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中国報道

今回の尖閣諸島問題、レアアース輸出停止、フジタ職員問題の中での
中国の態度の説明として
中国国内強硬派に対しての配慮とか意識してとか動きを見ているとか
そんな話

細野訪中でフジタ3名解放1人依然拘束

そうだねえね、中国政府も国内強硬派に配慮するもんね、仕方ないと
納得すべきなのだろうか

ガス田問題が出て、さらにロシアが北方領土で言い出すなど

政治経済はこういう事で消耗するから
自然科学のような発展がない


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自分にしかできないこと

若い人の話を聞いていると
自分にしかできないことをしたいとかいうので驚く
なんて誇大的なのだろう

私は他の人のできることやご先祖のやってきたことを
自分もできるように必死になりたいと思う


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蟻塚の蟻

ドストエフスキーは作品の中の人物に
自由など負担なだけだ
蟻塚の蟻でいいと言わせている

テレビで拍手をする蟻塚の蟻たち


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ある先輩の静かな生活

ある先輩の生活は静かである

後楽園の近くのマンションに一人で住んでいる
東京ドームシティにあるラクーアとかスーパーとか一回りする
秋葉原にもよく出かける

規則正しい生活で12時に起きて4時に寝る
新聞を読む、日経、朝日、読売、東京を購読している
ネットで地域情報を見て美術展とかデパートの物産展にも出かける

人と話すことはあまりない
メールは発信よりも受信する方が多い
ネットスーパーで生協と野菜直売を利用している
ほぼ一日家にいるので便利だという

収入はなく年金だけでやりくりしている

古典を愛しているが
人間の未来に絶望している

自分の健康を時限爆弾だと言い
もしものときどうするかについてはそのうち考える

馬車馬のように働いてきたのだから一休みするのだといって2年になる
全く無意味なことに情熱を燃やしたいとのことで
工芸作家を尊敬している

パスタをゆでてチーズをおろしにかけて振りかけて食べている
どのトマトがおいしいか確認する毎日

大江戸線に乗ってどこかで降りて散策するのがすき
それも無意味な情熱




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高齢者の老化を遅らせる食生活指針

 15年前から秋田県南外村(現・大仙市)の高齢者約1,000名を対象に介入研究を行っています。栄養改善のための食生活手段の実行可能性、有効性、安全性を検証するための取り組みです。この結果、介入プログラムとして展開された食生活指針が高齢者の栄養改善に有効なことが実証されています。そこで用いられた食生活指針とは、次のとおりです。
〈高齢者の老化を遅らせる食生活指針〉
 1.欠食は避ける。
 2.動物性タンパク質を十分に摂取する。
 3.魚と肉の摂取は1:1程度の割合とする
 4.肉は、さまざまな種類を摂取し、偏らないようにする。
 5.油脂類の摂取が不足しないように注意する。
 6.牛乳は、毎日200ml以上飲むようにする。
 7.野菜は、緑黄色野菜、根野菜など豊富な種類を毎日食べる。
 8.食欲がないときは特におかずを先に食べ、ご飯を残す。
 9.食材の調理法や保存法を習熟する。
 10.酢、香辛料、香り野菜を十分に取り入れる。
 11.調味料を上手に使いおいしく食べる。
 12.和風、中華、洋風とさまざまな料理を取り入れる。
 13.会食の機会を豊富につくる。
 14.かむ力を維持するため義歯は定期的に点検を受ける。
 15.健康情報を積極的に取り入れる。
(※熊谷 修 他、日本公衆衛生雑誌 46.1999)

 この指針を活用した介入を4年間つづけた結果、アルブミンとヘモグロビンが有意に増加し、老化の遅延が確認できました。この指針の有効性が実証できたわけです。さらにこの指針の有効性を高めるツールとして考えたのが主菜・副菜を構成する10食品群を選び、その摂取頻度で多様性を評価する方法です。「肉類」「魚介類」「卵類」「牛乳」「大豆・大豆製品」「緑黄色野菜」「海草類」「いも類」「果物」「油脂類」の食品群ごとに、食べていれば1点を加算し、簡単に得点付けができるようにしました。10の食品群を毎日摂取していれば10点になります。この得点は高次生活機能の障害リスクを予測することも確認されています。ぜひ栄養改善ツールとして活用してみてはどうでしょう。



