テレビでサッカーを見ていました
テレビでサッカーを見ていましたという話も案外多く
不思議なものだ
特に好きだからでもないという
世間の空気は
なにかちょっとしたはずみで
躁的になる
いまは躁的のようで
皆さん話が長い
躁病はしかたのないもので
話は長いが面白くない
むしろ瑣末
退屈しない気力がむしろ驚きだ
内容は退屈なのに
全然退屈していないのだから
やはり不思議だ
春のような女なら春子でいい
夏のような女なら夏子でいいし
春のような女なら春子でいいが
春夏秋冬を一日で行き過ぎるような女はなんと名付けたらいいのだろう
昼子とか夜子という名前は本名ではあまり聞かないが
ひとりの人の中に夜も昼もあるわけで
その場合にはなんと名付けたらいいだろう
昔の名前で出ています
というのがあって
忍、渚、ひろみと名乗っているが
結局なんて呼んだらいいのだろう
CIAに狙われている
敗戦後日本の歴史は米国による支配の歴史である。敗戦直後、マッカーサー率いるGHQは、日本を新たな民主主義モデル国とすることを試みた。財閥解体、農地解放、労働組合育成、公職追放など、大胆な民主化政策が推進された。片山哲社会党政権が樹立されたのも、GHQによる戦後日本占領方針から生み出されたものであった。
ところが、1947年に米ソ冷戦が始まると、米国の対日占領政策は大転換した。日本を反共防波堤として強化、育成する方針が採用され、日本の民主化措置に強力なブレーキがかけられた。米国は日本に対米隷属政権=傀儡政権を樹立することに腐心する。
米国が重用したのが吉田茂元首相と岸信介元首相だった。CIAは岸信介政権に対して選挙資金まで提供し、内政干渉を続けた。岸信介政権以降の日本政治の保守本流は、こうして対米隷属=米国傀儡政権の基本性格を帯びるようになったのだ。
ーー
だから昔は「自分はCIAに狙われている」という被害妄想が多かった。
なかには妄想ではなく狙われていた人もいたのだろう。
ーー
最近多いのは
盗聴されている
浮気されている
メールが盗み見られている
などで
妄想ではない場合もある
学ぶことが時代に洗脳されることならば
学ぶことが時代に洗脳されることならば何の意味があるだろうか
いずれにしても時代による洗脳からは逃れられないとしても
せめて古い文献を読んで
自分が今どのように洗脳されているのかを自覚してみることはいいことだろう
時代による洗脳は悪くないし
自己言及のパラドックスがある限り原理的に知り得ないし逃れられないのだが
しかしそれでも
現在を相対化する努力は部分的には有効であると思う
完全な知性が絶対の座標軸を求めているのではない
これしかないという不自由から逃れようとしているのだ
長寿の習慣
免疫 まじめすぎると低下 乳酸菌摂取で向上も ヘルシーリポート
2010年6月12日
ヘルシーリポート:免疫 まじめすぎると低下 乳酸菌摂取で向上も
長生きの秘訣(ひけつ)は何か。一つは、がんやウイルスと闘う免疫力の維持といってよいだろう。では、どんなライフスタイルが免疫力を上げるのか。「『まじめ』は長寿を縮める 『不良』長寿のすすめ」(宝島社新書)の著者でもある奥村康・順天堂大医学部特任教授(免疫学)が東京都内のセミナーで講演した。そのアドバイスに耳を傾けてみたい。
「まじめな人ほど早死にする」が奥村さんの持論だ。まじめ過ぎると自分で何でも抱え込み、手が抜けない。小さなことにくよくよし、気持ちの切り替えができない。やがてストレスがたまり、病気になる。つまり、まじめ過ぎると免疫力が落ちる。
その良い例がフィンランド症候群だ。1970年代、フィンランド政府は比較的裕福な40-45歳の男性1200人を二つのグループに分け、一方は健康管理をしっかり行い、もう一方は何もしないようにし、どちらが病気が少なくなるかを15年間追跡した。
健康管理をしっかりするグループは定期的に健康診断を受け、血圧の高い人は降圧剤などで治療した。さらに塩分や砂糖、アルコールの摂取を控え、運動も行った。一方、何もしないグループは好きなものを食べ、飲酒や喫煙も自由にした。
15年後、意外な結果が出た。なんと健康管理をしっかりと行ったまじめグループの方が死亡率が高く、自殺や心臓病なども多かったのだ。奥村さんは「健康管理にあまりにも神経質になると逆効果。いいかげんにやっている方が免疫力が高まったのではないか」と推測する。
何事もほどほどに楽しみ、気楽に過ごすのがよい。調査結果は忙しい現代人へのそんな戒めかもしれない。
■NK細胞
免疫力を維持する上で大事なのが、NK(ナチュラルキラー)細胞の働きだ。NK細胞はリンパ球の一種で、体外から侵入したウイルスを撃退したり、がん細胞を殺す働きをする。
人の体内では1日に約1兆個の細胞が生まれ変わり、そのうち5000個前後が、がん化するなど出来損ないの細胞になる。こうした出来損ないを撃退するのがNK細胞だ。NK細胞の働きが高いと、がんになりにくい。
奥村さんはこれをマウスの実験で確かめた。NK細胞のないマウスを実験用に作り出し、死ぬまでの経過を見たところ、がんが多発することを確かめることができた。動物実験を裏付けるように、人間でもNK細胞の活性が高いとがんになりにくいとの研究報告もある。
NK細胞の働きは朝起きてから徐々に高くなり、夜11時を過ぎると低くなる。深夜まで起きて仕事をしていると、活性度合いは落ちる。このため奥村さんは「深夜から朝方まで勤務する昼夜逆転の勤務形態は、NK細胞の活性を低くする」と指摘する。あまりにも厳格な生活は良くないが、かといって昼夜逆転の生活も、健康を損なってしまう。
