浅ましい
というセリフがあった


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なべと皿を洗う

鍋を洗う
気持ちが良い

どんなにこすっても
限度がない
わたしは報われる

皿を洗う
長く使っている食器は
イトーヨーカドーで間に合わせに買ったものだ
頂いたものとか
高級なものは普段はしまっておいてある

食器をたくさん使うと
食器同士がぶつかって欠けたりする

どんな食事も少ない皿で食べていれば
皿同士がぶつかってだめになることはない

だから貧乏を続けていれば
皿は少なくてすむのである

深い考えもなく間に合わせに用意したものが
人生の一番長いパートナーになる
そんなものだ

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子どもの疲労とメディア・ネット

歌謡曲シクラメンのかほりで
疲れを知らない子どものように
と歌っていた

しかし最近の子どもは疲れている

テレビ・ビデオ・ゲーム・パソコンで前頭前野の疲労
睡眠不足
朝起きられない
朝ご飯抜き
頭痛、腹痛、自律神経失調症、不定愁訴、むかつく、きれる
遅刻
忘れ物
不登校
引きこもり

などの経過が多い

座ってばかりいるので肥満が多い
寝不足→遅刻→不登校 の順になる

診察場面では
くたびれた姿勢
目の隈
肩こり
が多い

父や兄と一緒に夜遅くまでゲームをしていたりする。

1969年テレビが一般化する前には、
低年齢で興奮しやすく、小学校高学年(思春期)で落ち着いていた。
1979年には
低年齢でおとなしく、小学校高学年では興奮しやすい。

ゲームをすると考える脳である前頭前野の機能が停止してしまう
視覚の領域である後頭葉だけが興奮している

前頭前野は考える脳。集中力、判断力、記憶力、言語、感性、笑顔に関係している。

ゲームは集中力を高めるのではなく後頭葉を興奮させているだけである

ゲームを5分で止めると前頭前野の機能はすぐに回復する
ゲームを15分続けると、なかなか回復しない。脳が「麻痺」する。

これを言い換えると、5分程度のゲームなら、「くどくど」考えることを停止できるので
気分転換になる。
15分になると脳の慢性疲労につながる。

疲労回復には熟眠が必要であるが、夜遅くまで刺激的な映像にさらされていたのでは、
熟眠はできない。

1990年アメリカ小児科学会の勧告
・2歳未満ではテレビを見せない
・その後はテレビは1~2時間に制限
・現実世界での体験をすることが心身成長に不可欠
・メディアの暴力シーンは子どもの健康を害するリスクがある。子どもの攻撃的行動、暴力肯定、悪夢、恐怖心に関係している。
・メディアは性、たばこ、アルコール、他の薬物との関係もある。

新生児ですでに母親の表情を模倣する。1歳児はテレビ画面の人間の行動をまねる。
テレビ画面の英雄は決して罰せられることがない。
ここで学習された行動パターンは一生続く。
仮想現実の世界は正義の使者であふれている。彼らは暴力的であってもよい、武器を使用してもよい、人間を傷つけてもよい。
暴力画面に繰り返し暴露すると、他者が攻撃的であると決めつけ、他者の痛みを感じないまま、相手に対して暴力的に反応することを許してしまう。

8歳未満の子どもはファンタジーと現実の区別がつかない。子どもたちは現実社会が危険な場所であるという観念を埋め込まれる。暴力の犠牲者になることを恐れて武器を携帯する。攻撃的になり、「やられる前にやる」強い動機を形成する。

テレビ・ビデオに時間をとられて、友人と遊ぶ時間、読書、運動の時間がなくなる。

戦争、テロ、火災、地震などの災害のニュースに常時さらされる。注意力低下や多動と関係しているかもしれない。

子どもには他者を模倣する本能がある。その際に、複数の中の誰をまねするかを選択する判断力はない。
思春期以降になり、強いストレスにさらされたときに、暴力を行使してしまうのは、幼年期に学習していた結果かも知れない。

1950年代にアメリカでテレビ放送が開始され、
10~15年たって、殺人の発生が倍増したと言われている。

テレビゲームのあとには挑発に対しての攻撃傾向が増加すると報告されている。

テレビゲームは暴力を学習させる。暴力的な行動に成功報酬を与える。
挑発に対して暴力で反応する学習を反復させる。
長時間プレイしていると上達したい、レベルの高いステージをクリアーしたいとの欲望を持ち、反復しているうちに習慣化し、中毒化する。

