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バンクーバーオリンピック

精神医学にとってバンクーバーはちっょと特別な街であるし
このオリンピックの時期は私にとっても特別な時期で
オリンピックの内容についてはよく知らないとしても
バンクーバーオリンピックの頃とフラグを立てて私はこの時期を強く記憶することになるだろうと思う
しかも浅田とキムだ

昔長野のジャンプで日本チームが勝ったときの放送を地元の新しい美容院で
髪をいじられながら聞いていた覚えがある
あのころも人生の中で印象に残る時期だった


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弾丸ダウンヒル

スキーを履いてダウンヒルを滑り降りる
回転もあり直滑降もありジャンプもあり
時速160キロでジャンプして滑り降りる

こんなに危険知らずの人間がいるのかと思うと
実に人間も様々だと思う

大けがをしたりするけれど
大けがで終わるところが超人である
あれで生きているなんて信じられない

野球のボールで160キロは極限的にすごいと思うけれど
自分が160キロで滑り降りるというのだから
もう極限を超えている

ボブスレーなども極限を超えている

カーリングはどの辺がスポーツなのかよく分からない
何の能力なのかもよく分からない


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適性

たとえば野球のピッチャーとして優れた人材を集めるとする
全国の中学校で投球のテストをして
適性のある人材を集めるとする

そのようにして集まった人たちの中にも2種類いると考えられる

たとえば
突然のルール改正があって
ストライクゾーンが変更されたりしたとする
それでもうまく適応できる一群と
それでは適応できない一群である

適応できる一群は適応できる能力が優れている
適応できない一群はもともとそのようにプログラムされた一群である

汎用パソコンと
専用ワープロのようなものだ

できることは同じだけれど
ルールを変えると
動きの違いとか能力の違いが分かる

オリンピックでもときどきルールの改正があって
それまでの上位選手が適応できなくなったりしている

そう考えると
あるルールでいい成績を上げることの意味はなんだろうかと思ってしまう
ルールなんかに大して意味はないのに


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バンクーバーのライバル物語

バンクーバーのライバル物語で
女子フィギュアの
浅田とキムが取り上げられている

このような特別な二人が存在することは
実に奇跡のような話で
涙なしには効くことも語ることもできないけれど
たぶん理由がある

野球だと桑田・清原のような例がある

特別なチャンピオンはライバルの努力を誘発するのだと思う
そしてふたりだけが別の次元に進む

大相撲では東西の横綱があって
ライバルが同等の地位で対決する
これはチャンピオンをひとりと決定する仕組みと違って
もっと上の次元での努力を誘発する仕組みのようである

大相撲はそのようなうまいシステムを考えた点で
実に偉大だと思う

2代目の貴乃花が
いた時代に曙も武蔵丸もいたのだから
あきれる

それぞれが別の時代にいたら
最強の横綱と言われただろう
しかしたぶん別々の時代に活躍していたら
凡庸な横綱で終わったかもしれない

同じ時代に活躍して否応なしに超えなければならない壁だったから
強くなっていったのだろうと思う

女子フィギュアのチャンピオンと二位が
ロシア人ではなくて
アジアの人でしかも充分に美しい女性である
ジャンプももちろん世界の一級品
こんな奇跡があるだろうか

個人的には
カタリーナ・ビットとか柳沼とかが印象に残っていて
ジャンプよりも優美さが大切と思っていたが
こんなに美しいジャンプがあると見せられてみるとこれには魅了されないわけにはいかない

浅田とキムはライバル物語の典型として実に興味深い

一位、二位と順位を付けることが残酷なような気もするが
そんなことを思ってしまうのは
わたしがゆとり教育に毒されているからだろうか

ーー
昔は
お化けのような化粧をした女が
ペラペラの衣装で
作り笑顔をして
足を大きく広げる競技だったものだ


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バラの花

バラの花写真でおもしろがっているのは人間くらいで
たいていの生き物にとっては匂いの方が大事なのだと思う

バラは美しいだけではなく
香りも素晴らしいので
虫も好んで
バラはすぐに食べられてしまう

自分が美しいバラだと自覚したら
悪い虫がつかないように注意するくらいは当たり前だと思うのだが
ほぼ例外なしに
美しいバラには悪い虫がついていた

どうしようもないものだ


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