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ひどい胃もたれ

なんかしらんが
ひどい胃もたれだ

いったいどうしたんだろうと
雨の通勤の道々考えてみる

明け方の夢
あやふやな道を必死に歩く夢だ
映像としてはくっきりしているのだが
どう説明していいか分からない

お寺さんの中を横切るのだが
なんだか花見のひな壇のようなものがあったり

ーー
それはそうとその先を思い出してみると
夜中に味噌ラーメンを食べたような気がする
冷凍庫にあったもの

随分古かった
麺そのものはちっょぴりしかなかった
台所に偶然、輪切りの唐辛子の業務用の袋があったので
たくさん入れてみた
すると本当に辛くて汗だくになった
味がどうとかではなくて
がつんと辛かった
そのあと歯を磨いて寝た
ような気がする

もうすでにそのときは意識レベルが低下していたようだ

ーー
昨夜、ニュースで彼岸花の群生の映像
画面一杯に稠密な彼岸花の紅
この世での最後の記憶がこれならいいのにと
満員電車で1時間あれこれ
夢の続きのようなものを思ったり

異常に暑かったこの夏はたぶん躁状態の記憶に似ているのではないかと思う

20080928-2.jpg


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マスコミの中身

マスコミは真実ではなくて
政府の宣伝したいことと
国民の聞きたいことだけを報道する


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必要医師数倍率

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パンク日本-2

パンク国家の覇権をかけた争いを
最後の勝負をしようではないか

あのころ日本以外にパンクな国家があって
物事において徹底的にパンクであるという
パンク一元主義の点で
史上最高の輝きを放っていたなんて言われるのでは
私はその同時代人として我慢がならない

本当のパンクな国はこういう事をするんだと
メッセージとして残したい

他国から金を援助してもらって
その援助をやりくりして国を運営するなんてみみっちい
しかもその援助の中から好きなだけを上層部が独占して
あとのあまりは下部組織に投げて物資の絶対的な不足を我慢する
それは大飢饉と同じ構造である
封建的独裁国家で民主主義が欠如している場合のみ発生しうる状態

どっちがどれだけバンクかなんてどうでもいいという人はパンクに対する愛が足りない
心のダムに愛が満ちていれば
何がなんでも一番パンクでなければならない

ーー
まず一番のパンク的行為は
世界は日本のものであると宣言した後に、
各国に賃貸料金を決めることだ
アメリカならば年間1ドルとか
ヨーロッパならユーロ全部でユーロ、
中国は全部で1中国元、
そして一年毎に倍にしていきましょう

払わない国にはつけにしておきましょう

ーー
そして1000兆円の借金を背景にいくらでも国債を刷りまくって
各国にODAでばらまきましょう

その中から土地の賃貸使用料を支払ってもらってもOKです

ーー
それにしても放送局のヒトとか
マスゲームとか
行進とか
少年のでっかい顔の写真とか
お金を掛けないでできることはもう全部やられたような気もする

ーー
元外務省の岡本さんが
中国の何とかというメガネをかけた女性報道官を篭絡するとかどうだろう

源氏物語の国なんだし
相手も石でもなければ木でもない

岡本さんに Please turn off the light と言われて悪い気もしないだろう

ーー
細野氏中国へ 管氏知らない 前原氏関係ないでしょ モナ・君とちゅー
あとで具合を教えて欲しい

ーー
蚕はつむぎながら、だんだん死に近づくとしても、糸をつむがずにはおられましょうか。
ゲーテ



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著作権

ウィニーの件では児童ポルノについて警視庁が「公然陳列」と判断した
しかし考えてみて欲しいのだが
それがポルノかどうかについては見てみないと分からない
という原理的な困難がある

見た瞬間にはもう犯罪に加担している
かつてのビニルパック本や制服DVDのようなもので
中身は家に帰ってからでないとわからない仕組みならば
歯止めになるというのだろうか

制服DVDで中身が本当に制服だけだったとかでも文句は言えないわけだ

そこを切り抜けるためにどう見ても30過ぎが
スクール水着を着ていたりして最後までスク水というのもなかなか乙なものだ

違う違う、論旨がずれている

今回警視庁はファイルを所有しているだけで公然陳列としたらしいが
それならば犯罪者になることを回避するためにファイルを片っ端から確認するしかないわけだ
そうなんですか
違うんですか?

全部確認する義務があるんですか?
要するに見ないで放置していたものも
全部見ろというんですか?

