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メール

昔は手紙を書くのが大変でなかなか出せないということもあった

いまはメールで簡単に書けるし簡単に発送できる

しかしだからこそ一年も返信を延ばしてしまうこともある


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たくさんの夢

洪水のようにたくさんの夢

わたしは本当はこんな人生を望んでいたのだろうか

ーー
昔の人の物語るもいとおかし

とはいえその人はまだ生きている人なのだから

会いに行かないのは私の怠惰なのである


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疲れが取れていないと実感する人は85%!?

疲れが取れていないと実感する人は85%!?

2009/12/10(木) 

ロート製薬株式会社は4日、インターネット調査で実施した「疲れに関する調査」の結果報告を発表した。調査によると、8割以上の人が「休んでもなかなか取れない疲れ」を実感していて、自分に合った疲労解消法を求めている人が多いことがわかったという。

調査は、一般成人男女(20代~60代)1,003名を対象に行われた。結果では、「しっかり休んでも、疲れが取れていない」と実感することが「よくある」人33.5%、「ときどきある」人51.3%と、約85%の成人男女が疲れがなかなか取れないことに日頃から悩まされていることがわかった。疲れが取れていないと実感するシーンとしては「しっかり寝ても朝だるくて起きるのが苦痛になるとき」という人が63.8%と最も多く、『疲れ⇔睡眠の質の低下⇔朝すっきり起きられない』の悪循環に陥る人が増えているようだという。

また、疲労を解消するために、「自宅でゆっくり過ごす」「とにかく睡眠をとる」「スポーツをする」など様々な方法を試みているようだが、「この方法がベストだと思わないが、他にこれといった方法が見つからない」と答えた人が41%、「とりあえずは解消するが、またすぐに疲れがたまる」と答えた人が 28.6%と、約70%の人が「疲労解消のベストな方法」を求めていることがわかったとのこと。



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電子メールフィルタリングとアーカイブ

2008-4月、日本版SOX法により電子メールの全文保存・保全管理が必須となる。

メールにもいろいろと大きな問題がある。

まず誰もが経験している誤送信である。
これに対しては、送信を二重化する。
たとえばあなたがAさんに向けて、内容を添付ファイルにして送る。
するとシステムは添付ファイルをZIPにしてpwを生成する。
そのpwがあなたに通知される。
そこであなたはAさんに電話などでpwを通知する。

そのような手続きを踏めば、まず、誤送信は減らせる。途中でのぞき見される危険も減る。
自分で添付ファイルにはパスワードロックをかけることが完全に習慣になればいいが
そうでもない時期には、機械で強制的に、このようなプロセスを踏んでもらうことが有効だろう。

また、ファイルの中に「機密」「社内秘」「極秘」「重要」などの文字があったら、
メールは保留するというシステムになっている。

電子メールの保存に関しては
保存管理を個人に任せたのでは企業としての情報管理ができないので
情報を二重化して、管理室にもすべての情報が流れ込むようにする。
改ざんは禁止され、改ざんされた場合には検知されるようになっているので、証拠書類として使える。

全文保存、高速検索、改ざん禁止の要素が大切になる。

あとこのほかにフィルター機能。メールにもサイトにも。

こんなのがセットになってデジタルアーツ社の出している製品になる。
外部からの攻撃に対して防御し、
内部からの漏洩に対処する。

また、外部から一時的に持ち込んだPC端末の挙動に対しても監視をかける。
ファイル交換ソフトでデータ漏洩が起こるのはこんな場合もあるので多分有効。


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Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)

Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)
仮想レンタル・サーバー
サーバー環境を電気や水道のように提供するという「ユーティリティ・コンピューティング」

EC2は,使った分だけで支払うという従量制のみが適用され,固定費は一切かからない。1インスタンスの1時間当たりの利用料金は10セントで,データ転送料金は1Gバイト当たり20セント。同社のストレージ・サービス「Amazon Simple Storage Service(S3)」と組み合わせて使うようになっているが,そちらの料金も1Gバイトで月額15セントと安い。データ転送料は外部とのトラフィック間のみで発生し,ストレージ・サービスのS3とEC2のあいだの転送については課金対象外となる。

従来のサーバー環境といえば,例えばDellなどの大手ベンダーのサーバーを購入,あるいは複数年リースして運用するというのが一般的である。これにはサーバーそのものにかかる費用のほか,設定/管理/メンテナンスにかかる費用や通信費,ハードウエア・エンジニアの人件費,保守契約料などが必要になってくる。

同社には「Amazon Web Services(AWS)」という事業部門がある。同部門によるサービスの第1弾は「Amazon Associates」,第2弾は「Amazon E-Commerce Service(Amazon ECS)」だった。前者は今やネットの世界で日々当たり前のように利用されているアフィリエイト・サービス。後者は,開発者が,Amazonの商品情報にアクセスし,Amazonと同様の機能を持つWebサイト/アプリケーションの開発ができるようにするというサービス。この考え方は今,すっかり定着しているばかりか,これを導入してビジネスで成功している人も多い。

