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摂食障害が女性に多い理由

摂食障害は女性に多い

しかも魅力的でなければならない年代に多い

だから自然に外見にこだわっているのではないかとの意見は出てくる

しかし男性も同じくらいが意見にはこだわっているのであって、それだけでは説明できない

多分、女性の方が苦痛に強いのだろうと思う

男性だって食べないでいてチェット・ベーカーみたいな小さなお尻でいたいのだし

食べてしまったら吐いてしまって、なかったことにしたいのだけれど、

食べないでいるのも、吐くのも、苦しすぎて、多分、男性には無理

こんな苦しいことができてしまう女性はやはり根本的に強いのだと思う

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肉離れを起こしたり
アキレス腱を切ったりするのは
筋肉を鍛えた人に多いでしょう

筋肉がないのに
肉離れとか腱を切るとかは考えにくい

同様に
一種の強さがあるから
摂食障害は起こるのだ



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離婚話のきっかけ

離婚話は他愛もないことがきっかけであることも多い

きっかけが問題なのではなく
きっかけに直面したときの双方の態度に納得できない点があったということらしい

普段は隠れている何かが
圧迫を受けると浮かびあがるという場合があり
たとえば圧迫面接で使用されるような状況による心理圧迫である
同じようなことがその人たちの離婚話のはじめの時に起こっていた

その人たちの場合は、脚色して、3人分くらいをまとめてひとり分にしていうと、こうだ。

結婚して後、夫が妙にたくさんのメールをチェックしているらしいことに気がつく。
家に帰っても、メールを書いて、ブログを書いて、おまけに手紙やはがきをまめに書いている。
夫に内緒でメールを覗く。
そのことを実家の母に相談する。
母親は婿のメールが見たくなる。
娘にこっそり送れと言う。
娘は母親のメールに宛てて転送する。
中に容量オーバーの書類もあったりして、一部は「送信できない」と、時間が経ってから通知がある。
その通知を夫が見てしまい、時間や宛先を知ってしまう。

その後、婿は妻の実家を訪れる。
妻の父が、婿に、パソコンが遅いので速くならないか、調整してくれと頼む。
婿は一応見る。まず義母のパソコンを見せられる。
するとデスクトップに何と婿自身の名前がついたフォルダーがあって、
中を見ると、転送されたメールとか文書がたくさん。
義母のパソコンをいじらせるくらいだから義父は何も知らないのだと見当がつく。
少しいじっていると、そのことを知った娘が「他人のパソコンをいじるな」と騒ぎ出す。
義父は驚くが、娘がわけの分からないことを言うのはいつものことらしく、
黙ってパソコンいじりは終了する。

しかし婿としてはかなりのことが分かってしまった。

結婚前のメールの内容について詮議を受けなければならない筋合いもないものと婿は考えていたが
そのような話の成り行きで
その後も娘と義母の二人組はまったくおかしな行動をとり続け、婿は不信感を増し、
義父はそれを知らない様子、そのような関係が家族として成立している家族関係に失望する。
これじゃ家族とは言えない!

婿は、このままではよくないだろう、
夫婦はそんなものかなどと言い出すが、それでまた余計にこじれる。
娘は自分の親の夫婦関係を否定された気分。特に自分の母親の人格を否定された気分になり、
そのことは自分を否定されるも同様と、母子一体の病理をむき出しにしてしまう。

そのうち、娘は夫の結婚前のメールを証拠だとして、夫の友人たちに盛んに連絡を取り始める。
中には曖昧なことを言う人間もいて、
娘はますます疑惑にとりつかれる。

次には探偵を使い、自分でも探偵まがいのことをし、
そうした活動の一部は夫に見つかる。
夫の会社の関係者に密会して夫の会社でのメールをUSBメモリーに入れて横流ししてもらうときに、
車で義母を待たせているところを夫に見つかったりして、
そんな場合でも、決して自分の非を認めない。
「記憶にない」と言い張り、
交通事故を起こしても自分が悪いとは決して言わない流儀である。
裁判所ではないのだから、そんなことをしても婿の信用はもう取り戻せないはずだろう。

そうこうしているうちに夫婦関係は決定的に破綻。
さて、どうしようか、こんな場合、やはり、妻は何かの精神病なのではないか、
どうしてこんなにも疑い深いのかという話になり婿とその両親が相談に来る。

困ったものだ。
世の中にはどうしてこんなに似た話が多いのだろうと不思議に思う。
現代という時代がそのような時代なのだろう。


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仕事のこつ

(1)仕事も合格点主義で
 入学試験を例に考えてみましょう。英語や数学だけ一生懸命勉強して満点を取ったとしても、世界史が30点では合格できません。最近では1教科ごとの最低点を設定している大学もあるようです。仕事も同じように一種類だけ突出した点を取っても、仕事全体の質は高まりません。仕事のトータルクオリティを上げるためには、すべての種類・部分で合格点を目指すのがポイントです。
    
