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Sting - Fields Of Gold

http://www.youtube.com/watch?v=cxVH-5D6c-k&NR=1

このビデオの最初のあたりに両親と子供3人が出ていて
そのあたりにキュンとくる

Sting - Fragile



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エロスをただで消費する社会

後輩が結構深刻に憂えて言うには

現代社会はエロスをただで消費する社会なのだという

個室でネットにつながっていたり
ビデオ装置があったりすると
もう異性は要らないのだという

私はそのたぐいの話には疎いので知らないのだが
後輩によればいろいろあるのだとのこと

エロスの装置は
子供を産んで責任をもつということの重さをすっかり忘れさせる道具立てだ

さあ、子供をつくろう、というわけではない場合も多いと聞く

エロスはDNA保存のために脳をだます

DNAによるDNAのためのしかけだ

ところが最近はエロスだけが分離している

アメリカだとネットだけでは我慢できなくて
具体的な行動になるらしいが
アジア地域の黄色人種の場合にはそれほど元気がなくて
一応、もういい、となるらしい

タイなどでは知識階級の男色があからさまらしい

ーー
よく知らないで推測するのだが
イタリア人の地域はどうしてあんなに陽気にできるのかというと
カトリック教会とか大家族とか貴族とか
大人の道具立てがそろっているからだと思う

陽気さを覚ます道具立て

昔、WHOとかで知り合ったイタリアの貴族が
夏に別荘を使っていいというので行ったら
ほとんどお城だった

この国は革命が起こっていないのだと思いだした


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天才だって間違えます

天才だって間違えます

というか、普通の人よりよく間違えるような気もするとのこと



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Imagine / Fragile / Lullaby (Breath for Peace ~平和への息づかい~ライブ&トーク)

YouTube のベージから

Imagine/John Lennon
ジョン・レノン作のこの名曲を、私は折にふれ、ずっと歌い続けてきました。
すべての人々が、ひとつになって「いま」という時を生きる、平和な世界。
どんな大きな夢も、想い描く(imagine)から始まる、というメッセージを
ぜひ、分かち合いたいのです。

Fragile/Sting http://www.youtube.com/watch?v=lB6a-iD6ZOY
イギリスの伝説的なロックバンド、ポリスのヴォーカリストだったスティングは、ソロ活動を始めてからも、平和のためのすばらしい歌をたくさん発表し、私が最も敬愛するアーティストのひとりです。「もろい、壊れやすい」という意味のタイトルのこの歌は、壊れやすい私たち人間であるからこそ、お互いを大切にしよう、という彼の訴えが、悲しく美しいメロディになって、心に響きます。(1987年に発表されたこの曲は、14年後の9月11日、アメリカ同時多発テロの犠牲者を追悼するライブで歌われました)

Lullaby/Tom Waits http://www.youtube.com/watch?v=Ja9iENIjU8U
トム・ウェイツというアーティストを、ご存知でしょうか?彼のあたたかいダミ声(笑)が印象的なこの曲を「重子さんに合うんじゃないかな」と勧めてくださったのは、ブレス・フォー・ピースのアレンジをしてくださっている、井上鑑さんでした。戦いに赴く父が、眠る子どもに向かって「明日起きて、お父さんがいなくても、泣かないでおくれ。」と歌いかける、切ない子守唄。歌うと、涙があふれてきます。



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4つの性格類型

人類学者のヘレン・フィッシャー博士をチーフ サイエンス アドバイザーとして迎え、人間を4つの性格タイプに分類する『パーソナリティーテスト』を導入しています。
10分程度の診断テストで、脳科学に基づいた自分のタイプと相性のいい相手が分かります。今すぐやってみよう!

人間の脳内には4つの化学物質があり、その中でもっとも多い物質がその人の性格を左右するといわれます。ヘレン・フィッシャー博士は主要な脳内物質を基に、4つの性格タイプを定義しました。

c001.PNG

 なぜ夫婦の愛は冷めてしまいがちなのか。結婚当初はラブラブでも年を経るごとに「仮面夫婦」へと変わってしまうのはよくあること。「幸せな結婚生活はもって4年」とはよくいわれる話だが、これは生物学的に実証できるようだ。

 ラトガース大学のヘレン・E・フィッシャー教授(人類学)は、その著書『愛はなぜ終わるのか』(草思社刊)の中で、その理由を「子供が4歳になれば食べ物を取りにいったりある程度自立できるため、夫婦で面倒を見る必要がなくなるから」と説明している。