 Amazonはこの2つにより,世界中のサイトを“支店”にするというWebサービス戦略を展開した。 これに対しEC2はそのほとんどが不要になる。

EC2は「Elastic Compute Cloud」(伸縮するコンピューティングのクラウド)の略称。このクラウドとは"雲"である。

 クラウドとはネットの「あちら側」を意味する。パソコン上の情報やアプリケーションは今後,すべてクラウド(ネットのあちら側)から提供されるようになるとGoogleは信じているという。これを読んで,AmazonもGoogle同様の考えを持っているのではないかと筆者は考えるようになっている。

「ネットのあちら側」ではコモディティ化(大衆化)をもたらすような「チープ革命」がハードウエアの分野にまで及んでいる。それを先導しているのがAmazon。





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フィッシングサイトに用いられている言語

2009年の統計では
フィッシングサイトに用いられている言語として
イタリア語 ダントツ
フランス語
中国語
スペイン語
ポルトガル語
ドイツ語
その他
となっている

どのように調査したかよく分からないが
解説では、セキュリティ認識が低い地域が狙われていると言うこととある。


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ソニー・ビットドライブ

ソニービットドライブは
仮想サーバをレンタルし、
そこにセキュリティーを付けて、その上で、
パッケージソフトを載せる。

勘定奉行などを使い、これで財務、購買、調達・在庫管理、給料、勤怠管理など一元化できてしまう。
ウィルス対策はノートンのシマンティックが担当。
グループウェアはdesknet's、Felicaを利用、メールアーカイブの会社とも契約。
これらを分散させず中央で常に最新システムにして運営する。

なんだか
ネットという分散系が
また中央集権的な構図になる印象もある

365日の保守、データの二重化、メールのアーカイブ化などがセットになっている。

これで初期費用10万円、月々3万円、これから始められる。

大病院には用はないものかもしれないが
中小病院にはいいサービスかもしれない。



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クラウド化の流れとセキュリティパッケージ

シマンテック、Amazon EC2向け製品を提供開始
とニュースの見出にあったので

少し書いてみる

大規模な会社で全国に支店があったりする場合,
大きな病院でいくつもつなぐとはいわないまでも
病院内で受け付け,診察,薬剤,会計,などをつないで
運用しないといけない場合,
やはり専門の情報管理部門が必要になり,
IT関係の仕事が増えてよかったとIT業界では喜んでいた

実際は簡単ではなくて
現場からは一方で「難しすぎる」「仕事が増えるだけでサービス向上になっていない」
と不満が上がり
また一方では、「こんなシステムでは無駄だ」「病院の業務の本質が分かっていない」
と非難され
一方システム担当者からは「このくらいは使えるでしょう」「きっと便利になるのに」などと
ぼやきも聞こえる

実は、新しい機械を導入することは
古い看護師さんや事務さんをやめて貰う口実になるのであって
すると給料が安くてPCが使える人材を確保できていいように思うのだけれど

こんどはその新人さんが
病院というあまりにも変な場所になじめないで適応障害になってしまったりする

そんなこともある、病院の情報管理部門である。

ーー
さて、公立病院のように赤字深刻と渋い顔をしてみせるが何も変えない病院もあれば、
経営努力を重ねる病院もある。

IT化に取り組んだ先発組は大学病院などであるが
また日立病院とか東芝病院、NTT病院など、ITに強い企業が母胎となっている病院。

そこでいま不都合が起こっていて、
実は、最近は院内のメール、電子カルテ、レセプト、会計、画像ファイリング、など、
いろいろなものがクラウド化できる環境になってきた。

ただここで経営判断としてはクラウド化・外注化なのであるが、
それは病院内の情報部の人員整理につながってしまう。
組織というものは、どこでも自己保全に全力を挙げる。
そこで、クラウドは暗号化も不十分、悪意あるユーザからの侵入を防げるのか、
よくあるように個人のWinnyから情報が漏れても知りません世などといって
脅しをかけて組織を守ろうとする。

たしかに暗合しないままでデータを飛ばしている場合もあるのだろうし、
まずいには違いない。
そしてクラウド化するとデータを外部にあずけることになってしまうので、
そこでまたリスクが発生する。
データ保全のリスクと、データはクラウド側会社のものだと言い始めて、
データ保守料とかデータ変換料とかで
サービス提供側とユーザー側で話が決裂する場合も多い。
決裂したら嫌がらせに、高額の、データ変換料を請求する。それを支払わないなら、
データは知りませんよというわけだ。

さて情報部の人たちが強調するように、外に出して、セキュリティは大丈夫なんですかと
いう問題であるが、
逆に、病院内でイントラネットを構築している場合、
セキュリティは充分ですかということになる。
それが「充分だ」と答えられるようならば、
なにも局所的な仕事をしている必要はないのであって、
アマゾンEC2のような仕事に展開していけばよいので、
言っていることが何だか怪しいのだ。

そんなこんなで考えると
大病院はIT化難しい、やったとしても、最新化できない。

中小病院の方が新しいサービスを利用して最新のサービスを患者さんに還元できるということになる。

ここで中小病院のIT化の面白さが見えてくる。

いままでは自社サーバーを置いて管理を任せ
わけの分からないことをいう情報部社員にいやな感じを抱いていた社長は、
もっとクリアーな回答をもたらしてくれる
ソニー・ビット・ドライブの説明に納得するのである