(2)優先順位は緊急度と重要度のマトリクスで
 われわれは、優先順位を決めるとき、殆どの場合「緊急度」のみで判断しているようです。仕事の「重要度」をもうひとつの基準にしてマトリクスで判断しようということです。
 
緊急度が“高”×重要度が“高”は、当然優先順位No.1ですが、次を間違えやすいといわれています。
重要度が“高”×緊急度が“低”を2番目の優先順位にすべきなのですが、重要度が“低”×緊急度が“高”を優先しがちなのですね。そうすると「将来のための仕組みづくり」などの重要な仕事が、後回しになってしまいます。
    
(3)次工程がお客さま
 これは、製造業を中心に品質管理に利用されたTQC活動(トータル・クオリティ・コントロール)の合言葉です。企業の各部門の殆どは、直接お客さまと接することのない仕事です。しかしながら、最終的にお客様の元に製品やサービスをお届けするわけですから、仕事の流れの中で次の工程の部門をお客さまと考え、その部門の方々の満足度を上げられるよう工夫しましょうという考え方です。医療機関でも患者さんと直接接しない部門に活用できるのではないでしょうか。
    
(4)批判しよう!でも提案とセットで。
 現状に対するいい意味での批判がなければ、変化も革新も起きません。しかし、批判だけでは、批判された側は気持ちよくありませんし、「じゃどうするの」と言うことになってしまいます。そこで、提案が必要となるわけです。「批判したければ必ず提案をセットで」と習慣付けましょう。提案がなければ変化も革新も具体化しません。
   
(5)人を動かすには理由をつけて
 
自分ひとりでできる範囲は意外と小さいものです。そこで、人に仕事を依頼したり手伝ってもらうことになりますが、気持ちよく動いてもらうためには理由をつけるといいようです。
何の理由もなく仕事を頼まれても、内発的な動機は生まれませんし、ただこなすだけになってしまいます。理由をつけて仕事を依頼すると、何のためにどうしてその仕事をするのかがわかりますので、内発的な動機付けも起こりやすく、気のきく人ならさらに工夫してさえくれるものです。

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なるほどなあ。
プロはすごい。


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猫をよく連れてきていたおばあちゃん

動物病院に、猫をよく連れてきていた
70代のおばあちゃんがいて、その人は小柄でしっかりとした
たぶん教育のある様子で、
難しい漢字もすらすらっと書くし、ポンポンと面白い事も言える人でした。
以前は資産家だったのかなというような人で、
支払いに困る様子はありませんでした。

猫を連れてくる理由としては、おばあちゃんは猫が嫌いなのに、
息子さんが無計画に次々猫を拾ってきて、ほっといたら交尾して増えてしまうので、
避妊、去勢をしてくれという事で連れて来るのでした。
息子はどうもニートらしく、顔を見せる事もありませんでした。

あの馬鹿息子は「私のことを蹴るんだよ」とよく話していました。
特に暗い様子もないし、一時は息子さんなどいなくて、
少し認知症で、作り話をしてるかなと思ったくらいです。

病院に来るといろいろ話をして、私もお相手をしていました。
「息子はビールは飲まないけど、私はビールを飲むんだ。
このおいしさが息子には分からない、ざまあ見ろ」なんていって、
「ビールの空の缶を昼間一本テーブルの上において置くと、
あの馬鹿息子が‘婆、ビール一本飲んだなと’と思うでしょ、
実は朝もう一本飲んでるんだ」・・・などとそんな話もして、
面白いおばあちゃんでした。

そのおばあちゃんが、しばらく顔を見せないなと思っていたら、
家で布団で亡くなっているのを発見されたと、人から聞く事になり、
それは衝撃でした。
横の布団には、息子が自殺していたそうです。
おばあちゃんは、多分息子の暴力による外傷性ショックで亡くなったとの事でした。

息子の話をおばあちゃんがしていたのに、何も出来ませんでした。
周りがもっと救いの手を差し伸べるべきだったのか、どうしようもなかったのか。
息子さんを治療するなど、方法があったのでしょうか。

おばあちゃんは、結局息子一人をこの世には置いていけず、
一緒に連れて行ったのかな、などとも考えます。
息子を許しているような気がするのですよ。
あの馬鹿息子と言っていた時も、愛情があるのを感じました。
親子についていろいろ考えさせられました。

投薬による治療という方法は、あったのでしょうか。

ーーー
投薬治療が有効だった可能性はあります
また通院リハビリの形で仕事ではないまでもみんなで集まって共同作業をするデイケアとか
通所作業所とかそんなものもありますので
医者に行けばいいけれど行かない場合は
保健所の保健婦さんに訪問してもらうという手があります
患者さんの会や、患者家族の会などもありますので、手がかりになったかもしれません。

母親はどうしても子どものことは自分の責任と思う面があるようで
いいことではあるのですが
背負い過ぎもよくありません
もっと専門家を頼ってもいいと思います


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