 また同著によれば、世界62か国で調査した結果、4年で離婚した夫婦が一番多かったという。

「生物」としての男性にとってみれば、別の女性にも子供を産ませて、多様性のある子孫を残す方が望ましい。つまり、社会制度としての「結婚」「一夫一妻制度」は、生物学的には非常に困難なことなのだ。

ーーーーー
この人は本当にまともなことをいう人なんだ
意外性ゼロ

脳に4つの物質が含まれていない人はいないので当然
どの人も少しずつは含んでいて
どの場面でどの性格を出すか
その判断が大切なのだと思うが
どうだろう

場面にそぐわない自分を出してしまうことで損失が出る

「人間の脳内には4つの化学物質があり、その中でもっとも多い物質がその人の性格を左右するといわれます。」なんて全然「言われて」いません。

ーーーーー
血液型もユング先生も4つにまとめているが
そのくらいが人間の認知の程度なのだろうか
牛島先生も最近は4つに着眼と言っていて不思議

スキゾイド
サイクロイド
スプリッティング
アンビバレント

内向型
外向型
未熟型
神経質型

自分の性格を把握していない人は多いものですし
家族も把握していない場合が多い
ある程度それが普通だと思っているものです

小学校の先生とかで
性格の把握の鋭い人がいます
小学生というもともとの性格傾向が外に出て
その他の性格レパートリーを外側に作っていく時期を見ているからなんだろうと思います

集団で見るということが
結構重要

集団場面を扱う学校の先生とか
病棟のナースさんがよく分かっている
言語化はできないが





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自らの力で強くなる手助けをする「エンパワー」

「エンパワー」に相当する日本語があれば使いたかったのだが、残念ながら見当たらない。それは「哀れむ」ことでも「恵む」ことでもなく、自らの力で強くなる手助けをするという意味なのだが、この言葉を表す単語が見つからなかった。

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「人生の悲劇の第一幕は親子になったことにはじまってゐる」

小津安二郎
「人生の悲劇の第一幕は親子になったことにはじまってゐる」


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「不透明な時代を見抜く「統計思考力」」神永正博

目次 -
はじめに
第1章 基礎編 データを見る
それ、ほんとう? まず元データに当たる習慣をつけよう!
1 生データを入手する
  • それホント?まずは生データに当たれ!
  • 数学が出来る=年収が高い?
  • 自分にとって重要な数字を頭に入れておく
  • アメリカ・ベンチャービジネスの幻想
2 データを図にする
  • データを時系列のグラフにするとよくわかる
  • 検証 若者の読書離れはほんとうか?
  • 本は本当に売れなくなっているのか?
  • インターネットは本の敵?
  • 読書離れしていない若者とは?
  • 昔と今の大学生はイコールではない
  • 結局、読書離れしているのはだれか?
  • それでも本は読まれている
  • 検証 小泉改革は格差を拡大したのか?
  • 格差を測るものさし - ジニ係数とローレンツ曲線
  • 公式統計を見る(1) 日本のジニ係数からの検証
  • 公式統計を見る(2) 完全失業率からの検証
  • 公式統計を見る(3) 非正規雇用のデータからの検証
  • データ集めのむずかしさ(1) 新しすぎる概念〈ワーキングプア〉
  • データ集めのむずかしさ(2) データの信頼性という問題〈ワーキングプア〉
  • データ集めのむずかしさ(3) 数えきれない数〈ホームレスとネットカフェ難民〉
  • 国の豊かさを測る(1) 平均給与
  • 国の豊かさを測る(2) 一人当たり実質GDP
  • 国の豊かさを測る(3) 貯蓄ゼロの世帯
  • 検証結果をまとめる
  • ジニ係数は万能ではない
  • 私見 - 右肩下がりの時代に
  • 検証 連続する事件や事故に関係はあるのか
  • 似たようなニュースが続く理由
  • 航空事故は流行るのか?
  • 地震は続く - ポアソン分布の怪
  • すべての事件に物語があるわけではない
3 専門外のデータはこうして読もう
  • バイオ燃料が地球を救う?
  • 木を見て森も見る
第2章 中級編 データを読む
統計の基本を知って、正しく読もう
1 基本をおさえる  平均と分散
  • 「平均」値が実感と合わないのはなぜ?
  • 庶民とお金持ちはここが違う
  • 株価の動きは読めるのか?
  • 株価の動きに規則性はあるのか、ないのか?
  • 中学数学でわかる標準偏差
  • 標準偏差はなぜ2乗してルートを取るのか?
2 足したら出てくる 正規分布
  • ゆがみにご注意 - ワイプル分布
3 一を聞いて十を知る 大数の法則
  • なぜ、開票率数%で「当確」が出るのか?
  • アンケートは偏ることもある
4 分けて考えるべき分布
  • 奇跡の公式 - ブラック・ショールズ評価式
  • 分けて考えるべき分布
  • 平均・分散が存在しない世界
  • 安全な資産運用は幻想である
5 因果関係と間違えるな - 相関
  • 勉強が好きなら成績もいい?
  • 勉強時間が増えれれば成績が上がる?
  • 「相関が高い」と言えるとき、言えないとき
  • 相関係数は曲がったことが嫌い
  • 関係ないのに相関係数が高い話
第3章 上級編 データを利用する
過去データから未来を予測する
1 未来を予測する
  • 経済予測はなぜプロでもむずかしいのか?
  • ブラック・スワン
  • 人口はわたしたちに未来を語りかけている
  • 失業率のニュースをどうとらえるか?
  • 日本の出生率は上がるのか?
  • 人口ピラミッドで日本のこれからを読む
  • 中国の繁栄はいつまで続くのか?
2 思考を錬磨する - オープンコラボレーション
  • ロジカルな議論の実践 - 共産党の国会質問
3 自力で考えることの最大の敵
統計・文献ガイド
あとがき
参考文献


