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ヤノマミ アマゾン NHK

アマゾンの最深部に1万年以上、独自の文化・風習を守り続けている部族がいる。欧米人に“最後の石器人”と呼ばれているヤノマミ族だ。現在、ヤノマミ族は2万人。40~200人で一つの集団を作り、ブラジルとベネズエラにまたがる広大なジャングルに分散して暮らしている。
私たちはその一つ、ワトリキ(風の地)と呼ばれる集落に150日間同居し、彼らの言葉を覚え、彼らと同じモノを食べながら撮影を続けた。森の中、女だけの出産、胎児の胎盤を森に吊るす儀礼、2ヶ月以上続く祝祭、森の精霊が憑依し集団トランス状態で行われるシャーマニズム、集団でのサル狩り、深夜突然始まる男女の踊り、大らかな性、白蟻に食させることで天上に送る埋葬…。そこには、私たちの内なる記憶が呼び覚まされるような世界があった。
笑みを絶やさず、全てが共有で、好きなときに眠り、腹が減ったら狩りに行く。そんな原初の暮らしの中で、人間を深く見つめてゆく。

※ブラジル政府、および部族の長老7名との10年近い交渉の末、TV局としては初めて長期の同居が許されたものです。

ーーー
ひとつは人間というものは実は原初は病気とか発達障害とかに見えるようなものであるらしいこと

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ひとつは誰がNHKにこんなことをさせると決めて誰の金でやっているのか疑問があること

強制的な受信料で文化をつくって欲しくなどない

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番組の中で ヤノマミとは人間という意味だと説明があった

それは翻訳の問題なのだけれど
「人間」という概念と一致する概念があるものかどうか当然かなり疑問だ


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知能エリートと倫理エリート

我々が求めているのは知能エリートではない
倫理エリートである

論語でいう士である

知能はシンクタンクとしての役人でも学者でもいいではないか

最終的に選択するのは
価値判断の感情である


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松下洗脳塾

松下洗脳塾

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岡田ジャパンと谷垣自民

岡田ジャパンと谷垣ジャパンに
奇妙な相似性を感じる

誰もなんにも期待していない悲しさ
わび・さびの世界だ


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口蹄疫は偶蹄目

口蹄疫は偶蹄目(ヒヅメが二股の動物。牛・豚・鹿など)がかかるんだそうだ

それってすごいことで
遺伝子を調べて
どの遺伝子が
ひづめが二つになることと免疫系と、二股で関与しているか
分かったらエキサイティングだと思う

ーー
普通に考えたらあり得ないけれど


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重ね着症候群(layered-cloths syndrome)

capital-gate-tower-3.JPG

キャピタルゲートビル/Capital Gate 
もともと傾いているビル 
ピサの斜塔よりももっと傾いている

ーー
これで思い出したのだが
精神医学の世界で重ね着症候群というものがある
前景に種々の精神症状が存在するが、背景に発達障害がある場合を言う。

私は重ね着という言葉で伝えるよりも 
「傾いた二階建て」と形容した方が豊かな形容だと考えている
今ひとつパッとしない用語だけれど 
Capital Gate Syndrome でどうだろうか


まず人間の精神構造は二階建ての建物だと考える 
子供の頃が一階部分で
性的発達が生じて二階部分になる

フロイトの初期の精神性的発達論は二階建て部分の障害を指摘したものだと考えられる
フロイトの論は一階建て部分はまっすぐである

仮説として
発達障害のない統合失調症や躁うつ病は一階部分は真っすぐに立っていると思う
発達障害があると一階部分が曲がって立てられる
性的発達に伴い一階部分の曲がり具合を訂正しようとして
二階部分が逆方向に曲がったりする

我々はその状態像を観察する

たとえば一階建て部分が右15度くらい曲がっていると
それを訂正しようとして逆に左15度くらい曲がって伸びて行く

2階建て部分だけを見ると左15度曲がっているのだけれど
それは1階が右に15度曲がっているからで
その発達自体は補償的な意味合いがある

1階が右15度の状況で2階が真っすぐになると結果としてはうまくない
改造しようとして1階を曲げてしまうと今度は2階部分が曲がってしまう
容易ではない

早めに治療を始めればなんとかなるかもしれないことは
理解していただけると思う



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