ーー
商売について考えてみると
買わせる戦略として中身の宣伝をする
中身は隠してしまうとして
買いたくなる宣伝をすることが
商売の中身そのもの、正味になる

著作権を守ると息巻いたとして
著作権の及ぶ中身はがっちり保護されるので
それを宣伝する部分が今度は商売の正味になる

すると今度は
その商売の正味を保護するようになる
ビジネスモデルとか

どうせ中身を見せないで買わせるのだから
著作権なんか要らないわけ

中身を空っぽにするためだけの著作権なんだ
作家が誰かを真似しても
長ーい裁判になってみんな歳をとってしまうだけ

作家は盗作作家としても有名になり
元の著作と盗作とどっちが読みたいかと言われると盗作だったりするのだから
その作家自身の芸が著作権を否定しまくっている

ーー
図書館で借りて読む人が最近の貧乏の世の中には多い
実際に読んでみてよかったから買った人も多い

その場合の著作物権利とは読者にとっては
一回目に読む権利ではなくて
所有する権利になっている

知ることと所有することの明らかな違いがある
知ることは脳神経の働きで
所有することは筋肉の働きで法律の範囲である

知ってはならないとか見てはならないというのは
実は
原理的に無理なことではないのか




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真性乱数

IDQ-QUANTISは、素量光学プロセスを利用し量子物理学に基づく唯一の真性乱数発生器ボードです。 

ーー 
というんだが 
唯一の真性乱数発生器 
であることを証明するのは大変なものではないかと素人としては思う

ーー
真性乱数
というと
とてもいけないもののようだ

ご法度であるぞ、とか

ーー
今のコンピューターから得られる乱数は真の意味で一様な乱数ではありません。IDQ-Quantisは、真の乱数を生成するために量子物理を使用し、量子が本質的にランダムであるという原則に基づく真の乱数を提供します。

本質的にランダムである ことを検証するとしてどうなるんだ?

それは無限のプロセスであってはいけないわけですよね

そこはそれ、専門家でうまくやっているんだろうが

ーー
普通は充分にランダムな乱数ということでOKです
そこまで必要なんですか?


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岡山「市」よりも人口が少ない鳥取「県」

岡山「市」よりも人口が少ない鳥取「県」

705,224人と587,981人

鳥取県のこの人口は鹿児島市とほぼ同じ。
選挙区の中で最も有権者の少ない選挙区。
一票の格差が語られる上で基準となる。

民主党の元選挙対策委員長石井一は日本のチベットと発言、大衆に噛み付かれた。
そののち、石井一は厚労省村井元局長問題で名前があがる。ゴルフをしていたとアリバイを証明。


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三世代権力継承

三世代権力継承は
賢くないようなマスコミの言いようであるが
日本でもいくらもいるだろう
それを言わないで何を言うのか

全国の三代目はひそかに嫌な思いだろう

三世代続けてというのは実力の世界ではなかなか難しい
親子でプロ野球でも珍しい、長島、野村
三世代となるとなお難しい

三世代続けて歪な性格というのも難しいので
自然と三世代目くらいはいい人が生まれる
すると安全に世間を生きていたりする

ーー
悪いように言われるが
権力を預けられる三代目にすれば
いい迷惑である

実力の見せようがない

ーー
かの国の三代目に似た様な人が周りにもちらほら
若くて太っているとほぼ似る

運悪く三世代通じて似ていたりするとさらにかわいそう
しかし割と典型的な人相なので似ている人はたくさんいる

ーー
取り巻きからすれば無能な三代目が一番いい
威勢が良かったりするとみんなが困る

ーー
思うに権力とは馬を鹿と言い切る無神経である

ーー
三代目がつらいなら秀吉はどうかといえば
それはそれでつらいらしい

世間が思うほど楽ではない
一般世間人が一番気楽なように世の中は出来ている
100歳を超えているのは世間人ばかりだ





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女の子しかいなくてねえ

うちにも女の子しかいなくてねえと嘆いている高級階級は少なくない
どうしてなのか理由ははっきりしないが
イイトコのY遺伝子はどんどん少なくなっている
ような気がする

男の子が複数いたなんて
朝鮮半島の北部


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83円問題

領土問題も大問題だけれど
円高も大きな問題で
ここをいじっている勢力に対してねじ込んだらどうなのか

ーー
考えて見ればトヨタが日本の安い労働力でアメリカに車を売りまくったので
日本の若者はお金がなくて車を買わず
車が売れないから基幹産業が弱体化し
さらにみんなで貧乏になるという悪循環だ

国の経済というものはプレイヤーが多いので困ったものだ
公明党は菅総理にレッドカードと言って笛を吹いているが
プレイヤーなのであって審判ではない


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知的財産

 アジア諸国が台頭する現在、生産、物づくりに専念する経営では、もはや日本を担えなくなっている。知的財産を競争力にすること、そのためには、正しい価値の評価とインセンティブの仕組みをつくることが前提条件になるだろう。正しい価値評価と適切なインセンティブがない世界に優秀な人材は向わない。