孤独であるほどネット・携帯にのめり込む。

保護者に対するメディア教育が必要である
・番組を選択する
・1~2時間に制限する
・子ども部屋にはメディア機器を置かない
・メディアを子守代わりに使用しない
・2歳以下ではテレビを見せない
・メディアに代わる健康的な活動を助言する。読書、スポーツなど。
・子どもの攻撃的行動、不安や恐怖、睡眠障害をチェックする。
・武器の携帯に注意する。
・暴力を正当化しない。
・暴力シーンは排除する。
・ビデオゲームで生き物を標的にしない。
・親子の交流を深める。



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転職も異動もプラスに受けとめる

やむを得ない転職とか
転職までしなくても
やむを得ない異動とか
いろいろとあるはずなんですよ
思い通りには行かないから

結婚したけれど実際生活してみたら
思ったようではなくて離婚せざるを得ない人たちだってたくさんいるわけだし

でも若い人だったら
ゲームで新しい局面が始まるというような気持ちでいいじゃないですか

いろいろ経験してみればいいと思う
もちろん未練も憤りもあるはずです
でも神様に割り当てられた運命が
それだったらそれでもいい

たとえばの話
ピカソが急に画家をやめざるを得なくなって
水道工事をするとか
歯医者の受付をするとか
興味深いことだ

同じ場所でじっくりと技を深めるのもいいです
それはとても大事
でも状況に即応して考え方も柔軟にするのも大事
と思います


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制服 蒼いフォトグラフ



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不幸の原因

不幸の原因は
必然か偶然かと考えることがある

災難とか病気とかに出会うと
誰でもまず何か因果関係があるのかと思う

結局他人のせいにしてみたり自分のせいにしてみたりする
宗教的な思考ではさらに拡大して前世の因縁といったりもする

しかしよく考えてみると誰のせいでもない場合も多いのだ
病気になった場合を考えればそう思う

人間関係で困った場合にも
いくつも反省点もあるだろうし後悔する点もあるだろうけれど
しかしそれが原因と言えるのかについては
よく考えて欲しい

病気と同じでどうしようもないことの方が多いのではないかと思う
前世の因縁などと証明しようもない範囲に拡大して考えるのもやはり
この世の原因結果の連鎖では解釈しきれないからだろう

すべてを因果関係で説明したくなるのが人間の癖であるが
多くは偶然であることも認識する必要がある



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Making a good thing better

Making a good thing better

ふたりの愛があれば、良いことがもっと良いことになる。
運がよければ、それが永遠に続く。

二人でいれば goodなことが better になる
愛とはそういうこと

*****
愛に遅すぎることはないし
諦める必要もないだろう

*****
とはいうものの
尾崎亜美「オリビアを聴きながら」では

二人でいればもっと幸せになれるとオリビアは歌っているけれど
そんなこともなかったなというわけで

Making good things better
いいえ済んだこと、時をかさねただけ

と歌っているらしい


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くまさん大好き

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絵本 いつもいっしょに

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解説を引用すると

あらすじ
森にはクマが住んでいました。
クマにはお友達がいません。
だからご飯を食べる時も眠るのも…一人ぼっちでした。

そんなある日、クマの家のドアを
トントン トントン と、ノックする音が聞こえました。
扉を開けると、一匹のウサギが寒そうにブルブル震えていました。

これは大変! と、ウサギを家に入れて
温かいスープをごちそうしました。

大変だけど、誰かのためにスープを作るなんて
ちょっとうれしいと思ってしまうクマでした。

その晩、ウサギはクマのベッドで一緒に眠りました。
クマは思うのです。
ウサギのかわいい寝顔をみられるなんてぇ♪

朝だって、自分ひとりでは作る気もしないけれど
ウサギのためにならば…やる気マンマンで朝食の用意

二人はとっても仲良し、二人はどこに行くにも一緒。

ところが、クマには思ったことがありました。
それは…!?


