食パン
食パンを食べたいと思いつつうっかりしていて
パンやさんも過ぎて
スーパーも過ぎて
コンビニしかなくなった
一つ目にはなくて二つ目では198円していた
極めて普通の山崎パンの食パンだった超熟とかそんなもの
他には甘くて柔らかそうな菓子パンがふわふわと並んでいた
見た途端に食欲がなくなって
買わずに家についた
メゾンカイザーを通りかかったときに買っておけばよかった
あとは山崎のダブルソフトがやはり好きだ
企業のコスプレ天守閣
企業は恐ろしい
個々の社員は大した給料はもらっていないし幸せ度もさして高くないと思う
なのに企業本社の建物の豪華なこと
駐車場からして立派だし、守衛さんが威張ること
すごく広くてガラガラなのに小さな車は目障りなのか
ここには置くな、あっちに移動しろとか指導する
いいじゃないか、空いているんだしと思うが、指示に従うしかない
サインしろ、行き先をかけ、電話で確認がとれるまで待っていろ、
ゲストの札を下げろ、ゲートを通るときカードを通せ、なんて具合で
要するに自分の車で来るような位の下の人間は相手にしたくないらしい
大きな車できて正面玄関から幹部に出迎えられて入るような人が偉い人だ
私などは守衛さんによしと認めてもらうまで一苦労だ
中に入ると、おっと、やっぱりすごい
現代のお城だ
天守閣に登る感じ
豪華設備だ
各種飲料は無料、羨ましい、しかも誰も飲まないらしい、なんて贅沢
各種映画チケットの割引、しかし誰も買いにこない
会社の系列銀行のATMがしっかりとあり
ゴールデンウィークの入り口だというので結構な人
社員食堂は薄暗くてゴージャス
人口密度が低いなと感じる
これじゃ寂しい
張り紙を見つけた
「朝はおはよう、昼はこんにちは、夕方はお疲れ様です、なにか言われたら、元気よくはいと答える」なんていう文字が冗談ではなく並んでいる。え、冗談かな、やっぱり、わらえるけど、どういう種類の笑いなんだ。
ここは幼稚園なのか、あるいは高度な笑いなのか
一体誰に向かって何を言いたいのだろう
ここはコスプレ企業なのか
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コスプレ会場では「くのいち」の隣で中国軍精鋭が
勝手に写真を撮るマナーの悪い人を監視している
(と言いつつ、承諾を得て、くのいちを真下から撮影している「マナーの良い人」がいるのも、おかしい)
本当の軍服で
時間が来ると同僚の兵隊と交代する
日本語はわかるようなので尋ねると
中国正規軍だという
日本を守るためにやってきた
そ、そう
笑っていいのかなんだか奇妙な気持ち
ちょうどそれと同じような感じの
大企業本社であった
ALSの原因遺伝子特定
ALSの原因遺伝子特定 運動神経に影響か
2010年4月30日 提供:共同通信社
運動神経が侵され全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病の筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)の新たな原因遺伝子を突き止めたとネイチャー(電子版)に発表。
この遺伝子の変異によって、炎症などに関与する物質が過剰に活性化し運動神経に影響を与えるとみられる。
両親ともに保因者の可能性が高い家族性のALS患者の遺伝子を調べ、「OPTN」という遺伝子に変異を見つけた。OPTNは「正常眼圧緑内障」の原因遺伝子として知られていたが、ALSでは緑内障とは異なる場所に変異があった。
家族性ではない孤発性のALS患者でも、OPTN遺伝子に変異がある患者が見つかった。これまで知られている別の原因遺伝子の変異がある患者でも、OPTN遺伝子が作るタンパク質に異常があり、これがALSの病態に広く関与すると考えられる。
日本では1年間にALSに新たにかかる人は10万人当たり約1人で、患者は約8300人、家族性は10%程度とされる。
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ささいなことなんですが
OPTNはOPTNでいいのかな Oが怪しいが〇
コカ・コーラ ゼロフリー
コカ・コーラ ゼロフリーがあって
カロリー0で
カフェイン・フリーのようだ
で、結局、何を何のために飲んでいるのだろう
昔からあるものではないから
人間に必要なものではないらしい
2009年の世界最優秀ブランドは飲料メーカーのコカ・コーラで、
そのブランド価値は687億3400万ドル(約6兆1271億円)
というから
コカ・コーラ社のためにコカ・コーラは必要なのだ
多面的に見る
人間は現実の中から
自分に関心のある部分にだけ焦点をあててものを見る
自分が見たいものしか見ない
だから生きていけるのだけれど
結局みんなが死んでしまい
すべては忘れられ
歴史は勝手に書き換えられると
直視したら
ほとんどの人は真っすくに生きる気力をなくすだろう
ねじけてでも生きたいと思う気持ちさえなくすだろう
医師の平均寿命
次のような記事があった
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紺屋の白袴ではないが医師自らの平均寿命は何歳なのでしょう。国民平均寿命と比べて長命?