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『戦艦ポチョムキン』 セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督

『戦艦ポチョムキン』 セルゲイ・M・エイゼンシュテイン監督



Battleship Potempkin - Odessa Steps scene (Einsenstein 1925)


この映画で最も印象的とされるのは「オデッサの階段」と言われる約6分間の場面で、「映画史上最も有名な6分間」と言われる。特に撃たれた母親の手を離れた乳母車が階段を落ちていくシーンは、ブライアン・デ・パルマ監督の『アンタッチャブル』などの映画でも引用されている。

天安門事件を思い出す
胡耀邦が「百花斉放・百家争鳴」を再提唱して言論の自由化を推進

ーーーー
1989年6月4日のことだ

わたしはその日その夜もうひとつの、こちらは個人的な、事件を経験していた
その時からすでに21年がたつ

天安門事件を取材したジャーナリストの相馬勝は、天安門広場の付近の路地を通る途中、広場から逃げてきたという眼鏡をかけた血まみれの学生が市民を前にして、「奴らは3歳の赤ん坊を撃ったんだ。同級生の女子学生をいま病院に送ってきたところだ。彼女は死んだ。血だらけになって…。同級生のなかには体を吹き飛ばされた者もいる。奴らは鬼だ」と涙ながらに訴えているのを目撃した(この学生の白いワイシャツは赤い血で染まっていたという)。相馬がその学生の言葉をメモしてから広場へと進む途中、相馬の姿を見た中年の男性から「お前は日本人の記者か?」と話しかけられた。男性は茫然自失した様子で、「軍が撃った。こんなことは許されない。中国はもう終わりだ。鄧小平を許さない」と語ったという。


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ゾロアスター教とFreddie Mercury

Freddie Mercury
当時イギリス領だった、タンザニアのザンジバル島のストーン・タウンに、パールシーの両親の間に生まれた
 パールシーとは、10世紀頃、ゾロアスター教からイスラム教への改宗を拒否しインドに移ったペルシア系民族の末裔

恵比寿のウェスティンホテルで窓からバカラのクリスマス飾りが見えていた
その時偶然置かれていた雑誌の記事に
ゾロアスター教とFreddie Mercuryのことが書かれていた
英語だったので詳細は忘れたがたぶんそんな話だった





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「科学分野で中国台頭」=ユネスコ事務局長

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)のイリナ・ボコバ事務局長は27日までに都内で記者団と懇談し、このほど公表された「ユネスコ科学白書2010」に関し、「科学分野での中国の台頭が目覚ましく、今後、アジアを注視していく」と述べた。
 白書によると、2007年時点の中国の研究者数は日本の約2倍の142万3400人で、欧州連合(EU)や米国に迫る勢い。総研究開発費は依然、日本などに劣るものの、02年比約2.5倍の1024億ドル(約8兆6000億円)に拡大した。ボコバ事務局長は「ポジティブな傾向で、同時に識字率の向上もみられ、教育や格差の問題が大きく前進するのではないか」と期待を示した。(2010/11/27-15:17)

