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iPhoneケースカタログ

http://arigato-ipod.com/iphone/

こういうページも
iPhoneらしくきれいにまとまっている

その中でケースだけでもこんなにもある

落として壊す人が多いので、このようなケースが便利
さらに指先の脂でガラスが汚れるのでシートを一枚貼っておきたいらしい

わたしはこんなのを見ると
使う人の全員が強迫性の性格だと思ってしまう

用心して用心して
結局元の木阿弥というやつだ

iPhoneはせっかく苦心してこんないい形に削りだしたのに
それにカバーをかけてくるんでしまおうというのだから
実にもったいない話である

が、しかし、気持ちは、よく分かる

やはりわたしもカバーをつけるだろうし
保護シートも使うだろうと思う

もったいないような
もったいないからカバーをつけるような
変な感じ

皮のカバーなんかに入れて
折りたたみ携帯に近くなったら
元の木阿弥と思うが、どうなのだろう

*****
なかなか決められないのも
強迫性の心性である
今週中には決める
という話はそこらにたくさんあると思う



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スポーツマンガ

スポーツマンガなどの普通の成長の仕方は、
最初弱い相手とやるときもすごく緊張したりする。
そのときはそのときで最強のライバルだったりもする。

それをぎりぎりで勝ち上がると、またすごいライバルが待っている。
ピッチャーで言えば、今までストレートだけでよかったものが、それでは間に合わなくなる。

一球目からいきなりフォークで始めたりして、
そんな勝負の仕方になる。
星飛雄馬の道になってしまう。

ウルトラマンなどでもそうであるが、
最初はあまり強くない。
それでも地道に相手を蹴ったり殴ったりしている間に弱ってくるので、
スベシウム光線でかたをつける。

番組が進むと、スベシウム光線は絶対の決定兵器ではなくなり、
まるで一球目から投げるフォークみたいに、
はじめからスベシウム光線で対処したりしている。

ーーーーー
人生を聞いているとまさにこのウルトラマンの戦い方が大切なのだ。

成長物語というものは、過去に自分の最大の能力であったものが、
単に第一回戦になるということだ。

例えば、「わたしの最大の戦いは30歳の時、あとは余生だ」などという人はいるはずがないのだ。
あくまでも、年をとるに従って、いよいよ困難な問題が待っているものなのだ。

ーーーーー
そう言う意味では、人生にウルトラマンも役に立つ。
昔なら最後にスベシウム光線でけりをつけていたものだが、
最近はいきなりスベシウム光線で、
料理屋でいう、お通しみたいな感じになっている。

ーーーーー
あの日、人生の苦難の100と思ったことが、
今は、同じ苦難が特にどうという苦しみでもない。
いま直面している苦しみは500くらいだと思う。
これをも成長呼んでよいのだろうか。

感受性が鈍磨することが、すなわち成長という残念な真理が、ここにもある。

実際、太宰治に晩年がなくてよかった

*****
バカでっかい音で音楽を聴いても
感動しないだろうな
当たり前じゃないか


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ねぶた

http://www.film.hitachi.jp/movie/movie721.html?adw=04

これは日立連合のねぶたの記録
さすがにきちんとしている組織である

伝統的には自衛隊のねぶたも評価が高い

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様子を見ていると
やはりドパミンとノルアドレナリンが出まくっているのがよく分かる

もちろん、アフターがばっちりついていて
縄文の火祭りとなるはずだ

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祭りで熱くなる人たちは
おおむね躁うつ病とかてんかんとかそんな類型の人たちと言われている。
多分そうだろうと思う。

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一方、神奈川では かなまら祭り という、外国人に結構人気のイベントがある。

実際的な効用は似たようなものだけれど
ねぶたとはかなり違う外観を呈している

これを精神医学で昇華という

*****
ねぶたのお囃子は単純でたいこのリズムだけが主となっていて
短いがいつまでも終わりもなく
無限に循環する

太鼓と笛が絡まるのだが
この無限が陶酔を呼び起こす
ここには強迫性性格があるはずだ




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