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心理カウンセラー資格ガイド

心理カウンセラー資格ガイドというような見出のサイトがあり
大企業の経営する各種学校のようなものが載っている

でも、心理カウンセラーの「資格」というものは厳密には定められていない。
国家資格はない。
各種団体が定めている任意の資格ならばあるのだが、そのような場合に収入が約束されるものでもない。だから、そのようなことさえ知らない人たちを勧誘して
学費を支払っていただこうという商売なのだと思う

学び終わったら月給10万円くらいと表示されていて
これは実際そうなのだけれど
働ける人でそうなのであって
収入ゼロの人もいるし
心理カウンセラーとしてではなく働いている人もたくさんいる

「臨床心理士」は学会の認定するもので
これは国家資格ではないが
大学の修士を終わっていて、しかも臨床研修経験がないと受験資格がない




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マイクロソフトが、「Microsoft Office 2010」のβ版を一般公開・無料

マイクロソフトが、「Microsoft Office 2010」のβ版を一般公開・無料なかなかの衝撃IME2010はどうなったかな

SkyDriveと直接連携とのこと。


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Avira

フリーのアンチ・ウィルス・ソフト
ドイツの製品で軽い。
フリーの「AVG」が少し重いので代わりに。


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再帰的頭字語

Wineという名称は"Wine" INot an Emulator(和訳:「Wineはエミュレータではない」)を略した再帰的頭字語である。

mac os や linux でwin用のソフトを走らせるときに使う。
Boot Camp やVirtual PC、Parallels Desktop、VMware、Q emulatorなどと似たような働き。
Microsoft Remote Desktop Connection Client for Macは
Mac から Windows コンピュータに接続して、そのコンピュータ上のプログラムやファイルを操作する目的のプログラム。


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CELL REGZA 55X1

ビックカメラだと978000円
ポイント97800
政府のエコポイント36000
リサイクル申し込みで3000

こんな値段でスタートのようです

でも最近テレビ見ないしなあ

寝ながらラジオを聞いていることもある


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石原知事「言われてみりゃ、高いわな」 10分5億円の五輪招致映像

石原知事「言われてみりゃ、高いわな」 10分5億円の五輪招致映像

 東京都の石原慎太郎知事は11日の記者会見で、2016年夏季五輪招致の最終プレゼンテーション時に放映した10分間の映像の見積額が5億円だったことについて「言われてみりゃ、高いわな。どうして高くなったのか、(制作した)電通にしかとただす」と話した。

 知事は9日の都議会で民主議員からの問いに「最少の経費で最大の効果が得られるよう工夫したつもり」と釈明した。だが、この日は映像が不満で何度か注文をつけ、作り直させた経緯を説明したうえで「直した分だけお金がかかったというのは通らない理屈」と話し、批判を受け止めた格好となった。

 一方で不満の矛先を電通に向け、「そもそも何でこんな程度のものしかできなかったのか」と漏らす場面もあった。都は年度内に招致活動にかかった経費を公表する予定。 (18:53)

ーー
お金って、あるところにはあるんですね。



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認知症研究と臨床の最近の動向

認知症については学問の領域でますますたくさんのことが分かってきている

認知症の予防に役立つと認定されているのは三つ
1.人とたくさん話して交流すること
2.一日30分、散歩すること
3.魚を食べること

ーー
レビー小体病(Dementia with Lewy bodies)では
初期に幻覚(特に幻視)、
症状の変動が激しい、の二点が特徴で
アリセプトがよく効く
このことと、パーキンソン病とレビー小体病の終末症状がよく似ていることと
どのように説明できるのだろうと
ずっと思っていた
幻視があるのでドパミン遮断薬を使いたくなるが、
そうするとパーキンソン症状の群を促進してしまうので
アリセプトの方がいい

最近の脳病理学では
昔風の分類を一回解体して、
1.「脳のどの部分に」、例えば前頭前野、脳幹部
2.「どんな物質が蓄積する」、たとえばタウタンパク質、TDP43

まだ推定の段階であるが
αシンクレオパチーとしてパーキンソン病、レビー小体病
タウオパチーとしてアルツハイマー病、前頭側頭型認知症(その中にピック病)、(βアミロイドはこの領域)
TDP43としてALS
これらの物質が脳幹部に蓄積するか皮質部に蓄積するかで症状に違いが出る
脳幹部に蓄積すると運動障害の方が強く出るし
皮質部に蓄積すると認知症の方が強く出る
しかし、連続したものである

これらの病気を上のように再定義しようという提案は、
大変素晴らしいと思う。たぶん、正解なのではないかと思うし、期待する。

アポリポプロテインE(apoE)遺伝子のε4アレルを調べておけば危険因子の事前確認になる

ロシアでアレルギー・花粉症などの治療に使われていた医薬品が有効らしいことも注目されている
Dimebonという。

ーー
ネガティブなデータとしては
1年前までフィーバーしていたアルツハイマー・ワクチンが
全部無効と認定されたこと
なかなかショック

ーー
MCIについて研究が進んでいる
記憶のロスはあるのだが日常生活に支障はない状態
物忘れがあり書類をなくす、怒りっぽくなるなど
ウェクスラーのロジカル・メモリー2

また脳の高次機能障害については研究方法も含めて研究中のようだ
これは特に興味深い分野である

ーー
診断学では各種の能力の「数値化」が進んでいる
抑うつ、ADL、問題行動など、Trait marking test

βアミロイドをPetで染めて描出して診断するのが有力な方法

PIB Petはアルツハイマー病を90%の正確さで診断する
ピッツバーグ・コンパウンドを使う

また診断に心筋シンチが役立つことが分かっている
これは自律神経機能を測定するもので
αシンクレオパチーで診断率が高い

最新の方法としてはアミロイドの状況と心筋シンチの状況でマトリックスをつくり
診断する
これにアポリポ蛋白Eの4型をチェックしておく
アポEε4キャリアーならば頻回に検査を受ける

さらにグリコシドオキシターゼなどの研究が進んでいる

パーキンソン病におけるGBA遺伝子変異も注目で
ゴーシェ病の遺伝子変異の研究が糸口になっている

ーー
ここまで事象が明らかになり
ALSとかパーキンソン病とかもいわれるのだから
おなじ脳内の病変であるはずの
統合失調症や躁うつ病について
同じレベルでもっと分かってもいいはずだと思うのだけれど
実際はそうでもない

光学顕微鏡と電子顕微鏡の違いのようなもので
病理のレベルと研究道具のレベルが一致していないのだと思う

ウィルス病の病原体を探して
見えるはずのない光学顕微鏡をのぞき続けていた野口英世を思い出す

ーー
またiPS細胞の応用が研究されている

いままではパーキンソン病の人の神経細胞を直接採集して検査することはできなかったが
皮膚からiPS細胞、そのあとで神経細胞を造り、直接研究できる

ーー
プリオン病に似た面がアルツハイマー病にないかとも話題になっている

ーー
人口構造の老齢化の進行が進むと
健常者3人で認知症1人を看護する現実である

ーー
老齢者の診察でメモリー障害を疑う場合あからさまにメモリーチェックをしてもうまくいかない場合も多い
最初は全日の献立でも思い出してもらうのが方法だといわれている
5品思い出せたら問題なし

ーー
高血圧、高血糖、高コレステロールなどの問題がある人も多いので
これら領域の専門家との協力が必要である


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