SSブログ

民主党圧勝

民主党圧勝の選挙であるが考えてみる

もともと衆議院議員と言っても、政権与党でない側、つまり野党の側は、
チェック機能があるだけで、政策決定機能はなかった。
つまり、何となく参議院のようなものだ。
だから議員バッジがついていても、与党の古参にならなければ、
議員じゃないわけだ。

医者の免許があっても、オペをやらせてもらえない新米みたいなものだ。

だからみんな本当は自民党から立候補したいわけだ。
中選挙区の場合は、同じ選挙区に、前からいる自民党議員さんがいても、
派閥が違えば、立候補できた。
小選挙区になって、先住者がいると立候補できないことになってしまった。
どうするか、死ぬまで待つか、民主党に行くかである。

正直な話、現在の自民党の旧福田派が中核であるわけだし、
民主党は自民党旧田中派なわけだ。
これが中選挙区ならば、自民党がほとんど全部になるはずのところだ。
旧福田派と旧田中派の対立と言っても、別に政治信条の対立ではなくて、
例えば、石川一区なら、議席は一つしかないから、どちらになるかと言うだけのことだ。

選挙になっても特に言うこともないので、
なにか分かりやすい争点を設定するけれど、
立候補者も深く考えられる人が立候補しているわけではなくて、
元アナウンサーの女性とか元タレントとか
要するに頭数でしかないのだ。
石川の森さんなどは青くなっていたようだ。
たしかに人気投票でいえば見栄えのいい女性の方に票が集まる。
それは当然だ。
森さんは何を訴えることができたか?
もちろん、何も訴えることはできない。
みんなが自民党化して、みんなが同じ政策をいい、違いがないのなら、愛嬌のある方がいいはずだ。
しかしそれでも森さんは勝った。何をしたのか。それが問題だ。

小選挙区制でなければ、
例えば、積極財政派が多数当選したので、衆議院でも、その方向で議決されるだろうとか、
民意が反映される。

小選挙区は、少しの差しかなくて、ほとんど違わない、二つの党が、
いつでも政権交代できる制度なのであるから、
その「差」は、要するに、先に強い現役議員がいたら、その人とは違う党から立候補するというにすぎない。

右、左も、大きな政府、小さな政府も、関係ない。
自民党にも、民主党にも、右から左まで、積極財政派から緊縮財政派まで、揃っていて、
その点では、政権交代しても、あまり困らない。

勝ち馬に乗る動きが今回は強く出て、地滑り的に民主党が大勝したわけだが、
別に立候補者の質がよかったとかそんなことは全くない。
単に頭数でしかない。

自民党の現職がいて、公認が取れないから、民主党にしようと言うだけの、
民主党員がいるわけで、それでもいいのが、現代日本の二大政党である。

自民党は、政権党でなくなるので、バッジはつけているが、実質はただの人になる。
免許を持たない、元医者のようなものだ。

*****
何によって民主党から立候補したか?
自民党に公認されないからである。
何によって自民党から立候補したか?
民主党に公認されないからである。

それだけだし、これからもそれだけだろう。

確固たる理由があって二つあるのなら、政権交代で変化がきつすぎる。別の国になるということだ。それは無理。
政権交代の可能性を高めておくには、違いとなる確固たる理由があってはならない。だから無駄。

無駄ではないとすれば、長年の汚職がばれるということくらいだろう。

ーーーーー
今回の百年に一度の経済危機に当たっての経済出動との論理はでたらめであるが
いまだに言い続けている
多分、今後、選挙前になるとなぜか不思議に、百年に一度の危機が起こるようになるだろう。
政治家のいう百年は四年と思ったほうがいい。

ーーーーー
政治腐敗を一掃するための小選挙区制であるが政治腐敗はなくなっているのか?
比例復活の人もたくさんいて
「なあんだ」という感じ。まるでコネ入社か裏口入学。こんな人たちがゆくゆく問題になる。

安倍さんとか新人小泉さんとか地元の支援者は何を考えているのだろうねえ。

ーーーーー
テレビを眺めていた限りでは、8時の開票早々に当選確実がたくさんでて、ほぼ民主党過半数はでてしまったように思う。
全体としてテレ朝が早かった。
テレビ東京は一時先走った数字を出してしまったような気がするが訂正したように思う。
小谷さんが座談会をまとめるのに苦労していた。