ーーーーー
ユネスコとかWHOに勤めてみたかった


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SMaPG式性格類型の提唱

ユングのタイプ論ですが、眺めていて

思考と感情、直観と感覚のそれぞれの対立関係についてはそのように分ける根拠は何かと言われそうです

まず、生きていて、どこから情報が来くるのかです

現実の五感から来るのが感覚で
超越的なものから来るのが直感でしょうね
(超越って何なのか、確認しようがないんですが、キリスト教とかの話)

つぎに、その情報を何によって判断するかです

損得、合法違法などで判断するのが思考です
好き嫌いで判断するのが感情です

ーーーーー
つまり
入力系と
処理系の特性です

それならば出力系としてはどうか
と考えると
それが内向・外向でしょう

ポパーの3世界で言うと
知識の世界に書き込む人が内向
隣人を動かす人が外向

ーーーーーー
脳への入力、処理、出力と区別して考えるのは合理的です
それぞれについて二分すると8通り
これでユングのタイプ論が出来上がる

たとえば、感覚を思考で判断して内的に出力する人、などと類型付けられます
これは科学者に向いています

直感を思考で判断して内的に出力するなら、バチカンの教理学者
直感を思考で判断して外的に出力するなら、街の教会の神父

ーーーーーー
ただし
現代日本では直感を感覚(五感からの入力)と対比させる習慣はない

また思考と感情はくっきりと分離できるものでもない

内向外向についても
自分が理解すればいいというだけの人もいて
書物に書いて結局人に読まれたいという人もいて
直接人を説得して働きかけたいという人もいて
様々なのだろう

二分するというよりは
要素としてあるだろうという程度


直感というのは宗教的啓示だけではなく
なにか言いがたいひらめきはあると思う

ーーーーーー
さらに眺めてみると
私の分類はユング先生の分類とは
違うことが分かった
訂正して
独自分類とする
SMaPG式性格類型の提唱

分類としては原理的に間違いようがないと思う

ーーーーーー
こういう場合、たいてい外向型から始まるがどうしてなんだろう。いやなので内向型から始める。

【内向性】 
〔心〕 ユングによる性格タイプの一。内気・控えめで思慮深いが、実行力に乏しく、
周囲の社会的なものへの興味をもたず、自己の内面に関心をもつ性格。

【外向性】 
ユングによる性格タイプの一。活動的で、感情をよく表にあらわし、
社交的で周囲に同化しやすくいつも外のものに関心を示すような性格。

ーーーーーー
絵を見た場合

「思考型」・・・・この絵は何を意味するのだろう? などと考える、判断する。
         何派のどういった画か、属性などについて考えを巡らせたりする。
「直観型」・・・・まったく別の発想を得る、そこから可能性を得る、受け取る。
         この画をヒントに、別の問題の答えを導き出したりする。
「感覚型」・・・・色や形を的確に把握する、そのまま詳細に受け取る。
「感情型」・・・・好きか嫌いか、感じがいいとか悪いとかを決める、判断する。

美味しい食べ物に出会った時

「思考型」・・・・何でこんなに美味しいんだろう? (理由を考えたり)
「直観型」・・・・この味は○○に使えるぞ! (使い道を考えたり)
「感覚型」・・・・△△の風味や□□の味がする。 (味そのものを細かく受け取ったり)
「感情型」・・・・すごく美味しい! (好き嫌いの感情が前に出たり)

ーーーーーー
「内向」「外向」の態度と組み合わせて、内向的思考型とか、外向的感情型という風に、
八つのタイプが規定できます。
それぞれに補助機能を付加して表現すると以下のようになります。

外向的思考+補助機能としての感覚。
外向的思考+補助機能としての直観。

内向的思考+補助機能としての感覚。
内向的思考+補助機能としての直観。

外向的感情+補助機能としての感覚。
外向的感情+補助機能としての直観。

内向的感情+補助機能としての感覚。
内向的感情+補助機能としての直観。

外向的感覚+補助機能としての思考。
外向的感覚+補助機能としての感情。

内向的感覚+補助機能としての思考。
内向的感覚+補助機能としての感情。

外向的直観+補助機能としての思考。
外向的直観+補助機能としての感情。

内向的直観+補助機能としての思考。
内向的直観+補助機能としての感情。


内向的思考+補助機能としての直観 を図にすると
image002.gif
ーーーーー
ユング先生のこういう話はいろいろな背景があって出てきているので
現代の若い人が聞いてすぐに直感的に納得出来るものではないと思う

