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気候と味覚

地震はある、台風はある、少し前は九州で竜巻、今回は足立区などで、大雨であっという間に床上浸水、
まことに異常な雰囲気である。
天気予報の通りに傘を持って出ても降られなかったり、逆に降られたり。

バナナブームに陰り フィリピン産、卸値1割安
 昨年秋にダイエット効果が紹介されて以降、売れ行きが好調だったバナナの人気に陰りがみえてきた。東京都中央卸売市場・大田市場の仲卸価格は、フィリピン産が1カートン(13キロ)1800円と前年同月比で1割安い。夏の不需要期という要因もあるがここに来て販売が伸び悩んでいるうえ、輸入業者が人気を当て込んで調達を増やしたため供給過剰になっている。
 バナナは水気が少なく甘みが強いため、気温が上昇する夏はスイカなどに需要を奪われやすい。今年は人気をにらんで調達を増やした輸入業者が多く、「供給が過剰になっている」(バナナ輸入大手の住商フルーツ)。1~6月の輸入量は前年同期比で33%増えた。

という報道があり、そういえばそうだなと思う。
私など貧しい者にはバナナ安はありがたい。牛乳と一緒にシェイクして、一食としている。便秘にもいい。

最近の果汁系のジュースを飲んだ
紫の果汁とか、黄色の果汁とか書いてあるのだけれど、
どれも、思いっきり甘くして、芳香剤を混ぜて、ひどいものだ。
飲んだあとでよく洗わずに水を飲んだら臭いがまだ残っている。
しかし、このマンゴージュースのような味は、最近の日本人の好みなのだろう。

一方で、緑茶系は思いっきり薄くてどうもなじめない。お茶はもっと濃いだろう。
逆にウーロン茶系は濃すぎるしいったい何だろうと思うような味。歯に悪い。
麦茶系は飲める。

こうしてみると、気候が南方化しているのに合わせて
味覚も南方化しているのではないかと思う。


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ブルーレイ・ディスク録画再生機でパナソニックがトップシェア

ブルーレイ・ディスク録画再生機でパナソニックがトップシェア。
 ブルーレイ録再機は技術開発で先行したソニーが07年まで一人勝ちだったが、規格の一本化を受けて08年は各社が一斉に新製品を投入。売れ筋が10万円台を割り込む激しい価格競争の中、パナソニックは1枚のディスクに従来機より3割長い24時間分のハイビジョン映像を録画できるなど、利便性を高めた製品群でシェアを伸ばした。

台所用洗剤では花王がトップ。

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実際、私もパナソニックを使っている。購入当時、ソニーはRAMディスクに対応していなかったので、選択は東芝かパナソニックかだった。

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本当は東芝の技術が高いと思うが、やっとこんなニュース。

東芝、「ブルーレイ」参入 年内にも再生機やパソコン
 東芝は10日、ブルーレイ・ディスク(BD)規格の推進団体「ブルーレイ・ディスク・アソシエーション」への加盟を申請したと発表した。同社は新世代DVD規格として「HD-DVD」方式を推進したが、BD陣営に敗れる形で2008年に撤退。その後、BD市場が拡大していることから、参入を決めた。加盟によってBD規格の情報を得たうえで、製品開発を進める。年内をめどにBD再生機やBDに対応するノート型パソコンの発売を目指すとしている。
 製品の具体的な内容などは明らかにしておらず、どこで生産するかなども検討中としている。東芝の西田厚聡会長は、社長として臨んだ6月の株主総会で、BD対応製品への参入について「柔軟に対応したい」と述べていた。





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日照時間が少ないとうつ病患者の認知力が低下

日照時間が少ないとうつ病患者の認知力が低下

日照時間の不足が、うつ病患者の記憶力低下やその他の認知障害に関連していることが新しい研究で示され、医学誌「Environmental Health(環境的健康)」7月28日号に掲載された。