民主の藤井さんが登場していた。この人は新橋のあたりでよく見かける。


共通テーマ:日記・雑感

総選挙

2009年8月30日
夜7時過ぎになって、雨。
投票率は全回並みとのことで高い水準。8時から開票特番で
各マスコミはフル回転。

結果はもう織り込み済みで
前倒しで日程がどんどん進んでいるようだ。
霞ヶ関も対応済み、財界も対応済み、
まあ、OSをWinVistaからWin7に入れ替える程度のこととの手応えらしい。

投票の様子を見るとみんなよい子できちんとしている。
ルールがあればそれを悪用する人がいる。
悪用とようとしてルールを変える人がいる。
そんな歴史の結果、いまのルールがある。
このルールだとダメでしょ、と合理的な判断は言うのだが、
それでも黙々と従う、国民の列。

税金を上げるといえば、イエス。
年金は我慢しろと言えば、イエス。
アメリカの戦争に金を出すと言えば、イエス。
アメリカの国債を買うと言えば、イエス。
何も聞かないで任せろと言えば、イエス。
結局おまえたち国民の責任だと言えば、イエス。
マスコミを無批判に信じろと言えば、イエス。
無意味な人生を生きろと言えば、イエス。
突撃しろと言えば、イエス。
えん罪もたまには仕方がないと言えば、イエス。


共通テーマ:日記・雑感

ラブコンドーム運動

ラブコンドーム運動といって
いるのだが
セックスとラブは違うものだと
年をとったわたしは考えている

ごちゃ混ぜにするのは商売人だけである

セックスコンドーム運動という命名ならば分かるけれど
ラブとコンドームは関係が薄いと思う



共通テーマ:日記・雑感

汐留

ipsuvvvfnblqtenb52h842hosuf7310.jpg

共通テーマ:日記・雑感

i9kqdmblqtuvvfnb52h8ka521g84210.jpg

共通テーマ:日記・雑感

富士山

5ipsuf7jpc631000gosuvf731000000.jpg

共通テーマ:日記・雑感

3h8kqtuvf7j94i9ka5ipse73h842100.jpg

共通テーマ:日記・雑感

夏の終わりに

夏の終わりに花火の写真などを整理する

人生のいろいろなときの花火が思い起こされる

隣に座った人がうちわで扇いでくれた

河原で見たこともあった

音だけ聞いて何かしていたこともあった

高層ビルから見たこともあり 満員の橋の上から眺めたこともあり

夏の終わりは 夏休みの終わりとか 祭りの終わりとかと 関係しているようで 

人生が終わるとき 人生の各場面が 花火の写真のように巡るのかと思う

夏は、夜。花火のいとおかし。人のざわめき、浮ついた心。浴衣、団扇、氷水、懐かしい親戚。

過ぎた夏を思い重ねるもまたいとおかし。実らぬ恋はさらなり。東京の夜こそ哀し。

dmb5210000g8kqte7jpsenrtenb5210.jpg3h8kalalqdmb5i9ka5ipc63hose7310.jpg3hocmblalqte731gosuvvfnb5i94210.jpg6jpc6jpcmblalala5ipc6310goc6310.jpg21g8kqtenblqtenb521g84i94i94210.jpg21gocmblqtuvvfnb5ipc6jpc6j94210.jpg63h84ipcmblalala521g842h8ka5210.jpg63hocmrtenrdmbla52h842100000000.jpg731g8kqdmblqtuvvf73100gosuf7310.jpgc6jpcmrtenrte7jpse7j942h8421000.jpgfnb5ipcmbla52hoc63h84ipcmrd6310.jpghosufnrd6jpsuvf7jpc63hoc6310000.jpgi942h84ipsufnrdmb52h84ipsuf7310.jpgipcmb52h8kqdmrte73h842hose73100.jpgipsuvvf7310gocmb5ipc63h8ka52100.jpglalalqdmrte7jpcmrte7310g8ka5210.jpgmb52100g8ka5ipcmblalqd6jpse7310.jpgmblalqtufnrdmbla5ipcmbla5i94210.jpgmrtuvvf7j9kqtenb52h8421goc63100.jpgnblqd63hocmb5210000g8kqtenb5210.jpgvvf73hosenrtenrd63h8kqdmrte7310.jpg