誰かの喜ぶ顔を思い浮かべながら何かを作れることって幸せですよねぇ。でもそれは、自分にとって利益をもとめてするのではダメなのです。その人が幸せになれるように一生懸命やらないとねぇ。クマはかわいいウサギのために色々なことをしてあげました。もちろんクマ自身がしたかったのです。けれど、クマは…ふと、あることに気づいちゃったのねぇ。まぁ~クマの気持ちはわかる!!!! だれでもそう思ってしまうものです。けれど…ズバリ聞いては…。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ってことにもなりますぞ(^エ^;)ぜひぜひ、読んでみて自分と当てはまる人は自分の気持ちと一緒に読み進めてクマの気持ちと自分を照らし合わせてみてください。もしかして、自分がウサギタイプだと思ったら、クマの気持ちに気づいてあげるのも大切だよね。

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自動車の安全性能

最近は自動車の燃費向上がいわれ
さらには脱ガソリンで
燃料電池自動車とか電気自動車も開発されている
いずれも素晴らしい技術だと思う

自動車会社はコマーシャル業界の最大手のお得意さんだから
マスコミは自動車の批判は遠慮したままであるが
実は
安全性能の向上にはまだまだ問題があって
たくさんの人が死亡しているし
死亡しないまでも後遺症に苦しむ人もたくさんいる

現在の技術でもかなりのことができるはずで
それをしないのは
どういうものだろうかと思う

これまでの危険のイメージとしては
子どもが道路に急に飛び出してきたときに
急ブレーキが間に合わないという感じだと思う
これからのイメージは
お年寄りが道路を歩いていて突然予測不可能な行動を始めたとかで
たとえば道を横切っているときに急に立ち止まってしまったとか逆戻りしたとか
赤信号で待っていると思ったら急にわたり始めたとか
そのようなケースが増加するのではないかと思う

高齢化社会とはそのような社会であるから
対応しなければならないだろう

あんなに硬い金属の固まりが
すごいスピードで走るのだから
自分の安全を考えてはいても
ひかれる側の安全など考えてはいない

もっと低速でもっと柔らかくて軽いものにすれば
エネルギー効率の点でも有利なはずだ

その方向で税金を免除するというのならみんな賛成だろう
今度のばらまき財政で道路を造るにしても
不必要な道路を造るよりは
みんなが使っている道路をもっと安全なものにする考えがあれば
みんな賛成だろう

どうして道路は自動車が第一で地上を直進できて
歩行者が歩道橋を渡ったり迂回したりしなければならないのだろう

高齢化社会に対応した社会にするにはまだだいぶお金と知恵が必要だろうと思う

*****
飲酒運転は相変わらずあるし
見ていると携帯を使いながらの人もいないではない

画期的に安全な自動車などできないものかと思うが

自転車に乗っている人が歩行者にぶつかり死亡事故になることもある

見ていると自転車に乗り傘をさし携帯で話をしている器用な人もいて
器用はいいのだけれど
ちょっとぶつかったりするらしい

自転車でも危ないのだから
自動車の場合にはもっともっと工夫が必要だろう


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人生なんて、あっという間

若者は書きました

*****
人生なんて、あっという間


人生なんて、あっという間ですよ。

だって、今までだって、そうだったじゃないですか?

辛いのなんて、一瞬ですよ。

生きているのなんて、一瞬ですよ。

ただ人は、辛いことに固執したりして、

生きてしまうことが多いようですが。

そりゃあ、辛いことばかりに固執していたら、

人生はとてつもなく長く、苦痛に満ちたものになるでしょう。

辛いことに、こだわるのは、もうやめましょうよ。

そして、もっと「さらり」と生きましょうよ。


*****
そうだね、賛成。ありがとう。


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アタシんちの男子

人を信じられない男の子たちがいて
でも
自分から一歩踏み出さないと何も起きないんだよ
と教えられる
いい話

他人対する根本的な不信は
我々の時代の病理だと思う


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家族のきずな「弱まった」9割…読売調査

家族のきずな「弱まった」9割…読売調査
 世論調査・支持率
 読売新聞社の年間連続調査「日本人」によると、「家族のきずなやまとまりは強くなってきている」と思う人は「どちらかといえば」を含めて9%に過ぎず、「弱くなってきている」との答えは89%に達した。