また、NK細胞は精神的なストレスに非常に弱い。例えば受験生はテスト前になると活性が下がりやすく、風邪をひきやすくなる。こんな時は、細かいことにくよくよしないこと。友達と会って楽しく話し、気晴らしに好きなものを食べ、よく笑う。そんな過ごし方がいいようだ。
■R-1乳酸菌
食べ物でも、NK細胞の活性を上げるとされるものがある。キノコや納豆、ヨーグルトの乳酸菌などだ。
明治乳業食機能科学研究所の池上秀二研究員によると、R-1乳酸菌を含むヨーグルトをマウスに与えたところ、NK細胞の活性が高くなった。人を対象とした試験も行われている。山形県舟形町と佐賀県有田町で59-85歳の住民計142人に、同種のヨーグルトを1日90グラム、8-12週間食べてもらい、食べない群と比べた。その結果、ヨーグルトを食べた群は食べる前より風邪をひくリスクが低下したことが分かった。
さらに、インフルエンザウイルスに感染させたマウスに同種のヨーグルトを食べさせた実験では、ウイルスが減るなど感染リスクを低下させる作用もあった。
池上さんはこのメカニズムについて「乳酸菌とその菌が作り出す多糖類がリンパ球の一種のT細胞に働き、T細胞が作る生理活性物質(インターフェロンガンマ)を介して、NK細胞が活性化するのではないか」と推測する。
ヨーグルトには腸の働きを整える以外にも、さまざまな効用があるようだ。
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■奥村康教授が勧める長寿の習慣
(1)よく出歩く
(2)ゲラゲラよく笑う
(3)夜更かしはしない
(4)細かいことは気にしない
(5)何でも、ほどよく食べる
(6)夫婦仲を良くするなど異性に関心を持つ
(7)適度に運動する
(8)趣味を持つ
(9)腹を割って話す友達を持つ
(10)ヨーグルト、納豆などの発酵食品やキノコをよく食べる
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彼女は彼のことを愛そうを思えば愛せたのに、 彼のことをよく知っていたのでどうしても愛せなかった。 アニータ・ブルックナー
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川端と三島
なんとなく好きで、 その時は好きだとも言わなかった人のほうが、 いつまでもなつかしいのね。 忘れられないのね。 別れたあとってそうらしいわ。
川端康成(作家) 出典:『雪国』
きちんと読み尽くしたわけではないが
川端康成と三島由紀夫は好対照であると見える
川端はちんまりとした思い出の中に鮮やかな言葉を見つけたりしている
三島は方向としてはピカソの方を向いているのだと思う
しかしピカソほど壮大ではない
安部公房は独自であって日本文化という背景をあまり利用しなかったように思われる
座標軸上にプロットすれば
川端と三島は同一平面上の離れた場所に位置し
安部はZ軸上にずれて存在していると思う
温厚淡泊(おんこうたんぱく)
温厚淡泊(おんこうたんぱく)
意 味: 穏やかで優しく、飾り気がなくてさっぱりしていること。
解 説: 「温厚」は、穏やかで優しく、情に厚いこと。「淡泊」は、さっぱりしていて飾り気のないこと。
大器小用(たいきしょうよう)
大器小用(たいきしょうよう)
意 味: 才能のすぐれた者を使いこなせないこと。大きな器を小さなことに使うなという意味。
解 説: 「大器」は、大きな器量。
出 典: 『後漢書』
英 訳:
用 例: 彼ほどの実力者が脇役に回されるなんてまさに大器小用だ。
類義語: 大材小用(たいざいしょうよう) / 大才小用(たいさいしょうよう) / 驥服塩車(きふくえんしゃ)
対義語: 適材適所(てきざいてきしょ)
宋襄之仁(そうじょうのじん)
宋襄之仁(そうじょうのじん)
意 味: 無益の情け。無用の仁義をしてかえってひどい目にあうこと。
解 説: 【故事】中国、春秋時代、宋の襄公が楚と戦う時、敵の布陣が完了しないうちに攻撃しようという進言に対して、「人が困っているときに苦しめてはいけない」といって攻めなかったため、楚に敗れてしまった。
用 例: 心を入れ換えて真面目に働くというから解雇しなかったのに、会社の金を盗んで逃げてしまった。宋襄之仁というやつだな。
面従腹背(めんじゅうふくはい)
面従腹背(めんじゅうふくはい)
意 味: 面と向かっては服従していながら、腹の中では背反しているようす。
解 説: 「面従」は、人の面前では、こびへつらい従うこと。「腹」は、心の中。「背」は、背くこと。
類義語: 面従後言(めんじゅうこうげん) / 面従背毀(めんじゅうはいき) / 面従腹誹(めんじゅうふくひ)
この場合、普通は、本当の気持は原の中なのだと思うだろうが
人間はそれほど単純ではない
面が結局本心なのでもある
治療の標準化と専門化
治療の標準化と専門化はどちらも必要なものだが
一見したところ相反する要素がある
例えて言えば2階建ての家で
1階部分は標準化してお互いの情報交流を良くして
最適化を進める
2階部分は高度な専門的分野であって
標準化も共通化もできないもので構わない
1階部分がきちんとしていて厳密な検証に耐えられるものであれば
2階部分が全く間違った方向に伸びいてくことはあまりない
ーー
そのように考えて
共通の基礎部分はなるべく標準化して共有化する
その上で高度な専門部分を開拓して研鑽する
そうすれば
標準化は専門性を縛らないし
専門化は標準を無視しない
2層構造であることを明確に自覚していこう