わが国の平均寿命が伸びた主因は医療である、とわれわれは主張しています。ならば「医師の寿命は、より長命?」「診療科別にみたら寿命の最も長い診療科は?」「寿命の短い診療科の医師は医療に恵まれていない?」「わが診療科は超多忙だ!という診療科医師の平均寿命は他診療科と比較して短命?」などなど、われわれは自らの寿命を日常的に気にすることはありませんが、英国医師会は自らの労働負荷(診療科)と寿命の関係を1980年代に調べました。
調査結果は「British Medical Journal」に発表されましたが、いま私の手元にその論文がありません。今回のコラムは私の記憶にあるもので書きますので、定性的になる粗雑さはご容赦ください。
結果は①病院内科勤務医の平均寿命が最長、②反対に最短は小児科医、③診療科で多発する傷病がある、が私の記憶にあります。
結果へのコメントは①に関しては計画的に仕事ができるから、②に関しては仕事が非常に不規則であり親への説明などストレスが強大である、③に関しては例えば麻酔科女医には流産が多いでした。いずれにしても英国医師を対象にした調査結果とその意味づけだ、と留意しておくことは必要ですが、英国医師は自らのことを気にし、自らのことをデータで国民に示しました。
ちなみに表題にあるテーマを現役医師を含む大学院生に質問すると、寿命最短の診療科は外科、と回答します。小児科とはまず回答しません。われわれはもちろん正解を知らないので、私は上記で示した英国雑誌の論文を引用して寿命最短の診療科を説明するとおおかたの院生は納得してしまいます。なぜ納得するのでしょうか? 「データで示された客観的な比較であるから」「英国医師会は全ての医師が入会しており、且つ全数調査なのでサンプリング・バイアスが小さいから」「小児科医が寿命最短であることの理由の説明に納得できるから」が主な納得の理由であると言っていました。
この調査結果が英国の医療政策・経営・管理に与えた影響は承知していませんが、少なくとも国民と医師との間に対話が始まるベースができた、と当時の私は喜んでいました。医師の診療科と寿命という指標から見てではありますが、その間の関連性に国民が関心を示し、さらに関連性の意味づけを理解し、小児科医の苦労への注目が始まったと聞いています。
こども病院の小児科医から「子どもに注射するのは大人にする苦労の3倍はしている、なのに診療報酬点数は大人と同じ!」と聞き驚いていました。
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計画的な仕事をしてストレスをためない
当たり前なことだけれど、難しい
できるぎりぎりまでがんばろうとするのも当たり前なことで、
一方ではいつも無理をしていてはいけないので
その間の加減が難しい
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たしかに薬剤の量で言えば子供は少ないし
注射の苦労は大人より大きい
面接の時間はどうだろうかとも考える
数学の問題を早く解くとほめられるだろうが
ゆっくり考えていたからたくさんご褒美がもらえるなんて聞いたことがない
愛のコスプレ
GWくらいに気候がよくなると
何も急ぐこともないし
いつまでも続けていても
いいようなものだ
こちらはなんともなく続けられる
老人はそういう特技がある
潤滑剤を継ぎ足しながら
なるべく楽な感じで
全然別な話なんかしながら
あ、そういえば研究室の真空ポンプはいつ治ってくるのかなと言って
20日って聞いたような気がするなんて教えてもらい
シンガポールから情報はあったのときいて
新しいことがないから言いにくいんでしょう
放っておけばいいって言ってたわよ、なんぞと話し、
結局茶飲み話と変わならない具合だ
愛してるよなんて言うのはコスプレみたいだ
好きだからこうしているのだし
未来のことは原理的に分からないのだし
こうしている間は他のだれとも会っていないのだし
合間には二人でうなぎを食べる
予定としては行きたいところが幾つかあることになっているが
これに比べればどうでもいいことだ
ゴールデンウィーク 輝かしい風
ゴールデンウィークである
新緑がまぶしい
散歩が楽しい
鳥はさえずっている
だから
いままでできないままでためてきた読書、中国古典の詩文を読む
そしてPCの部品交換とチューニングをしようと思うのだ
できればブログの整理整頓をしたいけれど
まだできそうにない
よほどのきっかけが必要な感じがする
蔵書の整理は一気に進んで
この本とこの本は隣同士なのかとか
自分の本なのに、新しい関係付けに驚いている
長生きしてよかったと思う
だから、なのか、にもかかわすずなのか、
知らないがこの連休はどう考えても何もやることがないし、
誰にも何も誘われていないから仕方がない
いつも慰めてくれる人たちはみんな海外組みのようだ
わたしは客であって友達じゃないのだ
それが悲しいけれどもう慣れた