必要なだけ借りればいい
不要になったら戻せばいいし
必要が増えたら増やせばいい
ソフトのビージョンアップがあればそれはクラウド側でやってくれるし
セキュリティ強化もクラウド側でやってくれる

いままで社長は中身がよく分からない機械に大金を支払い
もやもやしていたのである

イントラネットでプライベートクラウドを実現し
すべてのセキュリティを確保し、その上でも会社の要求に応じたきめ細かな動きができれば、
給料分は働いていることになる。

しかしパブリッククラウドにつないで、
ほとんどクラウドのあちら側任せでいるとすれば、
こちら側の情報管理者は不必要になるのだ。

最初から一人もいなかったという中小病院の方が最新形態に変化しやすいのは分かり易い。

ーー
解決は簡単で、
客のクライアントマシンから出るときは暗号化する。
クラウド側に来てから
大規模なセキュリティシステムで対応する。
すると、低コストで、迅速で、安全なシステムが構築できる。

ーー
さて、社内ネット派が、抵抗するとして、
現実にどの程度の不具合が会社内のシステムで起こっているのかということになると
これは意外に多い。
1年間にトラブルを経験したのは6割を超えるという。

確かに、会社のもっとも優秀な人が情報部門に行ってしまったらおかしな話で
やはり本業部門にいるはずだ
ではどんな人たちが情報部門に行って、どんな仕事をしているのかということになり、
結局、お医者さんと看護師さんの怒りが向けられることになる。

するとたいていは、「仕様ですから」と言い逃れをする。
中にはお医者さんの中で少し好きな人は自分でやってしまったりする。
すると「システムが不安定になりますから、勝手なことはしないでください」となる。

すぐできる簡単なことをやらないから代わりにやっているだけなのに、
なんだろうね、あの言い方は。
そして最後は「仕様です」というのである。

おかしかったのは、電話番号の登録を別の番号に変更して置いてくださいと
オーダーとした時だ。若い人は空気が読めず「仕様ですから変更できません」といってしまった。
「分からない時は、仕様ですから、できませんと言え」と教育されていて、その通りに言ったのだろう。
これにはさすがにあとで上司が釈明に来て、謝罪していた。

ーー
そんなこんなで、
サーバはクラウド、セキュリティもクラウド、
余った情報社員はクラウドのあちら側に、というわけだ。






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EBOOK

EBOOK作成サービスという会社があって
おおむねをいうと
イトーヨーカドーの新聞チラシとか
テレビのトリセツを
そのままネットに掲載して、
ページをめくりながら見てもらうというものだ

せっかくのネット媒体なのに
チラシや本をそのままで載せるという気持ちは
どういうものなのだろう

ーー
利点を挙げれば

物事を体系的に理解するには
背中を綴じた本を使うのが一番よいと思っている

あの本のあのあたりに書いてあったかなとか
そんな思い出し方をする

医学の教科書などはその典型で
やはり本を一冊きちんと理解して
その上でそれぞれの項目との関係も分かるわけで
百科事典のように項目だけを読んでも
全体とのつながりの中でどこに位置しているのかが
よくわからないと
「理解する」感覚にはなかなかならないと思う

ーー
ネット上にあるのは
情報の断片であって、
それが「象の前足の爪」なのか「犬の後足の爪」なのか
よく分からないで読んでいることがある

ーー
辞書を使うときでも左手でだいたいあの辺という感覚が大事ではないか
電子辞書だとそれが流れてしまう

医学書院の内科学と
朝倉書店の内科学がやはりずっと頭にあるような感じがする

あの重みとか紙の感じとか
線を引いた記憶とか



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第3回企業ウェブ・グランプリ 製薬会社3社

第3回企業ウェブ・グランプリ

・ガバナンス部門
アステラス製薬「アステラス製薬ホームページ」

・お客様(カスタマー)サービス部門
ヤンセン ファーマ「水虫ちゃんねる」

・社会貢献・メセナ部門
万有製薬「すこやか子育て健康百科」

ーー
アステラスのサイトには昔、拙著「こころの辞典」が検索機能付きで採用されていた。
サイトの担当者と打ち合わせもしたが、話が早くて頭のいい人たちだった

ヤンセンはジョンソン・アンド・ジョンソンと一体の会社で
健康管理などは一括して扱っている
ジョンソンをドイツ語読みでヤンセンとかと聞いたら、それは全く関係がないそうだ
ヤンセンさんにとっては水虫の薬はメインではないから
受賞も良いような悪いようなだろうか

万有は東大の薬学卒業の人が多い
会社全体としてすこし余裕がある印象を受けるが
実際は分からない
しかし社会貢献・メセナ部門の受賞というのは
企業イメージとぴったりで
会社としてはうれしいのではないかと思う
全40社102サイトの中からの受賞で

製薬会社がこのように入ったということでなかなかの力のいれようだということだろう
情報部門の人も大変だ



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はな

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