優位に立っているほう、いつも使われる機能を、「主機能」(main function)、
普段あまり使われることのない機能を、「劣等機能」(inferior function)と呼びます。

四つの機能の内、思考と感情、直観と感覚は、対立関係にあります。

つまり、思考が優位に立っている人は感情が未分化であり、
感情が優位に立っている人は思考が未分化です。

この関係は直観と感覚にもいえ、
直観が勝っている人は感覚はあまり働かず、
感覚が勝っている人は直観はあまり働きません。

普段、意識が一方に使われるとき、もう一方は意識されず、あまり使われないことになります。

ーーーーー
私個人としてはユング先生の残した理屈とか言葉にはあまり興味がなくて
ユング先生の人間自体に無限に興味がある

ーーーーーー
こうした分類を眺めてみて
可能な態度の分類項目として参考にすれば良いと思う

行き詰まったときに
別の考えができないか考えてみようと認知療法は言っている

別の考えを考えるときもガイドがあったほうがいい

そんな別の考えの試みのガイドに使えると思う

ーーーーーー
タイプ論というと
大体が他人の比較で論じてしまうわけで
そうなると間違いやすい

たとえば三島由紀夫とかそんな人で言うと
常人よりは思考感情直感感覚ともに全面的に優れているわけで
比較にならない

しかし、その人の内部で言うと
どんな心理の構図になっているかということについてはなにか言えるかもしれない

あの人は医学部で、この人は文学部だから、
国語は文学部の人のほうができるかといえばそんなことはない
数学は医学部ができるかといえばそうでもない

あの人は男性で、この人は女性だから、
地図が読めるのはどちらかと決まったものではない
車の運転をするのがどちらかも決まったものではない

あくまでその人の内部での話

また時期によってもずいぶん違う

躁鬱気質の人は明らかにそうだし
そうでなくても一年一定ということもない

ーーーーーー
このような遺産をどのように活かすかということで知性が
推し量られる

ーーーーーー







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理系バカと文系バカ

「理系バカ」と呼ばれる10の事例

できれば他人と深く関わらないで生きてゆきたい
新型、最新テクノロジーの商品を買うために徹夜してでも並ぶ
相手が関心のないことを延々と話す - 女性との会話も下手
独善的で、いつのまにか相手を怒らせている
「もっと分かりやすく説明して」と、よく言われる
分からないことは、何でもネットで検索してしまえ
感動するポイントが人とずれている
文系より理系の方が人間として「上」だと信じている
UFOや心霊現象について語ることは犯罪に近いと思う
意外とオカルトにハマりやすい

自閉性とかスキゾタイパル、スキゾイドなどが混乱して並べられている


「文系バカ」と呼ばれる10の事例

血液型占いが気になってしょうがない
取扱説明書は困ったときしか読まない
たいていのことは「話せば分かる」と信じている
ダイエットのために「カロリーオフ」のドリンクをガブ飲みしてしまう
アミノ酸、カルチニン、タウリンなどのカタカナ表示にすぐ飛びつく
「社会に出ると因数分解なんて必要ないよね」と言ったことがある
「インド式算数」を学ぶより、電卓を使えばいいと思っている
何でも平均値でものごとを判断してしまう
抗菌コートのトイレじゃないと入りたくない
物理学と聞いただけで「難しくて分からない」と思ってしまう

こちらは全部知能の問題がある場合である




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神は沈黙する 人は語る

神は沈黙する
人は語る



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Grit とは「不屈の精神」「気骨」

Grit とは「不屈の精神」「気骨」
いかに歯を折らずして歯を食いしばるか。
「根性のための根性」でない、本物の根性


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なぜ外国語が話せないか?

なぜ外国語が話せないか?