共通テーマ:日記・雑感

もっと笑顔を…と強制される日本はいいのか悪いのか

もっと笑顔を…と強制される日本はいいのか悪いのか――フィナンシャル・タイムズ


2009年7月30日(木)17:40

(フィナンシャル・タイムズ 2009年7月19日初出 翻訳gooニュース) ルーシー・ケラウェイ

働く日本をさらに管理する、新手の手段が登場したそうだ。きちんとニッコリ笑っているかどうか、コンピューターが「笑顔度」をチェックしているのだとか。東京15カ所の駅で、職員が毎日コンピューターに向かって歯を剥き出して笑うと、コンピューターがそれをスキャンして口の曲がり具合を測り、1から100まで採点するのだそうだ。しっかりはっきりニコッと笑えない職員には、もっとはっきりした笑顔の作り方をコンピューターが指導してくれるとか。口角をもっと上げなさい、と。そうやって作った理想の笑顔を職員はプリントアウトして、今後の参考にするのだそうだ。

東洋発のこの笑顔強制について読んだ同じ日、変な偶然だが、西洋からも「笑顔の薦め」的なメールを受け取った。日本の駅ほど強制的ではないものの、「みなさん、どうぞ笑顔を」と非常に熱心に勧める熱意は同じくらいだった。米バージニア州リッチモンドを本拠地とする「Smile and Move(笑って活動して)」というこの運動は、フェースブックからTwitter、マグカップのスローガンや啓蒙書やポスターやビデオなどあらゆる手段を使って、「笑って!」とやたらめったら呼びかけている。YouTubeには、もっと笑ってもっと笑ってと私たちを洗脳しようとする3分ビデオが掲載されていて、コメント欄には「最高です! がんばって!」などそういう手合いのコメントがたくさん。その日の午後、私は自転車で歯医者に行き、待合室でタイムズ紙を手にとったのだが、目玉の特集記事では、もっと素敵な笑顔を作るため鉛筆を噛み締めている生活アドバイザーの写真が載っていた。

これはいったい何事? 私は訳が分からなかった。私たちはそんなにもっと笑わなくてはならないとでも?

そんなのとんでもない——というのが、大方のイギリス人の意見だ。BBCはウエブサイトでこのほど、接客業にもっと笑顔が必要かとアンケートをとったのだが、回答のほとんどは「ノー」だった。とはいえ、答えた人たちは別に笑顔そのものが要らないと言っているのではなく、マニュアル通りの作り笑いは要らないと言っていたのだ。回答した男性のひとりは、自分に向かって意味もなく笑いかけてくる奴がいたら、殴り飛ばしてやりたい、とまで。からっぽな笑顔は不気味で、ロボットみたいだというのが、大方の合致した意見だった。つまり、作り笑いは、無表情よりもよろしくないと。

私は相当にイギリス人気質の人間だが、こと笑顔に関しては日本人やアメリカ人に賛成だ。接客業の人はもっとニコニコするべきだと思う。というか、愛想良くふるまって欲しいものを手にしたいと思うなら、もっとニコニコするべきだ。作り笑いが良くないなど、私はそうは思わない。むしろそれは、良い社員であることの条件のひとつだ。

笑顔というのは、ふっと自然にわき上がる喜びの表現ではない。笑顔というのは、処世術なのだ。これを証明する実に面白い実験が、ボーリング場で行われたことがある。ストライクを決めた人は、ピンがバタバタッと全部倒れるのを見て破顔したわけではなく、ストライクを決めた人は、後ろの友人たちにくるりと振り向く時に初めて、満面の笑みを浮かべていたのだ。

私たちは、相手に何かを伝えるためにニッコリ笑う。たとえばサルを2匹いっしょのケージに入れると、最初はピリピリ緊張しているものだ。ちょっとでも不意に動けば、壮絶なつかみ合いのケンカに発展してしまうのだし。なので、同じオリに入れられたサル同士はひとしきり床をじっとにらんだ後、片方が歯をむき出して、相手に攻撃するつもりはないと伝える。もしも相手も歯をむき出しにして返せば、2匹はたちまち互いの毛繕いを始める。

人間同士でも、笑顔は同じような仕組みで使われている。たとえば店員がニコッと笑いかけてくれれば、ホッと安心するし、次にくるのがさすがに毛づくろいではなくても、少なくともこれからモノの売り買いをしましょうという合図にはなる。

歯医者の待合室というケージで座っていた間、ほかに患者が2人、入ってきた。ひとりは私と目を合わせてニコッと笑い、もう1人は椅子に直進して座り、目を合わせようとしなかった。もしもどちらかとケンカをしなくてはならないとなったら、どっちにつかみかかっていくかは明らかだった。