ーーー
そうだと思うんだけど。
でも、割り切れない。
わたしは、知的財産なんか気前よくただで解放してもいいだろうと思う明治の考えだから。

アメリカ方式の知的財産保護が必要でそれがインセンティブになると考えるのも当然だと
分かるけれど、それはアメリカ流というもので、
長い人類の歴史を見れば局所的で短期間の考えだと思う。

何か考えついたら共有していたわけだし
金融業に至っては
一回100万円の取引と1億円の取引で100倍の仕事量の差があるわけではないのだし。

いい考えとかいいメロディとか考えついたとして
それで他の考えとかメロディとかよりも多く儲かると考えるのもどうかと思う
そこで汗をどのくらいかいたかという話になり
もちろんそんなことはできないし
結局マーケットが決めるだろうとの考えになり
そうすると弱肉強食になりで
問題は山積

たとえば定家の名月記などは家に伝える有職故実の記録だったわけで
現実にそれは一族を養う情報であった
でも、それを、切り売りして、お金に換えようとはしなかったわけだし
一度教えたら誰でも知ってしまうわけだし
売らない、教えないというほかなかったのではないか


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すぐに卒業

こうして仕事をしていると
女性ではきれいな人は来ませんね
少しきれいっぽい人はすぐに卒業
男性ではお金持ちは来ませんね
少しお金持ちっぽい人もすぐに卒業



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微差を拡大する試験

人間の知的能力に差をつけて判別するために試験をする
ほとんど差がないところにも差をつけないといけないので
微差を拡大する試験になる
ばかばかしいことだ

現実に用を足せればそれで生きていけるのであって
それ以外に何かの微細な能力を発展させるのは
むだなことだ


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分解させるのは貧しさか豊かさか

豊かさが中国を分解させるのか
貧しさが北朝鮮を分解させるのか

北朝鮮の貧しさを中国はどこまで我慢できるのか


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パンク日本

国家の領土の話は面白い
勝手に言っていいようだから
全世界は日本国の領土だと早めに正式に表明しておこう
1000年もすれば
もうずっと古い記録がこうして残っていると主張できる

1万年前の古文書が出てきたと発表してもいい
1000年も経てばもう何がなんだかわからない

ーー
パンク日本なのだから怖いものは何もない
全世界を日本のものと定義して
アメリカなどに領土を売ってあげたらいい

そうすれば日本政府の借金というものも解消できる

ついでに月とか火星とかの領有も表明しよう

ーー
レアアースはお金をかけて分散して開発しましょう
深く掘れば何か出るもんです

深く掘ったら熱いはずでエネルギーが一杯
それで冷房しよう

掘ったら惚れたで痔になった

掘ると惚れるは語源が同じ

ーー
しかしながら一番悔しいのは
現在のところ、アジアで一番パンクな国は朝鮮半島の北にあることだ

日本の報道に三男という男の写真が溢れていて
これこそパンクでファンキーな国家だろう
その点で負けけている

そしてみんなおなじみのあの国営放送の女性アナウンサー
あれがファンキーの究極型ですなぁ
あれを見せられるのが残念です
見るのではなく、やらなくっちゃ

ーー
セグウェイを製造するメーカーのイギリス人のオーナー、ジミ・ヘセルデンさん(62)が、26日、イギリス中部のウェストヨークシャー州の自宅近くの川で死亡しているのが見つかりました。近くにはヘセルデンさんが乗っていたセグウェイが放置されていたということで、警察ではヘセルデンさんがセグウェイを運転していてがけから9メートル下の川に転落したものと見ています。

こちらの人もパンクです
この人は開発者ではなくてセグウェイの会社を買収した人だそうだ

セグウェイと一緒に川に落ちたのではなくて
セグウェイは残されていたので
セグウェイを運転していてがけから9メートル下の川に転落した
と言うのは少し無理がないか

報道の趣旨からすれば
セグウェイとち一緒に川に沈むはず

ーー
でもね、本心で言えば、日本人は1000兆円という徹底的な国債印刷しまくりで
財政規律も何も無視してるんだから
各国の人は心底恐ろしいと思っているだろう
何するか分からないどころの恐怖ではない

無責任な政治家が次々に交代して
選挙のコントロールの効かない人たちが財政当局と日銀を実効支配しているので
正式ルートでは誰もどうしようもない
そして悪いことには官僚は無私の精神で奉仕しているつもりなのだから
変わりようがない