論理構成と語彙がないから

その場合
日本語がきちんと読み書きできないはず

出来ていると思うのが錯覚で
その場合は外国語に翻訳してみればいいらしい

ーー
というわけだ

と入れて変換すると 訳 と出ることがあって

わけ と やく が紛らわしいので ひらかなにする

しかし わけ 意味 理由 が 訳 翻訳と 同じ漢字を当てているのも意味があると思う

ーー
訳せないのは本当の意味が分からないからなんだ


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人間は環境次第 「環境を選ぶ力」

人間は環境次第というのは確かだと思う

孟母三遷の教え

私が考えるに知能が高いといことは
環境が悪いにもかかわらず立派に育つということだ

知能が低いということは
環境次第でどうにでもなることをいう

ーーー
とはいえ、人間は環境の影響を受ける

たとえば言葉は普段付き合っている人間との間の道具なので
かなりの程度環境次第である

当然言葉が意味する概念も環境により規定されたものだ
独自の概念を一人で使用している場合は
知能障害ではないが別の種類の困難がありそうだ

ーーー
日本の場合学校教育が浸透しているしテレビなどの共有情報が大きいから
話が通じないということはあまりない時代が続いたが
どうも最近はそうでもないらしい

ーーー
人間は環境次第という側面があると認めるとして
その環境を選択していく力もある

もちろん希望しても叶わないなら意味がないとも言えるのだけれど
変えられる範囲の現実を変えて
自分にとってよい環境を作っていくのも
人間が未来を考えることができるからこそできることだ

ーーー
環境次第とは言うものの環境を選ぶことが出来る
その「環境を選ぶ力」も環境に規定されている

ここにパラドックスがあって
「これでいいんだ」型環境だと未来の自分について悩むことはない
しかし成長しない
「もっといい未来があるんだ」型環境だと未来型になるけれど自己否定型にもつながる

ーーー
京都に生まれて京都がいいんだと自閉する人はそれはそれで問題がない

京都に生まれたけれど「このままではいけない」と感覚すると
東京でもいけないしニューヨークでもいけないしシンガポールでもいけないし
多分どこでも本当には落ち着かない

開拓者にはいつでも未開拓地が必要だ

ーーー
あなたがその集団で違和感を感じているなら
もっとぴったりの環境があるかも

「環境を選ぶ力」を思い出してほしい


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うつだと声が出なくなる

うつだと声が出なくなる
うつろな声になって
耳に聞こえている自分の声に違和感がある


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医者は長生きの専門家ではない

野村證券の後輩に
株を扱っているのにお前が金持ちでないのはおかしいよね
お前がおごれと絡む

俺がやっているのは金儲けじゃなくって
株式投資なんです

は ?

先輩だって
医者だけど健康でもないし長生きでもないかもしれないでしょ
診断はできるけど治療できないっていってたじゃないですか

お ? おお

屁理屈こくんじゃねえ
しかし不健康だし、長生きの専門家ではないのはそうだな

でもね、会社としてかもしれないがあれだけの情報を握りながら
お前が大金持ちになっていない現実のほうがおかしいよ


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のびしろに投資する

男女が若い時期に恋愛して結婚するのは
お互いののびしろに期待しているところがある

年をとってのびしろがのびきって将来の可能性を期待させる要素がなくなったときに
どのようにして恋愛できるのかということは
大きな謎である


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疲れた一週間

非常に疲れた一週間だと話す
気分は抑うつ気味

ダブルワークで詰まっていて
しかも不眠の夜が二回
年取ったので不眠の次の日は筋肉痛

ーー
こんな場合
抑うつと不眠が悪循環を形成しているので
まず不眠から治す





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うぬぼれと一目惚れ

うぬぼれはナルシスナル君の得意である

うぬは自分ということで
自分に惚れるということだ
他人が介在する余地が無いから
どうしようもない

どうしようもないのだが
ほれる力があり方法を知っていることは確認できる

ときどきは惚れる力を自分にではなく異性に向ける
その時たいてい一目惚れになる
相手がどう思っているか関係なし

惚れる能力が強力であるから
うぬぼれも一目惚れも成立するのである

これを
うぬぼれを異性に投影して依然として自惚れているだけで
他者愛ではないのだと説明される

たしかに一目惚れは理由もなく惚れるので
投影であることは間違いない
たいていは理想化である
そして徐々に進行する幻滅が進行する

ーーー
一目惚れされた側の事情で言うと
それはうぬぼれを大きく満足させてくれる

自己愛備給基地ができたと考える

しかし幻影である理想化が剥がれ落ちて幻滅するプロセスで
自己愛備給の引き上げが起こり

そこで自己愛が大きく傷つく

そのあと自己認知が非現実的に歪む

ーーー
高校生位にこのあたりの心理学は教えておいたほうがいいような気がする
見た目のいい子とか目立つ子から傷ついて
社会全体の活力がそがれる








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