ニコッと笑うのがそもそも上手な人とそもそも苦手な人というのはいるので、問題はそもそも苦手な人にもっと笑ってもらうにはどうしたらいいかだ。日本方式がまずいのは、それがいかにも管理主義的でビッグブラザー的だからではなく、大きい笑顔はいい笑顔だという間違った思い込みがあるからだ。私は先週、ロンドンのソーホーに新しくできたおしゃれなイタリアンの店でお昼を食べていたのだが、そこでお茶を入れてくれたマーロン・ブランドのそっくりさんは途中までずっと無表情。けれども最後の最後に、口の端をほんのかすかに持ち上げてくれた、そのありがたさといったら。その場で全裸になってくれたとしても、あれほどの効果はなかったはずだ。

鉛筆を横に噛みしめてステキな笑顔を作ろうというのも、さらに悪い。うちの夫はしょちゅうペンをくわえて家の中をウロウロしているが、それは別に口角を上げて笑顔のカーブをはっきりさせたいからではなく、使っていないペンを保管するのが夫の場合は口だというだけの話。夫のその姿を見るたびに私はすごくイライラするので、よくペンを奪おうとするのだが、そうすると夫はギュッと顎に力を入れてさらにペンを噛みしめてしまう。引っ張ったりギュッとかんだりのもみ合いの果て、誰もにこやかに笑ったりしていない。

笑うべきか笑わざるべきか。歯医者の治療が終わったとき、私はハッと思い当たった。答えは、きれいな歯だ。歯がきれいな方が、にっこり笑いやすい。私は最近、決して少なくないかなりの額を歯の美白に使ったのだが、期待したほどの効果はなかったとは言え、投資した分をできるだけ取り戻そうと、前よりずっと頻繁に笑うようになった。

科学者が「笑顔に関係する人生の価値(QOL)」と呼ぶものと、人の歯の状態とは、相当に統計的な関連性がある。入れ歯だったり歯が欠けていたり、歯茎が目立つ人は、めったに笑わないものだという調査結果も見つけた。

前述のBBCアンケートでも、実に悲しいコメントを見つけてしまった。前歯のクラウン(被せもの)を交換しなくてはいけないのにその費用が工面できないという元数学教師が、「私の笑顔と歯並びは、私が良い教師でいるための大事な条件。なので今の私はまるで引きこもりの世捨て人のようなもの。役に立たないクズのようなものです」と書いていたのだ。

この数学教師とは対照的に、ゴードン・ブラウン首相は歯を治すだけの経済力があり、おかげでしょっちゅう笑うようになった。なので彼は次のステップとして、「笑い方上級編」を習得してもいいころだ。上級編とはつまり、笑うべきでない時には笑わないという、判断力の問題なのだが。



共通テーマ:日記・雑感

巻き込まれる

Wiki によれば安岡正篤は

1983年、当時銀座のバーのマダムであった細木数子と再婚の約束を交わしたが、当時85歳で、認知症の症状があったと言われ、40歳近く歳の離れた女性との再婚であり、実際の結婚生活がほとんどなかったことから安岡家の親族が猛反対したが、細木が安岡と交わしたとされる「結婚誓約書」なるものを元に、婚姻届を提出し、受理されたことで、安岡家は東京地裁に「細木との婚姻の無効」を求める調停を申し立てた。その翌月安岡は他界。調停は婚姻はなかったこととして、細木が初七日で戸籍を抜く事(結婚生活は、事実上無し)で決着した。

とのことで
安岡正篤はすごい人なんだろうと思いますが
だからこそすごい事件に巻き込まれるんだろうと思います
不可避かと思いました

ダメな人だから
巻き込まれるのではなくて
すごい人だから
巻き込まれるとも
考えられるので

どうしようもない面があります


共通テーマ:日記・雑感

ミス・コンテスト

ミス・ワールド、ミス・インターナショナル、ミス・ユニバース、ミス・アースなどが
ミスコンテストの代表と紹介されている

ミス・ワールドは1951から世界で。テレビの普及と共に人気イベントとなったと紹介されている。
ミス・インターナショナルは1960、アメリカから、1968から日本で開催。応募資格は満17歳~24歳の、未婚女性(但し、海外各国での資格年齢が異なっている)。
ミス・ユニバースは1952からアメリカ。
ミス・アースはフィリピン、2001から。

ミス日本コンテストは1950から、応募資格は15歳から25歳の未婚の女性であって、身長152cm以上。

*****
審査の趣旨を見てみると

ミス・日本
友好親善を図る女性親善大使

ミス・インターナショナル
“美を競う”だけでなく、女性による国際社会への貢献を目指そうとする世界のミス
「平和と美の親善大使」として集い、交流を深める

ミス・ユニバース
他のミス・コンテストと異なり、選考基準として、単なる外見の美しさだけではなく、知性・感性・人間性・誠実さ・自信などの内面も重視される。また、社会に積極的に貢献したいという社会性を兼ね備え