 1985年11月調査では「家族の結びつきやまとまりが強くなってきている傾向がある」と思う人は47%で、この20年余りで家族のつながりが薄れたと感じる人が大幅に増えたことになる。

 今回の調査は「家族観」をテーマとして12、13日に面接方式で実施した。

 日本人の家族については「子供のしつけをきちんとできなくなってきている」と思う人が88%に上った。「一緒に過ごす時間が少なくなってきている」という指摘については84%、「互いに干渉しなくなってきている」には74%が「そう思う」と答え、家族関係が希薄になっているとの見方が強かった。「まとめ役になる人がいなくなってきている」にも73%が「そう思う」と答えた。

 自らの家族については「きずなやまとまりを大切にしたい」と思う人が98%を占めた。家族との関係で日ごろ心掛けていることを複数回答で聞くと「できるだけ話をする」67%、「一緒に食事をする」61%、「誕生日など記念日を一緒に祝う」31%――などとなった。「とくにない」は10%にとどまった。

(2008年4月26日22時57分  読売新聞)
*****
子供のしつけをきちんとできなくなってきているのは
なぜか。
忙しいから。
共働きで疲れ切っているから。
親の話があまりにバカだから。
子供のほうが情報が早いから。
子供は結局家計に責任がないから。

子供は多分、
野球で言えばプレーヤーではなく
解説者なんだろう。
親の凡ミスを嘆く。
解説者は批判することで給料をもらう。

何かあればすぐにお役所に訴えて批判する態度を、
そのまま子供が親に対して取っているのだと思う。

一緒に過ごす時間が少なくなってきているのは
世代によって文化が違うから

互いに干渉しなくなってきているのも
世代によって文化が違い、
言葉が通じなくなっているから。

総じて、文化的な分断が起こっていると思う。



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ねこ

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西行による頼朝分析

新平家物語では西行による頼朝の心理分析がある

頼朝は伊東の姫と仲良くなり子が出来たが、伊東は平家を恐れて、子を淵に投げ捨てた。
そのことがあるから、義経の子を海に捨てろと命じた。

頼朝は自分にうけた非情を義経に対して行っている。

頼朝の父は長田にだまし討ちにされた。
骨肉であろうが誰であろうが、人間とは信じ得ぬものとするあの非情さは
それに根ざす。

など。
西行に語らせる吉川英治は渋い

しかし心理分析にもなっていないし
平板な連想と言うべきだ

そんなもので人間が非情になったり冷酷になったりと
説明は出来ないと思う。

最近で言う複雑型のPTSDというとらえ方に近いかもしれないが、
そんなものではないだろうと感じる。

「にもかかわらず」人間を信じるのが
人間なのだ。

*****
だめな社長が行方をくらましている話
大変だけれど
あなたはどうしますか?

*****
先日、テレビ会議をしていて、ネット回線が切れて、社員が右往左往しているとき、
支店長さんが舌打ちしていました。
職場の長がこれかと皆さん思ったことでしょう。
舌打ちしている暇があったら説明でもすればいいじゃないですか?

*****
いつでも人間は力を試されているわけです


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山本周五郎「おごそかな渇き」

「野分」から
善良で勤勉で謙遜で、いつも足ることを知って、与えられるものだけを受け取り、腰を低くして世を渡る人たち、貧しければ貧しいほど実直で、義理、人情を唯一つの宝にもたのみにもしている人たち、……又三郎にはそれが羨ましいほど充実したものにみえ、本当に活きた人生のように思えた。

このあたりが庶民の暮らしのよき倫理規範であろう。本当に、もしも出来ることであれば、かくありたい。

*****
「雨あがる」から
妻の名が「おたよ」
知人の祖母の名が「たよ」である。本人はカタカナで書くらしい。知人が漢字を当ててみたところでは、「他与」「多与」がいいだろうとのことだった。
他人に多く与えるこということで、まったくよい名前である。
ちなみに曾祖母の名前は「かや」というのだそうで、伽耶などの文字を当て、朝鮮半島由来の名前ではないかとのことであった。

