何でも隠さずに話して!
泣く女
ぼくの彼女
ぼくの彼女
ぼくの彼女は、すごくキレイ。
ぼくの彼女は、いつもやさしい。
ぼくの彼女は、ぼくの心をつかんで、離さない。
ぼくはもう、逃げることも、隠れることもできない。
でも、ぼくの彼女は、いつもそばにはいません。
そうなんです、妄想です。
でも、ぼくの心は、彼女から離れることはないのです。
おかしいでしょう?
ぼくが、勝手に好きな女性を、彼女と呼んでいるだけなんです。
だから、妄想です。
でも、ぼくは、妄想でもいいんです。
彼女を、好きなんです、愛しているんです。
もう、どうしようもないんです。
彼女の、幸せを祈りつつ、ぼくのところへ来ることを、待つのみなんです。
彼女の幸せが、ぼくのところにあれば、きっと、彼女は、ぼくのところへ来るで
しょう。
ぼくには、彼女の幸せを祈りながら、日々を過ごす楽しみがあります。
わたしのDNAが地に満ちるように
つぐない(石川さゆり) 別れの予感(岩崎宏美)
森昌子 さざんかの宿 1984
哀しみ本線日本海 石川さゆり
森昌子 越冬つばめ 2008 Masako Mori
http://jp.youtube.com/watch?v=5iYCOuoy1PA&feature=related
森昌子 哀しみ本線日本海 1985 Masako Mori
http://jp.youtube.com/watch?v=-SCvjGgiewc&feature=related
哀しみ本線日本海 石川さゆり 1999年 Ishikawa Sayuri
http://jp.youtube.com/watch?v=tEHVBgR05uw&feature=related
阿久悠 居酒屋 五木ひろし&石川さゆり 2005年
http://jp.youtube.com/watch?v=pcs_lBr0U6w&feature=related
居酒屋、五木ひろし・木の実ナナ
http://jp.youtube.com/watch?v=aJZ6YbDdwbc&feature=related
居酒屋/ 都はるみ・五木ひろし
http://jp.youtube.com/watch?v=xJ2jeoZZjDk&feature=related
東京ナイト・クラブ 五木ひろし&石川さゆり 2005年
http://jp.youtube.com/watch?v=3JXRc9j9JLs&feature=related
大阪つばめ 石川さゆり 浜村淳イントロ付き 2006
http://jp.youtube.com/watch?v=1MnbcuKHmrk&feature=related
東京めぐり愛(琴風豪規・石川さゆり)
http://jp.youtube.com/watch?v=ZeICwnNjytc&feature=related
石川啄木 歌集:悲しき玩具 歌:井上陽水 "とまどうペリカン"
(1886-1912)死後、歌集"悲しき玩具"刊行、
・呼吸(いき)すれば、胸の中(うち)にて鳴る音あり。
凩(こがらし)よりもさびしきその音(おと)!
・途中にてふと気が変り、つとめ先を休みて、今日も、
河岸(かし)をさまよへり。
・いつまでも歩いてゐねばならぬごとき
思ひ湧(わ)き来(き)ぬ、深夜の町町(まちまち)。
・何(なん)となく、今朝(けさ)は少しく、わが心明るきごとし。
手の爪(つめ)を切る。
・しっとりと酒のかをりにひたりたる 脳の重みを感じて帰る。
・どうなりと勝手になれといふごとき わがこのごろをひとり恐(おそ)るる。
・曠野(あらの)ゆく汽車のごとくに、このなやみ、ときどき我の心を通る。
・誰(たれ)か我を思ふ存分(ぞんぶん)叱(しか)りつくる人あれと思ふ。
何(なん)の心ぞ。
・なつかしき故郷にかへる思ひあり、久し振(ぶ)りにて汽車に乗りしに。
・よごれたる手をみる――
ちゃうどこの頃の自分の心に対(むか)ふがごとし。
・昨日まで朝から晩(ばん)まで張りつめし
あのこころもち忘れじと思へど。
・家(いへ)にかへる時間となるを、
ただ一つの待つことにして、今日も働けり。
・自分よりも年若き人に、半日も気焔(きえん)を吐(は)きて、
つかれし心!
・なつかしき冬の朝かな。湯をのめば、
湯気(ゆげ)がやはらかに、顔にかかれり。
・あの頃はよく嘘(うそ)を言ひき。
平気にてよく嘘を言ひき。汗が出(い)づるかな。
・ぼんやりとした悲しみが、夜(よ)となれば、
寝台(ねだい)の上にそっと来て乗る。
・びっしょりと寝汗(ねあせ)出(で)てゐる
あけがたのまだ覚(さ)めやらぬ重きかなしみ。
・もう嘘(うそ)をいはじと思ひき――
それは今朝(けさ)――今また一つ嘘をいへるかな。
・何事か今我つぶやけり。かく思ひ、
目をうちつぶり、酔(ゑ)ひを味(あじは)ふ。
・何思ひけむ――玩具(おもちや)をすてておとなしく、
わが側(そば)に来て子の坐りたる。
ジェラシー 一青窈
山川登美子 歌集 歌:井上陽水 "ジェラシー"
歌:井上陽水 ジェラシー
山川登美子、増田雅子、与謝野晶子の共著、- 恋衣 -
白百合の雅号の歌人、福井県の名家の令嬢、
与謝野晶子と歌才を競い、また与謝野鉄幹との
恋を競うがこれを譲り、結婚のため帰郷、その後の次々に襲う不幸な運命、最後は結核に て若くして
その生涯を閉じる。
・髪ながき 少女とうまれ しろ百合に額(ぬか)は伏せつつ 君をこそ思へ
・聖壇(せいだん)に このうらわかき 犠(にへ)を見よ しばしは燭(しよく)を 百(ひやく)にもまさむ
・恋せじと 書かせたまふか 琴にして ともにと植えし 桐のおち葉に
・このもだえ 行きて夕の あら海の うしほに語り やがて帰らじ
・またの世は 魔神(まがみ)の 右手の 鞭うばひ 美くしき恋 みながら打たむ
・袖たてて 掩(おお)ひたまふな 罪ぞ君 つひのさだめを 早うけて行かむ
・聴きたまへ 神にゆづらぬ やは胸に くしきひびきの 我を語れる
・かがやかに 燭(しよく)よびたまふ 夜(よ)の牡丹 ねたむ一人(ひとり)の うらわかきかな
・さらば君 氷にさける 花の室(むろ) 恋なき恋を うるはしと云へ
・いつはりの 濁るなみだの かかりなば この袖たちて また君を見じ
・それとなく 紅き花みな 友にゆづり そむきて泣きて 忘れ草つむ
・わが胸の みだれやすきに 針もあてず ましろききぬを かづきて泣きぬ
・燃えて燃えて かすれて消えて 闇に入る その夕栄(ゆふばえ)に 似たらずや君
・地にあらず 歌にただ見る まぼろしの 美くしければ 恋とこそ呼べ
・吾柩 守る人なく おくらるる 野のさびしさを 思ふけふかな
黄色いバラ (花言葉:ジェラシー)月下美人(はかない恋)
教養時代に読んだ外国語の教材
ドルと米国債の崩壊、超インフレ
赤ん坊のつるつるの肌で
わたしがもとめているのはあなただけなんだ
わたしがもとめているのは
あなただけなんだ
痛切な後悔とともに知る