知性病と感情病
1.昔から、妄想系と感情系は何となく別かなと思いつつ、
知性の病と感情の病と分類しようとすると、
くっきりと分けられない人が多いことがわかった。
最近の統計では20パーセント程度から多いものでは50パーセント超えている。
これでは病気の本質をとらえていないし、
結局診断にならない。
2.そこで、長期経過をもとにして分類することになった。
長期的に次第にレベルダウンするものと、すっきり元に戻るものの二つに分けて、
早発性痴呆と循環病と名付けた。
3.長期経過を話せる人はいいけれど
若い人は経過がわからないから
この方式では診断ができない
4.最初は知性の病が長期にレベルダウン、感情病が循環型と考えられたが、
すっかり元に戻る知性の病もあり、長期的にレベルダウンする感情の病もあることが明白になっている。
5.最初は、長期レベルダウンと循環型の分類と知性の病と感情の病が重なるのではないかと
期待されたのだが、どうもこの二つの軸は別々のものらしい。
6.確かに、症状は病理の場所を主に反映していて
たとえば、前頭葉症状と、中脳辺縁系症状などが考えられる。
一方、長期経過は病理の本質を反映していて、
たとえば、がん、血管障害、神経変性疾患などが考えられる。
7.そうなると実際の話、なにをどのように診断して治療したらいいのか、
大変難しいことになる。
韓国 ネット自殺の防止対策
【5月20日 AFP】韓国政府は20日、ネットで知り合った人びとによる集団自殺がこの数週間で20人に達していることを受けて、ネット自殺の防止対策を発表した。
韓国の保健福祉家族省は、韓国国内のインターネットポータルサイトに対し、自殺を推奨するウェブサイトを排除するだけでなく、自殺を推奨するような書き込みを検出して削除するシステムの改善を要請すると発表した。
また、警察もサイバー監視班を強化して、自殺に関連したウェブサイトやブログの運営者特定に取り組むという。
韓国は、2007年の自殺率が経済協力開発機構(Organisation for Economic Cooperation and Development、OECD)加盟国中で3番目に高く、10万人あたり18.7人が自殺した。(c)AFP
眠る薬を増やしてもよく眠れない
眠る薬を増やしてもよく眠れない
そんなこともよくある
まず第一はストレスコントロール、睡眠環境のコントロール
第二は熟眠感がえられないのか、実際に睡眠時間が短いのか、あるいは睡眠の質が悪いのか考える
第三は私なら漢方薬などで対策を考える
眠る薬を増やしてもよく眠れないということは
睡眠にも問題が出ている状態で
原因は身体・心理・状況全体にあることがある
環境の問題も大切で
いろいろ考えたい
睡眠がとれないのでアルコールが増えてしまうという人もいるが
もっと合理的にコントロールすれば
肝臓を悪くすることもなく睡眠を改善できるはずだと思う
そんなこともよくある
まず第一はストレスコントロール、睡眠環境のコントロール
第二は熟眠感がえられないのか、実際に睡眠時間が短いのか、あるいは睡眠の質が悪いのか考える
第三は私なら漢方薬などで対策を考える
眠る薬を増やしてもよく眠れないということは
睡眠にも問題が出ている状態で
原因は身体・心理・状況全体にあることがある
環境の問題も大切で
いろいろ考えたい
睡眠がとれないのでアルコールが増えてしまうという人もいるが
もっと合理的にコントロールすれば
肝臓を悪くすることもなく睡眠を改善できるはずだと思う
雲はみな はらひ果てたる 秋風を 松に残して 月を見るかな
雲はみな はらひ果てたる 秋風を 松に残して 月を見るかな
藤原良経(ふじわらよしつね)
(くもはみな はらいはてたる あきかぜを まつにのこして
つきをみるかな)
最初は 秋風が松に残るというのは何のことかと考える
秋風が松のあたりに引っかかっているというのかな
秋風が松のあたりに引っかかっているというのかな
雲をすっかり払ってしまった秋風
その秋風が松に残っている
そして澄んだ月を見る
秋風が雲を運んで行ってしまってくっきりとした月なのだろうが
やはの「松に残して」はよく分からないと思っていたら
これは家康が義経に関して何か言っている歌なのだという
徳川家康は武士が読書する目的は身を正しくせんがためであると言って、
源義経が滅んだのは歌道に暗く「雲はみなはらひ果てたる秋風を・・」の
古歌の意味も知らずに、身上(しんしょう)をつぶして平家退治に没頭した
ためと言っているらしい。
雲はみな=敵、辛いこと。
はらひはてたる=取り除く。
秋風を=味方。軍資金とか有能な部下、作戦、知識・・などなど。
松に残して=味方が育つまで忍耐強く待つ。
月を見る=勝って心地よい気分になる。
つなげると
戦いに勝つにはそれなりの作戦が必要である。
敵の内情をさぐり内部の分裂を策し、敵の勢力を分散させる一方、
我が陣営は一人一人の志気を高め一つにまとめて戦いに望むことが大切だ。
勝てる体勢になるまで待って戦いを仕掛ける。
そうしたならば勝利して心地良い気分を味わえるものだ。
という意味なのだそうだ。
分かるわけないじゃん。
秋風が雲をきれいに掃除してくれたから月がきれいでいいな
というだけかと思います
和歌は小さなきれいを小さく歌う、そんなものと思いますが。
親とうまくいかない場合
誰にとっても親との関係は世界で一番古くて長いつきあいだ
しかしうまくいくとも限らないもので
古くて長くていろいろ知っているからうまく行かないものだし
生育環境そのものだったのだから子どもにすればいろいろといいたいこともあるものだ
しかし自分が親になってみれば
親はありがたいものだとしみじみ思う次第で
それまではなかなか分からないものと思う
親とは遺伝子が似通っているということもあり
なおさらぶつかる場合もある
不思議なことだ
しかしうまくいくとも限らないもので
古くて長くていろいろ知っているからうまく行かないものだし
生育環境そのものだったのだから子どもにすればいろいろといいたいこともあるものだ
しかし自分が親になってみれば
親はありがたいものだとしみじみ思う次第で
それまではなかなか分からないものと思う
親とは遺伝子が似通っているということもあり
なおさらぶつかる場合もある
不思議なことだ