悪い世界
暇になったのでテレビを見ていたら
なんとまあ同じような画面ばっかり映る
どうしてなのかと思うがコマーシャルが反復して
番組そのものも港区の会社が元締めで下請け会社がつくっていて
同じような人があちこちに出ていて
ソースはほぼ同じなので
ADさんが一週間泊まりこみで風呂にも入らないで生きているので
仕方がないのかと思う
ーー
若い人がもう日本にいても仕方ないと思うのも無理はないが
アメリカにもカナダにもドイツにも中国にもインドにも
もっと悪いものしかないように思う
もっと広い世界を知りたいというのだが
悪いと知るだけだ
おじいちゃんはそう思うぞ
生殖医療とアンチエイジング
よく言われる話だが
人間の一世代をだいたい20年として
親が二人,親の親は四人と数えていくと
1000年前には2の50乗の人間が関係していたはずで
それを計算すると
1000年前の人間の数としても合わないので
どこかで大幅な重複があるはずだ
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何か考え違いをしているはずだが
それこれ考えると
隣の人間などはほぼ親戚だと言えそうである
アンチエイジングとかで頑張っているのだが
人間が個体として長く生きすぎると
(もちろん生きすぎるなんていうことはないのだし、私としては長生きがいいに決まっているが)
結果としては適応の限界が来て、そこを過ぎると
早く世代交代したほうが適応がいい結果になる
深く考えるには記憶もこつも必要だが
年をとると判断が鈍ることは確かにあるので
若い頃の真剣さと年老いてからの円熟の知恵とどちらがいいとも言いにくい
世代交代が短すぎるとみんな浅薄な存在になるのだが
そのくらいがこの世界を生きるには適応的なのだと思う
満月
なんといってもまあ堂々たる満月である
品川の中日新聞社ビルは着々と準備ができている
そしてこの暑さ
中日と阪神で竜虎対決とタイトルが付いている 両方強い
白鵬は58連勝
中国強硬姿勢
こんな時にニューヨークに総理と外相が行くなんて命が縮むだろう
お疲れ様である
中国の強硬姿勢を見ていると我々穏健で善良な日本人にはさっぱり理解出来ない
現在の中国政府はみんなが
まるで石原慎太郎都知事のような人なんだろうと理解できるだけだ
ビデオを見せるとか見せてみろとかの応酬は信じられない
子供に聞かせられない
多分中国人も日本の報道を見てくれれば
なぜ日本人大衆が理解出来ないのかが分かるのではないか
一つは中国漁船と日本巡視船とに何があったのか、間接的に伝えられているだけで、不明である
もう一つは領土の問題なのかどうかである
何があったかについては報道を聞いているだけであるが
中国漁船がその場所にいた事自体が問題だと当然考えられる
すぐに船長を開放しろとはやはり理解は難しい
大陸棚領土説とか第一防衛線とか
そんな話を言い続ければ何かいいことがあるものだろうか
マスコミとしては黒を白とは言えないだろうが
どの程度の声の大きさにするかは調整できる
この時期、このタイミングで、という話はやはり蒸し返される
ーー
たとえば裏でカネを払うという話が決まるとして
今後どのタイミングで決まってもあの時ニューヨークで決めたのではないかと言われるだろう
ーー
昔は直接会わなければ間に人を立てるか書面かで、それは信頼できない
電話の時代になると当然盗聴される
MI6の歴史詳細が発表された
現代では無線電話だが、どの程度の盗聴対策ができるものだろうか
受信できるということは盗聴できるということではないか
敵の敵の敵
郵便不正事件を巡り、虚偽有印公文書作成罪などに問われたが21日に無罪判決が確定し復職した厚生労働省の村木元局長は一夜明けた22日、同省に登庁した。
村木元局長は正午前、クリーム色のスーツ姿で同省に到着。幹部ら約50人が拍手で出迎えた。大臣室で「ご心配をおかけしました」と頭を下げると、細川厚労相は「みんなでお待ちしていました。長い間ご苦労さまでした」と述べ、握手を交わした。
また21日付で復職したことを伝える辞令が手渡された。
復職後、初登庁し職員に笑顔で迎えられる村木元局長(22日正午前、東京・霞が関で)=若杉和希撮影
村木元局長はこれに先立ち記者会見し、「職場に戻れるのは大変うれしい。(逮捕から)1年3か月のブランクがあり、緊張している」と笑顔で語った。最高検が事件発覚当日に大阪地検特捜部の主任検事・前田容疑者の逮捕に踏み切ったことについては、「非常に展開が早く、驚いた。今の検察が抱える問題点を把握し、修正できるきっかけになればいいと思う」と話した。