ミス・ワールド
「目的のある美」をスローガンとして単なる美人コンテストからの脱却を図ろうとし、美貌のほかに知性や個性も選考基準に加える
発祥の地イギリスでは古いタイプの見世物であり政治的に正しくないとの批判を浴びる

ミス・アースは何が主義なのか不明

以上、結局、全く不明

*****
満17歳~24歳の、未婚女性 などが代表的な応募資格で
審査の基準は何が何だか分からない
したがってどのように努力すればいいのか分からないはず

むしろ、審査員を選出する人のプロ度を測りたいものだと思う

そしてその審査員の頭の中身を知っている人が
ミスをプロデュースしている

実際は、その女性がマスコミで報道されてお金になるかどうかなのだから
なかなか現実的でシビアな審査基準があるに違いないと思う

このようにして長年続いているということは
実際に審査基準が悪くはなかったわけで
結局、審査員の人選に大きな間違いはなかったことになる

審査員は誰が好きなのかではなくて
みんなに好まれるのは誰かを判断していて
それが分かるのだからたいしたもので
商売になる

女優と男優がいるように
ミス・コンテストに対してミスター・コンテストもあるが
ミス・コンテストのように、または男優・女優のように報道されることはないように思う
この点の非対称が、男女の脳の非対称を反映しているのだろうと思う

*****
性差がよく分からなくなる中性化はしばらく前から言われていて
現在も進行中なのだと思う

一方で美容整形ではその中性化に逆行する整形を施している
不思議なことだと思う

性差については
生物学的男性がそれなりの衣装を着けてそれなりに振る舞えば
ほぼ完全に女性になると思うので
あまり決定的な意味はないのかもしれないと思う

そのように振る舞っているだけなのだと思う

*****
満17歳~24歳の、未婚女性 という項目を見ると、
男性が自分の妻にしたいと空想する女性と考えられるけれど
もっと単純に男性よりも年下の女性ということなのかもしれない

クリスマス・ケーキにたとえて25が区切りというのは
この応募資格に関係しているのかもしれない


共通テーマ:日記・雑感

劣等感が人を強くする

劣等感が人を強くする
つまり
劣等感が権力への強力な動機となる
というのは
昔からある説なのだが
たぶん正しいと思う


共通テーマ:日記・雑感

紅葉の重なり

12 (10).jpg

水面の紅葉と、
池に沈んだ紅葉と、
そして、まだ樹に残っていて、池の表に映る紅葉と、
まばゆい三層構造
これが古今和歌集である


共通テーマ:日記・雑感

12 (2).jpg

共通テーマ:日記・雑感

12 (34).jpg

共通テーマ:日記・雑感

紅葉

12 (19).jpg

共通テーマ:日記・雑感

人生を運命の大波から守る

運命はたいてい押し寄せるもので
その大波から人生を守っているだけでたいていの人の人生は終わるものだ

つらいときはじっと待ちましょう
動けば動くだけ消耗するのも真実なのだ

どんな大波も待っていれば消えるものと分かっているはず
待ってみましょう


共通テーマ:日記・雑感

薬が抜けてから出頭した人と検査を拒否した人

ある人は警察に自首したのだが薬が抜けるまで逃げていたというので
最後にいつ使ったかすぐに分かったらしい

ある警察の人はいつものように酒を飲んで運転していたらぶつけてしまい
逮捕されたあげく呼気検査を拒否するなど専門家ぶりを見せていたらしい
そのような醜態を誰がなぜ報道にリークするのかと考えると
よほど恨まれていたか嫌われていたのだろうと思う


共通テーマ:日記・雑感

ドラマで遠藤久美子

テレ朝の刑事物ドラマで遠藤久美子が出ていた。
この人はもっと売れてもいいような気がするが
そうでもないのだろうか。
芸がうまいかどうかはよく分からないけれど。

今回の役は
覚醒剤中毒で
売春に明け暮れ
借金まみれで
刑事と同棲している
タレントの卵なのだが、タレント事務所の社長が無理矢理なので
重い灰皿で頭を6回も殴って殺害した容疑をかけられるというもので
テレ朝ならではのどぎついトレンディドラマである。
こんな役しかとれないかなぁ。