公然としたパンク国家なのだが
国連では目立たないようで残念






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ブログだめ。正式のホームページ

たまに言われるんですけど
ブログでは信用がないからだめで
正式のホームページを作ったほうがいいというんですね

意味が分からない
そんなもんですかね


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苦痛を与える書式

何が苦痛と言って
書式が変で
一行の文字数が少なくて行間がゼロの文章
非常に苦痛

嫌な上司をいじめる方法に使える


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分けのわからないことを言う人は

フロッピーディスクに時限爆弾を仕掛けたと聞いて
検査庁で女性検事が
前田が分けのわからないことを言っている
と泣いて訴えたとかの話

はい
分けのわからないことを言う人は
世の中のすべての場所で
非常に多いです

それでもうすべてが嫌になります


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妄想性障害とか対人関係様式の特異な未発達

統合失調症とかむ発達障害というと定義や範囲が難しいが
もう少し簡易に
妄想性障害とか対人関係様式の特異な未発達とかと考えると
これはもう社会に広く深く分布している
そのためにどれだけ不都合があるかと思うと憂慮せざるを得ない
それにしても多すぎる


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井原西鶴

井原西鶴の勉強をしている学生さんのお話を聞く

井原西鶴の本を読んでいるうちに気がついたことだが
本文で描いていることと挿絵が一致しない場合がある

たとえば
女が美しすぎて嫉妬され
火箸を顔に押し当てられて傷となり
それをはかなんで死んでしまった
川に身をな投げて下流で岸に打ち上げられた
(正確ではないがそんな風な場面)
その挿絵は
女が発見された場面なのだが
その顔には傷はない

それでは本文と一致しないのでおかしいと思い文献を当たると
先行研究があって
観音信仰と関係があるらしい

実際にその挿絵の一部には女が身につけていた小さな観音様が描かれている
本文にはそのような説明はない
観音さまの慈悲により
顔につけられた傷は消され、清らかなままで成仏したとの挿絵になっていると解釈されている

こうしたことは井原西鶴が企画したことなのかとの疑問が沸くのだが
井原西鶴は文章を書くと同時に出版全体のプロデュースもしたようで
挿絵も指示しているし目次とかにも配慮して
目次部分に挿し絵を入れたりして工夫しているのも西鶴の考えらしい

だから出版者とか挿絵画家の考えではないらしい

ーー
今取り組んでいるのは
男が江戸を去るに当たって遊女と別れの挨拶も交わさずに終わってしまったという下り
本文では別れの挨拶もなく去ったと書いてあるのに
挿絵では別れを惜しむ二人なのである
それはおかしいので調べている

ーー
まことに乙な研究である
どんな謎解きになるものか

ーー
それにしても女子学生に井原西鶴を読ませるとは何の教育であるか
ちっょと見てみると

けしたところが恋のはじまり

色道ふたつに寝ても覚めても(最初の一行から二刀流) 

その火けして近くへ

恋は闇

次第に事つのり

流星人(よばいど。流星をよばい星という)

たはぶれし女3742人、少人もてあそび725人(若衆、美少年)

腎水をかへほして(精液尽きて)

さても命はあるものか

色道の書を研究する乙な女学生である

ーー
破産した武富士のような高利貸しも出てくるし
ウィニーでファイル交換したと問題になった児童ポルノも、画像ではなくて実際行為だし
児童がやられるほうではなくて、やるほうなんだから
あきまへんな

ーー
9歳の世之介は行水する女を遠眼鏡で眺めて
夜にしのんで行くから言うことを聞けという
女はとんでもないと断ると
それなら今のことを言いふらしてやるぞとおどす
「何をか見つけられたる、をかし」
と西鶴は書くのだが
「わけなき事どもを見とがめゐる」
と表現していて
これを研究者は「自慰の行為など」と注釈していて
いとをかし

ーー
シェイクスピアはもう少しましなこと書いているぞ

ーー
兄貴分に言い寄ったところ冷淡にされ
不破万作とか鴨長明とか引き合いに出して色道こそと迫ったがだめだった

実はその男には愛し合っている男がいてその人に話したら
そんなに思ってくれるなんて滅多にないことだと
その男は身を引いた
てな話


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原因はあるが責任はない

原因はあるが責任はない

なんていう言い方がある

たとえば

妊娠の原因はあるが責任はない、など


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秋、女の化粧粉の香りなど、ゆかし

秋、女の化粧粉の香りなど、ゆかし

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秋、女の香水など、をかし

秋、女の香水など、をかし



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相対化の悪癖

後輩が言うには

私は何も新しいことは思いつかない
ただ誰がどう考えているかとか
どんな説がどこで言われているとかそんなことはよく分かる
だから誰かが何かの説を新しく言ったとして
その背景にはどんなことがあって
どこの弟子だろうとかそんなことは分かる
しかし自分では何も思いつかないし
何か思いついても
すぐに相対化してしまうので大変につまらない