*****
短い枚数でここまで活写できるというのも、実にすばらしいことだ。



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しつこい人撃退法

恋人になってくださいと
うるさい人
実はわたしはうつ病で
と言っただけで
手のひらを返したようにいなくなる

あんなに熱心そうだったのに
最後は携帯メールたったの二行

事情も知らないで
ごめんなさい
だってさ

こんなときこそ力になってみせなさいよ

うそつき

別の人は

立派な人しかうつ病にはなりません
さようなら

だと
他に言い方はないかねえ

こっちからだって
さよならだ

寄り添っていたい
邪魔なときは言ってください

くらい言えないかな



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耳美人と福耳

人の耳たぶを見ていると不思議な気持ちになる
いったいどうしてこんな奇妙な形になっているのだろう
そしてずいぶんと個人差があるものだと思う

美しい人の耳たぶは必ずしも美しくない
耳たぶを美容整形の対象にする人はいるのだろうか

モーツァルトの耳たぶの話は聞いたことがある
福耳という言葉もある

耳美人というべき人もいて
不思議なものだと思う


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ワックスクリーナー

映画で
木の床を拭いているシーンがあって
色が赤黒く変わっていたから
水拭きではなくて塗料を塗っているのかなとか思ったりしました

むかし木の床にワックスを塗らないといけないというので
ナショナルのワックスクリーナーというものを買いました
モーターで二つの丸い小さなモップが動きます
ワックスを塗るときもそのあと磨くときも使えるものでした
でも一回時間をかけて塗ってそれきりだったように思います

引っ越したときに邪魔で捨てたようです

ワックスを窓際からドア側に向かって順番にワックスを広げていった
場面を思い出します
風が強くて暑い日でした

そのあと引っ越しをしました


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忘れたいことばかり多くってね

忘れたいことばかり多くってね
と、その方向に話が行くと
わたしには受けとめきれない

そりゃ、多いでしょう、忘れたいことも
でもみんな自分で始末してますから

忘れたいことなら
忘れてください

忘れたいんだと言って
もう一度話すのは
おかしい


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だめになったわたしを受けとめて

だめになったわたしを受けとめて
といわれても
どうすればいいの?
そういうのに慣れていないんですが


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人と人とのぴったり感

たとえていえば、ぴったり感というものがあるだろう

どのように測定できるだろうか

二人で共同の作業をしてみるのはいい

タンゴを踊ってみるのもいい

平成の天皇夫婦は結婚前にタンゴを踊って息がぴったりだったそうだ

*****
しかし人間の場合には何から何までぴったりというわけにはいかないだろう

その点では、どの点でぴったりなのかを見極めることだろう

こんなことを思うということ自体がわたしが結婚に向かないということだろう


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これからでも神父に

遅きに失したが
これからでも神父になれないだろうか


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この人と一緒にいられないなら、生まれ変わる意味が無い。

生まれかわったとして、いまのご主人と結婚しますか?

この人と一緒にいられないなら、生まれかわる意味が無い。

*****
参った

ぴったりの人っているんですね。


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弱っているときにらに傷つきやすくなってしまうことの解釈

大変に困ったことであり矛盾したことであるが
人間は弱っているときに
さらに傷つきやすくなってしまう

これは進化論的に言うとおかしなことなのだけれど
多分ストレスが限界を超えると
もうこれ以上生きるよりも死んだ方が集団にとっては利益という
分岐点があるのではないかと思う

