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踊りの進化論

踊りはもちろん古代からあり
音楽と共にあったはず

規則性とかリズムとか
そして大切なのは一緒に踊ること

しかし進化論的に考えてみて
何の役にもたっていないように思える

踊りが上手いなら健康で筋肉と神経はしっかりしていて
手順をイメージする脳も悪くないだろうということはわかるが
そんなものは踊らなくても分かるし
踊りが上手いことと生きることや性の能力や育児をすることは直接は結びつかないような気がする

お年寄りの介護をしていると
お年寄りの好きな音楽は軍歌とフォークダンスだ


性欲が明確になった時期に脳に刻み込まれるらしい
それが一生保持される


踊りのパートナー、性のパートナー、人生のパートナーと連想がつながるのだろう

人生のパートナーを何度も変えるには人生は短すぎる
性のパートナーを何度も変えていると子供に愛着がわかない
踊りのパートナーを変えるくらいが
仮想的パートナーチェンジとしていいのかもしれない



ニョロニョロした感じだと


こうしたダンスを外挿するとこんな感じになる


ここまでくると何のために何をしているのか全くわからない

ーーー
 共同の踊りや共同の農作業などの中で個人の不安をゼロに近づけることができるように思う

アルゼンチンタンゴとサッカー

アルゼンチンタンゴの解説をしてもらい
トリックみたいな足の動きに驚嘆し
上半身はほとんど固定していて
自由がきくのは主に下半身なのだという

サッカーもそのようなものなので
共通性があるのかと思った

リベルタンゴとゴルトベルク変奏曲

スピーカーから音楽が流れるだけとは言いながら
リベルタンゴとゴルトベルク変奏曲
とではずいぶんと違う

例えて言えば
リベルタンゴでは自分も演奏するとか踊るとかの運動に駆り立てられる感じがする
ゴルトベルク変奏曲では
むしろ思考を援助されるような気がする

音楽が好きな人達は
たぶんいろいろな音楽でもっと切実に演奏やダンスの脳回路が働くのだろう

リーダーに惚れ込む

リーダーの資質
というものを話しました

もちろんどのような組織であるかによって随分とリーダー像は違うわけなんですが
ひとつの典型は
「世間は悪くいうけれど、私はあの人についていく」と思わせる
魅力というか迫力があるかどうかではないでしょうか

恋愛と同じような惚れ込みが起こるかどうか
一種盲目の

このタイプのリーダーは
単に仕事を決めて賃金を支払うだけの人間ではないですね

紅鮭

テレビでアラスカのヒグマを映してました
ヒグマが紅鮭をパクパク食べているんですね

で、カナダのお土産があったと思いだして
鮭を食べました

紅鮭は本当に紅
滝のようなところがあってそこを登ろうとするが
登りきれずに落ちてくるとそこにヒマグが待っていて食べられてしまう

紅鮭.jpg130142_listImage.jpg

公的病院の経営破綻

いろんな地方で、公的病院の経営破綻が伝えられている。
深刻である。

病院の経営コストの多くは、人件費だ。
公的病院と私立病院の人件費で、大きく違うのは非医師の人件費。
ベテランの看護師が数人退職すると、退職金だけで数億の支払いが必要となる。
それだけで病院の経営を圧迫している。
また、事務職員も、3年ごとに定期異動があり、
医療の仕組みが分からない事務職員を抱え、
ちょっと出来るようになったかなと思ったらすぐ転勤する。
しかしまたずっと居座ると問題もあるので、3年ごとの異動も仕方がない。

改革がうまく行けばいいが、
株式会社が参入して早々と放り出した例もあり、
難しい。
山のようにローカルルールがある。
いまだに全国統一版レセプトソフトができないくらいローカル。
しかしその分地域に密着している。
北海道の漁村と港区の疾病構造も医療も違うはずで、
全国統一ソフトが偉いとも思えないが、
その非効率は本質的なサービスの高さなのか、頭が悪いだけなのか、区別する必要がある。

医者は公立病院の給料が安いのだが、看護職は公立病院の給料がいいし、
退職金も年金もついて、いい待遇なのである。しかしそれ位してあげないと、
誰も続けたくないきつい仕事でもある。
第一自分が感染する危険もあるし、土日深夜勤務がやたらに多く回ってくるので、
友達づき合いも制限される。針刺し事故はたびたび起こり、感染したりする。
やはり看護職を厚遇しないと根本的に病院業務が回らないと思う。