これまでの研究から、多くの人が天候によって気分の変化を感じ、日照が少ないほど気分が落ち込むことがわかっているが、日光曝露と認知力との関連が示されたのは今回が初めてだという。季節性感情(情動)障害(SAD)の患者に実施される光療法(light therapy)が認知障害のある患者にも有用である可能性があると、研究著者である米アラバマ大学バーミンガム校のShia Kent氏らは述べている。

今回の研究では、NASA(米国航空宇宙局)の気象データを用いて、うつ病患者およびうつ病でない人を対象に、日照と認知障害のレベルとの間に相関があるかどうかを調べた。その結果、2週間の期間中に日光曝露が多かったうつ病患者は、日光曝露の少なかったうつ病患者に比べて認知機能が優れていた。しかし、うつ病でない人ではこのような関係は認められなかったという。「うつ病に関わる何らかの生理学的機序が、認知機能にも影響を及ぼしていると考えられる」とKent氏は述べている。

著者らによると、特にメラトニンおよびセロトニンのホルモン系に原因があるという。いずれのホルモン系もうつ病に関与するほか、アルツハイマー病、パーキンソン病および睡眠障害などの精神障害および認知障害に関与することがわかっているとKent氏はいう。別の専門家は、「うつ状態になると注意力が低下し、注意力が低下すると何も覚えようとしなくなる。セロトニン値が増大すると注意力が向上し、記憶力がよくなり頭が働くようになる。これは簡単な概念である」と指摘している。

[2009年7月28日/HealthDayNews]
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簡単な概念である って 機械翻訳か?

「分かっている」と言い張る「専門家」にきちんと「説明」して欲しいものだ。



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ジプレキサを双極性障害の躁状態治療薬として

ジプレキサを双極性障害の躁状態治療薬として製造販売承認申請

日本イーライリリー株式会社は、8月5日付でオランザピン(製品名:ジプレキサ〔Zyprexa〕)を双極性障害(躁うつ病)の躁状態治療薬として承認申請を行ったと発表した。

オランザピンは非定型抗精神病薬と呼ばれる統合失調症治療薬であり、1996年1月に米国で発売され、以来世界各国で販売されている。日本では2001年4月に発売された。双極性障害治療薬としてもすでに諸外国で承認されており、2009年7月時点の双極性障害の承認国は98ヶ国。

同社は、国内においてオランザピンの非定型抗精神病薬としては初めて双極性障害の躁状態に対するプラセボ対照試験を行い、適応症追加の申請を行った。

また、オランザピンの双極性障害のうつ状態に対する適応については、米国、台湾、韓国、中国、日本で国際共同試験として目下第III相臨床試験が進められているとのこと。

詳細はプレスリリースへ
http://www.lilly.co.jp/CACHE/news_2009_21.cfm

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すごい時差。



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生活保護受給、最多の120万世帯

生活保護受給、最多の120万世帯
KEYWORD生活保護受給

12か月連続増加

 

全国で生活保護を受けている世帯数は今年4月時点で120万3874世帯で、3月より1万1129世帯増え、過去最多を更新したことが6日、厚生労働省のまとめでわかった。

雇用情勢の悪化が背景にあるとみられ、昨年5月以降、12か月連続の増加。生活保護を受けた実員数は前月比1万280人増の166万4892人。

(記事提供:読売新聞)

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様々な感想があるはず。



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イメージ空間測定法

たとえば夢でウサギを見たらその意味は?
なんて言うのが
古代からの夢判断にあるのだが
現代的に言えばそのウサギはどうなんだろうと考える

夢というものは
脳の活動の中で生じるノイズを
脳が過剰に解釈してしまうもので
たとえて言えば、壁のシミがウサギの顔に見えるとか
そんなのに似ているものだと思う

そうすると
その個人の中でのイメージシステムが
どうなっているかをまず把握して
その上でのイメージ解釈ということになる

昔から言われているように
まず文化とか言語という、集団のイメージシステムがあり
その中でのウサギの意味がある
その上で、各個人のイメージシステムが成立していて、
その中でのウサギの意味がある