そこを超えたら自殺しやすくなるし
感染症にもかかりやすくなるのではないかと思う

慢性疲労症候群は
このような意味でうつ状態とある種の慢性感染症をつなぐものなのかもしれない

王者が挑戦者をとことんまでたたきのめすのは
このあたりのことを狙って
再起不可能にしたいからなのだろう

逆に挑戦者は王者を再起不能に追い込む
弱っている相手をさらに傷つける


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映画「ブエノスアイレス」

音楽とブエノスアイレスの町に興味があり鑑賞

ひとり暮らしなので登場人物とほとんど変わらない格好で見てる

わたしは女だから特に違和感はないけれど
男性の中には受け付けない人もいるのかも

ブエノスアイレスは結構しめっている町

*****
まずオリンピックで見た中国の体操選手を思い浮かべてください
ふたりです

そしてひとりの顔は坂本龍一の若い頃にセットしてください

もうひとりはモナとのことが報道されて巨人から日ハムに移った二岡にセットしてください

そして三島由紀夫を登場させてください

三人そろったら

はい!フィルムスタート

*****
ミシェル・フーコーとか思い出す

*****
どうして電話なんかしたんだ

*****
幸せなふりをしていても声で分かるんだ
声は嘘をつかない すべてが分かる

*****
悩みを捨てる岬がある

*****
安物のおもちゃで描き出されるイグアスの滝

*****
会いたいと思えば
いつだって会えるんだ

*****
赤に強く反応する人にはぴったりの映画
わたしにはぴったり

*****
ボカジュニアにスペシャルサンクスと出ていた
サッカーと音楽の町

*****
ある先輩にね あるとき踊った タンゴの曲名を聞いたんですよ そしたら
アーティスト名  ×枚めのアルバムの △曲目です と言うんです
曲名を言えば上手く伝わるでしょう?
何故 言えないンでしょ?
教えたくない意思を 感じてしまったから さらに云えば そこに 悪意を感じてしまったから
わたくしはそこから先は聞けなかった
かわいい女子は そこから 聞けるンですよね~ 
粘り強いというか 理屈じゃないところから 責めてくるンですよね
さんざん理詰めで 説明して 納得させたハズなのに
「でも~ 」 と 始まる その手の女子に わたくしはお手上げです 理屈が.通らない
さらに 泣かれてしまったら うろたえるダケです
 
でも 最後は かわいい女子が 勝つンですよ (男性社会ですから)
わたくしは 今も この曲名が わからないままなンですから
 
4拍子なら タンゴ
2拍子なら ミロンガ
3拍子なら ワルツ
 
タンゴを踊るなら 絶対 リーダー(男性)が 面白いと思います

*****
異郷への夢

気まぐれで魅力的な運命にもてあそばれる




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離婚したあとの結婚指輪

結婚指輪って
離婚したときに返しますか
それともリフォームでもして使いますか
捨てますか
皆さんどうしていますか?


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カフェ デスペラート

カフェ デスペラート 絶望茶房

絶望していることがプラスでもマイナスでもなくゼロであり
通常であり日常である空間

生きているだけで歓喜に満たされる

*****
絶望の脳回路は宗教の脳回路と結合しているようで
絶望から始まらない宗教はない


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アドルフォ・ビオイ=カサーレス『モレルの発明』

聴覚なら録音機、
視覚ならテレビなどの機械がある。

これを拡張して、人間の五感について訴える要素を総合的に、
記録して再生ができる機械があるとする。

その場合にどんなことが起こりますかというのが
この物語らしい。
思考実験である。

というのは、ぱらぱらめくっただけだから。
最初の方を読んでみたが通読する気にはなれない。
面白そうなのは確かなのだが。

映像が魂を持っている仮説、などの言葉も見える。

困った発明らしい。



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死ぬときくらい

なにも自殺するわけでもないし
普通に死ぬときくらい
連絡してくれても良さそうなものだ
僕らはそんなにも他人なのか

年を取って死ぬときに
僕に一目会って
一言言うことくらい
あっただろうと思うけど


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一客再来

千客万来ではなく、
一客再来が目標だという、
紳士服のアオキの腕利きセールスマン。

朝、会社に行くのが楽しみで、家を飛び出していくのだという。
朝日新聞で紹介されていた。

いいことだ。
仕事に打ち込める人生が一番いい。安定している。

新聞には、純粋蜂蜜に甘味料が混ぜてあった話など。
オリゴ糖は、純粋蜂蜜にも含まれているものであり、
厳密に評価するのは難しい面もあるとか。



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「人生のちょっとした煩い」村上春樹訳 グレイス・ペイリー著

村上春樹の翻訳で、いかにも短編らしい短編で、
期待した通りのものがここにある。

期待したものは、人生の細部である。
抽象的な文章ではない。
人生に対しての警句でもない。
安部公房ふうの発明でもない。

その人にまつわりついて離れない現実の情報が、
改めて、文章に固定化されて提示される。
人生は生活の細部に根を張り、養分を吸っている。
そのありさまが懐かしい。

多分、死んで行く時に、心底懐かしいのは、そんな細部なのだ。
日常の反復。
あるいは、ふとした偶然。
それだけのことで、人生は成り立っている。

特に、アメリカの短編はそんな感じがする。



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