看護職がストライキをしたら効き目抜群だろう。
かつて看護職代表は法務大臣にまでなったのだった。


私が女に生まれてよかったと思うのは、女だから女の子と恋愛しなくてすむこと

柴門ふみ「サイモン印」より

私が女に生まれてよかったと思うのは、女だから女の子と恋愛しなくてすむ、と、その一点だけなのだ。

How fragile we are

Fragileが流れていて
how fragile we are と歌う
8月6日の原爆の被害の日、
改めて命がもろいこと、
人の心のもろいことを思う。

原爆は命を破壊し、
DNAを傷つけ、
さらに深刻な心の傷PTSDを残した。
命もDNAも心もfragileである。

いまのところfragileでないのは
中国政府で
各方面にトラウマを撒き散らしっぱなしではないかと思う。

アメリカも日本もロシアも北朝鮮も韓国も、統治者は結局似たようなものではあるが。
日本の報道が、中国政府に対して批判的ということもあり、
随分強権的な部分が拡大されて報道されている。
あるいは、日米等に関しては、強権的部分を隠蔽するように報道されているということなのだろう。

PTSDがあるところには必ず隠蔽のメカニズムがある。
個人の心のレベルでも隠蔽しようとするし、
集団の意識・無意識としても、隠蔽の方向で働くことが多い。

隠蔽には長い歴史があるからである。
隠蔽に慣れているからである。

そしてまた、暴くことが二重のPTSDになるとの言い方もされていて、
これもまた隠蔽への合理化であると思う。
難しいものだ。

壊れていない品物にfragileと表示するのは意味がある
もう壊れてしまったものにいまさらfragileと表示してもらっても
実際、どうしようもない。

そして壊された側の事情は壊した側には伝わらないような、
心理的なメカニズムがある。
壊した側には一貫した合理化のシステムが用意されている。
神話から科学理論からジャーナリズムまで。
それこそが権力の実体なのだ。


右耳に君の心臓

右耳に君の心臓
左耳に雷の音
スコールに煙るヒート・アイランド
斜めに飛び立つ飛行機
船のいくつか

「俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ」

「俺の人生半分やるから、お前の人生半分くれ」
というセリフが盗用だとかなんだとか言われているようだが
文化は円熟してくるとそんなセリフは誰かが言っているのであって
有名かどうかかのちがいだけだ

ラテン語の文献、インドの古代からの文献・パーリ語とかサンスクリット、それとアラビア語の文献そうしてものまで含めて検索すればほとんどどんなものも先行者があるはずだ
ただ知らないだけ

ーー
客観的に前例があるかという事ならたいていのものに前例がある

作者が前例を知っていたかという事になれば
頭のいい人ほど前例を知っている可能性が高い
そうでない人は知らない可能性が高い

前例があるのは確かなのだが
それを作者が知っていたかどうかが問題だということになるのだろうが
そんなことが果たして問題なのだろうか
主観的には一時的に勘違いして
本当に自分の創作だと信じ込むことはある

逆に言えば
前例が明らかにあるものを選んでしまった
選ぶ側の問題があるのかもしれない

2010年9月最初の日曜日

ここ二日くらい、夜は少し涼しい感じがするのだけれど
昼はやはりどうしようもなく暑いので
昼は会社に行って仕事をしている
なぜだか仕事はいつでもたくさんある

スーパーで温めなくてもいい麺類があったので
買ってきて食べる

徹底的な孤独

扇風機を回した方がいいなと思い移動する
コンセントを探して差し込み
電線が邪魔なのでテーブルの下を通そうと思い
テーブルの足のひとつを数センチ持ち上げて電線を通したら
上に乗っていたiMac20インチがススーッと滑って床に落ちた

大きな音がしてついでに置き時計とかペンケースとか一緒に落ちた

ああ、またひとつ不幸が、と思い、いつものように、最大限素早く観念した

落ちた衝撃でスリープから回復して画面は生きている
机に持ち上げて操作してみると大丈夫そうだ
しかし音が出ない
普段はイヤフォンジャックから音をとってアンプにつないでいるのだが
見てみるとiMacの背面に刺さっているプラグが少し曲がっていて落下時の圧力で曲がったのだと分かる

接続が悪くなった様子
ひとまずプラキグを抜いておくと内蔵のスピーカーで音はよく聞こえる

冷たいバナナをメープルティーで食べる
ギッシングの言葉を書いたクッキーがあったのでそれもいただく

見聞してみると
つるつるのテーブルで、iMacの大の底は結構つるつるでこれでは滑っても仕方ないと思う

iMacの底の部分に滑り止めをつけた方がいいと思った
本体は一体型で結構重いので落とすと結構な衝撃である

HPの一体型マシンもあるがこんなに重くはない

ーー
考えてみると傷の種類としては整形外科的な傷だ
人間も歳をとるにつれてこのように傷をいくつか抱え
それが老いに伴う機能障害という事になるのだろう

歳を取るとは
いくつかのプラグが使えなくなる事

夢を見ればたまにはいい夢も見る

生きていればたまにはいい事もある
夢を見ればたまにはいい夢も見る

そんなに悪い事ばかりではなかったと思い出す

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