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ホメオパチー

 事の発端は、1つの裁判だった。乳幼児を亡くした母親が、助産師を訴えたのである。

 昨年10月、1人の乳幼児が脳内出血で死亡した。新生児は血液凝固を助けるビタミンK2を体内で十分に生成できない。そのままでは、新生児2000~4000人に1人の割合で頭蓋内出血などが原因で死亡する可能性がある。そこで厚生労働省は、新生児には生後1カ月以内にビタミンK2シロップを3回服用させることとする指針を出している。

 乳幼児は病院ではなく助産院で生まれた。そこの助産師が、ホメオパシーの実践者だったのである。助産師はビタミンK2シロップの代わりに、ホメオパシーのレメディ(独自の薬剤)を投与し、母親には「同等の効果がある」と説明したのだという。母親は、助産師を相手取り、山口地方裁判所に損害倍総請求の訴えを起こした。

 ホメオパシーのレメディとは、様々な物質をその物質の分子が1つも残らないほど希釈して、糖に染み込ませたたものだ。そのようなものが、ビタミンK2の薬効を示すはずもなく、結果として乳幼児死亡事故が起きてしまったのである。

 この問題は、読売新聞と朝日新聞が積極的に報道を続けている。それら報道によれば、助産院の現場にはすでにかなりの割合でホメオパシーが浸透しているという。

 ホメオパシービジネスは、助産師を対象とした資格商法で、かなりの収益を上げているようだ。資格取得に多額の経費を注ぎ込んでしまった助産師が、引くに引けなくなってしまい、「まずい」と思いつつもホメオパシーを出産の現場に適用し続けることを、私は憂慮する。

8月24日、日本学術会議は、金澤一郎会長による「ホメオパシー」についての会長談話(pdfファイル)を発表した。ホメオパシーに科学的根拠がないことを解説し、その効果はプラシーボ(偽薬)でしかないことを明記している。その上で、「ホメオパシーの治療効果は科学的に明確に否定されています。それを「効果がある」と称して治療に使用することは厳に慎むべき行為です。」と、治療目的での利用を戒める内容となっている。

 この会長談話を、日本学術会議では半年ほど以前から準備していたそうだ。事前準備があったためだろう。会長談話に合わせて、日本医師会と日本医学会(共同声明:pdfファイル)、日本薬理学会(賛同コメント)、日本薬学会(賛同コメント)、日本薬剤師会(賛同コメント:pdfファイル)、日本獣医師会と日本獣医学会(賛同コメント:pdfファイル)、日本歯科医師会と日本歯科医学会(賛同コメント;pdfファイル)、日本助産師会(賛同コメント:pdfファイル)――医学関連の団体、学会が軒並み日本学術会議の会長談話に賛同する姿勢を明確に示した。

 つまり日本の医学関係者がまとまって「ホメオパシーは医療ではない」と、ノーを突きつけたのである。

 当然のことながら、ホメオパシー関係者も日本学術会議の会長談話に対して、反論のコメントを出している。日本ホメオパシー医学協会の反論、日本ホメオパシー医学会の見解などだ。

 ひとたび社会問題化すると次々にニュースが出てくるもので、朝日新聞によれば、沖縄県名護市の公立中学校の養護教諭が、ホメオパシーに使う「レメディ(実態は砂糖玉)」を日常的に生徒に渡していたことが判明した(記事)。報道によれば、教諭は、学校に砂糖玉をレメディーに変換するという装置を持ち込んでいた。

 また、9月8日には、東京都がレメディを販売していたホメオパシージャパンに対して薬事法違反容疑で立ち入り検査を行っていたことが明らかになった。

 私思うに、ホメオパシーは「プラシーボ効果を最大限に発揮する」方向で進展してきたのではないだろうか。

 ブラシーボ効果についておさらいをしよう。プラシーボ効果とは、「薬だよ」と嘘を教えて実際には薬効のない薬剤の形をした乳糖などで作ったニセの薬(プラシーボ)を服用させると、本当に効いてしまうという効果だった。人間の精神と体は分かちがたく結びついている。服用したものが薬だと信じると、それだけで身体はある程度反応するものなのだ。