(2010年9月22日12時31分 読売新聞)
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非常に展開が早く、驚いた とお役人がいうくらいで 早かった
それには理由があるだろうと推定されている
何もしゃべらないうちに 逮捕
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タイミングからいって あまりにも 民主党代表選挙と露骨に連動しているではないかとの疑念
我々一般大衆には分からないが 敵の敵の敵と 裏を返していくと 分からなくなる
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マスコミ諸氏は 分かっているに違いなく 何を書くか書かないかは これも
敵の敵の敵という構造だろう
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今回はじめてとか
驚いたことにとか
嘘ばかり書く
直接頻繁に会っているのだから知らないはずはない
エコー効果
テレビは機械によって再生のタイミングが違うようで
同じ部屋で試してみると音声がずれていることははっきり分かる
しばらくは単にずれているのだなと感じていた
片山総務大臣が話しているのを聞いてたたら
すごいエコー効果になった
部屋の受信機の処理のズレと個人の音声の特性が一致したときに
とっても吐き気がするらしい
ダイナマイト漁、毒漁漁、化学薬品漁
魚種の採捕について、電流・爆薬類・毒薬類を使用した魚種採捕及び川乾し、更には禁漁場所期間中での魚種採捕は厳禁しています。
爆薬やダイナマイトを使うと、その付近の魚は失神状態で浮いてくるんだそうです。
ダイナマイト漁は、爆薬をもちいる漁法の総称である。
爆発のショックで肚が破裂し、海底に沈んだ魚や海面に浮いている魚を拾いあつめるだけの漁業である。
英語では、爆破や爆風を意味するブラストにちなみ、ブラスト・フィッシング(blastfishing)とよばれている
実際の爆薬は火薬ではない。廉価で安全性の高い、市販の硝酸アンモニウム(ammoniumnitrate)に油剤をまぜた硝安油剤爆薬(ammoniumnitratefueloilexplosive、通称ANFO爆薬)が主流である
「美しいサンゴ礁が崩壊の危機にあります。それはダイナマイト漁によるものです」というようにダイナマイト漁の脅威をあおるとともに、「現地の漁師には、自然保護という概念が薄いため、ほとんど罪悪感なく」おこなわれている、と漁民の不道徳・無教養を批判しているブ
ナケンの人たちは、環境保護に基本的には同意してくれるらしいのですが、一部の島の人は、ある誘惑に負けてしまいます。その誘惑とは、主にシンガポールなどからくる華僑の中国人による、ダイナマイト漁です。ダイナマイト漁は底引き網と一緒で、環境根絶やし型であると同時に、珊瑚などにも傷をつけるので、環境破壊力抜群です。しかし中国人は夜間、ダイナマイトを持って島に現れ、地元の漁師にダイナマイトを渡して、ダイナマイト漁で得た魚を高価で買い上げていくらしいです
サンゴ礁もろとも爆破するダイナマイト漁はサンゴ礁における効率のよい漁法として発達してきた。
ダイナマイト漁は、小規模に個人的におこなわれるものから、20数名で組織的におこなわれるもので、さまざまである
マンシ島ダイナマイト漁はタカサゴを漁獲対象とし、漁獲物のほとんどすべては塩干魚に加工され、ミンダナオ島で消費される。他方、ナマコは乾燥させたのち、プエルトプリンセサやマニラといった集散地を経て海外へ輸出される。網漁とくらべてダイナマイト漁は、初期投資も少なく、維持費もかからない。しかも複雑な地形のサンゴ礁においては効率的・合理的な漁法である。魚を瞬時に大量捕獲できるのも魅力だ。爆発後に海面から踊り立つ水柱に恍惚とする漁民も少なくない。
南沙諸島の国際法上の領土は未確定である。しかし、実際には関係各国が島じまやサンゴ礁を実効支配しているのが現実である。「借金」という見えない鎖が、漁民たちをダイナマイト漁に駆りたてている
爆薬の原料は民間人でも購入できる化学肥料であるが、爆薬を爆発させるには信管や導火線といった民間人では入手しえない物資が不可欠である。これらを融通するのが仲買人なのである。しかし、仲買人とて、自分たちが製造していない以上、どこからか入手せざるをえない。正確な出所は確認できなかったが、軍や警察の関係者だと、マンシの人びとは考えている。