集団的イメージシステムと
個人的イメージシステムの間には
様々な中間形態があるので
それぞれの人が複数のイメージシステムを保持しつつ、
そのイメージシステムを使用する場所と時をコントロールしている
そのコントロール部分が人格の中枢部分である

言語学方面で
意味の研究をしている人たちは
意味空間というようなものを構想していて
たとえばウサギ、月、すすき、餅、などのイメージがどのくらい近くて、どのくらい遠いのかを研究している

物体同士の距離も問題だし、
物体と形容詞の距離も問題になる

カワイイとかきれいとかの形容詞は
ウサギや月という物質とどれだけ近いのか遠いのかと研究する

測定するのだから距離の尺度がある
意味の距離が可測的だという主張がまず問題で
それが妥当であることを証明するためにも、
それが客観的に測定可能であることを示している

試みは完全に成功だとも言えないのだが
完全に不成功だとも言えないように思う

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個人的には
個人が使用しているパソコンや携帯の辞書を分析することで
一般的な初期辞書からの偏位を測定してそれを数値として示す
それによりイメージ空間の特性数値とできないかと考えている

昔で言う連想試験とか連想ゲームのようなもので
どの言葉とどの言葉が近いのかということだ

実際の言語使用の中で言語の順番を全部記録しておけば、
その個人の内部で、位置として近い言葉と遠い言葉を定義することができる。
月という言葉が出てきたらその前後10語以内にウサギという言葉が出現するのは何%とか
月という言葉の5語以内に美しいという形容詞が出現するのは何%とかを測定することができる。

これは辞書の変換精度を高めるために行っている手法だと思う
それを個人の場合に使って、一般的初期状態とのズレを検出すればいいのだと考える。

そのような研究を基礎として、
そのひとのイメージシステム空間を考えて
その中でのウサギを考える

そのような手順を踏めば
夢の中に出てきたウサギの意味も
かなり位置決めができるようになるのではないかと思う

ーーー
このような測定をいろいろな病気のひととか
言語システムの違う人とかでデータを集積していけばいいのだと思う

実際には連想試験系統のデータを意味空間としてまとめたものはすでにかなり昔からある
現代では携帯辞書などがあるのだからそれを分析すれば早いと思う

また、文章をたくさん書いている人ならば、
それをコンピュータ処理することでいろいろなことが分かりそうだ

辞書分析でも文章分析でも
その変換をしているとき、その文章を書いているときは、
どのイメージシステムを用いているかを測定することも大切である

より公共性の高い場所で使うイメージシステムと
より個人的な場所でのイメージシステムとは
違いがあるはずである。
だからそれをごちゃ混ぜにして測定しては意味がない。
個人Aと個人Bと集合Cと集合Dの平均値になってしまう。

その意味でセルフアイデンティティの部分でのスイッチングをきちんとデータとして付加して、
その元での、データ処理をするべきだ

ーーーーー
イメージシステム空間分析という趣旨から言えば
言葉ではなくてイメージそのものの処理ができればもっと良いのだが
それはもっと難しい

例えば、ウサギ、月、すすきの三つを見たときの脳の活動のパターンを研究して、
月についてどのような反応を呈するのかを調査する方法はある

それは月が提示されて、どのような形容詞と名詞が近くに存在するかを調べるのに似ているが、
やはり少し違う意味がある

光トポグラフィーなどで脳の表在部の活動は記録できるし脳波も使えるかもしれない。

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いつも絵をかいてもらう人がいて
その人の絵の中ではウサギがいつもどこかにいて
最近は太陽が照りつけて
雪がだんだん溶けていく
ウサギは雪の中に入っているのだけれど
ウサギの耳だけがときどき焦げている
暑いので最近は大きな葉っぱを頭の上にかざしておいて日陰を作るようにしている
さらに最近は雪はすっかり溶けて
ウサギはニコニコしてこちらを見ている

そのような絵と、絵の変化を見て、その人のイメージシステムのあり方を考えている
その中からこのウサギが出ていて耳が焦げているとはどのような意味なのか
個人のイメージシステム空間を想定しつつ考える


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