もうひとがんばりして
芸能事務所の社長が脱税していた話とかけてほしかった

羽田美智子なども出ていて
おもしろかった。


共通テーマ:日記・雑感

のりピーの知人のビデオ

のりピー関係の事件で知人の建設会社社長という人がテレビに出ていて
その画面の端っこの方にビデオのリモコンが写っている

それはパナソニックだった
やっぱりパナソニックが売れているらしい

東芝はブルーレイ参入を表明、
ソニーは新型レコーダーを投入し、らくらくスタートメニューと命名。

しかし「使いやすい」イメージは当分パナソニック優位ではないかと思う。


共通テーマ:日記・雑感

天下り批判批判

地方テレビ局でアナウンサーをしていた人が
衆議院議員に立候補して
天下りをなくせと叫んでいるが
テレビ局アナウンサーから議員への転身などは
まさに天下り的構図ではないか
と思うがどうなのだろう


共通テーマ:日記・雑感

青空×雲

12 (7).jpg

共通テーマ:日記・雑感

甲子園にも見える女性原理

甲子園の高校野球が終わった
新聞を見ると強いものが生き残るより個性を伸ばしたいとか
教育方針だと書いてある

生物学的に言うと
オスは淘汰圧にさらされてセレクションされる
だから強いものが生き残る世界である
遺伝子資源としてのオスは一番強いものだけでいい

一方、
メスはそれぞれでいいということになる
原則的には強い淘汰圧にさらされない

現代日本のように一夫一婦制という擬制を採用している限りは
メスにも淘汰圧が発生して
メスの集団内でのピラミッド構造が出来てしまうが
実際には強いオスに沢山のメスが養われることが可能であるから
メスはそれぞれ個性を伸ばす生き方でよいことになる

教育現場で優勝劣敗を嫌い
みんな一番で
個性が大切という方針は
女性原理と言うことが出来る
食べ物などの希少資源のために殺し合いをしなくてもいい社会での生きる原理である

男性原理はそれとは違って、
個性の違いが生存確立の違いになり、
つまりはどれが生き残るのかという原理になる
オスは戦争をして誰が一番強いかを決めたがる
それが進化の圧力になっている

甲子園にさえ女性原理が浸透しているのを見ると
多分、もう進化を停止したのだと思う


共通テーマ:日記・雑感

日米FTA 全国農業協同組合中央会を相手する必要はない 小沢氏

小沢氏、日米FTAで農業団体批判 「相手にする必要ない」

 民主党の小沢一郎代表代行は25日、日米自由貿易協定(FTA)をめぐって民主党の農業政策を批判した全国農業協同組合中央会に関し「中央の農業団体の機構は大きくなって官僚化している」「既得権益を守る観点からの発言で、相手する必要はない」などと批判した。同時に「生産者の気持ちをつかんで、我々の主張を理解してもらえばそれで十分だ」と強調した。千葉県君津市内で記者団の質問に答えた。 (25日 21:56)



共通テーマ:日記・雑感

薩長と会津の対立

平成18年2月に、福島県立大野病院で帝王切開時の癒着胎盤に伴う産婦の失血死により、業務上過失致死罪と医師法第21条違反容疑で逮捕、拘留、その直後に起訴された事件で、被告人である産婦人科の医師を無罪とする判決が、8月20日、福島地裁から出された。

医師が、逃亡や証拠隠滅のおそれがまったく無いにもかかわらず、突然逮捕、拘留され、その直後に起訴されるという極めて不当な事件であった

専門医が判断すれば、通常の医療行為を行ったが、残念ながら力が及ばず不幸にして亡くなられた事例であり、刑事罰の対象にはなりえない事件であるにもかかわらず、刑事司法の判断によって「医師の過失が重大である」とされ、刑事訴追された

結果、福島地裁にて、大野病院事件の刑事訴訟に無罪判決が出た。

この事件に関して、薩長と会津の対立の蒸し返しではないかとの説がある。
いつも会津がよくないくじを引くのである。

ーーーーー
また、平家の落ち武者伝説を長い間拠り所としている家系もあり、日本のように歴史の長い国では、様々な時代の尺度が入り乱れて、相互に評価し合っているところがある。

その上でセルフアイデンティティが成立している様子である。



共通テーマ:日記・雑感

12.jpg

共通テーマ:日記・雑感

12 (1).jpg

共通テーマ:日記・雑感

12 (3).jpg

共通テーマ:日記・雑感

富士山

12 (5).jpg

共通テーマ:日記・雑感

隠遁

12 (4).jpg

共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。