マンシ島を拠点にダイナマイト漁に従事する人びとのなかには、お金に困っているものもいるが、動機そのものは、漁法としての合理性を追求したもの、過酷な操業環境に男らしさを感じているもの、など多様である。爆破されたサンゴの代償として、漁民の生活がなりたち、廉価な干魚の恩恵にあずかる農民がいる。外貨を稼ぐのは、干魚を常食とする農民たちだ。そして、フィリピンの農園で生産された農産物を消費するのは、日本やアメリカをはじめとした先進国の人びとである。そして、そのわたしたしは、途上国の人びとの購買力をも刺激する工業製品を開発することで暮らしをたてている。
この現実を鑑みたとき、先進国にすむわたしたちが、サンゴ礁の破壊という事実だけをとらえて、漁民の無知や道徳観の欠如を批判することの無責任さが理解できるはずだ。
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魚毒漁で最も大量に利用される魚毒植物は,ミカソ科サソショウ属(Zanthoxylu〃tsp.)のマガール語方名ビス(bis)であり,まれにビスと混ぜて利用されるのが同じくミカン科サソショウ属のgahasibhalである
植物の毒を用いて魚を捕るのだそうだ
魚は内臓を取りだしたあと,夕食の副食として調理される。体長が約10セソチメートル以上の魚は内臓を抜きとったままで,1~2キ ログラムの大きな魚は輪切りにされてから炉の上で干し魚に加工される。魚毒漁でとれた魚はほかのどんな漁法でとれた魚よりも風味があっておいしいといわれるが,その料理はビスの香りがほのかに感じられ,香辛料を必要としない。年に数回だけ8月にのみ口にできるということも希少価値を高め,いうなれぽ季節の味となっている。魚は干した後でもビスの香りが残り,干し魚はとくに丘陵地帯から低地帯へ移住していった親戚への土産として重宝されもする。魚毒漁でとれた魚は,季節の味であるばかりか故郷の味にもなっているのである。
ということで毒といってものどかなものらしい。
深いところの大きな魚を漁獲するためには餌となる魚の腹腔に魚毒を入れてまく
現在ネパールでは,殺虫剤などの化学薬品を使った魚毒漁がさかんであり,汚染した魚を食べた人のなかから呼吸困難と脳障害の被害が発生するなど社会問題となって警告が発せられている。ナワル・パラーシー郡の南部の内タライにおいては5~6年前にはじめておこなわれ,その後急速に盛んになった。主に低地帯でみられる化学薬品を使った魚毒漁は丘陵地帯にも伝播しており,1988年にはダーダジェリ行政村でもはじめておこなわれた。
失われた20年
韓国、中国、シンガポールは権威主義的政治
インドは権威とは関係のない政治
どちらのグループでも高度経済成長が実現されているので
権威主義的政治が経済成長に有利だとの俗説は否定されるのだそうだ
なるほどそうなのかもしれない
そうなれば
近年の日本の失われた10年とか20年について政治の停滞、政治の無策を言うのもあたらないわけだ
別のところに原因があるはず
懲りない粉ミルクと死刑
【9月21日 AFP】中国最高人民検察院(最高検)傘下の新聞、検察日報(Procuratorate Daily)は20日、有害化学物質メラミンを含む粉ミルクを販売した疑いで、7人が逮捕されたと報じた。
同紙によると、逮捕された7人には山西(Shanxi)省の乳業会社の職員も含まれており、メラミンに汚染された26トンの製品は賞味期限切れの粉ミルクで作ったものだった。この製品は、湖南(Hunan)省と河南(Henan)省で販売されたという。
中国で08年にメラミン入りの粉ミルクが問題になった際には、約30万人が健康被害を受け、少なくとも6人の乳児が死亡し、中国製の乳製品が世界中でリコールされる騒動となった。08年の事件では2人が死刑になった。
08年の事件を受け、中国政府は汚染された製品はすべて破棄されたと繰り返し発表したものの、その後も汚染製品が販売された事例がいくつか報道されている。
中国政府は今年7月、今年に入って見つかった汚染された粉ミルクは2万5000トンに上ると発表し、前週には食品の安全法規に違反した者には死刑を含む厳罰で臨む姿勢を明らかにした。(c)AFP
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すべて破棄されたものが2万5000トン見つかるんだから