 ホメオパシーの効果がプラシーボでしかないことは、現代医学で分かっている。とすると、過去にホメオパシーによる治療を推進してきた人々は、期せずしてプラシーボ効果を最大にするべく努力してきたということになる。

 ここで、「高い薬と安い薬とどっちが効きそうだと思うか」と自問してみよう。答えは明らかだ。高い薬の方が効くような気がするのだ。となると、レメディの高価格も、実はプラシーボ効果を最大限発揮するための道具立てということになる。

 実際、レメディを見ていくと、プラシーボ効果を引き出すためと判断できる工夫を、随所で発見することができる。例えば薬の包装だ。砂糖なのだから紙で包んだ薬包だってよいはずなのに、なぜかそれっぽいガラスの小さな瓶に入っていたりする。値段の高い栄養ドリンクのパッケージが金色なのと同じだ。あるいは、錠剤(pill、あるいはtablet)と言えば済むところを、わざわざレメディ(remedy)と呼ぶ(remedyは「救済策」という意味の単語。転じて特定疾病に効く医薬品という意味を持つ)。これも通常の薬剤に対する差別化戦略だろう。個々のパッケージング、宣伝文句、個々のレメディの命名、そして価格――どれを取っても、なんとなく「効きそう」という気分になるように的確にマーケティングされている。

 となれば、「気分だからホメオパシーのレメディを使ってもいいんじゃないの」ということになるだろうか。「高い値段を払っても、プラシーボ効果があるのならばいいじゃないの」という考えは正しいだろうか。

 実は正しくない。

「ホメオパシーで直すから」とか言っているうちに、現代医学による医療を受ける機会を失ってしまうことがありうるということだ。実際、ネットを見ていくと、そのような例が散見される(一番恐ろしいなと思ったのは、この例だった。スズメバチの毒が起こすアナフィラキシーショックで、簡単に人は死ぬ。それを「レメディで直した」というのには、もはやかける言葉もない)。

「沖縄の公立中学校に勤務する養護教諭が、生徒にホメオパシーのレメディを渡していた」という事例を通してだった。この養護教諭は、学校に砂糖玉をレメディに変換するという装置を持ち込んでいたという。

 いったい、この装置はどんなものだろうか。

 砂糖玉をレメディに変換する装置――19世紀にホメオパシーを提唱したサミュエル・ハーネマンの理論からすると明らかにおかしな装置だ。ハーネマンが提唱したのは、「毒物を含む水を徹底的に希釈すると薬効が現れる」ということだった。必要なのは希釈を行うフラスコだから、レメディの製造には化学実験と同じ手順が必要なはずである。となると、装置は卓上プラントのようなものになるはずで、手軽に学校の保健室に持ち込んでおける大きさになるかどうかは、少々疑問だ。

 そこで検索をかけると、英国のSULIS社というところが販売している、「レメディメーカー」という機械が見つかった。同社は日本語ページまで開設して機械を販売している。どうやら、沖縄の養護教諭が使ったのは、この装置か、あるいは類似の装置らしい。

 その原理説明は以下の通りだ。

 レメディー作りの基本的原理は、全ての物質がそれぞれ独自のエネルギーのパターンを持つという知識を基にしています。これをホメオパシーのレメディー作りに応用し、粉砕と震とうにより薬剤を作ります。(アボガドロの法則では、6C希釈を超えたら、その物質の分子はもはや存在しません。)
 エネルギーのパターンは、独自の数字の配列、または「コード」として表されます。レメディーメーカー使用の際、このコードが機器に情報として読み込まれ、その情報に完全に一致したエネルギーのパターンが(例えば、乳糖や水の)媒体物に組み込まれます。

 スーリス社のレメディー・メーカーで使用されている「コード」はベース10です。コードのリストは、新しいレメディーのコードが出来次第更新されます。一般的なフラワーエッセンス、身体構造、色、元素、貴石、ビタミン、鉱物、一般の西洋医学薬剤などの「コード」もあります。

(中略)

 スーリス社のレメディー・メーカーには、現存するレメディーや、物質をコピーする機能があります。これらのレメディー・メーカーは物質のエネルギーパターンを読み取り、それをコピーします。また、ユーザーの方々は必要とするポーテンシーを選ぶことができます。複合レメディーは、必要とする個々のレメディーの詳細を記憶装置に蓄積し、それを最終的に錠剤にする際に同等の割合で混ぜ合わせて作ります。

 「物質にはエネルギーパターンがあり」「それは数字の配列として表現できる」「その情報を物質に転写する」……という主張だ。エネルギーパターンとは何だろうか。物理的に定義されるエネルギーのパターン(模様)とは……非常に曖昧だ。むしろ物質の“特徴”とでも言うべき、非常に主観的なもののように判断できる。

 私はこれとほぼ同じ内容を読んだことがある。「水からの伝言」の波動転写機だ。

 ニセ科学に興味のある方は、「水からの伝言」という「水には人間の心が分かる」という主張を聞いたことがあるかも知れない。水に向かってきれいな言葉を聴かせて凍らせるときれいな結晶になり、「バカ」「死ね」と汚い言葉を聴かせて凍らせると汚い結晶になるとする。

 これは事実として全く間違った主張だ。氷の結晶がどのような条件でどんな形になるかは、エッセイストとしても著名であった北海道大学の中谷宇吉郎博士(1900~1962)の歴史的研究により「中谷ダイヤグラム」というきれいなグラフにまとまっており、人の意志が介在する余地は全くないことがはっきりと分かっている。

 ところが、「水からの伝言」は数年前に、「水も良い言葉が分かるのだから皆さんもきれいな言葉を使いましょう」という形で、小学校の道徳の授業に入り込んでしまい、かなりの問題になった。

 この件に関しては、大阪大学サイバーメディアセンターの菊池誠教授や、学習院大学理学部の田崎晴明教授などの物理学者たちが、「明らかに現代科学で否定できるような、非科学的なニセ科学が一般に蔓延するのを許すわけにはいかない」と精力的に活動し、学校教育の場への浸透を防ぐことに成功した。「水からの伝言」の実態は、田崎教授の「水からの伝言」を信じないでくださいに詳しく書いてある。

 で、その「水からの伝言」の主張の中に、「物質は固有の波動を持っていて、それを水に転写できる」というものがあり、実際に複数種類の波動転写機が発売されている。

 例えば「水からの伝言」の提唱者である江本勝氏が経営する会社アイ・エイチ・エムの波動転写機は、その原理を以下のように説明している。

 誰でも自分の感覚で、気軽に波動を取り入れられる、世界初の画期的・超小型の波動機器。「読み込み機能」と「書き込み機能」によって、パソコン環境(予定)も使え、個人で取り込んだ、波動データ(コードの集合体)を、同時に取り込んだ画像データや、コメント、状況の説明データとともに、同じファイル内に記録として収納することができます。
 そしてそのデータを、自身で直接「HADO- i」の「ダウンロード機能」によって、水(デトックス ピュア ウォーター:短期間保存用、近日発売予定の、愛感謝水:長期保存用)に転写。

 さて、ここに出てくる「波動」とは何だろうか。どうやらそれはアップロードとダウンロードが可能で、物体に転写できるものらしい。では、その物理的実体は何だろう――レメディメーカーの解説にあった、エネルギーパターンと同じく、「その物質の特徴」といった曖昧かつ主観的な概念を、波動という物理学用語で包み隠しているように思える。

 「波動という物理的実態があいまいな存在をデータ化し」「取り込み」「水に転写できる」――先ほどのレメディ・メーカーとそっくりだ。ちなみに“波動転写機”で検索をかける(Google)と様々な機種を見つけることができる。そのどれもに、上記と似たような解説が付いている。

 実は「波動」という言葉は、ニセ科学を語る上で欠かせないキーワードだ。

 物理学における波動は、つまりは「波」のことだ。音波や海面の波のように物理的実体があり、定量的に把握できる。しかしニセ科学における波動は、「そのものの本質」「そのものの実態」、場合によっては「魂みたいなもの」といった曖昧な意味で使われており、定量的な計測はできない。

 定量的な話抜きで、「波動」という言葉を使っている宣伝があったら、まずニセ科学との関連を疑った方がいい。そう断言できるほど、ニセ科学は波動という言葉をよく使う。

 波動測定機は、その曖昧な概念を「波動」という物理用語で包み込み、あたかも移動させることができる実体であるかのように装っている。同じくレメディメーカーは、「エネルギーパターン」という物理学用語を含む言葉で、あいまいな実態を包み隠している。
 
 波動転写機に関しては、阪大・菊池教授が調査を行っており、基本的に皮膚の電気抵抗を測定するタイプの嘘発見器と同じ構造であることが分かっている(「水からの伝言」をめぐって 菊池誠(pdfファイル))。












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